TOP
検索結果

アルファポリスで投稿されているノーチェ小説のランキングです

ノーチェサイトへの掲載条件
▼開く
詳細検索
R指定
フリーワード
女主人公
R指定
R指定なし R15 R18
  • 81
    長編 連載中 なし
    お気に入り : 7 24h.ポイント : 0
    口約束の婚約なんて、認めない―――武家の娘・苑は、突然、父親に名家との婚約を告げられる。そろそろどこかへ嫁がなければとは思っていたもののいざとなれば複雑な心境になる苑は、どうにか阻止できないものかと行動を始める。彼女は、婚約を破棄できるのか。
    文字数 67,150 最終更新日 2024.1.19 登録日 2022.9.1
  • 82
    長編 完結 R15
    お気に入り : 91 24h.ポイント : 0
    エミリア・レロヘス子爵令嬢は、妹アデリーナの誕生日を祝うパーティーで、婚約者であるヤミル・クルーガー伯爵令息から婚約破棄を告げられる。
    アデリーナが、数々の嫌がらせを受けたと嘘を吹き込んだからだ。
    その場で母マリアンからも、レロヘス家からの放逐を宣言されてしまう。
    エミリアは涙を流すが、それは悲しみの涙ではなく、喜びの涙だった。
    彼女は、この婚約破棄の場面を何回も経験していた……
    初めての放逐という結果に喜び、母の気が変わらぬうちに……と足早にレロヘス家を去る。
    その後のエミリアの物語――――



    妹のアデリーナと母親のマリアンの“ざまぁ”は、8・9・10話と後半にもあります。
    ①②など、丸数字が先頭にあるエピソードタイトルが“追放サイド”の没落に関するエピソードであります!
    ⑦まであるはずでありますっ!
    ※※『小説家になろう』さん『カクヨム』さんへも投稿しています。
    文字数 104,464 最終更新日 2022.7.3 登録日 2022.6.12
  • 83
    短編 完結 なし
    お気に入り : 64 24h.ポイント : 0
    侯爵令嬢メルビルは、誇り高き古からの忠臣たるオーバーハウゼン侯爵家の娘として、一大産業にまで育て上げた改良コンニャクによって国を大いに富ませることに成功した。

    しかし実の妹カステラーヌから虚偽の告発をされ、婚約者でもある王太子から突然の婚約破棄&国外追放&コンニャク破棄をされてしまう。

    我が子のように育てあげた改良コンニャクと、尽くすべき国家を同時に奪われ失意に沈むメルビル。

    しかしそんなメルビルのもとに、隣国シェアステラ王国から心優しい第二王子がやってきて、貴族として迎え入れる代わりに改良コンニャクの栽培方法を教えて欲しいと言ってきた。

    シェアステラ王国に移ったメルビルは、第二王子とともに再び改良コンニャクの栽培を始めることになる。

    ――――――
    カクヨム併載です
    文字数 19,834 最終更新日 2022.9.7 登録日 2022.8.24
  • 84
    長編 完結 R18
    お気に入り : 472 24h.ポイント : 0
    《処女令嬢が頑張って童貞王子様を襲おうとしたところ、寝たふりをしていた王子様に逆襲されるお話》
    侯爵令嬢メルは王太子の婚約者。だけど出来が悪く、『完璧な淑女』と言われる女性と比較され、辛い思いをしながら妃教育を受けていた。
    そんなある日、未亡人となった『完璧な淑女』が、王太子の閨の指南役になるという噂を耳にする。
    抑圧され、必死に耐えていたメルは怒りを爆発させ、王太子を性的な意味で襲撃するが……
    似非イギリスのヴィクトリア朝な異世界が舞台です。
    女性上位表現がありますが即ひっくり返ります。
    文字数 38,118 最終更新日 2021.3.12 登録日 2021.3.1
  • 85
    長編 完結 R15
    お気に入り : 64 24h.ポイント : 0
    【完結】偽の聖女と言われ処刑され、死に戻って三回目。前世二人分の記憶まで思い出した侯爵令嬢イリニは婚約者への想いを綺麗に失っていた。
    イリニは「これからは自由に生きる。穏やかな老後をゲット」というテンプレな目標を立てる。前世の記憶でここがゲームの世界であることを、イリニはとっくに知っていた。テンプレな願いを抱いても問題はないはず。それが彼女の考え。
    その為にはまず、聖女の祈りと魔法の力を精霊王に返さないといけない。なのに精霊王は、さらに祝福を与えてきた。

    婚約破棄を済ませ、処刑から逃げ切ったイリニは魔物が多い山の上に城を立てて、精霊王との接触の機会を伺うことに。
    元婚約者からの使者がイリニを処刑しようと来るのを力づくで追い返したり、魔物に好かれ城に住み着かれたりしてたら、聖女から魔王と呼ばれるようになる。
    次に来たのは隣国の王太子エフィ。イリニを逃がす手はずを整えてくれた魔法使いアステリの友人。彼はどういうわけか城に住むと言い出した。
    それは困る。なぜならイリニはパワーアップした祝福の一つに、人恋しくなる=淋しくなると、偶発的にえっちな状況を生んでしまう力・ラッキースケベがあるから。そんなしょうもない力を見られたくないのに、エフィはラッキースケベを鎮める=淋しさを解消する為のハグ係をやりたいと言い出す。

    本音→ラッキースケベを書きたい


    ※小説家になろう、ノベルアップ+にも投稿しています。 ※R15は保険です。
    文字数 174,931 最終更新日 2022.2.20 登録日 2021.12.4
  • 86
    長編 完結 なし
    お気に入り : 41 24h.ポイント : 0
    皇太子妃は国民の支持率で決まる。
    最終候補までのこってしまったけど、私は皇太子妃なんてなりたくない、それより、兄と慕う彼が、聖女様と最近親しげなのが気になって仕方ない。
    でもその聖女様は、私しか気がついてないようだけどずっと魔法を使っている。
    まさか皇太子妃になるためにみんなに魅了を使っているのでは。これは私が止めなくては
    勘違いから始まった入れ替わり、皇太子妃は誰の手に、拗らせ片思いは実るのか
    文字数 58,687 最終更新日 2022.2.23 登録日 2022.1.31
  • 87
    長編 完結 なし
    お気に入り : 113 24h.ポイント : 0
    神界で、のんびりと暮らす三美神と、その輪に入っている女神ルネ。
    ある日、いつもの三女神と話していると、主神様がお子を人間界に落としたと聞く。
    そして「一緒に落ちて添い遂げたら、神界に戻った後も結婚してくれるんじゃない?」
    という玉の輿計画に、安易に乗ってしまう。

    落ちた先は同じ国の似た地位で、貴族の令嬢として生まれた。
    その体の名前は「アニエス」
    受肉成功!
    などと喜んでいたものの、家庭環境に難ありだった。

    受肉したせいか、女神の力も全く使えないまま、普通の人間として生きる。
    しかも、令嬢としてではなく侍女としての生活を強いられるなど、厳しい環境に身を置く事になってしまった。

    過酷な日々の中、侍女としての使いで買い出しの途中で馬車に撥ねられそうになり、
    そこで「化け物英雄」と揶揄される辺境伯に出会う。
    彼は、若くして英雄と称されながらも、魔族を撃退した時に呪いを受け、醜悪な姿に変えられてしまったた。
    故に、化け物英雄と呼ばれている。


    その醜い彼に、なぜか見初められたアニエス(ルネ)。
    突然の結婚という状況に混乱しつつも、過酷な生活から抜け出せた喜びをかみしめる。
    そこでようやく、人らしい暮らしを送る事ができ、やせ細った体も人並みになった。
    そんなおりに、アニエスにも魔力が発現する。
    それは七色に輝く、虹色魔力だった――。
    文字数 55,101 最終更新日 2025.1.21 登録日 2025.1.12
  • 88
    長編 完結 R15
    お気に入り : 263 24h.ポイント : 0
    【完結】ループ5回目にして、登場人物に第3皇子殿下が増えてしまいました 伯爵家の長女、シェリル・アトリーは何度も同じ時間を繰り返している。
    何度繰り返しても、婚約者であるフランツ・エルドレッドに振り向いてもらえることなく、学園の卒業の日に死を迎え、振り出しに戻ってしまう。
    そして、ループを終わらせる方法が見つからず、絶望の中で5回目を迎えた時、それまでの法則を覆して、第3皇子であるカミユ殿下が登場してきた。

    どんな形でもいいから、このループを終わらせたい。
    そんなシェリルの願いは、今度こそ叶うのだろうか。
    文字数 47,679 最終更新日 2025.4.6 登録日 2024.4.30
  • 89
    長編 完結 R15
    お気に入り : 99 24h.ポイント : 0
    目を覚ますとそこは最後にプレイしていた乙女ゲームの世界だった。
    三十という若さで亡くなりゲームのヒロインのアニエスに転生したものの、前世では交際経験ゼロの喪女。
    イケメンヒーロー達に話しかけることもできず、誰とも恋人にならないノーマルエンドでストーリーが終わった。
    だがゲーム世界で生きているアニエスの人生はそこで終わるわけがなく、新たな未来を歩み始めたのだが……

    なんかゲームのモブキャラだったはずの三人の好感度が上がってない?
    これってバグじゃないですか?

    (小説家になろうでも掲載中)
    文字数 81,538 最終更新日 2025.1.9 登録日 2025.1.7
  • 90
    短編 完結 なし
    お気に入り : 11 24h.ポイント : 0
    ミトレットはとある地方の村に住んでいる魔女だ。魔女は、魔法を用いて作った道具を売ることで生計を立てている。
    数年前、隣国との戦争が終結した。戦争中は売れていたミトレットの道具は、平和になったことで売れなくなってしまう。
    このままではいけない、そう思ったミトレットは、親友のアニスに、どんなものを作っていけばいいのかと相談する事にした。
    商人の娘であるアニスは、声高らかにこう言う。

    「なら——婚活女性をターゲットにしたらいいわ!」
    「こ、婚活女性!?」

    ミトレットはアニスの言葉を信じ、新たな道具を開発することにした。


    ※小説家になろう様にも投稿しています
    文字数 43,882 最終更新日 2024.2.2 登録日 2024.1.31
  • 91
    長編 完結 R18
    お気に入り : 793 24h.ポイント : 0
    平々凡々悪役令嬢は必死に逃げだす予定です 最近流行りでお馴染みの悪役令嬢ことリリアです

    断罪イベントからの、大勢の騎士達から強姦されてアヘendを回避する為に頑張ろうと思ってます。
    平々凡々 赤毛 ソバカス娘はbad endを回避出来るのか?

    《服用前の注意事項》
    1.この物語はギャグ路線です。
    2.主人公が馬鹿で下品な時があります。
    3.世界観がふんわりしており、ご都合主義展開があります。

    以上をもって服用して頂けるようオススメします。
    文字数 146,964 最終更新日 2020.8.20 登録日 2020.7.28
  • 92
    長編 連載中 なし
    お気に入り : 95 24h.ポイント : 0
    世界を救うため、魔王を倒すべく数年かけて世界各地を周り、聖女の一族が管理している七罪武具を持つに相応しい戦士達を集め、見事、魔王を討伐したマリア・クロス、満を持して帰ってくると自宅のベットで愛し合う婚約者と妹の姿を目撃してしまう、問い詰めると本性を表し、ここぞとばかりに婚約破棄をされる、しかし彼らは気づいてなかった、世界の英雄となった彼女を裏切った自分達にどんな悲劇が起こるか………一方主人公マリアは一緒に世界を救う旅をした仲間達と楽しく暮らせる……と思いきや全員から同時に告白されてしまう、誰を選んでも残りの六人を傷つけてしまうから選べないマリア、誰かが呟く、だったら全員と付き合ってくれないか…………と。

    文字数 16,535 最終更新日 2021.12.27 登録日 2021.12.23
  • 93
    長編 完結 なし
    お気に入り : 41 24h.ポイント : 0
    リリアーヌと復讐の王国 ※第一回次世代作家文芸賞・中間選考通過作品※

    ~~~

    魔道大国、イサーク王国の田舎貴族に生まれた魔法の秀才、リリアーヌ。彼女は十一歳になり、王都の名門魔道学校に入学する。

    三学年になったある日、彼女の両親が不可解な死を遂げる。その死には王国の建国神話、“狼神伝説”が関わっていた。

    両親の死から大きく変わっていく彼女の人生。やがて王国が抱える驚くべき真実にたどり着いた彼女は、大切な人とともにその大きな問題に立ち向かっていく。
    文字数 102,119 最終更新日 2022.2.25 登録日 2022.1.24
  • 94
    ショートショート 完結 なし
    お気に入り : 10 24h.ポイント : 0
    騎士の国。そこは、淑女だろうが何だろうが、何よりも“剣の腕”が求められる国。
    聖騎士と呼ばれる王子×子爵家出身の女騎士。
    1話完結です。
    文字数 2,284 最終更新日 2023.1.18 登録日 2023.1.18
  • 95
    長編 連載中 R15
    お気に入り : 15 24h.ポイント : 0
    私、櫻崎彩は駆け出しの推理小説家。一流作家の仲間入りができる大きなチャンスを目の前にして、意図せず乙女ゲームの悪徳令嬢に転生してしまった。元の世界に戻るにはゲームをクリアし、グッドエンディングを迎えるしかない。ここは持ち前の推理力を発揮して、さっさとミッションをクリアしてしまおう。だから、超絶イケメンの騎士様に溺愛されても困るんですよ?

    『悪徳令嬢は名探偵! ~クソ乙女ゲーに転生したミステリー作家ですが最短クリアで現世に戻ってみせます!~』を大幅に加筆修正しました。

    31話が最終話です。
    32話以降は番外編となり、31話とは違った結末となります。
    文字数 116,911 最終更新日 2025.2.28 登録日 2025.1.31
  • 96
    長編 完結 なし
    お気に入り : 156 24h.ポイント : 0
    何度も転生を繰り返した私。
    7度目の転生で、貧乏男爵家の娘ダイナとして生まれ変わりました。

    身分制度のある世界での貴族。これだけで安穏とした人生は保障されたもの。
    思いが叶った!と喜ぶのも束の間、経済的理由で侯爵家へ侍女として奉公に出されてしまいます。

    だけど、過去の悲惨な人生に比べたらなんてことない!
    それなりに懸命に生きるうちに、仕事が認められたり、素敵な恋人ができたり。
    そんな人生の物語。

    強かなダイナの、のんびり異世界生活譚です。
    文字数 133,973 最終更新日 2021.6.19 登録日 2021.4.4
  • 97
    長編 連載中 なし
    お気に入り : 133 24h.ポイント : 0
    現代日本で死んだはずの私は、目が覚めると乙女ゲーム『死花の二重奏』の悪役令嬢・ローズになっていた!

    このゲームは乙女ゲームとホラーゲームを掛け合わせた乙女ホラーゲームだ。
    私はゲームをやったことはあるが、2つのルートのうち、『聖女ウェンディルート』しかプレイしていない。
    プレイしていない方のルートの主人公が、ラストで処刑を宣告される悪役令嬢のローズだ。

    そんな私がゲームの世界で初めて出会ったのは、第一の被害者である女子生徒・ジェーンだった。

    こうなったらジェーンを守りつつ、攻略対象の好感度を上げて…………あれ。
    このゲームで起こる事件の主犯って、悪役令嬢のローズじゃなかったっけ!?


    ※ホラゲと言いつつ怖くはないです。
    文字数 251,855 最終更新日 2024.8.1 登録日 2023.7.7
  • 98
    長編 連載中 R15
    お気に入り : 200 24h.ポイント : 0
    貴族の名門、アベリア学園に通う三年生、リラ・アリエス。
    同級生たちは卒業後の社交パーティーや見合いに夢中だが、リラは領地の経営にしか興味が持てない様子だった。
    親友のアビーとクリスティーヌに婚期を逃すよう幾度となく忠告されても、彼女は平然として笑って誤魔化すの。

    そんなリラを心から慕うのは、学友であり、アベリア国皇子の第二皇子、ロイド・ヴィルゴ・アベリア。
    ロイドは密かに成人式の宴の後、リラに求婚するつもりで準備をしていた。
    しかし、その時、たまたま列席していたのは、類稀なる美貌を持つアクイラ国第一皇子、クライヴ・レオ・アクイラだった。
    驚くべきことに、クライヴはロイドの目の前で、恋焦がれるリラをダンスに誘うのだ!

    この信じがたい出来事に、ロイドは嫉妬に震え、取り乱す。一方、リラはクライヴの美貌に見惚れ、抗うことができない。

    これは、異世界王宮で繰り広げられるドキドキのラブストーリー。

    ☆★☆ 重複投稿のお知らせ ☆★☆
    『小説家になろう』さまでも同様のものを連載しております
    https://ncode.syosetu.com/n6224in/
    『カクヨム』さまでも同様のものを掲載しております
    https://kakuyomu.jp/works/16818023213580314524
    文字数 193,789 最終更新日 2024.4.2 登録日 2023.12.27
  • 99
    長編 完結 R18
    お気に入り : 86 24h.ポイント : 0
    ある理由でキャバ嬢として働いていた主人公ルキア。
    ビジネスとして男性と接することはあっても、若い男との恋愛経験はゼロ。
    そんなルキアが異世界に転生すると…。

    低体温だけど、たくましい女の子の異世界奮闘物語です。
    前半しばらくは主人公ルキアの過去を掘り下げるので、恋愛要素はほぼないです。

    舞台が変わってから徐々に恋愛に繋がる描写が多くなる予定です。
    文字数 481,859 最終更新日 2025.3.15 登録日 2024.7.4
  • 100
    長編 連載中 なし
    お気に入り : 120 24h.ポイント : 0
    「お嬢さん、あんた、近い未来に大変なことが待ち受けているよ……」

    名門貴族ステュアート伯爵家の令嬢エリス・ステュアートは、幼い頃より第二王子のエドワードの婚約者候補として厳しく育てられていた。

    エリスとエドワードとの婚約が決まり、あとは婚約披露パーティーを待つだけとなったある日、エリスは街で占い師の老婆に呼び止められ、不吉な予言を告げられる。
    しかし、第二王子エドワードとの婚約披露パーティーを控え、幸せの真っただ中にいるエリスは気にも留めなかった。

    だが、エリスは、友人の伯爵令嬢マーガレットから、エドワードが街で娼婦のジャンヌに助けを求められ、そのまま宮殿に連れ帰り、面倒を見ているらしいという話を聞き、不安を覚える。

    パーティー当日、エリスの不安は的中してしまう。エリスはエドワードから婚約破棄を言い渡されてしまったのだ。
    エドワードは、伯爵令嬢であるエリスを捨て、娼婦のジャンヌと結婚することにしたという。

    婚約破棄をきっかけに、王族と親戚関係になることを前提に事業を拡げていたステュアート伯爵家の経済は破綻、両親は辺境の地へと追いやられ、妹のエリザベスは、遠方の修道院に入れられてしまい、一家は散り散りになる。

    絶望の淵にいたエリスは、行方不明になっている第一王子のジョンがまだ生きていることを知る。そして、エドワードとジャンヌの出会いは仕組まれたものであることに気がつく。

    エリスは、ジョンを見つけ出して結婚し、王妃になることを誓う。自分からすべてを奪った者たちに復讐するために――。

    この作品は他のサイトでも公開しています。
    カクヨム  
    ノベルアップ+ 
    エブリスタ 
    ノベリズム
    小説家になろう
    ベリーズカフェ
    ノベマ!
    文字数 63,043 最終更新日 2022.11.8 登録日 2021.8.7
  • 101
    長編 完結 R18
    お気に入り : 94 24h.ポイント : 0
     エクリシア男爵家令嬢ミリーナは、幼い頃にジェンという名の少年と知り合い、その笑顔に淡い恋心を覚えた。
     指切りをして再会を約束するも、ジェンとはその後、音信不通になってしまう。

     それから10年が経った。

     ジェフリー王太子主催のパーティに出席したミリーナは、偶然にもテラスで王太子と2人きりになり、少しだけ会話をかわす。
     特になんということのない会話だったのだが、その数日後、ミリーナは『王太子付き女官』に指名されてしまう。

     これは王太子の未来の妃候補となったことを意味していた。
     突然のことに驚くミリーナに対して、ジェフリー王太子は積極的なアプローチを開始する。

     思い出の中にあるジェンの笑顔と、目の前のジェフリー王太子の笑顔。
     2人の間で揺れるミリーナの恋心が描かれます((注)2人は同一人物です)

     しかしミリーナが王太子妃になったことを快く思わない人間がいた。
     国家簒奪を企むリフシュタイン侯爵とその娘アンナローゼである。

     時に命を狙われ、時に強制ロストバージンさせられそうになるミリーナの、スリリングでドキドキな王宮恋愛を、ぜひ読んでいただければ嬉しいです!

    胸キュンポイント
    ・本当は相思相愛なのに、思い出の彼とは別人だと勘違いして過去と現在の間で揺れる心に苦悩するヒロイン
    ・普段は優しいのに、ヒロインとの恋にだけは荒々しく強引で俺様系になる王太子
    ・過去の自分を思うヒロインに嫉妬して身が焦がれそうな王太子
    ・強引にキスをされたけどなぜか嫌じゃなかった
    ・触れた唇が焼けるように熱い
    ・ヒロインの危機に助けに来る王太子のヒーローイベント
    ・王太子との婚約をめぐって張り巡らされたヒロインへの悪意と陰謀
    ・最後はハッピーエンド

    (*)カクヨム併載です。
    文字数 106,479 最終更新日 2021.12.1 登録日 2021.10.15
  • 102
    長編 連載中 なし
    お気に入り : 4 24h.ポイント : 0
    ある日、港町育ちのサーリャは国王の庶子だったと王宮に連れ出され、政略結婚の道具に。
    しかしその相手、隣国の王子を招いた婚約パーティで、魔力が無いからと政略婚を破棄された。
    サーリャは「魔力なんて無い」と、最初から伝えていたのにも関わらず、国王はその責任をサーリャのせいにした。

    即刻「死罪」と宣告されるが、その場に紛れ込んでいた魔王に誘拐される。
    魔王からは鋼の首輪を着けられ、そしてそのまま、魔王城に軟禁される事となった。

    ……だがその後、襲われたりする事もなく、不自由のない暮らしが始まった。
    攫われて軟禁状態な事を除けば、良い食事を与えられ、ドレスも一級品を仕立ててもらった。
    そして、しばらく経ったある日の食事中に、魔王から「お前の心が欲しい」と告げられる――。

    文字数 58,698 最終更新日 2025.1.31 登録日 2025.1.30
  • 103
    短編 完結 R18
    お気に入り : 62 24h.ポイント : 0
    大陸を巡り、数多の愛を歌うサティア。

    吟遊姫と呼ばれた彼女は、望まれればどんな所でも歌を披露した。

    愛を歌う彼女は歌がすべて。
    彼女自身は愛を知らぬ身ではあるけれど。

    そんな彼女が獣王ベルゼムの誕生日を祝う宴に招待される。
    心からの歌を届けたはずだったが――サティアはベルゼムの不興を買い、捕らわれてしまう。

    誰もいない後宮へ閉じ込められたサティア。
    愛を知らぬサティアへ、嘘をつくなと苛立つベルゼム。
    すべてに不信を抱くベルゼムは、サティアの言葉を信じはしなかった。

    繰り返されるベルゼムからの淫らな責めに溺れながら、
    サティアはベルゼムの行為に疑問を持っていく。

    なぜ嫌な相手のはずなのに、
    まるで結ばれたばかりのような甘く執拗な睦み合いを続けるのかと――。

    ※R18シーンは話タイトルの前に『●』がつきます。
    文字数 12,029 最終更新日 2021.5.10 登録日 2021.5.8
  • 104
    長編 完結 なし
    お気に入り : 179 24h.ポイント : 0
     メイは前世で好きだった特殊な世界観の少女漫画の世界に転生した。ただ、モブだった。モブとすらいえないレベルのモブだった。なぜって、メイなんて人物がその少女漫画に登場していたかどうかすらわからない。もし登場していたとしても「山火事により亡くなった哀れな焼死体役」として、だ。メイの暮らす村はストーリー内で山火事により壊滅する。おそらく、次の夏頃にメイはおろか、村人の大半が村をおそった山火事によりお陀仏だ。__だから、メイは決めた。「私がヒロインの立場を乗っ取り、ヒーローの力を利用してこの村を救う」と。


    ※異世界転移からの人質ライフと世界観のみ共通しています
    文字数 46,039 最終更新日 2023.7.19 登録日 2023.7.15
  • 105
    長編 連載中 R15
    お気に入り : 43 24h.ポイント : 0
    侯爵家の長女セリナは、闇の魔神の加護を受けた「忌み子」として幼少期から地下牢に幽閉されていた。
    この世界では「イナーフ」と呼ばれる精神憑依型魔族を魔王が解き放ち、人類には多数の被害者出ていた。

    10年前、家族を襲った「八目のイナーフ」の謎を抱えたまま成長したセリナは、左目に宿る霊視の力を活かし、イナーフ問題で悩む貴族たちの霊的問題を解決する霊視者として生きていた。

    ある日、依頼先でイナーフを食らう魔竜を従えた、聖騎士クレイグと出会う。
    過去にどこかで交わった記憶を互いに感じつつ、彼はセリナに突然の婚約を申し込む。
    過去の傷と運命に向き合いながらも惹かれ合う二人。忌み目の花嫁と騎士が挑むのは、闇と光が交錯する世界の真実――。
    文字数 19,978 最終更新日 2025.1.19 登録日 2025.1.11
  • 106
    長編 完結 R15
    お気に入り : 36 24h.ポイント : 0
    追放聖女は黒耀の王子と復讐のシナリオを生きる 〜秘められた力を持つ聖女は、イケメン紳士の優しくて意地悪な溺愛に翻弄される〜


    メルフィーナは、名門貴族・ヒルゼンマイヤー家に仕える使用人だ。

    孤児出身ながらに高い治癒魔法の力を持ち、一族の次女・ファティカの傷を癒すなど奮闘していた。
    しかし、長女・ドリゼラの策略に嵌り、謂れのない罪で"魔女"と罵られ、追放されてしまう。

    家も職も失ったメルフィーナは、流れ着いた教会で治癒魔法の力を見込まれ、人々を癒す"聖女"として働き始める。
    聖女の仕事にやりがいを感じるメルフィーナだったが、とある傭兵に無理な婚約を迫られる。

    そんな彼女を助けたのは、ジン・アーウィンと名乗る黒髪の美青年。
    彼はメルフィーナを連れ出し、こう告げる。

    「俺の復讐に協力してもらいたい。
     ヒルゼンマイヤー家をはじめとする罪深き貴族と、その駒として動くある組織への復讐だ。
     俺のシナリオには……君が必要なんだ」

    不遇な聖女は『復讐』に生きる青年の協力者となり、己に隠された真の力に目覚めてゆく――


    * * * *


    ♦︎……というあらすじの雰囲気よりはライトにお読みいただける内容です。
    ♦︎『ざまぁ』というより『勧善懲悪』。
    ♦︎本編43話+番外編4話。完結まで毎日更新します。
    文字数 169,767 最終更新日 2024.2.3 登録日 2024.1.2
  • 107
    長編 完結 なし
    お気に入り : 5 24h.ポイント : 0
    王子、私を好きになってはいけません ❤️第18回恋愛小説大賞 応募作❤️
    エガートン領の領主権授与式に出席した第二王子のラルフ。今度の領主はお世辞にも領主の器ではない人物。しかし、その授与式に現れたもう一人の人物は、赤い鎧を身につけた『赤い死神』と呼ばれる騎士でした。その場にいた誰もが、鎧の中は男性だと思っていましたが、王の命により兜を取った中の人物は、鮮烈な存在感を放つ美しい女性、イヴリン。その力強い赤い瞳にラルフは一瞬で魅了されてしまいます。

    伯爵となった主人公イヴリンに恋心を寄せるラルフ第二王子。しかし、イヴリンが領主となった領地で起こった事件を通して、彼女の常人ではない能力が次々に明らかとなり、ラルフは恐怖すら感じる様になるのでした。それと同時にどんどん彼女に惹かれていく自分にも気がつくラルフ。兄のジェイミーには『お前にはまだ早い』と言われつつも、葛藤しながらもイヴリンに関わっていきます。

    年上の未亡人、普段は目を隠した髪型で地味な格好ながらミステリアスな女伯爵イヴリンと、そんな彼女に想いを寄せる年下第二王子ラルフ。二人の恋の行方は……
    文字数 103,637 最終更新日 2025.2.13 登録日 2025.1.31
  • 108
    長編 連載中 なし
    お気に入り : 17 24h.ポイント : 0
    無双なし。逆転なし。ざまぁなし。ハーレムなし。日常あり。
    貴族であり魔道士の家系であるリンジットは、魔力を持たないが故に優秀な妹へと家督と婚約者を譲ることとなった。
    まあそれはそれとして、学校生活はあるし、日常は続くし、いいことも悪いこともそれなりに起こるのである。
    文字数 40,577 最終更新日 2025.1.24 登録日 2024.1.18
  • 109
    長編 完結 なし
    お気に入り : 131 24h.ポイント : 0
    【本編完結】結婚した途端に半年放置の夫(何考えているのかわからない)×放置の末に開き直った妻(いじっぱり)=今更な新婚生活に愛は芽生える?

    西洋風ファンタジーです。


     社交界三年目を迎え、目新しい出会いも無いし、婚約者もできなかったから親のすすめで結婚した。相手は顔見知りだけれども、互いに結婚相手として考えたことはなかった。

     その彼は結婚早々に外国へ。半年放っておかれたころに帰ってきたけれど、接し方がわからない。しかも本人は私の知らないうちに二週間の休暇をもらってきた。いろいろ言いたいことはあるけれど、せっかくだからと新婚旅行(ハネムーン)の計画を立てることにした。行き先は保養地で有名なハウニーコート。数多くのロマンス小説の舞台にもなった恋の生まれる地で、私たちは一人の女性と関わることになる(【ハウニーコートの恋】)。

     結婚してはじめての社交界。昼間のパーティーで昔好きだった人と再会した(【昔、好きだった人】)。

     夫の提案で我が家でパーティーを開くことになったが、いろいろやらなくてはいけないことも多い上に、信頼していた執事の様子もおかしくなって……(【サルマン家のパーティー】)。

     あの夜で夫との絆がいっそう深まったかと言えばそうでもなかった。不満を溜めこんでいたところに夫が友人を家に招くと言い出した。突然すぎる! しかもその友人はかなり恐れ多い身分の人で……(【釣った魚には餌をやれ】)。

     ある夜会で「春の女神」に出会ったが、彼女はなかなか風変わりの女性だった。彼女の名前はマティルダという(【春の女神】)。


     夫が忘れ物をした。届けにいかなくては。(最終章【橋の上のふたり】)
    文字数 80,278 最終更新日 2025.1.18 登録日 2025.1.9
  • 110
    長編 連載中 なし
    お気に入り : 36 24h.ポイント : 0
    思い返してみれば、夫のイーサンと顔を合わせたのは数える程しかない。結婚しても夫はすぐに戦場に行くし、たまに帰ってきた時は私が夫を避けていたから。

    それがどうして

    「愚かな俺を許してください、貴方のことを心から愛しています」

    こんなことになっているの…?


    イーサン・ホーク
    22歳。北部の辺境伯。結婚後もほとんどを戦場で過ごしていた。

    アネット・ラスタリカ
    24歳。王都の侯爵家の娘。病弱であることを夫に隠している。

    ーーー
    別のサイトにも掲載しています。アルファポリスの更新が一番早いです。
    切りのいいところまで完成したので毎日更新します。
    文字数 14,550 最終更新日 2025.1.25 登録日 2025.1.16
  • 111
    短編 完結 R18
    お気に入り : 107 24h.ポイント : 0
     幼なじみの陛下に告白したら、両思いだと分かったので、甘々な毎日になりました。
     でも陛下、本当にわたくしに御不満はございませんか?
    文字数 4,467 最終更新日 2021.8.6 登録日 2021.8.6
  • 112
    長編 連載中 なし
    お気に入り : 1,630 24h.ポイント : 0
    妹が嫌がったので代わりに戦場へと駆り出された私、コヨミ・ヴァーミリオン………何年も家族や婚約者に仕送りを続けて、やっと戦争が終わって家に帰ったら、妹と婚約者が男女の営みをしていた、開き直った婚約者と妹は主人公を散々煽り散らした後に婚約破棄をする…………ああ、そうか、ならこっちも貴女のサポートなんかやめてやる、彼女は呟く……今まで義妹が順風満帆に来れたのは主人公のおかげだった、義父母に頼まれ、彼女のサポートをして、学院での授業や実技の評価を底上げしていたが、ここまで鬼畜な義妹のために動くなんてなんて冗談じゃない……後々そのことに気づく義妹と婚約者だが、時すでに遅い、彼女達を許すことはない………徐々に落ちぶれていく義妹と元婚約者………主人公は
    主人公で王子様、獣人、様々な男はおろか女も惚れていく………ひょんな事から一度は魔力がない事で落されたグランフィリア学院に入学し、自分と同じような境遇の人達と出会い、助けていき、ざまぁしていく、やられっぱなしはされるのもみるのも嫌だ、最強女軍人の無自覚逆ハーレムドタバタラブコメディここに開幕。

    文字数 89,122 最終更新日 2023.2.23 登録日 2023.1.31
  • 113
    長編 連載中 R15
    お気に入り : 32 24h.ポイント : 0
    あなたの姫にはなれないとしても~幼なじみに捧げた求めぬ愛のゆく先は あなたが想いを寄せる人が街を出た日、私たちは初めてキスをした
    あなたが変わらず想い続けた人の婚約を知った夜、私はあなたに抱かれた

    好きな人は私の従姉を愛している――
    エマは幼なじみであるルークに長年片想いをしていた。
    しかしルークが想いを寄せているのは従姉のリュシエンヌだった。
    エマ、ルーク、そしてリュシエンヌの弟であるテオが十四歳を迎える年、リュシエンヌは貴族相手の愛人になるため王都へ赴くことになった。
    エマは失意のルークとテオを激励してリュシエンヌの身請け代を稼ぐことを提案。
    エマがリュシエンヌを助けたいと思うのは大切な従姉だからという他にルークのためでもあった。
    忙しい両親に変わり弟妹の世話や家事で押しつぶされそうになっていた幼い頃、優しくしてくれたルークに恩義を感じ、彼の願いを叶えたいと考えたからだ。
    学生の身で大金を稼ぐためやむなく危険な仕事に手を染めていく三人。
    ルークとテオが学内で秘密裏に酒や麻薬の密売、デートクラブや賭博場の運営をして稼ぐ傍ら、エマは彼らの学校近くの病院で奉仕活動をしながら二人をサポートする日々を送る。
    協力し合う中、エマとルークの絆も深まるが、ルークの想い人はあくまでリュシエンヌ。
    彼女を救うために危険をかえりみず何でもする覚悟のルークの無私の愛を見習い、エマもまた恋心を秘めて彼の役に立とうとするのだった。
    そして月日が経ち目標金額までもう少しとなった頃、リュシエンヌの婚約の知らせが届く。
    リュシエンヌとその婚約者と顔を合わせた日の夜、ルークとエマは二人きりの慰労会をする。
    リュシエンヌの喪失を忘れるために、エマは必要以上におどけてみせるが、それは共通の目的をなくしルークとこれ以上一緒にいられないかもしれないという恐れのせいだった。
    酒杯を重ね、ほろ酔いになるとルークとの距離が近づく。
    甘えてくるルークを受け止めるうちに色めいた雰囲気になり、エマはルークの寂しさに付け込んでいると自覚しながら彼と一夜を共にする。
    大学の卒業を控えるルークに遠慮して会う機会を減らすエマだがやがて体調不良を自覚して……
    妊娠の可能性に思い至り、ルークの迷惑になることを恐れ町を出ることに決めたエマだったが……?
    文字数 47,344 最終更新日 2022.1.20 登録日 2022.1.1
  • 114
    長編 連載中 R15
    お気に入り : 122 24h.ポイント : 0
    ナタリアは20歳。ダドリー伯爵家の三女、七人兄弟の真ん中だ。
    彼女の家はレーニエ王国の西の辺境で度重なる天災により領地経営に行き詰っていた。
    貴族令嬢の婚期ラストを迎えたナタリアに、突然縁談が舞い込む。
    それは大公の末息子で美形で有名な、ローレンス・ウェズリー侯爵27歳との婚姻。
    借金の一括返済と資金援助を行う代わりに、早急に嫁いでほしいと求婚された。
    ありえないほどの好条件。
    対してナタリアはこってり日焼けした地味顔細マッチョ。
    誰が見ても胡散臭すぎる。

    「・・・なんか、うますぎる」

    断れないまま嫁いでみてようやく知る真実。

    「なるほど?」

    辺境で育ちは打たれ強かった。
    たとえ、命の危険が待ちうけていようとも。
    逞しさを武器に突き進むナタリアは、果たしてしあわせにたどり着けるのか?

    契約結婚サバイバル。
    逆ハーレムで激甘恋愛を目指します。


    最初にURL連携にて公開していましたが、直接入力したほうが読みやすいかと思ったのであげなおしました。

    『小説家になろう』にて「群乃青」名義で連載中のものを外部URLリンクを利用して公開します。
    また、『犬飼ハルノ』名義のエブリスタ、pixiv、HPにも公開中。
    文字数 156,883 最終更新日 2024.2.29 登録日 2021.7.28
  • 115
    長編 完結 なし
    お気に入り : 272 24h.ポイント : 0
    フラウムは13歳の誕生日前に母を誰かに殺された。母を埋葬された一週間後、父親は新しい母親と一つ年下の義妹を連れてきた。フラウムは、母親を殺したのは、父だと思った。次は自分の命を狙われると思ったフラウムは、ドレスを全て売って資金を貯めると家出をした。流れ着いた村で母の命を奪った犯人を捜しながら、一人で薬師として生きてきた。13歳の子供が作る薬は、決して順調に売れるわけではなかった。流行病が流行したとき、フラウムは確実に効く薬を作り出し、それを売った。その時から、やっと薬が売れるようになった。
    母をどうにか生き返らせたいフラウムは、慧眼という魔法で、人の心を読みながら、過去へと飛んでいた。そんなある時、瑠璃色の瞳を持つ男性を助けてしまった。瑠璃色の瞳を持つ者は皇帝一家、その縁者のはずで、フラウムは緋色の一族、医療を専門に視る一族だった。
    フラウムは自分の姿を曖昧させながらも、記憶喪失になった彼を懸命に支える。いつしか互いに想い合うようになっていた。彼の記憶が戻るまでは、この気持ちを消さずにいてもいいと思い始めていたフラウム。だが、記憶を取り戻した彼、シュワルツは皇太子殿下だった。シュワルツはフラウムを心から想い、この愛情を消さないように大切にしていた。一緒に都に戻る事になるが、フラウムは不安で仕方がなかった。せめて、母親が生きていてくれたら……。母親を生き返らせたいフラウムは、シュワルツと一緒に次元を超える。二人の愛情を守りながら、母親を無事に生き返らせる事ができるのか?というお話です。
    フラウムは祖父に保護され、侯爵令嬢になるが、魔力∞だと分かると、一族の血の問題で、結婚を反対されて、また家出。シュワルツと恋愛結婚できるの?
    書き終えてから、加筆修正などしております。少しでも気に入っていただけたら、お気に入りに入れていただけると嬉しく思います。
    文字数 171,728 最終更新日 2022.2.11 登録日 2022.1.31
  • 116
    長編 連載中 なし
    お気に入り : 1 24h.ポイント : 0
     妖狐乙嫁譚 意地悪な義母によって、評判の悪い妖狐に嫁がされた十和。
    しかし相手は噂ほど悪い相手でもなく優しい。
    十和は夫を好きになるが、夫は十和に興味がなく……?
    ”形だけの夫婦”から幸せになっていく少女と妖狐のお話。
    文字数 101,400 最終更新日 2025.1.28 登録日 2025.1.4
  • 117
    長編 連載中 なし
    お気に入り : 1 24h.ポイント : 0
    【湯守のいる宿】

    翡翠亭:山奥にひっそりと佇む温泉宿

    ●仲居:春咲すみれ(はるさき すみれ)
    翡翠亭に住み込みで働く
    性格:元気で明るいドタバタ系?
    誕生日7月7日
    うさぎの髪飾り(秋元)、綺麗な帯紐(女将さん)
    蛍星(四之宮)


    ●番台:秋元 実(あきもと みのる)
    誕生日10月24日21歳
    男性、すみれより少し上。すみれにとってお兄さん的存在
    性格:ややクール
    壁直したり手先は器用。少しすみれを意識している
    昔、親がいないとき寺に住んでいた。
    寺を出て(12歳までしかいられないため)
    行き先がなく困っていた時
    まだ若女将だったしおりに拾われる。


    ●女将:雪野しおり(ゆきの しおり)
    誕生日6月2日40代
    すみれのお母さん的存在
    得意料理 すいとん
    自室に小さいお風呂がある
    過去の経験からすみれは秋元に任せたいと思っている


    しおりの婚約者 先代の湯守
    夏目(雪野 夏目・ゆきの なつめ)当時28歳
    湯守の術が使えるが、早死にしてしまう

    ●四之宮:いぶき 一颯
    男性。誕生日12月23日、23歳
    湯守。知り合いのツテで翡翠亭に紹介される
    家系は古くから湯守をしていて、いくつかの宿を回って旅をしている
    稀に湯に術をかけられる者が生まれる
    他人の目に見える術を使える者は、数十年に一度の逸材
    能力のせいで人から恐れられるが、穢れを吸い込み浄化する力もある
    その代償として身体に悪いものがたまってしまう

    アジサイの間がお気にいり
    文字数 46,125 最終更新日 2025.2.6 登録日 2025.1.28
  • 118
    長編 連載中 なし
    お気に入り : 5 24h.ポイント : 0
    朱春蕾と姜浩然と薛皓轩は仙師を生業とする世家同士の幼馴染だ。母親達が仲良しだったおかげか、春蕾の婚約者候補でもある二人の公子。
     浩然と皓轩は真逆の性格の持ち主で、春蕾は二人の間に挟まれ思い悩む。どちらを選んでも良いと母親達には言われているが……

    ※魔法のIランドでも載せてます
    文字数 25,881 最終更新日 2022.2.17 登録日 2022.1.30