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293
  • 161
    長編 完結 R18
    お気に入り : 422 24h.ポイント : 28
    「私のことを愛してるって言ったじゃない」
    「馬鹿な女だな。そんなのリップサービスに決まっているだろう」
    エステルはデビュタントの夜会で初恋の相手ダミアンと再会し、熱心に口説かれる。しかし、婚約する前にダミアンによって純潔を奪われ、彼女は無残にも捨てられてしまった。
    貴族令嬢としての責任を取るため、修道女になることを決心したエステルだったが、そんな彼女にもとに縁談が舞い込む。
    「あなたが乙女でなくとも構わない」
    そう言って結婚を申し込んできたラウルに対して、政略結婚であることを察したエステルは、婚約を受け入れる。一見ぶっきらぼうなラウルは、政略結婚にも関わらずエステルに優しかった。けれど、ラウルはエステルしに対して、ダミアンと同じ言葉を言ってしまう。その言葉はーー。


    言葉の足りないヒーロー×生真面目なヒロインのお話です。
    よろしければお付き合いください。

    ※R18シーンの入るエピソードには、サブタイトルの末尾に「※R18」をつけています
    ※ムーンライトノベルズにも投稿しています。

    ====4/1追記====
    連載中に感想くださった方、ありがとうございました…!
    お気に入り、しおり、エールなどもろもろありがとうございます。全て励みになっています。
    文字数 128,767 最終更新日 2023.2.25 登録日 2022.12.26
  • 162
    長編 連載中 R15
    お気に入り : 123 24h.ポイント : 28
    ナタリアは20歳。ダドリー伯爵家の三女、七人兄弟の真ん中だ。
    彼女の家はレーニエ王国の西の辺境で度重なる天災により領地経営に行き詰っていた。
    貴族令嬢の婚期ラストを迎えたナタリアに、突然縁談が舞い込む。
    それは大公の末息子で美形で有名な、ローレンス・ウェズリー侯爵27歳との婚姻。
    借金の一括返済と資金援助を行う代わりに、早急に嫁いでほしいと求婚された。
    ありえないほどの好条件。
    対してナタリアはこってり日焼けした地味顔細マッチョ。
    誰が見ても胡散臭すぎる。

    「・・・なんか、うますぎる」

    断れないまま嫁いでみてようやく知る真実。

    「なるほど?」

    辺境で育ちは打たれ強かった。
    たとえ、命の危険が待ちうけていようとも。
    逞しさを武器に突き進むナタリアは、果たしてしあわせにたどり着けるのか?

    契約結婚サバイバル。
    逆ハーレムで激甘恋愛を目指します。


    最初にURL連携にて公開していましたが、直接入力したほうが読みやすいかと思ったのであげなおしました。

    『小説家になろう』にて「群乃青」名義で連載中のものを外部URLリンクを利用して公開します。
    また、『犬飼ハルノ』名義のエブリスタ、pixiv、HPにも公開中。
    文字数 156,883 最終更新日 2024.2.29 登録日 2021.7.28
  • 163
    長編 連載中 なし
    お気に入り : 277 24h.ポイント : 28
    皇太子殿下に捨てられた私の幸せな契約結婚 イシュトハン家シリーズ2作目

    ステラはイシュトハン辺境伯の後継者として、婚約者候補たちと顔合わせを重ねていた。


    学園を卒業して程なくして慌ただしく見合いを始めたのは、この国の皇太子であるフロージアがステラを選ばなかったからだ。
    優しく穏やかな彼に惹かれる者は少なくなかった。


    長年彼が婚約者候補を選ばなかったのは、幼い頃から一緒に過ごしたステラと心を通じ合わせていたからに他ならない。
    恋人であったわけではないが、フロージアは王位継承一位の王子として、ステラはイシュトハンの次期当主として、2人はお互いを高めていた。


    フロージアが選んでくれるのなら、イシュトハンは妹に任せて妃になる覚悟はしていた。
    学園の休みの日にはフロージアがイシュトハンへ訪れることも多く、誰もが結婚するものと疑っていなかった。


    学園での成績、礼儀作法、ダンスに魔力、どれをとっても他の誰よりもプリンセスに選ばれるのに相応しいと自負する位の努力をしてきたし、それがこの国にとっても最善だろうと考えていた。


    それが、まさかフロージアが別の女性を選ぶとは夢にも思っていなかった。


    ✳︎婚約破棄のためならば逃走します〜のイシュトハン家長女のお話です。
    文字数 123,374 最終更新日 2023.9.2 登録日 2023.2.4
  • 164
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 412 24h.ポイント : 28
    婚約者を義妹に寝取られ、腹いせのために習った房中術でなぜか王弟殿下を虜にしてしまいました イヴォンヌは義妹ミランダに婚約者のパーシーを寝取られたことを知る。
    しかもミランダは彼の子を妊娠していた。「堅物淑女」それが彼女に対する周りの印象。幼い頃に母親を亡くした彼女は、頑固な祖母に育てられたため、貞操観念が古いということだった。屈辱に自暴自棄になった彼女は、結婚式の後虚ろな表情で街を彷徨っていた。そこで危ない目に合いそうなところを、ある女性に助けられる。
    助けてくれた女性アネカは今や伝説となりつつある魔女の一人で、イヴォンヌの状況を聞いて、彼女にある技術を教えてくれる。
    それは「房中術」。
    「房中術」を知ったイヴォンヌは、すっかり生まれ変わった。
    ある時彼女が留守番をしていると、房中術を教えろと男が訪ねてきた。
    一度は断ったが、後日アネカ宛に手紙が送られてきて、イヴォンヌは彼を担当するように命令される。


    注)作中に出てくる「房中術」についての記述は、参考図書を基に作品に合うように解釈を加えたフィクションです。
    R18には*が付きます。
    文字数 36,833 最終更新日 2024.11.4 登録日 2023.11.26
  • 165
    短編 完結 R18
    お気に入り : 94 24h.ポイント : 21
    完結 復讐は蜜の味 我慢を強いられたのはお互い様です 家の存続の為に結ばれた結婚。
    姉は妹の恋人を奪う形に悩むが、それは互いの家の都合だ。
    姉とて望んだ結婚ではなかった。
    夫と妹に恨まれながら身を粉にして働く姉は……
    文字数 15,039 最終更新日 2023.8.1 登録日 2023.7.28
  • 166
    長編 完結 R15
    お気に入り : 1,368 24h.ポイント : 21
    【本編・改稿版】来世でも一緒に 「お父様にはお母様がいて、後継には弟がいる。後は私が素敵な殿方をゲットすれば万事おっけー! 親孝行にもなる!!」

    そう豪語し、その為に血の滲むような努力をしてきたとあるご令嬢が、無愛想で女嫌いと噂される王弟・大公に溺愛される話。


    ◆8月20日〜、改稿版の再掲を開始します。ストーリーに大きな変化はありませんが、全体的に加筆・修正をしています。

    ◆あくまで中世ヨーロッパ『風』であり、フィクションであることを踏まえた上でお読みください。

    ◆R15設定は保険です。
    本編に本番シーンは出て来ませんが、ちょいエロぐらいは書けている…はず。
    ※R18なお話は、本編終了後に番外編として上げていきますので、よろしくお願いします。


    【お礼と謝罪】
    色々とありまして、どうしても一からやり直したくなりました。相変わらずダメダメ作家で申し訳ありません。
    見捨てないでいてくださる皆様の存在が本当に励みです。
    本当にすみません。そして、本当にありがとうございます。
    これからまた頑張っていきますので、どうかよろしくお願い致します。

    m(_ _)m

    霜月
    文字数 189,171 最終更新日 2021.9.18 登録日 2020.1.24
  • 167
    長編 完結 R18
    お気に入り : 40 24h.ポイント : 21
    『コスパがいいから』で選ばれた幼妻ですが、旦那さまを悩殺してみせます! 斜陽の王国のみそっかす王女クレアは羽振りのいい新興国の代表者『護国卿』フレデリック・ハウトシュミットに嫁ぐことになった。国王の目の前でフレデリックが『幼い少年少女しか愛せない』と衝撃発言をかましたため、13歳のクレアしか嫁げるものがいなかったのだ。何の取り柄もないからせめて彼好みの妻になろうと悲壮な覚悟で初夜に臨むと、彼は真面目な顔でこう言い出した。
    「僕もう26歳だし、僕に合わせたところで確実に先立つけどその後のプランはちゃんと練れてるの?結婚という人生最大の大博打でオールインなんて馬鹿のすることだよ。『僕好み』って賢くなるってことだけどそれでいい?」
    自称『少年少女の健全な成長愛好家』な彼に鬼教師として健全に育成されること5年、フレデリックが「そろそろ離婚しようかなって。政略結婚の旨みは吸ったし白い結婚だから彼女の不名誉にもならないでしょ」と話すのを聞いてしまったクレアは彼を襲うことを決意する。
    恋愛トラウマ持ち教師気質なお兄さん(NOTロリコンYES子ども好き)×性欲マシマシ押せ押せ幼妻のおにロリ歳の差マイフェアレディものです。
    ※性描写はヒロイン成長後・終盤のみです。
    ※R-18回には『*』をつけます。
    文字数 153,824 最終更新日 2024.2.25 登録日 2024.1.30
  • 168
    長編 完結 R18
    お気に入り : 108 24h.ポイント : 21
    ディートリンデは亡くなった親の借金返済のため、村長の息子の慰み者になり果てていた。そんなとき、八年前村を出たイーヴォが出世して帰ってくる。子どもの頃とはいえ結婚の約束をしていた彼に会わせる顔のないディートリンデは徹底的に避けるが、イーヴォの気持ちは昔と微塵も変わっていなくてーー。
    腹黒策士軍人(20)×幼馴染の薄幸美女(22)
    文字数 22,950 最終更新日 2024.9.16 登録日 2024.9.16
  • 169
    ショートショート 連載中 R15
    お気に入り : 26 24h.ポイント : 21
     エレノアは疲弊していた。婚約しているヘンリー・ハンプソンは伯爵家の長男で、次期伯爵として未来有望であったが恋人がいた。彼女はフィッツジェラルド侯爵の愛人の子供であるジェーンという少女だった。ジェーンはエレノアのように文字の読み書きをすることができなかったが、純粋で可憐で、話す言葉は鈴の音がなうようだった。その上ヘンリーの母親であるハンプソン夫人は、男爵令嬢であり、母親が不妊であったエレノアとヘンリーを結婚させることを嫌っていた。しかし他にも原因は様々だった。まるで割れた窓ガラスの破片が足に突き刺さるようであった。一つ目は母親の死、二つ目は大好きだった婚約者との別れ。そしてヘンリー、父親であるボルジア男爵。
    エレノアはすべてを受け入れきれず、心の中で飲み込むことが出来なくなった。そして北国へと旅立つことを決意した。
    (エレノアが幸せになる自己満小説です。誤字脱字ありまくりの、時代もあやふやで、おかしな日本語も多々あります。許してください)
    文字数 18,259 最終更新日 2025.2.4 登録日 2025.1.30
  • 170
    長編 完結 なし
    お気に入り : 122 24h.ポイント : 21
    神界で、のんびりと暮らす三美神と、その輪に入っている女神ルネ。
    ある日、いつもの三女神と話していると、主神様がお子を人間界に落としたと聞く。
    そして「一緒に落ちて添い遂げたら、神界に戻った後も結婚してくれるんじゃない?」
    という玉の輿計画に、安易に乗ってしまう。

    落ちた先は同じ国の似た地位で、貴族の令嬢として生まれた。
    その体の名前は「アニエス」
    受肉成功!
    などと喜んでいたものの、家庭環境に難ありだった。

    受肉したせいか、女神の力も全く使えないまま、普通の人間として生きる。
    しかも、令嬢としてではなく侍女としての生活を強いられるなど、厳しい環境に身を置く事になってしまった。

    過酷な日々の中、侍女としての使いで買い出しの途中で馬車に撥ねられそうになり、
    そこで「化け物英雄」と揶揄される辺境伯に出会う。
    彼は、若くして英雄と称されながらも、魔族を撃退した時に呪いを受け、醜悪な姿に変えられてしまったた。
    故に、化け物英雄と呼ばれている。


    その醜い彼に、なぜか見初められたアニエス(ルネ)。
    突然の結婚という状況に混乱しつつも、過酷な生活から抜け出せた喜びをかみしめる。
    そこでようやく、人らしい暮らしを送る事ができ、やせ細った体も人並みになった。
    そんなおりに、アニエスにも魔力が発現する。
    それは七色に輝く、虹色魔力だった――。
    文字数 55,101 最終更新日 2025.1.21 登録日 2025.1.12
  • 171
    長編 完結 R18
    お気に入り : 389 24h.ポイント : 21
    いつわり王子は花嫁に酔う 政略結婚で隣国に嫁ぐことになったアンリエッタだが、相手は以前から恋い焦がれていた第一王子オーランド。再び出会えることを楽しみに嫁いできたが、三年前優しくしてくてた彼は、なぜか別人のように冷たい人物に変貌していた……。夫婦として仲良く暮らしたいのに、寄り添おうとするアンリエッタに彼はひどい仕打ちばかり。そのうち王家の秘密や陰謀まで絡んできて……!?   ■規約変更により近日ページ後と削除予定。削除後、掲載されていた番外編は自サイトにて公開します。   ■書籍化のため本編のみ11/11に削除いたしました。番外編はそのまま残してあります。また書籍化に伴いタイトルが変更され、書籍タイトルは『疑われたロイヤルウエディング』となっております。   ■2012/12/30 本編・番外編ともに完結いたしました。応援ありがとうございました。   ■続編としてスピンオフ作品『つよがり王女は花婿に請う』があります。   ■R-18描写が入る場合、少々ハードで痛みを伴う描写があるときは★を、ほのぼのとした描写のときは☆をつけておきますので、あらかじめご了承の上、お楽しみください。
    文字数 95,949 最終更新日 2016.8.10 登録日 2016.8.10
  • 172
    短編 完結 R18
    お気に入り : 382 24h.ポイント : 21
    父は大企業の社長、自分はお嬢様だと自覚している。
    でも政略結婚は嫌なの、運命の相手と恋がしたい!
    だから婚約破棄をした。その翌日、大学の授業へ向かう途中足元に魔法陣が現れ異世界へ……。
    元の世界に帰りたい、と言う私に時空の番人は告げた。
    「あなたは女性だから、DTPを貯めれば元の世界へ帰れるよ」「DTP?それ何」「何って、童貞ポイント」
    童貞奪った相手の魔力に応じてポイントが貯まるって言われても……。え、魔王の童貞ならひとり分でポイント足りるの?

    ※適当トンデモ設定、内容もふわっふわなお話です。
    ※ほのぼの幸せらぶえっちを深く考えずにお楽しみください。
    ※複数プレイはありません。
    ※一話あたりの文字数は少なめです。
    ※最終話にショートショート風味のちょっとしたオチがあります。
    ※最後の方の4話はヒーロー視点。
    文字数 15,581 最終更新日 2021.4.23 登録日 2021.4.16
  • 173
    長編 完結 R15
    お気に入り : 354 24h.ポイント : 21
    ラヴァル王国、王太子に婚約破棄されたアデリーナ。
    さらに、大聖女として国のために瘴気を浄化してきたのに、見えない功績から偽りだと言われ、国外追放になる。
    従者のオーウェンと一緒に隣国、オルレアンを目指すことになったアデリーナ。しかし途中でラヴァルの騎士に追われる妊婦・ミアと出会う。
    目の前の困っている人を放っておけないアデリーナは、ミアを連れて隣国へ逃げる。
    そのまた途中でフェンリルの呼びかけにより、負傷したイケメン騎士を拾う。その騎士はなんと、隣国オルレアンの皇弟、エクトルで!?
    素性を隠そうとオーウェンはミアの夫、アデリーナはオーウェンの愛人、とおかしな状況に。
    しかし聖女を求めるオルレアン皇帝の命令でアデリーナはエクトルと契約結婚をすることに。
    未来を諦めていたエクトルは、アデリーナに助けられ、彼女との未来を望むようになる。幼い頃からアデリーナの側にいたオーウェンは、それが面白くないようで。
    アデリーナの本当に大切なものは何なのか。
    捨てられ聖女×拗らせ従者×訳アリ皇弟のトライアングルラブ!
    ※こちら性描写はございませんが、きわどい表現がございます。ご了承の上お読みくださいませ。
    文字数 103,246 最終更新日 2024.1.30 登録日 2024.1.25
  • 174
    短編 完結 R18
    お気に入り : 427 24h.ポイント : 21
    【完結】侯爵夫人は今夜も夫を拒めないので、快感レッスンに通って離婚を目指します! 伯爵令嬢であったミザリアは、3か月前に侯爵家嫡男のオズワルドに嫁いだ。
    家同士の事業強化目的のための完全なる政略結婚だった。

    婚約期間中も、贈り物もなし!デートもなし!エスコートも0。

    そして、蓋を開けてみたらやはり

    「あなたのことを愛することはない」

    結婚そのものだった。

    それなのに。

    なぜか毎晩、閨を強要する夫。
    痛くて、辛くてーーーー。

    もう一体どうしたらいいか分からなかったミザリアだが
    とあるお茶会で運命の出会いを果たす。

    「まずは閨ごとが素晴らしいことをお伝えしたほうがお話が早いのですわ。
    なので、閨ごとのレッスンをするスタッフがおりますの」

    そう語ったのは、夜の貴族界を牛耳る女帝・ローズティアラ様。

    その出会いからとある快感レッスンを受けることになって・・・。

    愛されない貴族令嬢が、愛し・愛されたい貴族令嬢になるべく奮闘するストーリー

    全22話 4万文字弱で完結してます!

    【作者よりみなさまへ】
    *同性愛の内容が含まれます。差別的表現ととる方は閲覧をおやめください。
    *誤字脱字多数あるかと思います。
    *初心者につき表現稚拙ですので温かく見守ってくださいませ
    *ゆるふわ設定です


    ★本作品は一応完結まで執筆済みですが、主人公ミザリアの第二の幸せは次回作に繋がっております。
    →出戻り伯爵令嬢は、やっぱり今夜も夫に愛されたい (執筆中)
    乞うご期待!


    文字数 43,776 最終更新日 2022.9.25 登録日 2022.8.29
  • 175
    短編 完結 なし
    お気に入り : 800 24h.ポイント : 21
    【完結】「財産目当てに子爵令嬢と白い結婚をした侯爵、散々虐めていた相手が子爵令嬢に化けた魔女だと分かり破滅する〜」 【完結済み】
    若き侯爵ビリーは子爵家の財産に目をつけた。侯爵は子爵家に圧力をかけ、子爵令嬢のエミリーを強引に娶(めと)った。

    侯爵家に嫁いだエミリーは、侯爵家の使用人から冷たい目で見られ、酷い仕打ちを受ける。

    侯爵家には居候の少女ローザがいて、当主のビリーと居候のローザは愛し合っていた。

    使用人達にお金の力で二人の愛を引き裂いた悪女だと思われたエミリーは、使用人から酷い虐めを受ける。

    侯爵も侯爵の母親も居候のローザも、エミリーに嫌がれせをして楽しんでいた。

    侯爵家の人間は知らなかった、腐ったスープを食べさせ、バケツの水をかけ、ドレスを切り裂き、散々嫌がらせをした少女がエミリーに化けて侯爵家に嫁いできた世界最強の魔女だと言うことを……。

    魔女が正体を明かすとき侯爵家は地獄と化す。

    全26話、約25,000文字、完結済み。

    「Copyright(C)2021-九十九沢まほろ」

    他サイトにもアップしてます。

    表紙素材はあぐりりんこ様よりお借りしております。

    第15回恋愛小説大賞にエントリーしてます。よろしくお願いします。
    文字数 26,416 最終更新日 2021.6.28 登録日 2021.6.27
  • 176
    短編 完結 R18
    お気に入り : 387 24h.ポイント : 21
    侯爵家の一人娘として何不自由なく育ったアリスティアだったが、
    十歳の時に母親を亡くしてからというもの父親からの執着心が強くなっていく。

    ある日、父親の命令により王宮で開かれた夜会に出席した彼女は
    その帰り道で馬車ごと崖下に転落してしまう。

    幸いにも怪我一つ負わずに助かったものの、
    目を覚ました彼女が見たものは見知らぬ天井と心配そうな表情を浮かべる男性の姿だった。

    彼はこの国の国王陛下であり、アリスティアの婚約者――つまりはこの国で最も強い権力を持つ人物だ。
    訳も分からぬまま国王陛下の手によって半ば強引に結婚させられたアリスティアだが、
    やがて彼に対して……?

    ※この物語はフィクションです。

    R18作品ですので性描写など苦手なお方や未成年のお方はご遠慮下さい。
    文字数 61,328 最終更新日 2022.2.5 登録日 2022.1.21
  • 177
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 87 24h.ポイント : 21
    侯爵家の一人娘のアマリアは、社交デビューの夜になぜか公爵のヘンドリックに見初められる。
    強引なまでの結婚ではあったが、優しい夫と家族にこれからの温かい家庭を夢に見る。
    しかし、初めての妊娠と出産から少しずつ歪み始めて…。
    優しかった夫にも頼れず、息子との距離は埋められないほどにどんどん離れていく。
    突然の離縁宣言に、思わず飛び出した先で事故に遭い、アマリアの人生は大きく狂い始める。

    R18の回には※を入れています。
    文字数 345,341 最終更新日 2024.6.9 登録日 2024.1.29
  • 178
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 207 24h.ポイント : 21
    性知識が欠けている公爵令嬢のレイナ・フラット。逆にサディストに8歳の頃目覚めた王子のレイト・ソード。
    16歳になったレイナはレイトの部屋に泊まる事になり――!
    長編になります。平日は毎日投稿・休日はやらない日もあると思います。
    文字数 4,356 最終更新日 2019.7.9 登録日 2019.6.20
  • 179
    長編 完結 R18
    お気に入り : 2,939 24h.ポイント : 21
    皇帝陛下の懐妊指導 初恋の王女は孕ませられて 王女ユリアーナは結婚できない事情に悩まされていた。幼なじみでもある隣国の皇帝レオンハルトに相談すると、彼に懐妊指導を受けることを勧められる。夜の寝室で懐妊指導官を待っていると、そこに現れたのはレオンハルトだった。甘く啼かされて溺愛され、蜜月に蕩ける日々。舞踏会で皇帝の妃の証であるダイヤモンドの首飾りをプレゼントされるが……。◆第12回恋愛小説大賞にエントリーしています。応援ありがとうございました!

    2019年12月、書籍化しました。
    文字数 161,879 最終更新日 2019.12.5 登録日 2019.1.21
  • 180
    長編 完結 R18
    お気に入り : 66 24h.ポイント : 21
    【完結】ずぼら淫紋描きと堅物門番〜ひきこもり魔女に二度目の恋はムリすぎる〜 『結婚なんて、幻だ。
    守られない約束なんて、もう欲しくない──』

    立派な王城の端に隠れ建つ、朽ちかけた『魔女の塔』。この古い円塔に研究室を構える魔術師アズレイア。
    彼女は長らくひきこもり、平穏な研究と研究費・生活費稼ぎの『淫紋描き』三昧の生活をエンジョイしていた。

    顔を合わせるのは、稀に来る怪し客とお堅い門番のカルロスのみ。
    そのカルロスが、淫紋紙をきっかけに、何を思ったかアズレイアに求婚し始めた。

    でもすでに一度、婚約破棄で苦しんだ彼女は、カルロスの求婚を受け入れない。

    「悪いけど、私、結婚はしないつもりよ」

    一方、長らくアズレイアへの想いを拗らせてきた童貞(?)カルロスは、結婚するまで絶対彼女を抱きたくない。

    抱きたくない男と抱かれたい女。

    「私みたいな女、好きに抱いて捨てていいわよ。研究さえさせてくれるなら、いっそここに監禁して好き勝手にして──」
    「お前はそんな女じゃない!」

    研究以外は徹底的にずぼらな魔女と、色々訳ありな堅物門番の、大人でちょっと切ないラブストーリー。

    ーーーー
    恋愛小説大賞に参加させていただいています。
    ハッピーエンド確定。
    2月25日に完結します。
    個人的にR18判定の回には★付けました。
    文字数 123,350 最終更新日 2023.2.26 登録日 2023.1.29
  • 181
    長編 完結 R18
    お気に入り : 348 24h.ポイント : 21
    雪国のエルメルダは毎回、止むことの無い積雪で有名な観光スポットであり、
    その国の悪役令嬢と名高いイタズラ好きのアンナは秀才な姉の侯爵令嬢である
    メリアナの代わりに姉の婚約者の元に輿入れさせられてしまう。

    当然、激怒すると思ったアンナだけれど、
    フィリス王子は思いの他乗り気で……?!

    ※この物語はフィクションです。

    R18作品ですので性描写など苦手なお方や未成年のお方はご遠慮下さい。
    文字数 54,693 最終更新日 2022.8.17 登録日 2022.8.14
  • 182
    長編 完結 R18
    お気に入り : 615 24h.ポイント : 14
    【完結】初恋相手にぞっこんな腹黒エリート魔術師は、ポンコツになって私を困らせる  サザン帝国の魔術師、アユフィーラは、ある日とんでもない命令をされた。
    「隣国に行って、優秀な魔術師と結婚して連れて来い」

     常に人手不足の帝国は、ヘッドハンティングの一つとして、アユフィーラに命じた。それは、彼女の学園時代のかつての恋人が、今や隣国での優秀な魔術師として、有名になっているからだった。

     シキズキ・ドース。学園では、アユフィーラに一方的に愛を囁いた彼だったが、4年前に彼女を捨てたのも、彼だった。アユフィーラは、かつての恋人に仕返しすることを思い、隣国に行くことを決めた。

     だが、シキズキも秘密の命令を受けていた。お互いを想い合う二人の、絡んでほどけなくなったお話。
    文字数 122,636 最終更新日 2022.2.26 登録日 2022.1.30
  • 183
    長編 完結 R15
    お気に入り : 164 24h.ポイント : 14
    「私と結婚してほしい」リュディガーらしい真っ直ぐな飾り気のない求婚に、訳ありのキルシェは胸が締め付けられるほど苦しさを覚えた。
    「貴方は、父の恐ろしさを知らないのよ……」

    令嬢キルシェは利発さが災いし、父に疎まれ虐げられてきた半生だった。そんな彼女が厳しい父に反対されることもなく希望であった帝都の大学に在籍することができたのは、父にとって体の良い追放処置にもなったから。
    そんなある日、暇をもらい学を修めている龍騎士リュディガーの指南役になり、ふたりはゆっくりと心を通わせ合っていく。自分の人生には無縁と思われていた恋や愛__遂には想い合う人から求婚までされたものの、彼の前から多くを語らないままキルシェは消えた。

    彼女は、不慮の事故で命を落としてしまったのだ。
    しかし、ふたりの物語はそこで終わりにはならなかった__。

    相思相愛からの失意。からの__制約が多く全てを明かせない訳ありの追放令嬢と、志を抱いた愚直な騎士が紡ぐ恋物語。

    ※本編は完結となりますが、端折った話は数話の短いお話として公開していきます。

    ※他サイト様にも連載中

    ※「【完結】わするるもの 〜龍の騎士団と片翼族と神子令嬢〜」と同じ世界観で、より前の時代の話ですが、こちらだけでもお楽しみいただける構成になっています。
    文字数 742,493 最終更新日 2023.1.16 登録日 2021.1.16
  • 184
    長編 完結 R18
    お気に入り : 33 24h.ポイント : 14
    義兄ヴァンパイアは毒の乙女を囲い込む 半ヴァンパイアのユリアは、ヴァンパイアの長である伯父の屋敷に預けられて育ち、いとこで次期長の義兄ベルンハルトに想いを寄せている。互いに血を分け合い婚姻を結ぶ習わしのヴァンパイアだが、魔女の猛毒の血が流れるユリアは、義兄から血をもらうことはできても与えることはできない。叶わぬ恋を胸に秘めていたある日、ついに義兄の結婚の話が動きはじめた。あなたは彼に依存するよう仕向けられている――傷心していたところへ、そんな義兄の裏の顔を知らされたユリアは、兄離れを決意する。しかし、その変化に目敏く気づいた義兄に組み敷かれ、身も心も囚われて……。義兄のあふれる激情に抗うすべなし!?
    文字数 160,791 最終更新日 2023.8.18 登録日 2023.8.18
  • 185
    長編 完結 なし
    お気に入り : 624 24h.ポイント : 14
    【完結しました】鏡に映る、自分の目で見る姿は超絶美人のアリエラ・グリュンバウワーは侯爵令嬢。
    だけど、他人の目にはなぜか「ゴリラ」に映るらしい。
    原因は不明で、誰からも《本当の姿》は見てもらえない。外見に難がある子供として、優しい両親の配慮から領地に隔離されて育った。
    煌びやかな王都や外の世界に憧れつつも、環境を受け入れていたアリエラ。
    そんなアリエラに突然、縁談が舞い込む。
    女嫌いで有名な聖騎士団長マルティン・ヴァイスに嫁を取らせたい国王が、アリエラの噂を聞き付けたのだ。
    内密に対面したところ、マルティンはアリエラの《本当の姿》を見抜いて...。


    《自分で見る自分と、他人の目に映る自分が違う侯爵令嬢が《本当の姿》を見てくれる聖騎士団長と巡り会い、やがて心を通わせあい、結ばれる、笑いあり涙ありバトルありのちょっと不思議な恋愛ファンタジー作品》


    【物語構成】
    *1・2話:プロローグ
    *2~19話:契約結婚編
    *20~25話:新婚旅行編
    *26~37話:魔王討伐編
    *最終話:エピローグ
    文字数 94,979 最終更新日 2024.2.14 登録日 2024.1.31
  • 186
    長編 連載中 なし
    お気に入り : 87 24h.ポイント : 14
     クローディア・レティスティアは魔法使いだ。
     魔法の天才ともいえるほどの技量を身に着けた彼女は、「精霊のいたずら」という傷を持つ令嬢。精霊のいたずら――精霊に対価をささげる際に何らかの不備が起きて精霊につけられた傷は、忌むべきものとされる。
     結婚など半ば諦め、このまま実家の森でいつまでも狩猟採集の日々を続けられたら。
     そんな希望もむなしく、クローディアはあろうことかルクセント王国王子・アヴァロンの妻になる。
     そして、その地位は、クローディアの望むものからは程遠かった。

     甘味を対価として精霊に願うことで魔法を使える世界にあって、ルクセント王国の王族の女性は魔法を使ってはいけない。その決まりは、王子に嫁いだクローディアにも適用された。
     魔法を使えず、これまでとはかけ離れた生活。
     けれど不幸中の幸いというべきかアヴァロン王子が見向きもしないことをいいことに、クローディアは城を抜け出し、森で魔物対峙にいそしむ。

     そんなある日、クローディアは勝てない魔物と遭遇し、逃げる先でアヴァロン率いる討伐隊に出くわしてしまう。協力して魔物から逃げることに成功するも、去り際に精霊がいたずらをしてクローディアはアヴァロンにフードの奥の瞳を見られて――

     「スミレの乙女」と呼ばれるクローディアとアヴァロン王子が、幸福な未来をつかみ取るまでの物語。

    ※小説家になろうでも投稿しています。
    文字数 267,895 最終更新日 2024.5.13 登録日 2024.1.5
  • 187
    長編 連載中 なし
    お気に入り : 117 24h.ポイント : 14
    タイトルを変更しました
     旧タイトル:OK、把握。呪いを解く為にこの短剣を使えば良いんですね。

    <あらすじ>
    皇国の末姫として生まれたルサルカは、政治的な理由で嫁がされると相手の王子からは一度も顧みられる事もなく寂しい日々を過ごしていた。
    それでも人を疑う事を知らないルサルカは、いつかは王子が自分を見てくれると信じつづけていたが、ある日王子とその浮気相手にハメられて、悪女の汚名を着せられて処刑されてしまう。

    処刑人の斧が落とされるその瞬間「もう一回」と誰かが囁いたーーと思ったら、なんと輿入れする当日に戻っていた。
    ようやく目が覚めたルサルカだったが、どうやら10時間後にはまた同じ王子と結婚しなければならないらしい。同じ失敗をしてなるものか、とルサルカはこれまでの自分を殺し、復讐するために再び王国へ向かうのだった。
    文字数 229,960 最終更新日 2022.10.19 登録日 2022.1.31
  • 188
    長編 完結 なし
    お気に入り : 328 24h.ポイント : 14
    私はローラ・クイーンズ、16歳。前世は喪女、現世はクイーンズ公爵家の公爵令嬢です。
    幼いころからの婚約者・アレックス様との結婚間近……だったのだけど、従妹のアンナにあの手この手で奪われてしまい、婚約破棄になってしまいました。
    でも、大丈夫。私には秘密の『ポイント帳』があるのです!
    ポイントがたまると、『いいこと』がたくさん起こって……?
    文字数 132,080 最終更新日 2022.2.21 登録日 2021.9.26
  • 189
    長編 完結 R18
    お気に入り : 1,380 24h.ポイント : 14
    契約溺愛婚~眠り姫と傲慢旦那様には秘密がある~
    「愛してるから突き放した。だが近づかずにはいられなかった。また君を手に入れられたのなら、もう、二度と離さない」


     私、プリシラ・ド・リッジウェルは20歳の誕生日目前、両親を不慮の事故で亡くした。父の爵位である伯爵を受け継いだ私は、父が友人のために、多額の借金を抱えていたことを知る。毎月少しずつ返済していたが、急に「借金を一週間後に返すように」と迫られる。使用人と領民を守るため、一度お断りしたのに借金を肩代わりしてくれるというアンセル様と愛のない結婚を決めたが……。

     アンセル様は私の爵位目当てに結婚を決めたんですよね?
     あれ?冷たいけどたまに優しい……。ん?何か様子がおかしい……?
     ……アンセル様、私とあなたは本当はずっと前にお会いしているのですか……?


    徐々にプリシラとアンセルの過去が明らかになります。アンセルかなりヤンデレなのでご注意を。年下ですが偉そうです。可愛げは作者とプリシラにしか感じ取れないかもしれません。後半デレ始めるはず。
    特に後半重たい内容です。
    三日月アルペジオ様より素材お借りしています。

    ※当然ですがこの作品の著作権は作者にあります。
     設定、話の流れ、セリフなど盗作することは絶対にやめてください。オマージュも断固拒否します。
     多少変えたとしても類似していれば運営さま、その他に通報します。
     またこの作品と似たモノを見つけたら作者及び運営さままで通報いただけますようお願い申し上げます。

    文字数 115,900 最終更新日 2020.4.18 登録日 2018.9.15
  • 190
    長編 連載中 R15
    お気に入り : 725 24h.ポイント : 14
    ※身代わり初夜系をツラツラ書いたので、初夜オムニバスとしてこちらにまとめることにしました。
    ※魔法があったりなかったり。国や世界観もまちまちなので、少し読みにくいかもしれません。特に、救済の初夜はファンタジー要素が多めな気もするので、宜しければ……という程度であげてみました。《以外あらすじ》【献身の初夜】イリス・テレコットは双子の地味な方の妹だった。姉のメイアは華やかで人気がある。そんなメイアに縁談が舞い込んだ。お相手は、堅物美男子で有名な若き侯爵様。話はトントンと進んでいき、いよいよ結婚式。ひとつ問題があった。それは、メイアが非処女であるということ。上級貴族の婚姻においては御法度だった。そんな中で白羽の矢が立ったのが、地味な妹。彼女は、まともに男性と話したことすらなかったのだ。元々、何をしても出来の悪かったイリスの婚姻は殆ど諦められていた。そんな両親は、これ好機とイリスを送り出す。
    初夜だけ務めて戻れと言い渡してーー
    【救済の初夜】姉の代わりにエイベル王子に公妾の申し入れをされたリーシェは、王子の元から逃げ出すことを決める。リーシェは祖父の力を借りて旅に出て、運命の人に出会うことになる。二人は仲を深めていくのだが、そんな中で王子の魔の手は迫っていてーー

    文字数 52,698 最終更新日 2023.2.27 登録日 2023.1.31
  • 191
    短編 完結 R15
    お気に入り : 14 24h.ポイント : 14
    ※なんでも許せる方向けです。

     私は転生者だ。
    そしてどうやらシンデレラの世界に転生したらしい。
    よく知っているその物語の通り、継母やら姉達に嫌らがせを受けている。
    非常に鬱憤がたまっているけれど、確か今日は舞踏会だ。
    物語はここで終わってまた転生して別の世界にいけるのだろうか?
    アルファポリスさんの短編集指定のため、こちらにその他の女主人公短編を追加することにしました。
    よろしくお願いします。

    ・シンデレラだけど魔法使いを捕まえてみた。
    ・【前世でお前と伴侶(つがい)だった。今生こそ添い遂げよう。】と、貴族男子が次々やってきますが、そんな前世は心当たりがありません!



    それとも死ぬまでこのまま奴隷生活なんだろうか?
    いや、シンデレラだから多分、舞踏会に行く羽目になるんだろう。
    でも、王子と結婚とかごめん被りたい。
    ……そして、その夜、魔法使いが私の前に現れた。コマンド?

    ▶ つかまえる!(ピッ)
    文字数 11,296 最終更新日 2024.3.20 登録日 2024.1.3
  • 192
    長編 完結 R18
    お気に入り : 5,920 24h.ポイント : 14
    腐女子で引きこもりの姉は隠居したいが、義弟がそれを許してくれない ・7/3(金)電子書籍化されました!
     6/15~6/21紀伊国屋書店調べアルファポリス内、書籍売上3位…‼ありがとうございます。2020/7/1
    ・6/15(月)発売されました…!
    近況ボードにその他ご連絡事項(番外編SS&お試し読み&レンタル開始)アップしました。2020/6/15
    ・6/11(木)より書店等への出荷(発送)が開始されました…!
    詳しくは近況ボードにアップいたしました。2020/6/11
    ・アルファポリス様のレーベル「ノーチェブックス」HPに出荷予定日が公開されました…!
    【出荷予定「6月11日頃」】となります。2020/6/4
    ・刊行予定が掲載されました。
    【刊行予定「6月中旬頃」】2020/5/22
    ・書籍化作業に伴いまして、一部引き下げました。2020/5/10


    ノーチェブックスHPはこちら↓
    https://www.noche-books.com/


    ノーチェブックスHPより抜粋↓

    父の死をきっかけに、女ながらも伯爵家の当主となってしまった、腐女子で引きこもりの伯爵令嬢ユイリー。そんな彼女を支えてくれたのは、有能で超美形な義弟ラースだった。養子であるラースだけれど、不甲斐ない義姉に代わり、当主代行の務めを立派に果たしてくれている。そこでユイリーは、成人したラースに家督を譲り、彼の邪魔にならないよう田舎で隠居生活を送ろうと決意する。これで夢の腐女子ライフが送れるわ……とほくそ笑み、いざ出立の日。どういうわけか隠居計画があっさりラースにバレてしまい、おまけに「姉さんを妻にする」と宣言されて――クールな義弟の執着愛が炸裂!? 独占欲が大・爆・発の蜜愛ファンタジー!!

    ↑ここまで、

    ※何だかんだで元々図太い気質の主人公が、シリアスになり切れずポジティブに頑張るお話です。
    文字数 178,877 最終更新日 2020.6.15 登録日 2019.5.3
  • 193
    ショートショート 完結 R18
    お気に入り : 65 24h.ポイント : 14
     聖女を巡る恋の戦いに敗れたリオネルと結婚したレティ。リオネルは負け犬と陰で囁かれているが、もう一つの噂を知らない人はいない。

     彼は娼婦の間で股殺しと呼ばれる絶倫で、彼を相手にすると抱きつぶされて仕事にならない。
     婚約破棄されたリオネルに優しくし、父を脅して強制的に妻になることに成功した。

     ルンルンな気分で気合を入れて初夜を迎えると、リオネルは男のものが起たなかったのだ。
     いくらアプローチしても抱いてもらえずキスすらしてくれない。熟睡しているリオネルを抱く生活も飽き、白い結婚を続ける気もなくなったので離縁状を叩きつけた。

    「次の夫は勃起が出来て、一晩中どころが三日三晩抱いてくれる男と結婚する」

     話し合いをする気にもならず出ていく準備をしていると見知らぬが襲ってきた。驚きのあまり、魔法が発動し過去に戻ってしまう。
     ミハエルというリオネルの親友に出会い、好きになってしまい。
    文字数 9,226 最終更新日 2023.11.3 登録日 2023.11.1
  • 194
    長編 完結 R18
    お気に入り : 381 24h.ポイント : 14
    婚約者であるシュバリア王子は俺様でカッコ良くイケメンなのです。

    そんなエメアリアはシュバリアと婚約関係。

    彼は何時も彼女に溺愛していると彼女も心の中でこの人なら結婚してもいいかもって
    思いますが本当の所は如何なのでしょう。

    二人の恋愛は?

    ※この物語はフィクションです。

    R18作品ですので性描写など苦手なお方や未成年のお方はご遠慮下さい。
    文字数 114,825 最終更新日 2022.2.5 登録日 2022.1.13
  • 195
    長編 完結 R18
    お気に入り : 618 24h.ポイント : 14
     貴族令嬢でありながら、使用人としか認識されていない主人公フィリアは、唯一自分の名前を呼んでくれる実姉リーゼロッテを愛している。
     そんな姉が、結婚することになった。
     相手は、逞しい体躯をした寡黙な青年――第一王子近衛隊副隊長ソード。
     嫉妬や衝撃に耐えながらも姉の幸せを願うフィリアだったが、姉の挙式が終えた初夜。
     姉であるリーゼロッテとその夫ソードが話しているのを聞いてしまう。

    「俺は女に興味がない。男色家だからな。俺たちは仮初の夫婦であり、お互いの利害ゆえの結婚だ。人前では、それなりに幸福な夫婦を装ってやる。だが、閨は別だ。俺の身体にも触るな」

     リーゼロッテを愛するフィリアは、ソードに対して怒りを覚える。
     だがある日、男色家というのは嘘だと知って――。


     ※他サイト様にて投稿したものを、改稿したものとなります。
     ※R指定となる直接的表現はございませんが、GL的同性愛表現があります。
    文字数 109,260 最終更新日 2020.7.18 登録日 2020.7.10
  • 196
    長編 完結 R18
    お気に入り : 361 24h.ポイント : 14
    『はぐれ森の魔女』としてひっそり薬を作って生活していたアリス。ある日、お忍びできた令嬢に惚れ薬を調合するも失敗。お相手が惚れてくれたはいいが、令嬢自身がネズミの姿になってしまったという。アリスはその失敗の責任をとる形で、令嬢のふりして白銀王子ことルーファスと結婚することに⁉

    薬の効果が切れるのは、『閨を十回ともにするまで』。
    限りある逢瀬の中で、溺愛尽くされるアリスは、だんだんとルーファスに気持ちを持つようになってきてしまい……。果たしてアリスは、最後まで身代わり花嫁を務めることができるのか?

    ■『恋愛小説大賞』に参加してます。面白かったらご投票いただけますと嬉しいです!
    ★が付いている話はR18です。未成年、そして苦手な方はご注意してください。
    読み飛ばしても話の内容はほぼ問題ないかと思います。
    文字数 77,793 最終更新日 2022.2.1 登録日 2022.1.29
  • 197
    長編 連載中 なし
    お気に入り : 3 24h.ポイント : 14
    ある日、港町育ちのサーリャは国王の庶子だったと王宮に連れ出され、政略結婚の道具に。
    しかしその相手、隣国の王子を招いた婚約パーティで、魔力が無いからと政略婚を破棄された。
    サーリャは「魔力なんて無い」と、最初から伝えていたのにも関わらず、国王はその責任をサーリャのせいにした。

    即刻「死罪」と宣告されるが、その場に紛れ込んでいた魔王に誘拐される。
    魔王からは鋼の首輪を着けられ、そしてそのまま、魔王城に軟禁される事となった。

    ……だがその後、襲われたりする事もなく、不自由のない暮らしが始まった。
    攫われて軟禁状態な事を除けば、良い食事を与えられ、ドレスも一級品を仕立ててもらった。
    そして、しばらく経ったある日の食事中に、魔王から「お前の心が欲しい」と告げられる――。

    文字数 58,698 最終更新日 2025.1.31 登録日 2025.1.30
  • 198
    長編 完結 R18
    お気に入り : 677 24h.ポイント : 14
    わたしはアリシア=ヘイストン18歳。侯爵家の令嬢だ。跡継ぎ競争に敗れ、ヘイストン家を出なければならなくなった。その為に父親がお膳立てしたのはこの国の皇子との婚姻だが、何と13番目で名前も顔を分からない。そんな皇子に輿入れしたがいいけれど、出迎えにくる皇子の姿はなし。そして新婚宅となるのは苔に覆われた【苔城】で従業員はほんの数人。

    はたしてわたしは幸せな結婚生活を送ることが出来るのだろうか――!? 

    *【sideA】のみでしたら健全ラブストーリーです。
     綺麗なまま終わりたい方はここまでをお勧めします。

    (注意です!)
    *【sideA】は健全ラブストーリーですが【side B】は異なります。

    因みに【side B】は【side A】の話の違った面から…弟シャルルの視点で始まります。
    ドロドロは嫌、近親相姦的な物は嫌、また絶対ほのぼの恋愛が良いと思う方は特にどうぞお気を付けください。

    ブラウザバックか、そっとじでお願いしますm(__)m
    文字数 138,181 最終更新日 2023.12.26 登録日 2023.10.10
  • 199
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 48 24h.ポイント : 14
    【R18】死にたがりエンドの傷物悪女は不治の病と夫に嘘吐く シナリオ通りの暴行事件と婚約破棄の後。呪われた王子に嫁がされ、一年以内に自害する運命の悪役令嬢が、彼の子を生むまで生き延びようとするお話。(★回はRシーン有)

    ***

    ――どう藻掻いても、シナリオは変わらなかった。

    乙女ゲームの悪役令嬢に転生し、最悪の結末を回避するために頑張る……なんて努力に意味はなく、侯爵令嬢アデレードはシナリオ通りに辱められ、純潔を喪い、第二王子との婚約を解消させられた。

    シナリオ内の悪役令嬢の最期は『いつのまにやら自害していた。』という雑なもので、この結末もまた不可避の模様……。

    死にたい気持ちを抱えた彼女に、ある時、新たな縁談がやってくる。それは元婚約者の兄王子セドリックとのものだった。
    彼は『呪われた王子』と言われており、これまでに彼と婚約した令嬢や聖女は皆、結婚の前に亡くなっている。

    前世の知識からアデレードは、彼と結ばれたら一年以内に亡くなることを察しながらも、この縁談を承諾。
    王命によって二人はすぐに籍を入れ、名実ともに夫婦となり、森の奥の離宮での生活を始めた。

    セドリックは、アデレードを甘く、優しく愛した。
    彼女は束の間の幸せに溺れ、ときおり『まだ死にたくない』『もっと生きたい』と感じるようになり――そんな時、

    「子どもができた?」
    「どうやら、初夜の時に……」

    彼女の妊娠が発覚する。
    (十月十日なら、まだ――)
    それは、まるで奇跡のような時機で。

    (ああ、この子を生むまでは、死ねないわ。どこにも書いてないなら、この子だけは、きっと)

    出会いも、別れも、シナリオ通りに。
    彼女は一年以内に自ら命を落とす。
    それでも。

    「あなたと、この子と出会えて――わたくしは、」

    たった一文の結末を迎えるまで。
    アデレードは、最後の時を全力で生き抜くのだ。


    (――あなたの心を守るためなら、この嘘を貫いてみせる)

    「余命一年と告げられたのです」

    自害エンドの運命を背負う妻と、彼女に『不治の病』だと嘘をつかれた夫。転生悪役令嬢と呪われた王子。
    すれ違いながらも想い合い、死に別れるふたりの、364日で終わる結婚生活。

    *他サイトにも掲載しています
    *朧星ここね名義作〈R18版〉
    文字数 27,893 最終更新日 2024.2.22 登録日 2024.2.19
  • 200
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 2 24h.ポイント : 14
    恋と堕天とロマンティック 天使の住む天界と悪魔の住む魔界とは、恒常的な戦闘状態にあった。
    魔界の軍を束ねる立場にある、ディオスクロイ。彼は日々無感動に淡々と仕事をこなしていた。ある日、魔界の近くに天使が一羽紛れ込んだとの報告を受ける。事実の確認と収拾に向かったディオは、そこで蒼い髪をした美しい天使と出会い、ひと目で恋に落ちる。
    しかし、相手は天界の四大天使の一人であり、軍部を束ねる火天使長のラスだった。
    ディオの恋愛を成就させるため、悪魔の同僚であるフェルカドとサディルの二人は一策を講じる。それは魔界の軍人としてトップにたつディオと、天界軍のトップにたつラスを結婚させてしまい、それをきっかけとして魔界と天界の間に和平条約を結ぼうというものだった。
    その案に従って、ディオは彼女を手に入れるために天界に侵入し、さらってきた上で堕天させてしまう。当然天界側は激怒したが、一度堕天した天使を天界に還すことは出来ないため、渋々その提案を受け入れる。
    一方、最初はディオに嫌悪感を抱いていたラスだったが、彼女にも心境の変化が起こる。天使は本来恋愛感情を持たない生き物とされており、今まで誰からも特別に愛される事もなく、愛した事もなかったラスにとって、ディオの熱烈な愛情は心地よいものだった。そんなディオの求愛にほだされるようにして、次第にラスも心も開いていく。
    しかしラスがディオの魔王から賜った大事な花瓶を壊してしまい、それが原因でディオに嫌われるのではないかと恐れたラスが、ディオから逃げ出してしまったのだ。そんな事情を知らないディオはラスが誘拐されたのではないかと心配し、魔界中を探し回る。だが、漸く探し当てたラスはかどわかされたのではなく、自ら逃げ出したという。帰ることを拒むラスを失いたくないディオは、ラスを傷つけてしまう。それが原因で再び引き離された二人がもう一度寄り添うまでの恋物語。
    文字数 55,200 最終更新日 2025.2.14 登録日 2025.1.23
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