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1長編 完結 R15お気に入り : 58 24h.ポイント : 28
ルカ・エマーソン18歳は12年前に滅びた『魔女の森』の唯一の生き残り。
彼女は当時のことを今でも頻繁に夢に見る。
彼女の国『メドナ王国』の“クリスティア女王陛下”は、隣国『ヴァルトーマ帝国』へ彼女をスパイとして送り込む。
彼女の任務は帝国の騎士団へ所属して“皇帝セシル・ヴァルトーマ”が戦争を仕掛けようとしている事実を掴むこと。
しかしルカには個人的に果たしたいことがあった。それは、帝国の白狼騎士団のヴァレンタイン騎士団長を暗殺すること。
彼は若いながらに公爵の身分であり、騎士の称号は大将。
12年前に『魔女の森』を滅ぼした首謀者だと彼女は考えていて、その確たる証拠を掴むためにもどうしても白狼騎士団へと入団する必要があった。
しかし、白狼騎士団の団長は女嫌いで団員は全員男だと言う情報を得る。
そこで彼女は髪を切り、男装をして入団試験へと挑むのであった。
⸺⸺
根は真面目で素直な少し抜けたところのある、とても暗殺者には向かないルカ。
これは、彼女が復讐すべきである騎士団長へ恋をして当時の事件の真実を知り、愛する彼と共に両国の平和のため尽力して幸せになる、異世界ラブコメファンタジーである。
※後半シリアス展開が続き、戦いによる流血表現もありますのでご注意下さい。
※タイトル変更しました。文字数 93,710 最終更新日 2024.2.18 登録日 2024.1.29 -
2長編 連載中 R15お気に入り : 18 24h.ポイント : 0
アデイン国第三王子、クリストフェルは、友好国の一つバルド国に赴任して四ヶ月になる。任務期間は二年。国に残してきた平民の恋人とは文のやり取りはしているものの、どこか距離を感じてしまう。
そんな中、もう一つの友好国であるヴァスミル国の第一王女、クリスティーナと十一年ぶりに再会する。
二人は幼い頃の数年間、同じ季節を共に過ごした幼馴染であった。
クリスティーナにも恋人がいるらしいが、魔法を自在に操り、絶世の美女でもあると言われているクリスティーナは、淑やかな王女だと憧れを抱く者も多い。だが、クリストフェルが知る、本当のクリスティーナの姿は──。
三つの友好国を舞台に、幼馴染二人が繰り広げる恋愛ファンタジー。
※ 何でもありの、あくまでファンタジーです。更新頻度も亀並の速度の不定期更新となりますが、温かい目で見守って頂ければ幸いです。
※ 他サイトにも掲載しています。文字数 85,362 最終更新日 2020.10.2 登録日 2020.5.19
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