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ヒストリカルロマンス
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  • 1
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 30 24h.ポイント : 618
    【R18】追放された王女は隻眼の辺境伯に甘く囚われる 追放された王女を拾ったのは、敵国の元将軍だった――。

    フラニア王国の王女レオノーレは、兄マティスの暴走で祖国から追放され、雪深い死の森で力尽きかけていた。そんなレオノーレを救ったのは、敵対国ダリアス王国の隻眼の将軍ことヴォルフラム・エーバスだった。しかし、彼の右目を奪ったのは他でもないフラニア王国が仕掛けた奇襲。彼は右目を奪ったフラニア王国に深い恨みを持っているというもっぱらの噂で、もしレオノーレがフラニアの王女だと知れば、どんな報いを受けるか分からない。

    しかし、行くあてのないレオノーレは偽名を名乗り、生き延びるためにヴォルフラムの“夜伽の相手”となる道を選ぶ。自分を拒むような彼の冷淡な態度はレオノーレを傷つけるが、生きためにはそれ以外の道はない。
    しかし、少しずつ身体を重ねるごとに折に触れて見える彼の不器用な優しさに触れると、レオノーレはどうしようもないほど心が揺さぶられてしまう。

    越えられないはずの溝を抱えながらも、どうしようもなく互いに惹かれ合ってしまう、追放された王女と生真面目で不器用な男のヒストリカルロマンス。

    *素敵な表紙イラストは羅鳩様に有償依頼させていただきました*
    文字数 17,099 最終更新日 2025.2.3 登録日 2025.1.31
  • 2
    長編 完結 R18
    お気に入り : 90 24h.ポイント : 0
    王城のマリナイア  航海士のアルテミシアは、港で出会った風変わりな女王に剣の腕と語学力を見込まれ、通詞として雇われる。船を下りた彼女の下宿先として選ばれたのは、精悍な海神を思わせるサゲン・バルカ将軍の屋敷だった。
     自由気儘な新参通詞のアルテミシアと、堅物の海軍司令官サゲン。正反対の二人は互いに反発し合い、信頼関係もままならない。
     ある日、そんな二人に海賊討伐の任務が課せられる。
     言葉の通じぬ海賊との交渉役と司令官として合同作戦に出た二人は、危うい緊張感と戸惑いの中で次第に惹かれ合っていく。
     そんな折、ある海賊を捕らえたことで思いもよらぬ事実が発覚し、周辺の国々をも巻き込む大事件に発展する。
     そしてそれは、アルテミシアの過去に起きた悲劇と深く関わっていた。

    気儘な航海士と堅物将軍。波乱に満ちたふたりの航海の行き着く先は。――

    ヒストリカルロマンス・マルス大陸物語〈アルテミシアとサゲン篇〉

    :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

    【作者註】
    ※一部戦闘場面に於いて暴力、出血などの痛々しい表現があります。
    ※性暴力に関する描写があります。
    ※猟奇犯罪に関する描写があります。
    ※〖エブリスタ〗〖ムーンライトノベルズ〗にて同一作品掲載中。内容に相違はありません。

    【連作紹介】
    作中に登場するルドヴァン公爵コルネール夫妻の物語『高嶺のスミレはオケアノスのたなごころ』掲載中。本作の五年前が舞台です。
    文字数 763,504 最終更新日 2021.12.30 登録日 2019.9.2
  • 3
    長編 完結 R18
    お気に入り : 29 24h.ポイント : 0
    水の都で月下美人は  舞台は栖暦(せいれき)1428年、中世の都市国家ヴェネツィア。
     四旬節を目前に、元首が主催する謝肉祭が連日のように行われていた。

     前元首の末孫姫ディアーナに仕える少女エーヴァは、主の一生のお願いを叶えるため、彼女に変装して祭りに参加していた。そんな彼女は異国からやってきた貿易商の息子、デーヴィットと出逢う。だがふたりは互いに仮面で顔を隠し、ダヴィデとディアーナと名を偽ったまま、恋に落ちてしまった。

     次の祭りの夜、二人は仮面で素性を隠したまま再会を果たす。デーヴィットはエーヴァに月下美人の鉢植えを手渡し、「ただ一度の恋」という花言葉を告げ、彼女がディアーナではないと暴きつつ、彼女と一夜限りの関係を結んでしまう。

     二人は思いがけない形で再会する。
     それはディアーナの結婚話。十五歳になった彼女に、両親はデーヴィットを紹介したのだ。
     けれどデーヴィットは謝肉祭の夜に出逢った少女の存在が忘れられずにいた。その少女がディアーナのお気に入りの侍女、エーヴァで……

     身分違いのふたりは無事に想いを貫き、遂げることができるのか?

    *中世ヴェネツィアの世界観をベースにした半分架空のヒストリカルロマンスです。そのため時代考証などあえて無視している描写もあります。ムーンライトノベルズにも掲載中。Rシーンは予告なしに入ります。
    文字数 147,237 最終更新日 2021.2.18 登録日 2021.1.29
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