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  • 1
    長編 完結 R18
    お気に入り : 467 24h.ポイント : 56
    沈黙の護衛騎士と盲目の聖女  先見の聖女と呼ばれるユリアナのところに護衛騎士が来た。彼は喋ることができず、鈴の音で返事をする。目の見えないユリアナは次第に彼に心を開くようになり、二人は穏やかな日々を過ごす。
     だが約束の十日間が迫った頃、ユリアナは彼の手に触れた瞬間に先見をする。彼の正体はユリアナが目の光を失う代償を払って守った、かつて婚約する寸前であった第二王子、――レオナルドだった。

     愛する人を救った代償に盲目となった令嬢と、彼女を犠牲にしたことを後悔しながらも一途に愛し続ける王子の純愛物語。
    文字数 115,856 最終更新日 2023.4.13 登録日 2023.4.1
  • 2
    短編 完結 R15
    お気に入り : 511 24h.ポイント : 21
    過保護な従者に溺愛される無垢な猛毒令嬢は、愛する皇太子との婚約破棄を望む 「早くあの子もアンタみたいに使えるようになればいいけど。稼ぐようになるのが待ち遠しいね。」

     赤ん坊の時に異国の中年女に攫われた辺境伯の娘シャルロット。

     シャルロット(シャオリン)とイヴァン(シーハン)を攫った女は薬師として店を開く傍らで、異国で古来から伝わる方法を用いて、体の中に溜め込んだ毒を使い依頼をこなす『暗殺者』を使い、様々な暗殺依頼を受けて儲けていた。

     女は見目の良い赤ん坊を攫ってきては、その体液に触れると毒されるほどの猛毒を身体に宿す暗殺者として育て上げるために幾人もの子どもを殺した。

     そしてある日養い子の少年イヴァンに殺されてしまう。

     イヴァンは幼いシャルロットを連れて彼女を元の居場所へと戻すため、シャルロットの父親である辺境伯が訪れているという帝都の騎士駐屯地へと向かった。

     猛毒を身体に宿す辺境伯令嬢シャルロットと、その令嬢を見守る同じく猛毒を身体に宿した元暗殺者の少年イヴァン。
     そしてイヴァンは辺境の地でシャルロット付きの従者として傍に仕えることとなる。


     そしてこの猛毒令嬢に一目惚れして、何とか囲い込んで婚約者となった策士の皇太子と、皇太子のことは好きでも猛毒令嬢が故に皇太子妃など務まらないと考えるシャルロット、皇太子と同じく腹黒の従者イヴァンがドタバタするお話です。



    *テーマは少しシリアスなお話ですが、ヒロインのシャルロットは明るく可愛らしい性格で、腹黒の従者とのやりとりは明け透けないので暗いお話にはならないはず、です……

     面白いけれど、涙もあるような話を書きたくて、当て馬好きな友人のために書いてみました。

     ラストは泣けたと感想いただけてとても嬉しいです。

    『小説家になろう』様にも掲載中です。

    *表紙イラストは『異色』様にスケブにて製作していただきました。
    とても美麗なイラストありがとうございます(੭ ˃̣̣̥ ω˂̣̣̥)੭ु⁾⁾







     

     
    文字数 68,990 最終更新日 2021.8.7 登録日 2021.8.2
  • 3
    短編 完結 なし
    お気に入り : 3 24h.ポイント : 0
    【完結】君の声が聴こえる いつも遠くで見つめていた。

    憧れのあの人に想いをよせる女子高生の純情恋愛ストーリー。

    本当の愛に気づけた時に君はなにを思う。

    この作品は読み返すことをオススメします。

    2度目はきっと違った感じ方ができるはずです。
    文字数 8,023 最終更新日 2022.1.17 登録日 2022.1.17
  • 4
    長編 完結 R15
    お気に入り : 20 24h.ポイント : 0
    【完結】最愛の人 〜三年後、君が蘇るその日まで〜 〜はじめに〜
    この作品は、私が10年ほど前に「魔法のiらんど」という小説投稿サイトで執筆した作品です。
    既に完結している作品ですが、アルファポリスのCMを見て、当時はあまり陽の目を見なかったこの作品にもう一度チャンスを与えたいと思い、投稿することにしました。
    完結作品の掲載なので、毎日4回コンスタントにアップしていくので、出来ればアルファポリス上での更新をお持ちして頂き、ゆっくりと読んでいって頂ければと思います。


    〜あらすじ〜

    彼女にふりかかった悲劇。

    そして命を救うために彼が悪魔と交わした契約。

    残りの寿命の半分を捧げることで彼女を蘇らせる。

    だが彼女がこの世に戻ってくるのは3年後。

    彼は誓う。

    彼女が戻ってくるその日まで、

    変わらぬ自分で居続けることを。

    人を想う気持ちの強さ、

    そして無情なほどの儚さを描いた長編恋愛小説。

    3年という途方もなく長い時のなかで、

    彼の誰よりも深い愛情はどのように変化していってしまうのだろうか。

    衝撃のラストを見たとき、貴方はなにを感じますか?
    文字数 76,244 最終更新日 2021.8.10 登録日 2021.7.19
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