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  • 1
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 4,412 24h.ポイント : 98,748
    「もしも人生をやり直せるのなら……もう二度と、あなたの妻にはなりません」

    コルドー公爵夫妻であるフローラとエドガーは、大恋愛の末に結ばれた相思相愛の二人であった。
    しかしナターシャという子爵令嬢が現れた途端にエドガーは彼女を愛人として迎え、フローラの方には見向きもしなくなってしまう。
    愛を失った人生を悲観したフローラはナターシャに毒を飲ませようとするが、逆に自分が毒を盛られてしまい命を落とすことに。
    だが死んだはずのフローラが目を覚ますとそこは実家の侯爵家。
    どうやらエドガーと知り合う前に死に戻ったらしい。
    もう二度とあのような辛い思いはしたくないフローラは、一度目の人生の失敗を生かしてエドガーとの結婚を避けようとする。

    ※アルファポリス先行連載です。恋愛小説大賞に参加しております。2月中に完結予定です。
    Rシーンには※をつけます。
    独自の世界観ですので、設定など大目に見ていただけると助かります。
    文字数 86,963 最終更新日 2025.2.16 登録日 2025.1.30
  • 2
    長編 連載中 なし
    お気に入り : 5,344 24h.ポイント : 72,747
    伯爵令嬢セリーヌ・ド・リヴィエールは、公爵家長男アラン・ド・モントレイユと婚約していたが、成長するにつれて彼の態度は冷たくなり、次第に孤独を感じるようになる。学園生活ではアランが王子フェリクスに付き従い、王子の「真実の愛」とされるリリア・エヴァレットを囲む騒動が広がり、セリーヌはさらに心を痛める。

    やがて、リヴィエール伯爵家はアランの態度に業を煮やし、婚約解消を申し出る。
    文字数 60,702 最終更新日 2025.2.16 登録日 2025.1.24
  • 3
    長編 連載中 なし
    お気に入り : 4,104 24h.ポイント : 50,890
    「学園にいる間は、君と距離をおこうと思う」

     待ちに待った定例茶会のその席で、私の大好きな婚約者は唐突にその言葉を口にした。

    「え……あの、どうし……て?」

     あまりの衝撃に、上手く言葉が紡げない。
     彼にそんなことを言われるなんて、夢にも思っていなかったから。

    ーーーーーーーーーーーーー

     侯爵令嬢ユリアの婚約は、仲の良い親同士によって、幼い頃に結ばれたものだった。
     吊り目でキツい雰囲気を持つユリアと、女性からの憧れの的である婚約者。
     自分たちが不似合いであることなど、とうに分かっていることだった。
     だから──学園にいる間と言わず、彼を自分から解放してあげようと思ったのだ。
     婚約者への淡い恋心は、心の奥底へとしまいこんで……。

    ※基本的にゆるふわ設定です。
    ※プロット苦手派なので、話が右往左往するかもしれません。→故に、タグは徐々に追加していきます
    ※感想に返信してると執筆が進まないという鈍足仕様のため、返事は期待しないで貰えるとありがたいです。
    ※仕事が休みの日のみの執筆になるため、毎日は更新できません……(書きだめできた時だけします)ご了承くださいませ。

    ※※しれっと短編から長編に変更しました。(だって絶対終わらないと思ったから!)
     
    文字数 86,824 最終更新日 2025.2.16 登録日 2025.1.3
  • 4
    長編 連載中 R15
    お気に入り : 2,207 24h.ポイント : 17,978
    侯爵令嬢のローズは、10歳のある日、背中に刀傷を負い生死の境をさまよう。
    その時に見た夢で、軍医として生き、結婚式の直前に婚約者を亡くした前世が蘇る。

    何とか一命を取り留めたものの、ローズの背中には大きな傷が残った。
    “傷物令嬢”として揶揄される中、ローズは早々に貴族女性として生きることを諦め、隣国の帝国医学校へ入学する。

    背中の傷を理由に六回も婚約を破棄されるも、18歳で隣国の医師資格を取得。自立しようとした矢先に王命による7回目の婚約が結ばれ、帰国を余儀なくされる。

    7人目となる婚約者は、弱冠25歳で東の将軍となった、ヴァンドゥール公爵家次男のフェルディナンだった。

    長年行方不明の想い人がいるフェルディナンと、義務ではなく愛ある結婚を夢見るローズ。そんな二人は、期間限定の条件付き婚約関係を結ぶことに同意する。

    守られるだけの存在でいたくない! と思うローズは、一人の医師として自立し、同時に、今世こそは愛する人と結ばれて幸せな家庭を築きたいと願うのであったが――。

    この小説は、人生の理不尽さ・不条理さに傷つき悩みながらも、幸せを求めて奮闘する女性の物語です。

    ※この作品は2年前に掲載していたものを大幅に改稿したものです。

    (C)Elegance 2025 All Rights Reserved.無断転載・無断翻訳を固く禁じます。
    文字数 148,535 最終更新日 2025.2.17 登録日 2025.1.2
  • 5
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 1,446 24h.ポイント : 17,128
    「ラヴィア、おまえの結婚が決まった」

    突然の話に耳を疑った。

    「でも、私は」

    「おまえの意見など聞く必要はない」

    お父様が婚姻を決めた相手は
    西の国境を治める訳ありの男だった。

    お慕いする婚約者に婚約を破棄され、
    淫乱令嬢という汚名を着せられたラヴィアには
    従う以外なかった。


    …え?待って、待って!
    私、乙ゲーの中に入った!?
    断罪された令嬢の身体に入るなんて!
    しかも冤罪だったなんて最悪じゃない!


    冷たい炎と呼ばれる侯爵と、
    淫乱令嬢に仕立てられたラヴィア公女の
    身体に入った女性のお話です。


    * 作り話です
    * R18(後半)
    * 暇つぶしにどうぞ
    文字数 31,826 最終更新日 2025.2.16 登録日 2025.1.30
  • 6
    長編 連載中 なし
    お気に入り : 1,257 24h.ポイント : 12,839
    優しい幼馴染とは婚約出来なかった。
    私に残されたのは幼馴染という立場だけ。

    代わりにもう一人の幼馴染は
    相変わらず私のことが大嫌いなくせに
    付き纏う。

    八つ当たりからの大人の関係に
    困惑する令嬢の話。


    * 作り話です
    * 大人の表現は最小限
    * 執筆中のため、文字数は定まらず
     念のため長編設定にします
    * 暇つぶしにどうぞ
    文字数 37,593 最終更新日 2025.2.16 登録日 2025.1.25
  • 7
    長編 連載中 なし
    お気に入り : 1,687 24h.ポイント : 8,137
    「どうかもう私のことはお忘れください。閣下の幸せを、遠くから見守っております」
     とある国で、宰相閣下が結婚するという新聞記事が出た。
     これを見た地方官吏のコーデリアは突如、王都へ旅立った。亡き兄の友人であり、年上の想い人でもある「彼」に別れを告げるために。
     だが目当ての宰相邸では使用人に追い返されて途方に暮れる。そこに出くわしたのは、彼と結婚するという噂の美しき令嬢の姿だった――。

     これは、冷血宰相と呼ばれた彼の結婚を巡る、恋のから騒ぎ。最後はハッピーエンドで終わるめでたしめでたしのお話です。


    第22回書き出し祭り参加作品


    2025.1.26 女性向けホトラン1位ありがとうございます

    2025.2.14 後日談を投稿しました

    文字数 59,077 最終更新日 2025.2.16 登録日 2025.1.18
  • 8
    短編 連載中 なし
    お気に入り : 536 24h.ポイント : 7,555
    アン・サンドバーグ侯爵夫人とマイケル・サンドバーグ侯爵は、子どもの頃からの幼馴染みである。しかし、ふたりはずっと憎しみあっているライバルどうし。ふたりは、親どうしが決めた結婚を強いられ、やむなく結婚する。そして、結婚後もかわらず憎しみあっている。結婚の際、アンはマイケルから「おれは、家名を傷つけない程度に好きなことをする。だから、おまえも好きなことをすればいい」と宣言される。結婚後、マイケルは王都にて宰相として活躍し、アンは王都にいるマイケルに代わってサンドバーグ侯爵領を管理している。しかし、王都ではアンは悪女として名高く、社交界で非難と嘲笑の的にされている。そして、マイケルには「まことに愛する人」の存在が。ふたりは、それぞれの仕事や私生活が忙しく、ほとんど会うことのないすれ違いの生活を五年以上もの間続けている。運命に縛られ、抗えないふたり。マイケルはアンを憎み、そしてアンはマイケルを憎む。たまに会ったとしても、アンと目さえ合わせないマイケル。そのマイケルに離縁をして欲しい、と言えないアン。
    そんなあるとき、アンは隣接するバークレー公爵領で行われている不正を正す為王都を訪れる。そして、あるパーティーでマイケルが彼の「ほんとうに愛する人」と密会しているのを見てしまう。
    愛のない結婚。憎しみあう夫と妻。
    しかし、アンの心の底に封印されている真実は……。そして、マイケルの心の奥底の真実は……。

    ※ハッピーエンド確約。ご都合主義のゆるゆる設定はご容赦願います。タイトル変更するかもしれません。ご容赦願います。
    ※「小説家になろう」様でも公開する予定です。
    文字数 52,249 最終更新日 2025.2.16 登録日 2025.1.31
  • 9
    長編 完結 R18
    お気に入り : 582 24h.ポイント : 7,511
    輝くような人気者の王子が好きだった没落令嬢のスピナは学生時代、当時王子だった王に振られる。
    しかし、その王の美貌の側近だったルドンに拾われ、結婚することになる。
    優しく処女を奪われ、毎晩愛されルドンにひかれるが、実は爵位のみが狙いだったと知り絶望する…。


    ※ Rシーンが入っているお話には※を付けています。

    ※ 第18回恋愛小説家大賞参加作品です。応援していただけると嬉しいです。

    文字数 62,578 最終更新日 2025.2.13 登録日 2025.1.31
  • 10
    長編 連載中 R15
    お気に入り : 967 24h.ポイント : 5,226
    祖母譲りの容姿で両親から疎まれている男爵令嬢のルー。自分とは対照的に溺愛される妹のメリナは周囲からも可愛がられ、狼族の番として見初められたことからますます我儘に振舞うようになった。そんなメリナの我儘を受け止めつつ使用人のように働き、学校では妹を虐げる意地悪な姉として周囲から虐げられる。無力感と諦めを抱きながら淡々と日々を過ごしていたルーは、ある晩突然現れた男性から番であることを告げられる。しかも彼は獣族のみならず世界の王と呼ばれる竜帝アレクシスだった。誰かに愛されるはずがないと信じ込む男爵令嬢と番と出会い愛を知った竜帝の物語。
    文字数 105,676 最終更新日 2025.2.17 登録日 2024.12.15
  • 11
    長編 完結 R18
    お気に入り : 72 24h.ポイント : 4,558
    【恋愛小説大賞参加作品】

    病や怪我を治す万能薬の原料である青い薔薇。地方領主の令嬢セシリアは、青薔薇を咲かせることができる貴重な聖女として知られていた。20歳の時にクリストファーという高名な騎士と結婚するが、半年後に青薔薇を咲かせる能力を失ってしまう。それからは夫に裏切られ、虐げられる毎日。クリストファーは仕事もせず放蕩に明け暮れ、領地は貧困にあえぐようになった。せめて、夫から領地の経営権を譲り受け、自ら指揮を執りたいと願うがそれも叶わず、悶々とした日々を送っていた。

    そんな中、不満を持った農奴に雇われた傭兵団に城が包囲され、夫は愛人と逃げてしまう。「悪魔将軍」という二つ名を持つ傭兵団の団長、ダミアンは、セシリアの身と引き換えに領地の経営権を譲渡するという契約を持ちかける。事態の打開を図りたかったセシリアは、その条件を飲む。こうして、セシリアはダミアンに自分の身を差し出したのだった。

    粗野で横暴な男と思われたダミアンだが、意外にもセシリアを丁重に扱うことに彼女は戸惑いを隠せない。葛藤しながらも次第に心を開いていくセシリアだったが、ダミアンにはある秘密が隠されていた。

    全年齢版はなろうとカクヨムにあります。
    Rシーンは☆を付けます。
    文字数 51,423 最終更新日 2025.2.15 登録日 2025.1.28
  • 12
    長編 完結 R18
    お気に入り : 339 24h.ポイント : 3,649
    【R18/完結】強面騎士団長の慰め係〜こんなに絶倫なんて聞いてません!!〜 第三騎士団のリスはクマより強い――最近王城ではそんな笑い話がよく聞かれる。
    子リスこと事務官のクラリスが、強面クマ男のジークベルトと毎日のように言い合いをしているからだ。
    「うるせえぞ、チビ!」
    「私が小さいんじゃなくて団長がデカいんですよ! もう、このデカブツ!!」
    そんな子どもじみた言い合いをしていたある日、クラリスが罠にはまったところをジークベルトに助けられる。一見怪我はないように見えたが、その夜からジークベルトの身体に異変が起こり――!?

    ★R18なシーンには※を付けます。
    文字数 151,117 最終更新日 2025.2.13 登録日 2025.1.24
  • 13
    短編 完結 なし
    お気に入り : 803 24h.ポイント : 3,507
     ローザリア王国公爵令嬢ルクレティア・フォルセティに、ある日突然、未来の記憶が蘇った。
     王子リーヴァイの愛する人を殺害しようとした罪により投獄され、兄に差し出された毒を煽り死んだ記憶だ。それが未来の出来事だと確信したルクレティアは、そんな未来に怯えるが、その記憶のおかしさに気がつき、謎を探ることにする。そうしてやがて、ある人のひたむきな愛を知ることになる。
    文字数 33,114 最終更新日 2024.8.23 登録日 2024.8.23
  • 14
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 110 24h.ポイント : 2,706
    ・※が付いている話には性描写が含まれます。
    ・ハッピーエンドです。最初ヒーローはデレてませんが途中からデレますのでご安心ください。

    松原乙音は処女の看護師。しかし帰宅途中、異世界に転移してしまった!
    召喚したのは異世界・アルグース帝国の公爵で竜人のアルグレート・グスタフ。どうやらある事情の元召喚儀式を行っていたら乙音が選ばれたようだ。
    「君が子を授かったら、元の世界に戻す」
    冷酷公爵として有名なアルグレートは、召喚したばかりの乙音に対しても冷たさを見せ、乙音もまたアルグレートに反発心を見せていた。
    「何よアイツ、本当にムカつく……!」
    しかし、ある事件をきっかけに、2人は急接近して……?

    文字数 94,262 最終更新日 2025.2.16 登録日 2025.1.30
  • 15
    長編 連載中 なし
    お気に入り : 112 24h.ポイント : 2,017
    ガブリエラはヴィラーグ王国の侯爵令嬢。突然、王太子アルパードから結婚の申し入れをされる。

    だけど嬉しくない。なぜならヴィラーグ王国では三大公爵家の権勢が絶大。王太子妃は三大公爵家から輩出するのが慣例で、ガブリエラが王太子妃になれば実家のホルヴァース侯爵家がいじめ潰されてしまう。

    かといって光栄な申し入れを断っても王家への不敬。それもお家断絶につながりかねない。

    やむなく一旦は婚約するけれど、愛する実家を守るためどうにか穏便に婚約破棄しようと、ガブリエラの奮闘がはじまる。

    しかし、アルパードのやさしい人柄と、なぜ自分を選んでくれたのかその秘密に触れたガブリエラは、次第にアルパードに惹かれてしまい――。


    *華やかで雅やかな王宮を舞台に、政略結婚が当然の貴族令嬢たちが織り成す恋愛模様と権力闘争。軽快な部分と、ドロッとした部分、両方をお楽しみいただけたら嬉しいなと思っております。
    文字数 184,836 最終更新日 2025.2.16 登録日 2025.1.31
  • 16
    長編 連載中 R15
    お気に入り : 1,439 24h.ポイント : 1,924
    主人公アリアとディカルト公爵家の当主であるルドルフは、政略結婚により結ばれた典型的な貴族の夫婦だった。 がしかし、5年ぶりに戦地から戻ったルドルフは敗戦国である隣国の平民イザベラを連れ帰る。城に戻ったルドルフからは目すら合わせてもらえないまま、本邸と別邸にわかれた別居生活が始まる。愛人なのかすら教えてもらえない女性の存在、そのイザベラから無駄に意識されるうちに、アリアは面倒臭さに頭を抱えるようになる。ある日、侍女から語られたイザベラに関する「推測」をきっかけに物語は大きく動き出す。 暗闇しかないトンネルのような現状から抜け出すには、ルドルフと離婚し公爵令嬢に戻るしかないと思っていたアリアだが、その「推測」にひと握りの可能性を見出したのだ。そして公爵邸にいながら自分を磨き、リスキリングに挑戦する。とにかく今あるものを使って、できるだけ抵抗しよう!そんなアリアを待っていたのは、思わぬ新しい人生と想像を上回る幸福であった。公爵夫人の反撃と挑戦の狼煙、いまここに高く打ち上げます!

    ➡️登場人物、国、背景など全て架空の100%フィクションです。
    文字数 97,876 最終更新日 2025.2.13 登録日 2025.1.1
  • 17
    長編 完結 なし
    お気に入り : 650 24h.ポイント : 1,902
    義妹の聖女の証を奪って聖女になり代わろうとした罪で、辺境の地を治める老貴族と結婚しろと王に命じられ、王都から追放されてしまったアデリーン。
    ところが、結婚相手の領主アドルフ・ジャンポール侯爵は、結婚式当日に老衰で死んでしまった。
    王様の命令は、「ジャンポール家の当主と結婚せよ」ということで、急遽ジャンポール家の当主となった孫息子ユリウスと結婚することに。
    ユリウスの結婚の誓いの言葉は「ふん。ゲス女め」。
    それでもアデリーンにとっては、緑豊かなジャンポール領は楽園だった。
    誰にも遠慮することなく、美しい森の中で、大好きな歌を思いっきり歌えるから!
    アデリーンの歌には不思議な力があった。その歌声は万物を癒し、ユリウスの心までをも溶かしていく……。
    文字数 50,379 最終更新日 2025.2.4 登録日 2025.1.31
  • 18
    長編 完結 R18
    お気に入り : 29 24h.ポイント : 1,881
    さしたる実力もないのに宮廷勤務することになってしまった魔法使いのセラは、他の宮廷魔法使いたちから『魔女』の蔑称で呼ばれ、ストレス過多な生活を送っていた。
    そんな中、年下の騎士テオドールから恋愛感情を向けられていることに気づく。しばらくは知らんぷりを決め込んでいたが、舞踏会の夜に告白され、そのままお持ち帰りして一夜を過ごした。
    何度かやらせればすぐに飽きるだろう、本気になってはいけない。恋に傷つくのはもう嫌だから。そんな冷めた感情のままテオドールと付き合いつつも、セラは彼に心を許していく。
    だが、とある出来事をきっかけにテオドールが信用できなくなったセラは、別れを決意。一方のテオドールは、セラに己の想いを理解させるため、思い切った手段を取る。

    擦れた年上ヒロインが真面目わんこ騎士の執愛にわからせられる話。
    タイトルの「媚薬」は後半にて。
    ヒロインはとても男慣れしています。女性優位シーンあり。
    男女蔑視、パワハラやセクハラ、性暴力、妊娠出産関係の話があります。
    R18 シーンには☆マーク。
    他サイトでも掲載しています。
    文字数 162,832 最終更新日 2025.2.9 登録日 2025.1.27
  • 19
    長編 連載中 R15
    お気に入り : 28 24h.ポイント : 1,834
    わたしはリンデフィーヌ。ブルトソルボン公爵家の令嬢として生きてきた。
    マイセディナン王太子殿下の婚約者だった。
    しかし、その婚約を破棄されてしまった。
    新しい婚約者は異母姉。
    喜ぶ継母と異母姉。
    わたしは幼い頃から継母や異母姉にいじめられていた。
    この二人により、わたしは公爵家からも追放された。
    わたしは隣国の王都を目指して、一人孤独に旅をし始める。
    苦しみながらも、後、もう少しで王都にたどりつくというところで……。
    生命の危機が訪れた。
    その時、わたしを救けてくれたのが、隣国のオディリアンルンド王太子殿下。
    殿下に救われたわたしは、殿下の馬車に乗せてもらい、王都へ一緒に行く。
    一方、婚約破棄をしたマイセディナン殿下は、その後、少しの間は異母姉と仲良くしていた。
    わたしが犠牲になったことにより、マイセディナン殿下、異母姉、継母は、幸せになったと思われたのだけれど……。
    王都に着いたわたしは、オディリアンルンド殿下と仲良くなっていく。
    そして、わたしは殿下に溺愛されたいと思っていた。

    この作品は、「小説家になろう」様と「カクヨム」様にも投稿しています。
    「小説家になろう」様と「カクヨム」様では、「わたしは婚約を破棄され、捨てられてしまった。しかし、隣国の王太子殿下に救われる。婚約を破棄した人物とわたしをいじめていた継母や異母姉は間違っていたと思っても間に合わない。わたしは殿下に溺愛されていく。」
    という題名で投稿しています。
    文字数 156,943 最終更新日 2025.2.16 登録日 2025.1.31
  • 20
    長編 連載中 R15
    お気に入り : 108 24h.ポイント : 1,712
    美醜の感覚のズレた異世界に落ちたリリがスパダリイケメン達に溺愛されていく。


    ヒーロー大好きな主人公と、どう受け止めていいかわからないヒーローのもだもだ話です。 

    逆ハーレム風の過保護な溺愛を楽しんで頂ければ。
    1日2回 7:00 19:00 に更新します。
    文字数 73,990 最終更新日 2025.2.16 登録日 2025.1.8
  • 21
    短編 完結 なし
    お気に入り : 695 24h.ポイント : 1,625
    【完結】忘れてください 愛していた。

    貴方はそうでないと知りながら、私は貴方だけを愛していた。

    夫の恋人に子供ができたと教えられても、私は貴方との未来を信じていたのに。

    貴方から離婚届を渡されて、私の心は粉々に砕け散った。

    もういいの。
    私は貴方を解放する覚悟を決めた。

    貴方が気づいていない小さな鼓動を守りながら、ここを離れます。

    私の事は忘れてください。






    ※6月26日初回完結
     7月12日2回目完結しました。


    お読みいただきありがとうございます。
    文字数 27,797 最終更新日 2022.7.12 登録日 2022.6.24
  • 22
    長編 完結 R15
    お気に入り : 671 24h.ポイント : 1,476
    【私のおふるで悪いんだけど】 とお母様(ヒロイン)に取り巻きを押し付けられ、嫁いだ辺境でも嫁扱いされませんが、おかげで自由に生きれます! なろうで270万pv!今日の一冊&なろうラジオで紹介されました!【嫁ぎ先で冷遇?ぬいぐるみがいれば無敵です!――王女アプリコットの自由な新婚……ではなくスローライフ生活!】

    「私のおふるでわるいんだけど……」と母親から彼女の取り巻きの1人を婚約者としてあてがわれ、王宮から実質私は追放される。――そして、嫁いだ先でもやはり私は歓迎される雰囲気ではない。嫁ぎ先から出された条件に私は、肩を震わせるのであった。
    ――あれ? でも無表情だけど旦那様はなんだか良い人そうだ?
    まあ、それはともかく。私は新居で暮らしはじめた。
    たくさんの人形たちと。この子達さえいればいい、そう思いながら。
    ――けど、なんか。暇だな。

    「嫁ぎ先での不遇」から始まる、人形たちと織りなすマリッジーストーリーです。

    ・マリッジストーリーです
    ・50話程度で完結予定
    ・R15範囲内で色気のない閨シーンがあります
    ・3話目から雰囲気が変わります
    文字数 141,856 最終更新日 2025.2.8 登録日 2025.1.23
  • 23
    長編 完結 R15
    お気に入り : 283 24h.ポイント : 1,471
    伯爵令嬢のローゼは大好きな婚約者アーサー・レイモンド侯爵令息との結婚式を今か今かと待ち望んでいた。
    しかし、結婚式の僅か10日前、その大好きなアーサーから「私から愛されたいという思いがあったら捨ててくれ。それに応えることは出来ない」と告げられる。
    ローゼはその言葉にショックを受け、熱を出し寝込んでしまう。数日間うなされ続け、やっと目を覚ました。前世の記憶と共に・・・。

    愛されることは無いと分かっていても、覆すことが出来ないのが貴族間の政略結婚。日本で生きたアラサー女子の「私」が八割心を占めているローゼが、この政略結婚に臨むことになる。
    いくら政略結婚といえども、親に孫を見せてあげて親孝行をしたいという願いを持つローゼは、何とかアーサーに振り向いてもらおうと頑張るが、鉄壁のアーサーには敵わず。それどころか益々嫌われる始末。

    一体私の何が気に入らないんだか。そこまで嫌わなくてもいいんじゃないんですかね!いい加減腹立つわっ!


    世界観はゆるいです!
    カクヨム様にも投稿しております。

    ※10万文字を超えたので長編に変更しました。
    文字数 120,418 最終更新日 2023.11.14 登録日 2023.7.26
  • 24
    長編 連載中 R15
    お気に入り : 989 24h.ポイント : 1,391
    主人公のレーナマリアは、西の小国エルトネイル王国の第1王女。エルトネイル王国の国王であるレーナマリアの父は、アヴァンジェル帝国との争いを避けるため、皇帝ルクスフィードの元へ娘を側室として差し出すことにした。「側室なら食べるに困るわけでもないし、痛ぶられるわけでもないわ!」と特別な悲観もせず帝国へ渡ったレーナマリアだが、到着してすぐに己の甘さに気付かされることになる。皇帝ルクスフィードには、既に49人もの側室がいたのだ。自分が50番目の側室であると知ったレーナマリアは呆然としたが、「自分で変えられる状況でもないのだから、悩んでも仕方ないわ!」と今度は割り切る。明るい性格で毎日を楽しくぐうたらに過ごしていくが、ある日…側室たちが期待する皇帝との「閨の儀」の話を聞いてしまう。レーナマリアは、すっかり忘れていた皇帝の存在と、その皇帝と男女として交わることへの想像以上の拒絶感に苛まれ…そんな「望んでもいない順番待ちの列」に加わる気はない!と宣言すると、すぐに自分の人生のために生きる道を模索し始める。そして月日が流れ…いつの日か、逆に皇帝が彼女の列に並ぶことになってしまったのだ。立場逆転の恋愛劇、はたして二人の心は結ばれるのか?


    ➡️登場人物、国、背景など全て架空の100%フィクションです。
    文字数 69,047 最終更新日 2025.2.13 登録日 2025.1.4
  • 25
    長編 完結 R18
    お気に入り : 40 24h.ポイント : 1,341
    侯爵令嬢であるティーナは皇太子の婚約者候補だったがある日光の魔力が使えるようになり聖女に選ばれる、そして聖女は生涯独身でいなければいけないため、皇太子の婚約者候補から外れるだが皇太子は彼女を諦めるきわないようで···

    文字数 20,213 最終更新日 2025.2.15 登録日 2025.1.1
  • 26
    長編 完結 なし
    お気に入り : 208 24h.ポイント : 1,228
    セラフィネは一目惚れで結婚した夫に裏切られ、満足な食事も与えられず自宅に軟禁されていた。
    ……私が馬鹿だった。それは分かっているけど悔しい。夫と出会う前からやり直したい。 そのチャンスを手に入れたセラフィネは復讐を誓う――。
    文字数 23,128 最終更新日 2025.1.25 登録日 2025.1.25
  • 27
    短編 完結 なし
    お気に入り : 531 24h.ポイント : 1,221
    【完結】返してください ずっと我慢をしてきた。


    私が愛されていない事は感じていた。


    だけど、信じたくなかった。


    いつかは私を見てくれると思っていた。


    妹は私から全てを奪って行った。


    なにもかも、、、、信じていたあの人まで、、、


    母から信じられない事実を告げられ、遂に私は家から追い出された。


    もういい。


    もう諦めた。


    貴方達は私の家族じゃない。



    私が相応しくないとしても、大事な物を取り返したい。



    だから、、、、


    私に全てを、、、




    返してください。
    文字数 37,021 最終更新日 2022.8.20 登録日 2022.7.1
  • 28
    長編 完結 R15
    お気に入り : 550 24h.ポイント : 1,214
    上位貴族の両親を持つにも関わらず庶子として産まれたティアナ。

    子供の頃から精神的に虐げられていたティアナは、とうとう母親にも捨てられた。

    誰からも愛されない自分を哀れむティアナ。

    辛くても悲しくても父親から授かったスキルで死ねないティアナ。

    唯一ティアナを愛してくれた婚約者の心変わりを知り、ティアナは確実に死ねる方法を探す事にした。

    だって其れが誰にも望まれない私を愛してくれた彼の望みだから⋯⋯。

    ※過去作の人物が後半チラホラ登場いたします
    今作とはお話の内容が違いますので過去作を読む必要はありません⋯が読んでもらえると嬉しいです!

    ※作者の妄想の産物です
    温かい目でお読みください。
    これでもかというほどシリアスを目指しております。

    短編→長編 変更になりました
    ✱死を連想させる物が頻繁に出てきます、苦手な方は避けて頂きますようお願いします

    誤字脱字報告ありがとうございます
    o(_ _*)o
    お心遣いにより承認しておりませんので此方で感謝を伝えさせて頂きます🙏
    文字数 102,499 最終更新日 2025.2.8 登録日 2025.1.18
  • 29
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 33 24h.ポイント : 1,208
     ルティシアは生まれた時から、家族や侍女から悪魔と呼ばれて蔑まれて育つ。戦で父が国を裏切って反逆者となり、その妻達及び子息達と共に処刑される。娘である姉達とルティシアは、戦利品として王宮に召し上げられる。
     真っ先に処刑されると思っていたルティシアは、あろうことか王の愛妾にされてしまう。嫉妬した姉に、悪魔の身で国主の側に居続ける妹に、王の不興をかい処刑されるように命じる。ルティシアにとって姉の命令は絶対で、従おうと王を拒絶するが裏目に出てしまう。気にかけられて次第にただ一人、愛情を注いでくれる王に、密かに想いを寄せるようになる。
     それでも己が呪われた身と洗脳されたルティシアは、王に凶運をもたらすことを恐れて頑なに拒み続ける。その想いを知ることのない王は、かつての恩人であるルティシアに次第に惹かれ、受け入れようとしない彼女への執着を強めていく。甘く切ないラブロマンス。不幸だけでは終わらない。ざまぁありの逆転劇!
    ※R18描写は副題に※印入れます。
    文字数 189,540 最終更新日 2025.2.16 登録日 2025.1.29
  • 30
    短編 連載中 R15
    お気に入り : 50 24h.ポイント : 1,186
     アリーシアは生まれてすぐに教会の前に捨てられていた子供だったが10歳の時魔力があると判定されて王都の教会に引き取られた。
     18歳の時はコルプス帝国の第2王子ロイド殿下と婚約していたが2年後いきなり婚約破棄される。そして10歳まで育てられた辺境の地キルベートの教会に追い返される。
     この国には聖獣がいてアリーシアはそのうちの一頭の飼育をしていたが彼女は聖獣の言葉が理解できた。だが、その事は誰にも話していない。
     アリーシアは平民で孤児。いつもみんなから見下されていたからだ。
     そんなアリーシアは辺境のキルベートに帰って来たがそこでもまた辛い立場に追いやられるがひょんなことでまた彼女の運命は上向いて行き始める。
     黒翼騎士隊のリントもそんなアリーシアに少しずつ心を開いて行きふたりの関係は少しずつ変わって行く。

     勝手独自の妄想異世界です。設定や登場する人物や生き物など妄想の産物です。どうぞご理解お願いします。
     誤字脱字は寛大なお気持ちでスルーして頂ければ。
    文字数 40,846 最終更新日 2025.2.17 登録日 2025.1.28
  • 31
    長編 完結 R18
    お気に入り : 5,663 24h.ポイント : 1,143
    愛しい人、あなたは王女様と幸せになってください クロエの婚約者は銀の髪の美貌の騎士リュシアン。彼はレティシア王女とは幼馴染で、今は護衛騎士だ。二人は愛し合い、クロエは二人を引き裂くお邪魔虫だと噂されている。王女のそばを離れないリュシアンとは、ここ数年、ろくな会話もない。愛されない日々に疲れたクロエは、婚約を破棄することを決意し、リュシアンに通告したのだが――
    文字数 168,972 最終更新日 2024.5.17 登録日 2023.10.21
  • 32
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 33 24h.ポイント : 1,059
    病弱で家族からお荷物扱いされていた伯爵令嬢のエヴァンジェリン・ル・シャルム。
    夜会で気分が優れずにいた時、『血風の死神』と恐れられている冷酷将軍ことリシャール・ド・ラ・クロワ侯爵と出会う。

    優しく介抱してくれた彼は噂の人物と同じようには思えない。彼女は戸惑いながらも感謝し、家路につく。
    だが数日後、なぜかリシャールがシャルム家にやってきた。
    彼の目的はエヴァンジェリンへの求婚の申し入れ!?


    「騙したようで悪いが、これは契約結婚だ。君を愛することはないし、私を愛する必要もない」
    「それで結構です。よろしくお願いいたします」


    ――私は誰かにとって都合のいい道具でしかない。道具は幸せを望んではいけない。



    これは契約結婚から始まるすれ違い溺愛ストーリー。
    文字数 44,705 最終更新日 2025.2.17 登録日 2025.1.31
  • 33
    長編 連載中 なし
    お気に入り : 124 24h.ポイント : 1,016

    伯爵家の娘なのに、実母亡き後、後妻とその娘がやってきてから虐げられて育ったオリビア。
    傷つけられ、生死の淵に立ったその時に、前世の記憶が蘇り、それと同時に魔法が使えるようになり……。
    実家から事実上追い出された形で、家を出たオリビアを助けてくれた人達の助けによって、オリビアは本来の自分を取り戻そうと奮闘する。
    文字数 35,178 最終更新日 2025.2.16 登録日 2025.1.31
  • 34
    長編 連載中 なし
    お気に入り : 119 24h.ポイント : 973
    新海なつめ三十五歳。
    ある日見ず知らずの女子高校生の異世界転移に巻き込まれ、気づけばトルス国へ。
    当然彼らが求めているのは聖女である女子高校生だけ。
    おまけのような状態で現れたなつめに対しての扱いは散々な中、宰相の協力によって職と居場所を手に入れる。
    そして転移先がある有名なゲームであることに気づくも、自身は何の役割も課せられていないモブとわかり一安心。
    いたって普通に過ごしていたら、気づいた頃には聖女である女子高校生だけでなく攻略対象の王子や高位貴族の子息たちがこぞって悩み相談をしにくるように。

    『私はカウンセラーでも保健室の先生でもありません!』
    そう思いつつも生来のお人好しの性格からみんなの悩みごと相談にのっているうちに、いつの間にか年下の美丈夫に好かれるようになる。

    そして恋愛慣れしていない喪女が異世界で求婚されるという本人大混乱の事態に!
    文字数 37,632 最終更新日 2025.2.16 登録日 2025.1.31
  • 35
    短編 完結 なし
    お気に入り : 1,278 24h.ポイント : 951
    妹ルイーズに縁談が来たが、それは妹の望みでは無かった。
    彼女は姉アリスの婚約者、フィリップと想い合っていると告白する。
    何も知らずにいたアリスは酷くショックを受ける。
    先方が承諾した事で、アリスの気持ちは置き去りに、婚約者を入れ換えられる事になってしまった。
    悲しみに沈むアリスに、夫となる伯爵は告げた、「これは白い結婚だ」と。
    運命は回り始めた、アリスが辿り着く先とは… ◇異世界:短編16話《完結しました》
    文字数 66,893 最終更新日 2021.12.10 登録日 2021.11.27
  • 36
    長編 完結 R18
    お気に入り : 960 24h.ポイント : 944
    公爵令嬢ニーナは、しばしば狂犬とも呼ばれるほど苛烈な性格だ。幼なじみであるヘンリーは、若き公爵でありながらニーナには昔から逆らえない。はたから見れば、それはいじめっ子といじめられっ子のような関係であった。
    いつもにこにこしている穏やかで優しいヘンリーは、嫌われ者のニーナを拒絶できないのだろう。しかしヘンリーを助けようとニーナと距離を置かせようとする友人たちから、ヘンリーは逆に離れていく。
    まるで自分の世界にはニーナひとりがいればいいというように。

    ある日ニーナに彼氏ができたという噂をヘンリーが耳にしてから、二人の関係は急激に変化していく――。

    わがまま高慢ちきヒロイン全肯定型ヒーローが、なんやかんやと理由をつけてヒロインを丸め込んで絶対に離さない話です。
    ※ヒロインがヒーローを叩いたりする場面がありますが、ヒーローは喜んでいるのでご安心ください。
    ※ヒーローはヒロイン以外を人間とも思っていません。悪くない人もひどい目に遭っている場合があります。
    ※性描写のある話には※がついています。
    他サイトにも掲載中
    文字数 172,552 最終更新日 2025.2.1 登録日 2025.1.5
  • 37
    短編 連載中 R18
    お気に入り : 80 24h.ポイント : 846
    公国第二王子の一途な鐘愛 〜白い結婚ではなかったのですか!?〜 セントレア帝国の第一皇子から一方的な婚約破棄を受けたクレディア公爵家のロザリアは、格下のレリック公国の第二王子、サイラス・ヴァン・レリックの下へと嫁ぐ。両国の思惑が一致しただけのそれは形式上の婚姻で、夫婦の行為を伴わない白い結婚だと聞いていたのだが──…

    ※表紙にAIを利用しています。
    ※R18は*マークを付けています。
    文字数 82,375 最終更新日 2025.2.16 登録日 2024.10.20
  • 38
    長編 連載中 R15
    お気に入り : 12 24h.ポイント : 803
    タイトル変更しました。旧題は「こちらが聞きたいことです」。
    (本文は基本的に一人称です)領地に住むレーニアには、年上の会ったことのない婚約者がいる。しかし、その婚約者からは手紙が来なくなって4年もたったので王家の仲介の婚約でも流石に解消しようと家族が決めた頃、その婚約者は王都で既に『レーニア』と結婚していると知らされる。
    もうレーニアには何の気持ちもなかったが、流石にどうなっているのか聞きに王都に行きました。

    ただ事情を聞きに行っただけのつもりのレーニアはその後、王女と入れ替わったり、脳内友人になったり、王妃にならないかと誘われたり、婚約破棄されたり、女王にならないかと言われたりと、自分の周りの状況を聞きたいだけなのに、色々巻き込まれます。根底はシリアスなのですが、主人公の言動と濃い人々によってたまにカオスになっております。
    (プロット完成済みですが、書いている途中で大幅に変えるかもしれないので内容説明は省略しています。本文が進んだために内容紹介は更新しております)
    シリアスとコメディが混じっており、ややカオスです。主人公はやや天然です。R15は保険。
    文字数 116,810 最終更新日 2025.2.17 登録日 2025.1.27
  • 39
    長編 連載中 なし
    お気に入り : 27 24h.ポイント : 789
    ――セドリック・ハウフォードは、2つの悩みを抱えていた。
     1つは目の前の魔法道具をどう解読するか。
     2つ目の問題は、結婚相手をどうするか――

    そんな彼の前に謎めいた令嬢が現れ、誰もが手こずる古代の魔術式を容易く解いてみせた。感謝の気持ちで追いかけると、そこには恋人に札束を投げつけられる令嬢の姿があった。

    「拾えよ、手切れ金だ」
    「お前みたいな平民と、俺が婚約するわけないだろ?」

    侮辱する冷酷な言葉に、令嬢は毅然として立ち向かう。その健気な姿に心を打たれたセドリックは、突然ながらも決意を固め、
    「驚かれるかもしれませんが……俺と婚約していただけませんか?」
    と申し込むのだった。

    ※1日2回(12時頃・19時頃)自動更新 ※最終話まで予約投稿済、ちゃんと完結します! ※溺愛、伏線、ざまぁあります!スカッとしたい方はぜひ!
    文字数 59,917 最終更新日 2025.2.16 登録日 2025.2.4
  • 40
    長編 完結 R15
    お気に入り : 2,121 24h.ポイント : 788
    「お前はとても優秀だそうだから、婚約者にしてやってもいい」

     ある日の休日。家族に疎まれ、蔑まれながら育ったマイラに、第一王子であり、姉の婚約者であるはずのヘイデンがそう告げた。その隣で、姉のパメラが偉そうにふんぞりかえる。

    「ぞんぶんに感謝してよ、マイラ。あたしがヘイデン殿下に口添えしたんだから!」

     一方的に条件を押し付けられ、望まぬまま、第一王子の婚約者となったマイラは、それでもつかの間の安らぎを手に入れ、歓喜する。

     だって。

     ──これ以上の幸せがあるなんて、知らなかったから。

    文字数 53,361 最終更新日 2022.2.27 登録日 2022.1.4
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