TOP
検索結果

アルファポリスで投稿されているノーチェ小説のランキングです

ノーチェサイトへの掲載条件
▼開く
詳細検索
R指定
フリーワード
切ない
R指定
R指定なし R15 R18
93
前へ 1 2 3 次へ
  • 1
    長編 完結 R15
    お気に入り : 6,417 24h.ポイント : 21,969
    手渡された小瓶を目の前に掲げれば、窓から差し込む午後の日射しに照らされて、琥珀色の液体が燦いて見えた。

    「貴女様には何色に見えますか?」
    「琥珀色ですわ。」
    「貴女の心が澄んでいらっしゃるからでしょう。」
    「司祭様には何色に見えまして?」

    司祭はその問いには答えなかった。
    祈りが捧げられた液体は、どうやら見る人により色を変えるらしい。


    エリザベート・フィンチ・ストレンジはストレンジ伯爵家の息女である。

    冬の終わりのある日、エリザベートは教会で小瓶に入った液体を呷った。琥珀色の液体は、エリザベートの心から一つだけを消してくれた。

    誰も何も変わらない。ただ、エリザベートが心を一つ手放して、その分身体が軽くなった。そんなささやかな変化であった。

    だから婚約者であるデマーリオのシトリンの瞳を思い浮かべても、エリザベートの心は騒がなかった。


    ❇短編スタートです。お話しの展開で長編へ変更するかも知れません。→長編へ変更となりました。

    ❇例の如く、鬼の誤字脱字を修復すべく公開後にこっそりしれっと激しい修正が入ります。
    「間を置いて二度美味しい」とご笑覧下さい。

    ❇登場人物のお名前が他作品とダダ被りしておりますが、皆様別人でございます。

    ❇相変わらずの100%妄想の産物です。妄想なので史実とは異なっております。

    ❇妄想遠泳の果てに波打ち際に打ち上げられた妄想スイマーによる寝物語です。
    疲れたお心とお身体を妄想で癒やして頂けますと泳ぎ甲斐があります。

    ❇座右の銘は「知らないことは書けない」「嘘をつくなら最後まで」

    文字数 118,198 最終更新日 2025.1.31 登録日 2025.1.15
  • 2
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 173 24h.ポイント : 14,854
    輝くような人気者の王子が好きだった没落令嬢のスピナは学生時代、当時王子だった王に振られる。
    しかし、その王の美貌の側近だったルドンに拾われ、結婚することになる。
    優しく処女を奪われ、毎晩愛されルドンにひかれるが、実は爵位のみが狙いだったと知り絶望する…。


    ※ Rシーンが入っているお話には※を付けています。

    ※ 第18回恋愛小説家大賞参加作品です。応援していただけると嬉しいです。

    文字数 42,164 最終更新日 2025.2.8 登録日 2025.1.31
  • 3
    長編 完結 R18
    お気に入り : 5,296 24h.ポイント : 6,595
    王国には三人の王子がいる。
    第一王子のヴィクター、第二王子のニコラス、第三王子のエルリック。

    マグノリアは、第二王子ニコラスの婚約者候補であった。


    「それは困ったな。ここで辞退するとなれば、君は兄上の婚約者となる。それを理解してのことなのかな?」

    第二王子にして王太子のニコラスが、マグノリアに側妃の打診をしたのには訳がある。

    彼には真に愛する人がいる。巷で言うところの『真実の愛』であった。

    マグノリアは、ニコラスからの側妃の打診を断った。
    「真実の愛」から全力で逃げ出す事にした。



    ❇後半マイルドR18となります。ご不安な方は、気配を感じられましたら即バック&飛ばしてお読み下さい。

    ❇例の如く、鬼の誤字脱字を修復すべく公開後にこっそりしれっと激しい微修正が入ります。
    「間を置いて二度美味しい」とご笑覧下さい。

    ❇登場人物のお名前が他作品とダダ被りしておりますが、皆様別人でございます。

    ❇相変わらずの100%妄想の産物です。妄想なので史実とは異なっております。

    ❇妄想遠泳の果てに波打ち際に打ち上げられた妄想スイマーによる寝物語です。
    疲れたお心とお身体を妄想で癒やして頂けますと泳ぎ甲斐があります。

    ❇座右の銘は「知らないことは書けない」「嘘をつくなら最後まで」

    文字数 123,130 最終更新日 2025.1.15 登録日 2024.12.28
  • 4
    長編 完結 R18
    お気に入り : 5,801 24h.ポイント : 6,262
    アウローラはスタンリー伯爵家の嫡女である。二人姉妹の姉であり、将来の伯爵家当主として後継教育を受けていた。

    学園から戻ったその日、アウローラは当主である母に呼ばれる。
    急ぎ向かった母の執務室で聞かされたのは、アウローラの婚姻についてであった。

    後継である筈のアウローラが嫁ぐ事となった。そうして家は妹のミネットが継ぎ、その伴侶にはアウローラの婚約者であったトーマスが定められた。
    ミネットとトーマスは、予てより相愛の関係にある。

    一方、「望まれた婚姻」として新たに婚約を結んだのは、アウローラも噂で知る人物であった。




    ❇後半〜番外編R18となります。ご不安な方は、気配を感じられましたら即バックor飛ばしてお読み下さい。

    ❇例の如く、鬼の誤字脱字を修復すべく公開後にこっそりしれっと激しい微修正が入ります。
    「間を置いて二度美味しい」とご笑覧下さい。

    ❇登場人物のお名前が他作品とダダ被りしておりますが、皆様別人でございます。

    ❇相変わらずの100%妄想の産物です。妄想なので史実とは異なっております。

    ❇妄想遠泳の果てに波打ち際に打ち上げられた妄想スイマーによる寝物語です。
    疲れたお心とお身体を妄想で癒やして頂けますと泳ぎ甲斐があります。

    ❇座右の銘は「知らないことは書けない」「嘘をつくなら最後まで」

    文字数 140,255 最終更新日 2024.12.27 登録日 2024.12.7
  • 5
    長編 完結 R18
    お気に入り : 6,389 24h.ポイント : 3,947
    ヘンリエッタは学園の卒業を半年後に控えたある日、縁談を打診される。

    それは王国の第二王子殿下からの勧めであるらしく、文には王家の金色の封蝋が見えていた。

    そんな事ってあるだろうか。ヘンリエッタは第二王子殿下が無理にこの婚約を推し進めるのであれば、一層修道院にでも駆け込んで、決して言うがままにはされるまいと思った。

    それもその筈、婚約話しの相手とは元の婚約者であった。
    元婚約者のハロルドとは、彼が他に愛を移した事から婚約を解消した過去がある。

    あれ以来、ヘンリエッタはひと粒の涙も零す事が無くなった。涙は既に枯れてしまった。


    ❇短編から長編へ変更致しました。
    ❇後半よりR18となります。苦手な方はバックして下さい。
    ❇登場人物のお名前が他作品とダダ被りしておりますが、皆様別人でございます。
    ❇相変わらずの100%妄想の産物です。史実とは異なっております。
    ❇外道要素を含みます。苦手な方はお逃げ下さい。
    ❇妄想遠泳の果てに波打ち際に打ち上げられた妄想スイマーによる寝物語です。
    疲れたお心とお身体を妄想で癒やして頂けますと泳ぎ甲斐があります。
    ❇座右の銘は「知らないことは書けない」「嘘をつくなら最後まで」。
    ❇例の如く、鬼の誤字脱字を修復すべく公開後から激しい微修正が入ります。
    「間を置いて二度美味しい」とご笑覧下さい。

    文字数 175,355 最終更新日 2024.11.16 登録日 2024.10.21
  • 6
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 2,488 24h.ポイント : 2,294
    余命一年の転生モブ令嬢のはずが、美貌の侯爵様の執愛に捕らわれています 『一年後に死亡予定の嫌われ婚約者が、貴方の幸せのために出来る事~モブで悪女な私の最愛で最悪の婚約者~』が、タイトルを『余命一年の転生モブ令嬢のはずが、美貌の侯爵様の執愛に捕らわれています』に変更し、2月15日ノーチェブックス様より書籍化しました。
    応援して下さった皆様にお礼申し上げます。本当にありがとうございます。

    お知らせ:
    書籍化該当シーンや類似シーンが本編から削除されています。
    書籍とweb版は設定が大きく異なります。ご了承ください。
    現在削除されたweb版ストーリーのあらすじを順次掲載しています。

    ✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼


    この物語は失った少女の魂を追い求め望まぬ永遠を手に入れた青年と、必ず18歳で死んでしまう少女の物語。

    『リーベンデイルの生きた人形』 それは、奴隷制度のないこの国で、愛玩用に売買される美しい愛玩奴隷の隠語だ。
    伯爵令嬢と王家の影、二つの顔を持つアリシティアは、幼い頃からリーベンデイルの生きた人形を追っていた。

    この世界は、アリシティアが前世で読んだ物語と類似した世界で、アリシティアは番外編で名前が出た時点で死んでいるモブ中のモブ。
    そんな彼女は、幼い頃、物語のヒーローの1人ルイスと出会う。だが、この先アリシティアが何もしなければ、ルイスは19歳で物語のヒロインであるお姫様を庇って死んでしまう。

    そんなルイスの運命を変えたいと願ったアリシティアは、物語の中では名前すら出てこない、ルイスの死の間際ですら存在さえも思い出して貰えない彼の婚約者となり、ルイスの運命を変えようとする。だが、アリシティアは全てに失敗し、幼いルイスに嫌われ拒絶される。そしてルイスは、物語通りお姫様に恋をした。

    それでも、1年後に死亡予定の彼女は、リーベンデイルの生きた人形を追いながら、物語のクライマックス、王太子暗殺事件とルイスの死を阻止するため、運命に抗おうとする。

    だが彼女は知らぬ間に、物語の中に隠された、複雑に絡み合う真実へと近づいていく。



    R18のシーンには、【R18】マークをつけています。
    ※マークは、改定前の作品から変更した部分です。
    SSとして公開していたシーンを付け加えたり、意図をわかりやすく書き直しています。

    頂いたコメントのネタバレ設定忘れがあります。お許しください。

    ※このお話は、2022年6月に公開した、『モブで悪女な私の最愛で最悪の婚約者』の改訂版です。
    文字数 560,025 最終更新日 2025.2.8 登録日 2022.10.30
  • 7
    長編 完結 R18
    お気に入り : 3,349 24h.ポイント : 2,252
    自邸の図書室で物語を読んでいたアテーシアは、至極納得がいってしまった。

    道理で上手く行かなかった訳だ。仲良くなれなかった訳だ。

    だって名前が強いもの。
    アテーシア。これって神話に出てくる戦女神のアテーナだわ。
    かち割られた父王の頭から甲冑纏って生まれ出た、女軍神アテーナだわ。

    公爵令嬢アテーシアは、王国の王太子であるアンドリュー殿下の婚約者である。
    十歳で婚約が結ばれて、二人は初見から上手く行かなかった。関係が発展せぬまま六年が経って、いよいよ二人は貴族学園に入学する。

    アテーシアは思う。このまま進んで良いのだろうか。

    女軍神の名を持つ、名前が強いアテーシアの物語。


    ❇後半マイルドR18になります。ご不安な方は、気配を感じられましたら即バックor飛ばしてお読み下さい。
    ❇登場人物のお名前が他作品とダダ被りしておりますが、皆様別人でございます。
    ❇拙著「ふられちゃったら」とリンクする場面がございます。単体でお楽しみ頂けますが、宜しければ「ふられちゃったら」も合わせてお楽しみ下さいませ。後半エピソードの背景をお確かめ頂けます
    ❇相変わらずの100%妄想の産物です。史実とは異なっております。
    ❇外道要素を含みます。苦手な方はお逃げ下さい。
    ❇妄想遠泳の果てに波打ち際に打ち上げられた妄想スイマーによる寝物語です。
    疲れたお心とお身体を妄想で癒やして頂けますと泳ぎ甲斐があります。
    ❇座右の銘は「知らないことは書けない」「嘘をつくなら最後まで」。
    ❇例の如く、鬼の誤字脱字を修復すべく公開後から激しい微修正が入ります。
    「間を置いて二度美味しい」とご笑覧下さい。

    文字数 136,366 最終更新日 2024.12.6 登録日 2024.11.17
  • 8
    長編 完結 R18
    お気に入り : 2,931 24h.ポイント : 1,846
    ある夏の夕暮れ、侯爵令嬢アリアドネは長い夢から目が覚めた。
    二日ほど高熱で臥せっている間に夢を見ていたらしい。

    まるで、現実の中にいるような体感を伴った夢に、それが夢であるのか現実であるのか迷う程であった。

    アリアドネは夢の世界を思い出す。
    そこは王太子殿下の通う学園で、アリアドネの婚約者ハデスもいた。

    それから、噂のふわ髪令嬢。ふわふわのミルクティーブラウンの髪を揺らして大きな翠色の瞳を潤ませながら男子生徒の心を虜にする子爵令嬢ファニーも...。


    ❇王道の学園あるある不思議令嬢パターンを書いてみました。不思議な感性をお持ちの方って案外実在するものですよね。あるある〜と思われる方々にお楽しみ頂けますと嬉しいです。
    ❇相変わらずの100%妄想の産物です。史実とは異なっております。
    ❇外道要素を含みます。苦手な方はお逃げ下さい。
    ❇妄想遠泳の果てに波打ち際に打ち上げられた妄想スイマーによる寝物語です。
    疲れたお心とお身体を妄想で癒やして頂けますと泳ぎ甲斐があります。
    ❇座右の銘は「知らないことは書けない」「嘘をつくなら最後まで」。
    ❇例の如く、鬼の誤字脱字を修復すべく激しい微修正が入ります。
    「間を置いて二度美味しい」とご笑覧下さい。

    文字数 130,223 最終更新日 2024.9.27 登録日 2024.9.6
  • 9
    長編 完結 R18
    お気に入り : 4,082 24h.ポイント : 1,838
    西の辺境伯領に聖女が現れた。
    その噂ならステファニアも聞いていた。
    だから、婚約者の口からその話しが出た時には少しばかり驚いた。彼がそんな噂話に興味を引かれたのが意外だった。

    「黒髪に漆黒の瞳なのだという。珍しいな」
    「そんなもの、本当にいるんだろうか」

    「本当にいるのなら会ってみたいものだな」

    ステファニアは、いつかこんな日が来るだろうと思っていたから、それが今日なのだと解った。

    婚約者は、噂の「聖女」に会いたいと言う。これってそういう事よね。

    彼は、いるかいないか分からぬ聖女に恋したのだろう。


    ❇最後の最後にマイルドR18です。
    ❇相変わらずの100%妄想の産物です。史実とは異なっております。
    ❇外道要素を含みます。苦手な方はお逃げ下さい。
    ❇妄想遠泳の果てに波打ち際に打ち上げられた妄想スイマーによる寝物語です。
    疲れたお心とお身体を妄想で癒やして頂けますと泳ぎ甲斐があります。
    ❇座右の銘は「知らないことは書けない」「嘘をつくなら最後まで」。
    ❇例の如く、鬼の誤字脱字を修復すべく激しい微修正が入ります。
    「間を置いて二度美味しい」とご笑覧下さい。

    文字数 136,447 最終更新日 2024.10.20 登録日 2024.10.1
  • 10
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 151 24h.ポイント : 1,833
    13歳で政略結婚した女の子が嫁いだのは、北の地の、10歳年上のツンケンしている王子様。
    夫に愛人までいる望まれない結婚で、当然のごとく城内で孤立してしまう。脱走しようとしたり、愛人さんと仲良くなったり、必死でもがいているうちに好きになったのは、護衛の年下少年で――。R18シーンは☆マークで注意喚起、エンディングは2つあります。
    文字数 102,845 最終更新日 2025.2.8 登録日 2025.1.5
  • 11
    長編 完結 R18
    お気に入り : 3,079 24h.ポイント : 1,427
    グレースは才を買われて侯爵家に輿入した。夫には長く付き合う恋人がいる。それを承知の上での婚姻であった。
    婚家では、義父母にも使用人達にも大切にされて不自由は無い。けれども肝心の夫は、恋人を住まわせる別邸にいて戻らない。気まぐれにグレースのいる本邸に戻るのは、月に数える程である。

    夫不在の邸にいて、グレースは自らが立ち上げた商会の経営に勤しむのだが...。



    ❇番外編完結致しました。
    加筆に伴い全体的な微修正を致しております。
    その際、沢山の方々から「いいね」「エール!」を頂戴しましたお話しの内容を損なわぬよう留意をさせて頂きました。
    あらすじ及び話毎のお話しの流れに改編及び大きな変更はございません。

    ❇相変わらずの100%妄想の産物です。史実とは異なっております。
    ❇後半厳しいシーンがございます。ご不安な方は、気配を感じられましたら即バックor飛ばしてお読み下さる事をお勧め致します。
    ❇妄想遠泳の果てに波打ち際に打ち上げられた妄想スイマーによる寝物語です。
    疲れたお心とお身体を妄想で癒やして頂けますと泳ぎ甲斐があります。
    ❇座右の銘は「知らないことは書けない」「嘘をつくなら最後まで」。
    ❇例の如く、鬼の誤字脱字を修復すべく激しい微修正が入ります。
    「間を置いて二度美味しい」とご笑覧下さい。

    文字数 132,743 最終更新日 2024.9.30 登録日 2024.7.16
  • 12
    長編 完結 R18
    お気に入り : 2,251 24h.ポイント : 1,079
    ノーマン侯爵家に嫁いだキャスリーンは、夫のアルフォンが邸の離れに最愛の女性を住まわせていることを知っている。愛情の通わぬ両親の下に育ったキャスリーンは、夫が愛を他所に得ている事を受け入れていた。

    邸内には一族代々の肖像画が飾られているのだが、何故だかキャスリーンは、その中の一人、赤髪の令嬢に惹き付けられる。

    ある日、古い図書室で古書を探り当てたキャスリーンは、そこに黒革の書物を見つけた。どうやらそれは赤髪の令嬢アマンダの日記であるらしい。
    奇しくも夫の愛人と同じ名を持つ令嬢のものであった。




    ❇相変わらずの100%妄想の産物です。史実とは異なっております。
    ❇外道要素を含みます。苦手な方はお逃げ下さい。
    ❇妄想遠泳の果てに波打ち際に打ち上げられた妄想スイマーによる寝物語です。
    疲れたお心とお身体を妄想で癒やして頂けますと泳ぎ甲斐があります。
    ❇座右の銘は「知らないことは書けない」「嘘をつくなら最後まで」。
    ❇例の如く、鬼の誤字脱字を修復すべく激しい微修正が入ります。
    「間を置いて二度美味しい」とご笑覧下さい。

    文字数 153,303 最終更新日 2024.9.6 登録日 2024.8.15
  • 13
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 27 24h.ポイント : 1,066
     ルティシアは生まれた時から、家族や侍女から悪魔と呼ばれて蔑まれて育つ。戦で父が裏切り敵国に味方した反逆者となり妻及び子息達と共に処刑される。娘である姉達とルティシアは、戦利品として王宮に召し上げられる。
     真っ先に処刑されると思っていたルティシアは、あろうことか王の愛妾にされてしまう。姉は悪魔の身で王の側に召し上げられた妹に、王の不興をかい処刑されるように命じる。しかし、拒絶すればするほど、気にかけられ、次第にただ一人、愛情を注いでくれる王に密かに想いを寄せるようになってしまう。
     己が呪われた身と洗脳された彼女は、王に凶運をもたらすことを恐れて頑なに拒み続ける。その想いを知ることのない王は、かつての恩人であるルティシアに次第に惹かれ、受け入れようとしない彼女への執着を強めていく。甘く切ないラブロマンス。不幸だけでは終わらない。ざまぁありの逆転劇!
    ※R18描写は副題に※印入れます。
    文字数 157,148 最終更新日 2025.2.8 登録日 2025.1.29
  • 14
    長編 完結 R18
    お気に入り : 1,837 24h.ポイント : 1,029
    子爵令嬢のクリスティナは、王国の第二王女殿下に仕える侍女である。青味の強いブルネットの髪は光の加減で黒にも見えて、黒いお仕着せを纏えばその身も自身の影に溶け込んでしまうのではと思われた。
    そんなクリスティナを囚えて心を縛るローレンは、王太子殿下の側近である。
    クリスティナとローレン、不毛の関係に心が通い合う事は無い。愛の無いローレンに心も身体も囚われ続けるクリスティナであった。


    ❇相変わらずの100%妄想の産物です。史実とは異なっております。
    ❇外道要素を含みます。苦手な方はお逃げ下さい。ご不安な方は、気配を感じられましたら即バックor飛ばしてお読み下さる事をお勧め致します。
    ❇妄想遠泳の果てに波打ち際に打ち上げられた妄想スイマーによる寝物語です。
    疲れたお心とお身体を妄想で癒やして頂けますと泳ぎ甲斐があります。
    ❇座右の銘は「知らないことは書けない」「嘘をつくなら最後まで」。
    ❇例の如く、鬼の誤字脱字を修復すべく激しい微修正が入ります。
    「間を置いて二度美味しい」とご笑覧下さい。

    文字数 107,899 最終更新日 2024.8.15 登録日 2024.7.31
  • 15
    短編 完結 R18
    お気に入り : 2,810 24h.ポイント : 958
    アナベルはこの度二度目の婚約を結んだばかりである。
    最初の婚約が僅か二年のうちに解消されてから、間を置かずの婚約であった。
    最初の婚約で、すっかり恋心を砕かれてしまったアナベルの新たな婚約者デイビッドに、今度は裏切られません様に。そんな事を願ってしまうアナベルであった。



    ❇相変わらずの100%妄想の産物です。史実とは異なっております。
    ❇妄想遠泳の果てに波打ち際に打ち上げられた妄想スイマーによる寝物語です。
    疲れたお心とお身体を妄想で癒やして頂けますと泳ぎ甲斐があります。
    ❇座右の銘は「知らないことは書けない」「嘘をつくなら最後まで」。
    ❇例の如く、鬼の誤字脱字を修復すべく激しい微修正が入ります。
    「間を置いて二度美味しい」とご笑覧下さい。


    文字数 62,312 最終更新日 2024.6.28 登録日 2024.6.19
  • 16
    短編 完結 R18
    お気に入り : 4,169 24h.ポイント : 859
    クーパー伯爵夫人コレットは離縁を待つ身である。
    子を成せず夫からの愛も無い。
    夫には既に愛を覚える女性がいる。
    離縁された後、独り身になっても生家との縁は切れており戻る場所は無い。

    これからどう生きようか。
    コレットは思案する。



    ❇相変わらずの100%妄想の産物です。
    ❇妄想遠泳の果てに波打ち際に打ち上げられた妄想スイマーによる寝物語です。
    疲れたお心とお身体を妄想で癒やして頂けますと泳ぎ甲斐があります。
    ❇座右の銘は「知らないことは書けない」「嘘をつくなら最後まで」。
    ❇例の如く、鬼の誤字脱字を修復すべく激しい微修正が入ります。
    「間を置いて二度美味しい」とご笑覧下さい。

    文字数 40,463 最終更新日 2024.5.31 登録日 2024.5.24
  • 17
    長編 完結 なし
    お気に入り : 644 24h.ポイント : 844
    将来を誓い合った王子様は聖女と結ばれるそうです 「聖女になれなかったなりそこない。こんなところまで追って来るとはな。そんなに俺を忘れられないなら、一度くらい抱いてやろうか?」

    5歳のオリヴィエは、神殿で出会ったアルディアの皇太子、ルーカスと恋に落ちた。アルディア王国では、皇太子が代々聖女を妻に迎える慣わしだ。しかし、13歳の選別式を迎えたオリヴィエは、聖女を落選してしまった。
    その上盲目の知恵者オルガノに、若くして命を落とすと予言されたオリヴィエは、せめてルーカスの傍にいたいと、ルーカスが団長を務める聖騎士への道へと足を踏み入れる。しかし、やっとの思いで再開したルーカスは、昔の約束を忘れてしまったのではと錯覚するほど冷たい対応で――?


    文字数 156,231 最終更新日 2023.12.28 登録日 2023.8.13
  • 18
    短編 完結 R18
    お気に入り : 634 24h.ポイント : 781
    【R18】今夜、私は義父に抱かれる 封じられた初恋が、時を経て三人の男女の運命を狂わせる。メリバ好きさんにおくる、禁断のエロスファンタジー。

    一章 初夜:幸せな若妻に迫る義父の魔手。夫が留守のある夜、とうとう義父が牙を剥き──。悲劇の始まりの、ある夜のお話。

    二章 接吻:悪夢の一夜が明け、義父は嫁を手元に囲った。が、事の最中に戻ったかに思われた娘の幼少時代の記憶は、夜が明けるとまた元通りに封じられていた。若妻の心が夫に戻ってしまったことを知って絶望した義父は、再び力づくで娘を手に入れようと──。

    【共通】
    *中世欧州風ファンタジー。
    *立派なお屋敷に使用人が何人もいるようなおうちです。旦那様、奥様、若旦那様、若奥様、みたいな。国、服装、髪や目の色などは、お好きな設定で読んでください。
    *女性向け。女の子至上主義の切ないエロスを目指してます。
    *一章、二章とも、途中で無理矢理→溺愛→に豹変します。二章はその後闇落ち展開。思ってたのとちがう(スン)…な場合はそっ閉じでスルーいただけると幸いです。
    *ムーンライトノベルズ様にも旧バージョンで投稿しています。

    ※同タイトルの過去作『今夜、私は義父に抱かれる』を改編しました。2021/12/25
    文字数 52,437 最終更新日 2021.10.27 登録日 2021.9.12
  • 19
    長編 完結 R15
    お気に入り : 99 24h.ポイント : 746
    【完結しました】強大なギレンシュテット王国の側妃となったヴェーラ。故郷を奪われ、異国の地で孤独に生きていた。そんな彼女に、一筋の光となったのは、優しい笑顔の第三王子、アーヴィドだった。しかし、身分違いの恋は叶うはずもなく、ヴェーラは心を閉ざしていた。

    ある日、アーヴィド王子は父王への謀反の疑いをかけられ、重傷を負ってヴェーラの前に現れる。王の側妃であるヴェーラは、王子の無実を確信し、危険を承知で彼を密かに匿うことを決意する。地下の密室で、二人は静かに時を過ごし、絆を深めていく。

    しかし、王宮では陰謀が渦巻き、ヴェーラとアーヴィドの身にも危険が迫る。果たして、二人はこの困難な状況を乗り越え、永遠の愛を誓い合うことができるのか。

    *タイトル変更しました。
    文字数 198,293 最終更新日 2025.2.8 登録日 2025.1.30
  • 20
    長編 連載中 R15
    お気に入り : 14 24h.ポイント : 363
    【一日5秒を私にください】続々編です。



    婚姻式を終え、ユフィーラは最愛のテオルドと共に賑やかで穏やかな生活を送っていた。



    そんなある時、とある離島の国で不穏な動きが起こる。
    曰く付きの魔石との関連が浮上し、同時期にある使用人と色合いの
    似ている人物との遭遇、そしてその使用人の凄惨な過去が明らかになる。



    ハウザーの元婚約者との出逢い
    二匹のぬいぐるみの進化
    潜在能力の暴走
    尊い命との別れ
    失うものと新たに得るもの


    時に立ち止まったとしても、下を向いて落ち込んでも
    最後には前を向き歩むこと。
    それが最終的に最大最強の幸福に繋がることもある。



    ユフィーラ節第三弾。最終章となります。
    文字数 44,249 最終更新日 2025.2.8 登録日 2025.1.26
  • 21
    短編 完結 なし
    お気に入り : 1,272 24h.ポイント : 298
    妹ルイーズに縁談が来たが、それは妹の望みでは無かった。
    彼女は姉アリスの婚約者、フィリップと想い合っていると告白する。
    何も知らずにいたアリスは酷くショックを受ける。
    先方が承諾した事で、アリスの気持ちは置き去りに、婚約者を入れ換えられる事になってしまった。
    悲しみに沈むアリスに、夫となる伯爵は告げた、「これは白い結婚だ」と。
    運命は回り始めた、アリスが辿り着く先とは… ◇異世界:短編16話《完結しました》
    文字数 66,893 最終更新日 2021.12.10 登録日 2021.11.27
  • 22
    長編 連載中 R15
    お気に入り : 4 24h.ポイント : 242
    借金を抱える両親の為に喜多治家の養子となった喜多治一葉(きたじかずは)は、大商社・緒方商会の若き重役で次期社長候補の緒方保胤(おがたやすたね)との婚姻が決まる。

    “覆面の変人”と噂される保胤の言動や上流階級の生活に戸惑いを見せる一葉だったが、時折見せる上品で優しい保胤の大人の振る舞いに次第に心を開き、彼に惹かれていく。

    保胤からの一途な愛を受け、睦まじい新婚生活を送っていく――はずだった。

    一葉には保胤には言えない“ある秘密”があった。

    保胤との結婚目的は彼を陥れ、緒方商会を失墜させること。
    父と母を救うために……

    嘘から始まる政略結婚の結末は――?
    文字数 104,336 最終更新日 2025.2.8 登録日 2025.1.1
  • 23
    長編 完結 R18
    お気に入り : 848 24h.ポイント : 198
    【本編・番外編(レザニードの過去編)ともに完結済】
    オルソーニ伯爵家の娘ルディは、婚約者に純潔を捧げた日を境に兄レザニードに束縛されるようになる。自由に外に出歩くことも出来ず、婚約者からの手紙は目の前で燃やされて、知らない場所に連れていかれ監禁されてしまう。蕩ける声で囁かれ、嫉妬され、激情のままに犯されてしまい、初恋だった兄を怖がってしまうルディ。

     なんで? どうして兄様が……?

    「大丈夫。ルディは何も心配いらないから、すべて俺にゆだねて。俺の愛を受け入れて」


     嫉妬に狂ってヤンデレ化した兄レザニードと、豹変した兄の態度に怖がりつつも、時折見せる懐かしく優しい兄の姿に心を動かされる妹ルディの話。


    【R18です※※ストーリー重視かつ性描写の多い作品です※※
     本作品のR描写内容の詳細は一話の前書きにあります。
     ご確認ください。】
    ※第一話の冒頭からR18シーンに入ります
    ※メリバと思わせておいてハピエンです
    ※性描写シーンは(*)つけています
    ※物語の流れは、ヤンデレ/無理やり⇒ヤンデレ/切ない⇒切ない/三角関係⇒ヤンデレ/無理やり⇒ラスト
    ※愛激重&両片想いからの拗らせからのヤンデレ化&兄妹モノ&ダーク系です(無理やり/監禁/媚薬/一瞬だけ道具使用/シリアス)
    ※ヒロインを手に入れるべくヒーローが基本的に強引(R的な意味で)
    ※甘々らぶえっちっぽくなるのは終盤と番外編のみ
    文字数 149,141 最終更新日 2023.6.10 登録日 2023.5.21
  • 24
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 3,094 24h.ポイント : 184
    ■ストーリー■
    エミリー・ヴィアレットは貧乏男爵家の次女である。
    事業に失敗した事で没落寸前まで家は傾いているが、それでも何とか立て直そうと街で仕事をしたり、役に立ちそうなスキルを習得したり日々頑張っている。
    そんなエミリーとは逆に、姉であるレイラは我儘で最近出来た恋人と遊んでばかりだった。

    そんな中、一通の手紙が届く。
    王宮からで内容は王太子の婚約者探しの為の招集の知らせだった。

    エミリーは軽い気持ちで参加したはずが、思いも寄らない方向へと進んで行くことになる。

    **補足説明**
    R18作品になります。ご注意ください。
    基本的に前戯~本番に※(キスや軽いスキンシップにはつけていません)

    16万字を超えて未だに完結が見えない為短編→長編に変更しました。

    ※ムーンライトノベルズさんでも掲載中です。
    文字数 304,803 最終更新日 2025.1.14 登録日 2021.11.17
  • 25
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 1,551 24h.ポイント : 163
    【完結】初夜をすっぽかされたので私の好きにさせていただきます カプレット家の末娘シーアは静かに涙を流していた。彼女が18歳になる日の夜に執り行われる予定だった「初夜の儀」に婚約者のロカルド・ミュンヘンが現れなかったからだ。

    前兆はあった。ロカルドは友人である令嬢と最近何度も植物園で落ち合っていたらしい。花を愛でるためと聞かされていたけれど、本当は彼は何を愛でていたのだろう?

    「ロカルド様、お慕いしていました…今日までは」

    大人しく地味な令嬢と蔑まれたシーアは復讐を決意する。



    ◆相変わらずのご都合主義設定
    ◆男性が陵辱されるシーンがあるのでNGの方はお戻りください
    ◆クズな婚約者に別れを告げたらその友人に溺愛される話
    ◆R15とR18は▼

    ◆表紙はAI生成イラストを作者が雰囲気で加工しただけなので目を細めて見てください

    ◇誤字脱字のご指摘感謝です、助かります!
    ◇完結確約(74話+番外編)
    文字数 118,338 最終更新日 2024.1.26 登録日 2023.7.15
  • 26
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 16 24h.ポイント : 149
    残念ですが、運命の恋ではありませんでした~田舎娘は弄ばれる?~ 田舎の花屋で働くアドリアナは、辺境に派遣されてきた魔獣討伐隊の隊長であるレオンと恋仲だ。冴えない田舎の花屋の娘である自分を好きだ、可愛い、と言ってくれる彼にすっかりメロメロである.
    毎日、ラブラブと過ごしながら、正直、心のどこかで、エリートの彼が田舎くさい自分を本気で好きだなんてことありえるのだろうか、と疑心暗鬼でもある。
    そんな日々が、討伐隊の帝都への帰還を迎えて終わろうとしていたが・・・・
    辺境の花屋で働くアドリアナとエリート隊長レオンの恋には、たくさんの裏があって。

    ※構成を変更して修正をかけUPし直しています(2024.12~)

    拙作にご興味をいただいてありがとうございます。情緒あるエロを目指して恋愛小説を書いております。ストライクはスパダリです。突然の構成変更で突如過去話を削除することがあります。
    その後の未来を変えたくなる派なので、運よく変更前を見つけて読んだ後に変更話を読むと、二次創作っぽくなって二度おいしいかもです。
    文字数 97,508 最終更新日 2025.2.7 登録日 2024.12.6
  • 27
    長編 完結 R15
    お気に入り : 2,107 24h.ポイント : 142
    「お前はとても優秀だそうだから、婚約者にしてやってもいい」

     ある日の休日。家族に疎まれ、蔑まれながら育ったマイラに、第一王子であり、姉の婚約者であるはずのヘイデンがそう告げた。その隣で、姉のパメラが偉そうにふんぞりかえる。

    「ぞんぶんに感謝してよ、マイラ。あたしがヘイデン殿下に口添えしたんだから!」

     一方的に条件を押し付けられ、望まぬまま、第一王子の婚約者となったマイラは、それでもつかの間の安らぎを手に入れ、歓喜する。

     だって。

     ──これ以上の幸せがあるなんて、知らなかったから。

    文字数 53,361 最終更新日 2022.2.27 登録日 2022.1.4
  • 28
    長編 完結 R18
    お気に入り : 1,256 24h.ポイント : 106
    ツーツェイはとある理由から声を出せなかった。幼い頃に母に捨てられ伯爵家の屋敷で使用人として働いていたが、それが原因で虐められていた。
    けれど持ち前のポジティブさで「雇ってもらえるだけ幸せ!」と毎日を明るく過ごしていたとき老夫婦を助けたことで気に入られ、その老夫婦の息子との縁談を勧められる。
    おじ様の後妻かと思っていたけれど、ツーツェイの前に現れたのはその美貌と能力で多くの魔術師が憧れるという高位白魔術師で……。
    「ツェイの肌は綺麗だね」「この人は甘い罠を仕掛けているの?」訳あり魔術師×訳あり声なし少女の純恋愛の話。

    ※はR18になります。
    文字数 107,960 最終更新日 2024.2.24 登録日 2024.1.19
  • 29
    短編 完結 R18
    お気に入り : 378 24h.ポイント : 85
    「ジュリアン様、抱いて。そのあと、私を忘れて」
    ルビアナ・コンスタンツは公爵令嬢。
    10歳の時に自分が恋愛ゲーム『あなたの瞳に囚われて』の世界に転生したことに気づく。なんと自分は悪役令嬢だった。そして、同時にチートな能力も発現した。
    その能力で、婚約者のジュリアン王子を虜にしているから、聖女が現れても、ジュリアンは見向きもしない。
    幸せだけど、ちょっと切ない日々。
    しかも、ルビアナはまもなく、ジュリアンから離れなければいけなくて。思いつめた彼女は――。
    文字数 21,564 最終更新日 2024.3.12 登録日 2024.3.9
  • 30
    長編 完結 R18
    お気に入り : 1,986 24h.ポイント : 78
    わたしはドゥオーモ王国の名ばかりの王太子妃マリアナです。
    王宮には5歳の時、母様と馬車に乗っているときの事故で、母様を亡くし、目が覚めると、名前と母様の最後の様子しか覚えていませんでした。
    そんな折、見知らぬお母様という人とお姉様という人が尋ねてきました。父様は母様を殺したのでしょうか?
    目を覚ましたわたしは、ドゥオーモ王国の王宮に連れてこられました。
    どうしてか分かりません。
    わたしは国王陛下に育てられました。
    そして、国王陛下の息子である、ペリオドス様と結婚したのです。その結婚は、ペリオドス様が愛する第二夫人と結婚するための、白い、真っ白い結婚だったのです。わたしを誰も愛してくれない。

    この話はマリアナが幸せになるお話です。場所は帝国に移ります。
    クラクシオン皇太子殿下とマリアナの話。馬鹿なペリオドス王太子の成長。お馬鹿なジュリアン様の行く末。クラクシオン皇太子殿下の妹達の恋愛模様、マリアナの兄との確執等、記憶喪失のマリアナの記憶の糸、お医者さんごっこは作者の萌え。盛りたくさんの超長編です。楽しんで戴けたら嬉しく思います。作品は完成しているので、毎日、2話投稿していきます。R15は保険
    全71話
    23.1.20 HOTランキング一位ありがとうございます。
    文字数 224,814 最終更新日 2023.2.11 登録日 2023.1.6
  • 31
    短編 完結 R18
    お気に入り : 155 24h.ポイント : 78
    【R18短編】
    両片想いな二人が一夜を共にして結ばれるお話。切ない要素ありますが、ちゃんとしっかりえろいです。

    【あらすじ】
    町で薬を売る見習い魔女のアリスは、狼の獣人族の青年・リクに恋をしていた。
    ある日、リクのように《ケモノの姿》になれる獣人族は、番がいないと命の危険があると知ったアリスは、薬を作る。しかしリクが誤って試作品の薬を飲んで《発情》してしまい……?
     
     ヒト型と狼の姿を行き来できる狼獣人×薬作りが得意な見習い魔女。
     我慢したくとも本能で求めてしまう、甘く激しくちょっぴり切ないお話。ハピエンです。

    ※一度目のRは完全獣化R(獣姦)&睡眠姦要素アリ、ムリヤリ要素アリ
    ※二度目のRはヒト型でいちゃらぶ甘々
    文字数 24,194 最終更新日 2024.7.29 登録日 2024.7.29
  • 32
    長編 完結 R18
    お気に入り : 2,501 24h.ポイント : 78
    子どもを授かったので、幼馴染から逃げ出すことにしました ※ムーンライト様にて、日間総合1位、週間総合1位、月間総合2位をいただいた完結作品になります。
    ※現在、ムーンライト様では後日談先行投稿、アルファポリス様では各章終了後のsideウィリアム★を先行投稿。
    ※最終第37話は、ムーンライト版の最終話とウィリアムとイザベラの選んだ将来が異なります。

     伯爵家の嫡男ウィリアムに拾われ、屋敷で使用人として働くイザベラ。互いに惹かれ合う二人だが、ウィリアムに侯爵令嬢アイリーンとの縁談話が上がる。
     すれ違ったウィリアムとイザベラ。彼は彼女を無理に手籠めにしてしまう。たった一夜の過ちだったが、ウィリアムの子を妊娠してしまったイザベラ。ちょうどその頃、ウィリアムとアイリーン嬢の婚約が成立してしまう。
     我が子を産み育てる決意を固めたイザベラは、ウィリアムには妊娠したことを告げずに伯爵家を出ることにして――。

    ※R18に※
    文字数 146,591 最終更新日 2022.6.15 登録日 2021.2.20
  • 33
    長編 完結 なし
    お気に入り : 16 24h.ポイント : 78
    恋した悪役令嬢は余命一年でした イーギス国で暮らすハーマス公爵は、出来の良い2歳年下の弟に劣等感を抱きつつ、王位継承者として日々勉学に励んでいる。
    そんな彼の元に突如現れたブロンズ色の髪の毛をしたルミ。彼女は隣国で悪役令嬢として名を馳せていたのだが、どうも噂に聞く彼女とは様子が違っていて……!?
    文字数 58,577 最終更新日 2025.1.27 登録日 2025.1.7
  • 34
    長編 完結 R18
    お気に入り : 742 24h.ポイント : 71
    仇敵騎士団長と始める不本意な蜜月~子作りだけヤル気出されても困ります~ 【注意事項】

    ◇事情があって非公開にしていた『運命の番と言われましても、私たち殺したいほど憎み合っている(ということのなっている)のですが』をタイトル変更&大幅加筆(3万字ほど加筆)して再公開しました。
    完全新作ではありません。

    ◇R18作品です。




    「どんなに憎い女が相手でも、その気にはなるのね」

    アデリナ・ミュラー(20)
    かつては【帝国の真珠】とうたわれ王太子の妃候補にまでなっていたが、実家が没落し現在は貧乏暮らしをしている。

               ×

    「お前こそ。殺したいほど憎い男の手で、こんなふうになって……」

    カイ・オーギュスト(20)
    アデリナの実家の仇であるオーギュスト家の息子で、騎士団長の地位にある優秀な軍人。
    怜悧な美貌と俺様な性格をもつ。



    家族の仇、憎み合うふたりが運命のいたずらにより夫婦となり、子どもを作るはめになってしまい……。

    拒めば拒むほど、身体は甘く蕩けていく。嘘つきなのは、心か身体かーー。



    文字数 100,573 最終更新日 2022.12.19 登録日 2021.7.14
  • 35
    短編 完結 R18
    お気に入り : 1,191 24h.ポイント : 63
    タイトル通り、王太子に婚約破棄された公爵令嬢が純潔を散らされるお話です。
    皆がそれぞれ切ない想いを抱えていますが、ハッピーエンドかもしれません。

    ※設定ゆるめ、ご都合主義です。
    ※本編は完結していますが、その後の話を投稿する可能性があります。
    文字数 19,926 最終更新日 2021.4.1 登録日 2021.3.26
  • 36
    長編 完結 R18
    お気に入り : 1,187 24h.ポイント : 42
    【R-18】喪女ですが、魔王の息子×2の花嫁になるため異世界に召喚されました ――優しげな王子と強引な王子、世継ぎを残すために、今宵も二人の王子に淫らに愛されます。

    逢坂美咲(おうさか みさき)は、恋愛経験が一切ないもてない女=喪女。
    一人で過ごす事が決定しているクリスマスの夜、バイト先の本屋で万引き犯を追いかけている時に階段で足を滑らせて落ちていってしまう。
    しかし、気が付いた時……美咲がいたのは、なんと異世界の魔王城!?

    そこで、魔王の息子である二人の王子の『花嫁』として召喚されたと告げられて……?

    元の世界に帰るためには、その二人の王子、ミハイルとアレクセイどちらかの子どもを産むことが交換条件に!

    もてない女ミサキの、甘くとろける淫らな魔王城ライフ、無事?開幕! 
    文字数 124,304 最終更新日 2019.7.1 登録日 2019.5.16
  • 37
    長編 完結 R15
    お気に入り : 404 24h.ポイント : 42


    1.2.3.4.5…

    一日5秒だけで良いから

    この胸の高鳴りと心が満たされる理由を知りたい


    長い不遇の扱いを受け、更に不治の病に冒されてしまった少女が、
    初めて芽生える感情と人との繋がりを経て、
    最期まで前を向いて精一杯生きていこうと邁進するお話。





    その他外部サイトにも投稿しています
    文字数 182,840 最終更新日 2024.11.30 登録日 2024.11.23
  • 38
    長編 完結 R18
    お気に入り : 5,432 24h.ポイント : 42
    悪役令嬢に転生したはずが潔癖王太子に溺愛執着されて逃げられません 薄暗い闇の中で子供の悲しそうな声が聞こえた。

    「・・・うぅ・・・お母さま・・・。」

    泣くのを我慢して必死に声を押し殺そうとしているけれど、耐えられずにかすれた声で聞いているこっちが貰い泣きしそう。

    こんな幼い少年を置いてお母さんはどこに居るの?

    そう母親を探そうと瞳を開けると、そこには現実とは思えない煌びやかな部屋のベッドで寝ているおこちゃま王子様?な美少年が直ぐ傍で添い寝していた。

    え?

    なんで私、おとぎ話に出てきそうな金髪碧眼の超絶美少年な子供と添い寝してんの?

    「もしかしなくても私!???」
    「・・・アンナリーゼ?・・・どうしたんだ?」

    横に居たおこちゃま王子様が私の不審な行動に困惑した表情で声をかけてきた。

    先ほどまで必死に泣くのを我慢していた少年とは思えない冷めた表情で私を睨んでいた。

    そりゃそうよね・・・。
    私の我儘で半ば無理やりエセルバート様と結婚しちゃったんだもの。

    だからなのか毎夜、勝負服なナイトドレスを着て同衾しても手を出し・・・て・・・っ!???????

    待って。これはもしかしなくても・・・

    異世界転生と言うやつじゃない!?

    しかも、前世の記憶と今世の記憶に同じ知識が存在していることに気づいてしまった。

    アンナリーゼって確か、前世どはまりしていた恋愛小説に出てくるメイン男主人公エセルバード様をトラウマ級な思い出と潔癖症にさせるきっかけにもなる


    序盤で無残に殺されちゃう悪役令嬢じゃん


    第15回恋愛小説大賞にて奨励賞をいただきました!順位は28位です🎉日々の閲覧、お気に入り本当にありがとうごさいます🍀(2022.03.31)



    文字数 169,146 最終更新日 2023.8.18 登録日 2022.1.29
  • 39
    長編 完結 R15
    お気に入り : 101 24h.ポイント : 42
    【一日5秒を私にください】続編です。




    境遇を悲観せず前向きに生きること、
    テオルドに人を想う感情を起動させ、
    周りとの関わりを経てユフィーラは命を繋いだ。


    王国内での内輪揉め問題や国内部の黒い部分。
    新しい命との邂逅。
    人伝に拡がる保湿剤からの出逢い。
    訳アリ使用人達の過去。
    楽観主義でも大切な人達の為に時には牙を剥くユフィーラ。

    更に拡がった世界で周りを取り込んでいくユフィーラ節第二弾。





    その他外部サイトにも投稿しています。
    文字数 305,677 最終更新日 2025.1.17 登録日 2025.1.8
  • 40
    長編 完結 R18
    お気に入り : 1,570 24h.ポイント : 42
    愛しき番 降竜祭――それは、竜人が番を探す期間。その期間にいつも私に会いに来るのは家族の一人でした。その人の後をついて行けばそれは家族全員で、その場にいた人達と話をしていると、そこに現れたのは遠い昔、私の婚約者だった人で……。

    竜人が治める国の宰相と、女性の話。

    ★Rシーンはラストまで出て来ません。

    ★一部、残酷な描写があります。苦手な方はご注意ください。

    文字数 47,714 最終更新日 2018.2.5 登録日 2017.12.11
93
前へ 1 2 3 次へ