 
                投稿小説
                アルファポリスで投稿されているノーチェ小説のランキングです
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            1長編 完結 R15お気に入り : 1,415 24h.ポイント : 539
 【完結済】美醜の感覚のズレた異世界に落ちたリリがスパダリイケメン達に溺愛されていく。
 
 ヒーロー大好きな主人公と、どう受け止めていいかわからないヒーローのもだもだ話です。
 
 「シェイド様、大好き!!」
 「〜〜〜〜っっっ!!???」
 
 逆ハーレム風の過保護な溺愛を楽しんで頂ければ。文字数 205,135 最終更新日 2025.3.22 登録日 2025.1.8
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            2短編 完結 なしお気に入り : 120 24h.ポイント : 177「お前とは婚約破棄だ!」 
 「毎度あり! お会計六千万金貨になります!」
 
 王太子エドワードは、侯爵令嬢クラリスに堂々と婚約破棄を宣言する。
 しかし、それは「契約終了」の合図だった。
 
 実は、クラリスは王太子の婚約者を“演じる”契約を結んでいただけ。
 彼がサボった公務、放棄した社交、すべてを一人でこなしてきた彼女は、
 「では、報酬六千万金貨をお支払いください」と請求書を差し出す。
 
 王太子は蒼白になり、貴族たちは騒然。
 さらに、「クラリスにいじめられた」と泣く男爵令嬢に対し、
 「当て馬役として追加千金貨ですね?」と冷静に追い打ちをかける。
 
 「婚約破棄? かしこまりました! では、契約終了ですね?」
 痛快すぎる契約婚約劇、開幕!文字数 6,144 最終更新日 2025.2.10 登録日 2025.2.10
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            3長編 完結 なしお気に入り : 553 24h.ポイント : 142「俺は君を愛さない。この結婚は政略結婚という名の契約結婚だ」 
 結婚式後の初夜のベッドで、私の夫となった彼は、開口一番そう告げた。
 彼は元々の婚約者であった私の姉、アンジェラを誰よりも愛していたのに、私の姉はそうではなかった……。
 
 見た目、性格、頭脳、運動神経とすべてが完璧なヘマタイト公爵令息に、グラディスは一目惚れをする。
 けれど彼は大好きな姉の婚約者であり、容姿からなにから全て姉に敵わないグラディスは、瞬時に恋心を封印した。
 筈だったのに、姉がいなくなったせいで彼の新しい婚約者になってしまい──。
 
 人生イージーモードで生きてきた公爵令息が、初めての挫折を経験し、動く人形のようになってしまう。
 彼のことが大好きな主人公は、冷たくされても彼一筋で思い続ける。
 たとえ彼に好かれなくてもいい。
 私は彼が好きだから!
 
 大好きな人と幸せになるべく、メイドと二人三脚で頑張る健気令嬢のお話です。
 ざまあされるような悪人は出ないので、ざまあはないです。
 
 と思ったら、微ざまぁありになりました(汗)
 
 文字数 207,768 最終更新日 2024.7.8 登録日 2024.4.1
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            4短編 完結 R15お気に入り : 1,023 24h.ポイント : 85  華やかな卒業パーティーのホール、一人ため息を飲み込むソフィア。 
 たれ耳うさぎ獣人であり、伯爵家令嬢のソフィアは、学園の噂に悩まされていた。
 婚約者のアレックスは、聖女と呼ばれる美少女と婚約をするという。そんな中、見せつけるように、揃いの色のドレスを身につけた聖女がアレックスにエスコートされてやってくる。
 しかし、ソフィアがアレックスに対して不満を言うことはなかった。
 なぜなら、アレックスが聖女と結婚を誓う魔術を使っているのを偶然見てしまったから。
 せめて、婚約破棄される瞬間は、アレックスのお気に入りだったたれ耳が、可愛く見えるように願うソフィア。
 
 「ソフィーの耳は、ふわふわで気持ちいいね」
 
 「ソフィーはどれだけ僕を夢中にさせたいのかな……」
 
 かつて掛けられた甘い言葉の数々が、ソフィアの胸を締め付ける。
 
 執着していたアレックスの真意とは?ソフィアの初恋の行方は?!
 見た目に自信のない伯爵令嬢と、伯爵令嬢のたれ耳をこよなく愛する見た目は余裕のある大人、中身はちょっぴり変態な先生兼、王宮魔術師の溺愛ハッピーエンドストーリーです。
 
 
 *全16話+番外編の予定です
 *あまあです(ざまあはありません)
 *2023.2.9ホットランキング4位 ありがとうございます♪文字数 67,280 最終更新日 2023.3.1 登録日 2023.1.31
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            5長編 完結 R18お気に入り : 2,439 24h.ポイント : 71  旧題:夫と6年間レスだった私が憑依転生したのは、大人向けweb小説の悪役令嬢でした 
 
 ミレールは大人向けweb小説「愛と欲望に溺れて」に登場する悪役令嬢の一人。
 主人公を陥れることに失敗し男に凌辱される……という卑怯で悲惨な脇役。登場回数もさほど多くはなかった。
 その悪役であるミレールに憑依転生してしまった杏。
 元の世界の杏は夫と長い間セックスレス生活を送っていた。育児と家事と仕事……日々の生活に疲れていた杏は疲労困憊の中、不慮の事故に合ってしまう。
 その結果ミレールに憑依した杏は、ミレールと犬猿の仲であるノアと会い、改めてノアとの仲の悪さを痛感することに。
 悪役として登場するミレールは男主人公である王太子のマクレインに好意を寄せていたが、小説を読んでいた杏が好きだったのは一途で紳士的なノアだったのだ。
 
 そして好奇心から小説の始まりである仮面舞踏会へ、怪しい薬を使い顔を変えて潜入することに……
 そんな中、ノアがヒロインと踊っていることにショックを受けたミレールは、苛立ちのまま庭園でやけ酒を飲みベロンベロンに酔っ払っていた。
 その場をノアに見つかり、成りゆきで一緒に晩酌することとなる。ミレールだと知らないノアは、なぜか別人になったミレールにぐいぐい迫ってくる。
 酩酊していたミレールは久々の触れ合いに、求められ気持ちの赴くままノアに抱かれてしまう。
 幸せを感じながら目覚めた翌朝、変身が解けたミレールは一気に現実へと引き戻され、焦って逃げようと試みる。だが、目覚めて逃亡しようとしていたミレールは、おなじく目を覚ましたノアに見つかってしまう。
 
 ミレールの計画とは全く違う方向へと物事は進み、ある理由でノアと毎晩同衾し肉欲に溺れる日々を送ることに。
 嫌われてるはずの彼に毎晩のように抱かれるたびに、そして思いがけない優しい言葉をかけられるたびに、離れようとするミレールの決心が次第に鈍っていく――
 
 
 ※ 予告なく性描写が入ります。性描写多めです。ご注意下さい。
 
 ※ ざまあや危機的状況はそこまでありません。
 
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 この度、書籍化させていただきました。
 これも応援してくださいました皆さまのおかげです!
 心より感謝申し上げます!!
 
 
 
 
 
 
 文字数 156,133 最終更新日 2025.8.7 登録日 2023.11.11
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            6ショートショート 完結 R15お気に入り : 582 24h.ポイント : 35  子爵令嬢シャーロットは、聖女と呼ばれる義妹と婚約者に無能だと追い出され、野蛮だと評判の『赤獅子辺境伯』に嫁ぐことに。 
 ところが噂とは裏腹に、魔物が溢れる過酷な地でありながら、騎士として優しく逞しいアーサーに、シャーロットは徐々に惹かれていく。
 ある日、恐れていた魔物の襲撃が。出撃するアーサーを案じるシャーロット。
 だが、戦況は思わしくなく、苦戦の知らせが届く。
 (今、私にできることをやらなければ!)
 新たな決意を胸に、シャーロットが向かった先は……
 
 「俺のかわいい婚約者を、みんなに自慢させてくれないか?」
 「シャーロットをとことん甘やかすつもりだ。覚悟しておいて?」
 
 虐げられて自信を無くしていたヒロインが、甘くて一途なヒーローと出会って幸せになる恋物語。
 婚約破棄からはじまる甘いシンデレラストーリー!
 ハッピーエンドです。
 
 
 ✳︎表紙イラスト/みこと。様
 ✳︎ホットランキング26位ありがとうございます♪文字数 13,471 最終更新日 2023.11.9 登録日 2023.10.28
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            7短編 完結 R15お気に入り : 301 24h.ポイント : 28ふわっとしたなんちゃって中世っぽい世界観です。*この話に出てくる国名等は適当に雰囲気で付けてます。 
 
 『私の名はジオルド。国王の息子ではあるが次男である為、第二王子だ。どんなに努力しても所詮は兄の控えでしかなく、婚約者だって公爵令嬢だからか、可愛げのないことばかり言う。うんざりしていた所に、王立学校で偶然出会った亜麻色の美しい髪を持つ男爵令嬢。彼女の無邪気な笑顔と優しいその心に惹かれてしまうのは至極当然のことだろう。私は彼女と結婚したいと思うようになった。第二王位継承権を持つ王弟の妻となるのだから、妻の後ろ盾など関係ないだろう。…そんな考えがどこかで漏れてしまったのか、どうやら婚約者が彼女を見下し酷い扱いをしているようだ。もう我慢ならない、一刻も早く父上に婚約破棄を申し出ねば…。』(注意、小説の視点は、公爵令嬢です。別の視点の話もあります)
 
 *本編8話+オマケ二話と登場人物紹介で完結、小ネタ話を追加しました。*アルファポリス様のみ公開。
 *よくある婚約破棄に関する話で、ざまぁが中心です。*随時、誤字修正と読みやすさを求めて試行錯誤してますので行間など変更する場合があります。
 拙い作品ですが、どうぞよろしくお願いします。文字数 38,918 最終更新日 2023.2.11 登録日 2021.5.20
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            8長編 完結 なしお気に入り : 3,314 24h.ポイント : 21
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            9短編 連載中 R15お気に入り : 892 24h.ポイント : 7  「分かった。アンタを殺すのはやめよう。」 
 
 思わぬ言葉を発する男に、私はとても戸惑いました。
 
 「貴方、ドロシー嬢の放った刺客なのでしょう?そのようなことできっこないわ。」
 
 もう自暴自棄になっても致し方ないほどに理解が追いつかない状況なのです。
 
 「できるさ。俺はアンタを気に入ったから、あの女の依頼はキャンセルだ。」
 
 
 
 婚約者である公爵令息ジョシュア様に色目を使うドロシー伯爵令嬢。
 日々蔑ろにされていても私はジョシュア様をお慕いしているフリをしなければならないのです。
 
 でももう日々の演技にもいい加減疲れてまいりました。
 
 そんな時に私が邪魔になったドロシー嬢は刺客を放ったのです。
 
 *作者の好きなザマアと婚約破棄ものです。
 
 今回は家族から大切に溺愛されている箱入り令嬢のお話にしてみました。
 
 
 
 『小説家になろう』様、『カクヨム』様にも掲載中です。
 
 
 
 文字数 65,399 最終更新日 2022.3.3 登録日 2021.7.28
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            10短編 完結 なしお気に入り : 850 24h.ポイント : 7「私、聞いてしまいました」 
 
 __ヴィオレット・ブラシュール伯爵令嬢は、婚約者であるフェルナンド・ブルレック辺境伯令息に嫌われている。
 
 ヴィオレットがフェルナンドにどんなに嫌われても、たとえ妹のモニクと浮気をされたとしても、この婚姻は絶対で婚約破棄などできない。
 
 それでもなんとかヴィオレット側の都合による婚約破棄に持ち込みたいフェルナンドは、『別れさせ屋』に依頼をする。
 
 最近貴族の間で人気があるラングレー商会の若き会長は、整った顔立ちな上に紳士的で優しく、まさに『別れさせ屋』にはぴったりの人選だった。
 
 絶対に婚約破棄をするつもりがない令嬢と、嫌いな令嬢との婚約を破棄したい令息、そして別れさせ屋のイケメンのお話。
 
 
 『小説家になろう』様、『カクヨム』様、『ノベプラ』様にも掲載中です。
 
 
 
 
 文字数 43,069 最終更新日 2021.7.23 登録日 2021.7.15
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            12長編 連載中 R18お気に入り : 3,036 24h.ポイント : 0  ギレンギース侯爵家次男アレスティスは数百年に一度起こると言われている世界の大災害、魔獣の大氾濫を静めるべく各国の連合軍の一員として討伐に向かった。 
 
 魔獣の討伐に成功したものの、多くの戦士が犠牲となった。
 アレスティス自身も命は助かったものの、体は魔獣の牙と爪で傷だらけとなり、魔獣の吐息に目を攻撃され、僅かな光さえも目を焼け尽くす痛みに襲われる重症を負った。
 
 討伐から帰還した彼は領地の邸で限られた者だけとしか会わず、今も傷を癒している。
 
 メリルリースはそんな彼の元を訪れた。邸に引きこもる彼の夜の相手として。
 
 毎夜彼女は彼の寝室を訪れ彼の欲求のままに抱かれる。僅かな明かりでも彼の目を射抜くため、暗闇で。
 
 彼にとって自分は親友の妹。彼にはかつて妻がいて、彼女は彼が討伐の戦いに出ている間に還らぬ人となった。
 
 彼が誰を思っていようと、彼を慰められるなら何でもしよう。名を明かさず正体を隠し、彼に抱かれるメリルリース。
 
 一方彼にも密かに心に秘めた女性がいて…
 
 初恋の人を一途に思い無茶をする令嬢と、心と体に傷を負った貴族青年とのすれ違いラブです。
 
 設定はゆるめです。ざまあらしいものはありません。前半はラブ多めです。
 
 一応完結しています。全部で93000文字くらいです。→手直しして96000文字位になりました。文字数 180,495 最終更新日 2021.2.13 登録日 2020.6.8
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            13短編 完結 なしお気に入り : 64 24h.ポイント : 0侯爵令嬢メルビルは、誇り高き古からの忠臣たるオーバーハウゼン侯爵家の娘として、一大産業にまで育て上げた改良コンニャクによって国を大いに富ませることに成功した。 
 
 しかし実の妹カステラーヌから虚偽の告発をされ、婚約者でもある王太子から突然の婚約破棄&国外追放&コンニャク破棄をされてしまう。
 
 我が子のように育てあげた改良コンニャクと、尽くすべき国家を同時に奪われ失意に沈むメルビル。
 
 しかしそんなメルビルのもとに、隣国シェアステラ王国から心優しい第二王子がやってきて、貴族として迎え入れる代わりに改良コンニャクの栽培方法を教えて欲しいと言ってきた。
 
 シェアステラ王国に移ったメルビルは、第二王子とともに再び改良コンニャクの栽培を始めることになる。
 
 ――――――
 カクヨム併載です文字数 19,834 最終更新日 2022.9.7 登録日 2022.8.24
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            14短編 完結 なしお気に入り : 12 24h.ポイント : 0
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            15長編 完結 なしお気に入り : 30 24h.ポイント : 0貴族の名家に生まれながら、庶子として不遇な扱いを受けてきたヴィオレッタ。 
 彼女は、異母妹カルロッタの身代わりとして何年もの間投獄されていた。数少ない慰めが、レースを編むことと時々訪問する死神《アンクー》と話すことだった。
 だが牢獄で出会った老婆から自分が本当のラヴァン家の嫡子だと知り、数年ぶりに会った異母妹から「おまえは一生、わたくしの身代わりなのよ」と蔑まれ、復讐を決意した。
 
 ――カルロッタは私の大切なものをすべて奪ってきた。ならば今度は、私がすべてを奪ってやりたい。
 
 ヴィオレッタは幼い頃に出会った死神《アンクー》と契約することで、類まれなる幸運と素晴らしい才能を授かる。彼女は見目麗しい青年の姿となった死神《アンクー》とともに故郷を出る。
 その五年後。ヴィオレッタは北の公国を治める大公の公的な愛妾としての地位を築いていた。女嫌いの大公だが、彼女のことは気に入り、信頼できる相談相手として傍に置いたのだ。死神《アンクー》は愛妾のしきたりに従い、彼女の夫を名乗って彼女を支えている。
 そこへ敗戦国となった故郷からの使者としてラヴァンの当主夫妻……そしてカルロッタもやってくる。
 かくして、死神と乙女の復讐の舞台の幕が上がる。
 
 異母妹と家族へのざまあ要素あり。
 復讐のため死神と契約した乙女×彼女を心配する古なじみの死神×ひそかに乙女に執着する北の大国の大公の三角関係要素あります。
 
 
 エブリスタ・なろうでも連載中。文字数 96,749 最終更新日 2025.1.31 登録日 2025.1.10
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            16短編 完結 R15お気に入り : 511 24h.ポイント : 0  「早くあの子もアンタみたいに使えるようになればいいけど。稼ぐようになるのが待ち遠しいね。」 
 
 赤ん坊の時に異国の中年女に攫われた辺境伯の娘シャルロット。
 
 シャルロット(シャオリン)とイヴァン(シーハン)を攫った女は薬師として店を開く傍らで、異国で古来から伝わる方法を用いて、体の中に溜め込んだ毒を使い依頼をこなす『暗殺者』を使い、様々な暗殺依頼を受けて儲けていた。
 
 女は見目の良い赤ん坊を攫ってきては、その体液に触れると毒されるほどの猛毒を身体に宿す暗殺者として育て上げるために幾人もの子どもを殺した。
 
 そしてある日養い子の少年イヴァンに殺されてしまう。
 
 イヴァンは幼いシャルロットを連れて彼女を元の居場所へと戻すため、シャルロットの父親である辺境伯が訪れているという帝都の騎士駐屯地へと向かった。
 
 猛毒を身体に宿す辺境伯令嬢シャルロットと、その令嬢を見守る同じく猛毒を身体に宿した元暗殺者の少年イヴァン。
 そしてイヴァンは辺境の地でシャルロット付きの従者として傍に仕えることとなる。
 
 
 そしてこの猛毒令嬢に一目惚れして、何とか囲い込んで婚約者となった策士の皇太子と、皇太子のことは好きでも猛毒令嬢が故に皇太子妃など務まらないと考えるシャルロット、皇太子と同じく腹黒の従者イヴァンがドタバタするお話です。
 
 
 
 *テーマは少しシリアスなお話ですが、ヒロインのシャルロットは明るく可愛らしい性格で、腹黒の従者とのやりとりは明け透けないので暗いお話にはならないはず、です……
 
 面白いけれど、涙もあるような話を書きたくて、当て馬好きな友人のために書いてみました。
 
 ラストは泣けたと感想いただけてとても嬉しいです。
 
 『小説家になろう』様にも掲載中です。
 
 *表紙イラストは『異色』様にスケブにて製作していただきました。
 とても美麗なイラストありがとうございます(੭ ˃̣̣̥ ω˂̣̣̥)੭ु⁾⁾
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 文字数 68,990 最終更新日 2021.8.7 登録日 2021.8.2
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            17長編 完結 R15お気に入り : 87 24h.ポイント : 0  「お父様、このように丸々と太った酒樽のような方とは暮らせませんわ。隣に立てば暑苦しいったらないでしょう」 
 
 「この方も背がひょろりと高過ぎてまるで棒切れのよう。私が扇で仰げば倒れてしまうのではなくて?」
 
 「あらあら、この方はまるで悪党のように悪いお顔をなさっておいでです。隣に立てば、私の命まで奪い取られそうですわ」
 
 そう言って父親であるメノーシェ伯爵を困らせているのは娘であるジュリエット・ド・メノーシェである。
 彼女は随分と前から多くの婚約者候補の姿絵を渡されては『自分の好みではない』と一蹴しているのだ。
 
 箱入り娘に育てられたジュリエットには人魚の呪いがかけられていた。
 
 十八になった時に真実の愛を見つけて婚姻を結んでいなければ、『人魚病』になってしまうという。
 
 『人魚病』とは、徐々に身体が人魚のような鱗に包まれて人魚のような尻尾がない代わりに両脚は固まり、涙を流せば目の鋭い痛みと共に真珠が零れ落ちるという奇病で、伝説の種族である人魚を怒らせた者にかけられる呪いによって発病すると言われている。
 
 
 
 そんな箱入り娘の令嬢が出逢ったのは、見目が好みの平民キリアンだった。
 
 
 世間知らずな令嬢に平民との結婚生活は送れるのか?
 
 
 愛するキリアンの為に華やかな令嬢生活を捨てて平民の生活を送ることになったジュリエットのドタバタラブコメです。
 
 『小説家になろう』『ノベプラ』でも掲載中です。
 
 
 
 文字数 125,097 最終更新日 2021.9.22 登録日 2021.8.28
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            18短編 完結 なしお気に入り : 224 24h.ポイント : 0「お前は元いた世界で死んだ。だが俺がこの世界、つまり元いた世界ではない別世界へと転生させたので今生きている。」 
 「……へ?」
 
 恐ろしく美形だけど図らずとも主人公を観察していた魔法使いが、女子高校生の主人公を異世界転生させる話。
 
 悪役令嬢と魔法使いの理不尽な婚約を、主人公が婚約破棄したり、悪いオジサンを断罪したり……。
 
 *作者が好きなザマア発動します。
 
 魔法や悪役令嬢要素も含みます。
 
 『小説家になろう』様にも掲載中です。
 
 
 
 
 
 
 文字数 40,105 最終更新日 2021.7.20 登録日 2021.7.19
        18件
    
    
                    
                
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