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1短編 連載中 R15お気に入り : 27 24h.ポイント : 1,080
妹アンナが花嫁学校に通うための資金繰りのため、両親に結婚させられたケイラは強い不安を抱えていた。家ではずっと使用人のような仕事ばかりで、貴族としてのふるまいなんてものは何一つ知らない。それが突然子爵夫人となってしまった。ケイラの夫になったのは商人貴族であるハリントン家の三男坊、カルロスだった。女癖が悪く、夜遊びという悪い癖があり、結婚相手が見つからなかったのだ。
結婚して早々カルロスは屋敷から消え、仕事があると王宮へ逃げ、見ず知らずの屋敷に取り残されてしまった。子爵夫人の座を狙っていた屋敷のメイド長、キャサリンがケイラのことを追い詰めるようになった。またカルロスの母親が突然屋敷を訪れた。それに対して屋敷へ帰宅したカルロスは…
(ただひたすらにケイラが幸せになるという話です。面白みがない自己満小説です)文字数 13,007 最終更新日 2025.1.22 登録日 2025.1.20 -
2長編 完結 R18お気に入り : 440 24h.ポイント : 92
テルクスタの王女レイチェルは、第二王妃の子であるがゆえに宮殿の離宮で慎ましく暮らしていた。とはいえ、優しい兄や姉に囲まれた暮らしは平穏そのものである。
そんなある日、隣国リュドミラからテルクスタ国王宛に一通の手紙が届く。リュドミラの王妃選びのため行われた‘‘番(つがい)占い’’の結果、若き国王ヴィルヘルムはテルクスタ王室の者との結婚を望んでいるというのだ。
しかし、リュドミラとテルクスタは長年敵対している国同士。そしてヴィルヘルムは、強大な魔力を持つため黒狼と恐れられている男であった。
姉を助けたいと考えたレイチェルは、身代わりとしてヴィルヘルムの元へ嫁ぐことを決意する。しかし彼女は、とある秘密を抱えていた。
レイチェルは無事にヴィルヘルムの妻となったものの、夫婦として迎えた初夜に、彼がレイチェルを抱くことはなかった。
そんなヴィルヘルムの態度にレイチェルは困惑するものの、彼の行動の裏に隠された優しさに触れて、二人の距離は次第に縮まっていき……?
+ヒーローの登場はエピソード8「黒狼との対面」からになります。
+R18シーンにはエピソード名に♡が付きます。文字数 136,767 最終更新日 2024.8.23 登録日 2024.8.21 -
3短編 完結 なしお気に入り : 6 24h.ポイント : 35
メイド上がりの家政婦《ハウスキーパー》と執事の溺愛ストーリーです。
自分の結婚に浮かれた坊ちゃんから急な結婚話を持ち込まれた家政婦《ハウスキーパー》のイヴリン、三十一歳。
相手はライバル関係にある執事のスティーブンだった。まさか、と断ろうとする彼女だが、スティーブンはなぜか乗り気。ほとんど強引にデートに連れ出されたのだが、デートに現れたスティーブンはいつになく優しくて……。
彼は以前からイヴリンのことが好きだったという。
「イヴリン。恋人にしか許さないことを、私に許してくれませんか?」
一緒に勤めて六年。イヴリンは彼の甘い言葉にくらくらしてしまって……!?文字数 13,968 最終更新日 2025.1.18 登録日 2025.1.18 -
4長編 完結 R18お気に入り : 2,176 24h.ポイント : 35
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5長編 連載中 なしお気に入り : 27 24h.ポイント : 7
渋々参加した夜会で公爵令嬢シルヴィア・セレスタイトは今まで見たこともないような霊を見てしまう。そしてそれはあろうことか第3王子ヴェントゥス・ウィスタリアに取り憑いていたのだった。
魔術師の家系の娘であるシルヴィアは霊を祓いその場を後にしようとしたが......何とヴェントゥスは婚約者の「フリ」を迫った。
「でしたら私を王宮魔術師にしてくださいませんか」
それはセレスタイト家の夢。見えざるものが見えるせいで避けられてきて迷惑をかけた両親にもそして自分のためにもその夢を叶えたい。ヴェントゥスはそれを聞きある条件を出す。
それは霊から殿下を完全に守れるようにすること。
シルヴィアは王宮魔術師になるため、ヴェントゥスは霊による疲れと面倒な婚約から逃れるため......
シルヴィアは夢を実現するため、婚約者のフリに魔術師の勉強と頑張るのだが......
なんだか甘ったるいというか.....愛のない条件付きの婚約ではなかったの?
これは鈍感令嬢と恋愛に疎めな王子のつかずはなれず時々甘々な夢を追うお話です。
小説家になろう様でも掲載しています。
文字数 36,253 最終更新日 2024.2.18 登録日 2024.1.31
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