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R指定なし R15 R18
  • 81
    長編 完結 なし
    お気に入り : 326 24h.ポイント : 0
    はぐれ妖精姫は番の竜とお友達から始めることになりました 「妖精姫」――侯爵令嬢オフィリア=ジファールは社交界でそのような二つ名をつけられている。始めは美しい容姿から賞賛の意味を込めての名だった。しかしいつまで経っても大人の証が訪れないことから次第に侮蔑の意味を込めて「はぐれ妖精姫」と呼ばれるようになっていた。
     第二王子との婚約は破談になり、その後もまともな縁談などくるはずもなく、結婚を望めない。今後は社交の場に出ることもやめようと決断した夜、彼女の前に大きな翼と尾を持った人外の男性が現れた。
     彼曰く、自分は竜でありオフィリアはその魂の番である。唐突にそんなことを言い出した彼は真剣な目でとある頼み事をしてきた。

     「俺を貴女の友にしてほしい」

     結婚を前提としたお付き合いをするにもまずは友人から親しくなっていくべきである。と心底真面目に主張する竜の提案についおかしな気分になりながら、オフィリアはそれを受け入れることにした。
     とにもかくにもまずは、お友達から。

     これは堅物の竜とはぐれ者の妖精姫が友人関係から始める物語。
    文字数 120,658 最終更新日 2023.1.28 登録日 2023.1.22
  • 82
    長編 連載中 R15
    お気に入り : 128 24h.ポイント : 0
    「エステル・ヘイヴァース公爵令嬢!!貴様との婚約を破棄する!!」

     突然の出来事だった。
     アシュフィールド国の第三王子ジュリアンの婚約者、エステル・ヘイヴァース公爵令嬢はこの日十八歳になり、それを王家が主催となって祝うための夜会。
     それが彼女を断罪する場となった。

     いわれのない罪を着せられて捕縛され、即刻厳格な修道院へと送られることになったエステル。
     彼女の深く濃い紺色の髪はこの国では珍しく、母方の祖母が遠い砂漠の滅びた国の王女だったためだ。
     蛮族の姫。
     闇夜色の冷徹な女。
     貴族たちには陰口を叩かれ、婚約者であるジュリアンにも嫌われ続け、側近たちにも陥れられたエステルはジュリアンの一言を聞いた瞬間から覚悟を決めた。

     戦う公爵令嬢のサスペンス仕立ての異世界恋愛物語。

     ※ 『公爵令嬢は闇夜に飛び立ち、白狼と呼ばれた男の腕に舞い降りた』を改題しました。

     ※ 残虐表現有ります。

     
    文字数 113,603 最終更新日 2024.3.6 登録日 2023.1.7
  • 83
    長編 完結 R18
    お気に入り : 2,416 24h.ポイント : 0
    九番姫は獣人王の最愛となる 旧題:九番姫は獣人国で恋を知る

    十五回恋愛小説大賞で奨励賞を頂きました!
    この度、2023年4月上旬「九番姫は獣人王の最愛となる」にタイトルを変えて書籍化していただくことになりました!!
    ありがとうございます~!

    ***《本編あらすじ》***

    9番目の王女アナベルは、王より獣人国へ嫁ぐように命じられる。
    腐敗した母国に未練は無し、どんとこい獣人国!
    と、意気揚々と旅立ったアナベル。
    たどり着いた獣人国は暖かく平和な国だった。
    しかし、美しく逞しい獣人王シメオンは、アナベルを正妃には出来ないと言う。
    番になれないアナベルは、シメオンに惹かれながらも思いを告げられない恋に胸を焦がす。
    一方、シメオンも健気なアナベルに気持ちが傾いていき…

    平和な獣人国で繰り広げられる、ちょっぴり切なくも甘いラブストーリーです。

     番外編①  王妃争奪戦 
     番外編②  側近たちの番物語 5編 
     御礼番外編 その旋律は永遠に甘く
     番外編②+  側近たちの番物語「フォルクス編」
    文字数 179,874 最終更新日 2023.4.12 登録日 2022.1.4
  • 84
    長編 完結 R18
    お気に入り : 72 24h.ポイント : 0
    侯爵家の養女であるステファニアは、国王の寵愛を一身に受ける第一寵姫でありながら、未だ男を知らない乙女のままだった。
    世継ぎの王子を授かれば正妃になれると、他の寵姫たちや養家の思惑が絡み合う中、不能の国王にかわってステファニアの寝台に送り込まれたのは、かつて想いを寄せた初恋の相手だった。
    文字数 100,192 最終更新日 2023.2.25 登録日 2023.1.31
  • 85
    短編 完結 なし
    お気に入り : 24 24h.ポイント : 0
    ある国に醜く産まれ、そのせいで愛されることがなかった可哀想な姫がいた

    そんなある日、姫に語りかける声がいた

    『その身に受けた呪いを取り除きたければ
     姫という立場を捨てるがよい』

    けれどそれはできなかった
    姫には慕っている人がいた
    姫という立場を捨てるということは、
    その人と二度と会えないということ

    これは醜い姫が、呪いと共に生きるか
    姫という立場に固執するか
    選択の物語
    文字数 34,923 最終更新日 2023.11.7 登録日 2023.9.8
  • 86
    長編 完結 なし
    お気に入り : 4 24h.ポイント : 0
    氷雪姫は半天狗の愛に溶かされる 瑞穂国を治める国司の娘である雪代氷織。彼女が生まれた年は雪が長く降り続け、「氷雪姫」と陰で囁かれている。
    側室の娘であることを理由に、氷織は城の離れに閉じ込められ、孤独に生きてきた。

    十七歳になったある日、義妹の華怜の手によって城から追放されてしまう。
    命の灯火が消えそうなそのとき、人間と天狗の血が流れる蒼玄に助けられる。

    蒼玄は湯守人として温泉の素材を捜し、様々な病や怪我を治してきた。
    しかし長年の苦難を強いられ、凍りついた氷織の心は、蒼玄の温泉でも治せなかった。

    「俺はお前さんの心を見たとき、ぞっとしたよ。
    お前さんの周りの人間は、世界は、どれほどの苦しみを与えてきたのかと。想像するだけで泣きそうになった」

    蒼玄の提案により、氷織の凍った心を溶かすための旅に出る。
    氷織の見張り役だった岳も加わり、三人で温泉の素材を捜す日々。

    郷の人々との関わりや、蒼玄の優しさに触れ、氷織の凍った心はだんだんと溶けていく。

    愛を知らずに育った少女が真の愛を見出し、新たな未来を切り開いていく物語。

    あやかし×忌み嫌われた姫の和風恋愛ファンタジー
    文字数 80,053 最終更新日 2025.2.20 登録日 2025.1.24