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73
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  • 1
    長編 完結 R18
    お気に入り : 2,115 24h.ポイント : 319
    【R-18】年下国王の異常な執愛~義母は義息子に啼かされる~【挿絵付】 『ガーランドの翠玉』、『妖精の紡いだ銀糸』……数々の美辞麗句が当てはまる17歳のリディアは、国王ブライアンに見初められ側室となった。しかし間もなくブライアンは崩御し、息子であるオーガストが成人して即位する事になった。17歳にして10歳の息子を持ったリディアは、戸惑いつつも宰相の力を借りオーガストを育てる。やがて11年後、21歳になり成人したオーガストは国王となるなり、28歳のリディアを妻に求めて……!?

    ※毎日更新予定です
    ※血の繋がりは一切ありませんが、義息子×義母という特殊な関係ですので地雷っぽい方はお気をつけください
    ※ムーンライトノベルズ様にも同時連載しています
    文字数 193,217 最終更新日 2019.7.30 登録日 2019.5.24
  • 2
    長編 完結 R18
    お気に入り : 691 24h.ポイント : 284
    長年の敵対国に輿入れしたセヴィッツ国の王女、リミュア。
    政略結婚の相手は遥かに年上ながら、輝く銀髪に金色の瞳を持つ渋さのある美貌の国王マディウス。だが、どう見ても頭に猫耳が生えていた。

    三角の耳はとてもかわいらしかった。嫌なことがあるときはへにょりと後ろ向きになり、嬉しいときはピクッと相手に向いている。

    (獣人って絶滅したんじゃなかった?というか、おとぎ話だと思ってた)

    侍女や専属騎士に聞いてみても、やはり猫耳に気づいていない。肖像画にも描かれていない。誰にも見えないものが、リュミアにだけ見えていた。

    頭がおかしいと思われないよう口をつぐむリュミアだが、触れば確かめられるのではと初夜を楽しみにしてしまう。

    無事に婚儀を済ませたあとは、ついに二人っきりの夜が訪れて……?!
    文字数 133,607 最終更新日 2025.2.22 登録日 2025.1.27
  • 3
    長編 完結 なし
    お気に入り : 1,727 24h.ポイント : 177
    ミラ・イヴァンチスカ。
    国王の右腕と言われている宰相を父に持つ彼女は見目麗しく気品溢れる容姿とは裏腹に、父の権力を良い事に贅沢を好み、自分と同等かそれ以上の人間としか付き合わないプライドの塊の様な女だという。
    その名前は国中に知れ渡っており、田舎の貧乏貴族ローガン・ウィリアムズの耳にも届いていた。そんな彼に一通の手紙が届く。その手紙にはあの噂の悪女、ミラ・イヴァンチスカとの婚姻を勧める内容が書かれていた。
    文字数 153,574 最終更新日 2024.7.18 登録日 2024.5.25
  • 4
    長編 完結 R18
    お気に入り : 728 24h.ポイント : 142
    王女クローディアの補佐官として働くシェリルは、突然、王太子イライアスに呼び出され、いきなり「俺と結婚をしろ」と命じられる。
    二十歳を過ぎたイライアスは、一年以内に自力で結婚相手を見つけなければ、国王が選んだ相手と強制的に結婚させられるらしい。
    シェリルとしてはそこに何が問題あるのかさっぱりわからないが、どうやら彼はまだ結婚をしたくない様子。
    だからそれを回避するために、手ごろなシェリルを結婚相手として選んだだけにすぎない。
    これは国王を欺くための(偽装)婚約となるはずだったのに――。
    学生時代から彼女に思いを寄せ続けた結果それをこじらせている王太子と、彼の近くにいるのが苦手で、できることなら仕事上の必要最小限のお付き合いにしたいと思っている女性補佐官のラブコメディ。
    文字数 100,391 最終更新日 2025.3.28 登録日 2025.3.3
  • 5
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 125 24h.ポイント : 85
     ある日、トゥルエノ王国に一通の親書が届く。それは北部統一を果たしたシュネーヴェ王国から送られてきたもので、現国王の甥であるレオンハルト・パウル・ヴァステンブルクと、トゥルエノ王国の王女との婚姻を望むものだった。
     会ったこともない相手との間に持ち上がった縁談話に、王女であるルシアナ・ベリト・トゥルエノは頭を悩ませる……というようなことは一切なく、己の気の向くまま、流れのまま、ルシアナはマイペースに異国での生活を始めるのだった。


    ●この作品は他サイトにも投稿しています。
    ●R-18の話には「※」マークを付けています。
    ●毎週日曜に更新予定です。
    文字数 645,717 最終更新日 2025.7.6 登録日 2024.1.20
  • 6
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 884 24h.ポイント : 78
    このたび、片思い相手の王弟殿下とじれじれ政略結婚いたしまして 侯爵令嬢のセレナは国王の婚約者だったが、ある日婚約破棄されてしまう。隣国の姫君から国王へ婚姻の申し入れがあったからだ。国王に代わる結婚相手として挙げられたのは、セレナが密かに想いを寄せていた王弟‪・エミリオ殿下。誠実な彼と結ばれて、穏やかで幸福な結婚生活が幕を開ける――と思いきや、迎えた初夜の途中でなぜかエミリオは行為を中断してしまい?
    急な婚約者の交代で結ばれた両片想いの二人が互いに遠慮しすぎてじれじれするお話。

    *ムーンライトノベルズにも投稿しています
    文字数 55,063 最終更新日 2025.6.27 登録日 2023.9.24
  • 7
    長編 完結 R18
    お気に入り : 143 24h.ポイント : 71
    元仔狼の冷徹国王陛下に溺愛されて困っています! 森の奥で孤独に暮らしていた少女・レイラはあるとき傷ついた狼の子・アンバーを見つけ家族として共に暮らすようになる。事故をきっかけにアンバーが姿を消した十年後、街を訪れていたレイラは薬師を探す侍従に連れられ、優秀だが冷酷で恐れられている美貌の国王・イライアスと謁見する。実は彼はかつて自分が助けた子狼アンバーだった。彼はレイ ラの体に残る『番の証』を認めると独占欲を露わにし、自分の子を孕めるのは番のレイラしかいないと告げる。敏感な部分を執拗に愛撫され、初めての快楽に惑うレイラ。自分に執着するイライアスに昼も夜も何度も抱かれ、レイラは次第に彼の気持ちを理解するようになり――
    文字数 151,036 最終更新日 2022.4.13 登録日 2022.4.13
  • 8
    長編 連載中 R15
    お気に入り : 902 24h.ポイント : 63
    この物語は——50人目の側室として暴君の元へ嫁いだ小国の王女が、その暴君皇帝からの溺愛で初めて『恋』を知る物語。少し焦ったいけれど、最後には両思いになって。帝国の未来を一緒に考えようと手を携える、そんな夫婦愛が芽生えるまでのお話。



    主人公のレーナマリアは、西の小国エルトネイル王国の第一王女。国王である父は、アヴァンジェル帝国との争いを避けるため、皇帝ルクスフィードの元へ娘を側室として差し出すことにした。「側室なら食べるに困るわけでもないし、痛ぶられるわけでもないわ!」と特別な悲観もせず帝国へ渡ったレーナマリアだが、到着してすぐに己の甘さに気付かされることになる。皇帝ルクスフィードには、既に49人もの側室がいたのだ。自分が50番目の側室であると知ったレーナマリアは呆然とするが、明るい性格で割り切ることにして。毎日を楽しく過ごしていると、ある日……皇帝との「閨の儀」の話を聞いてしまう。すっかり忘れていた皇帝の存在と、その皇帝と男女として交わることへの拒絶感に苛まれ、「望んでもいない順番待ちの列」に加わる気はない!と宣言。すぐに自分にできることを模索し始める。そして月日が流れいつの日か、逆に皇帝が彼女の列に並ぶことになったのだ。立場逆転の恋愛劇、はたして二人の心は結ばれるのか?


    ➡️登場人物、国、背景など全て架空の100%フィクションです。
    文字数 83,097 最終更新日 2025.5.19 登録日 2025.1.4
  • 9
    長編 完結 R18
    お気に入り : 126 24h.ポイント : 56
    【御礼】第18回恋愛小説大賞奨励賞いただきました。ありがとうございます!

    薔薇が咲き乱れるノワゼット王国。そこでは前代未聞の椿事が出来していた。
    なんと、国王ベルナールが戴冠式目前にして駆け落ちしてしまったというのだ。身代わりを命じられたのは――双子の妹ローテローゼ。
    大急ぎで男装し、幼馴染の騎士マティスと老練な宰相を従えて、王様業に恋に奔走します。

    ※他サイトさまにも重複掲載中です
    文字数 224,829 最終更新日 2025.4.11 登録日 2021.11.13
  • 10
    長編 完結 R18
    お気に入り : 219 24h.ポイント : 49
    婚約破棄令嬢の華麗なる転身 王子との挙式を間近に控えたある日――突然、国王から婚約破棄を告げられた侯爵令嬢アイリス。王子の浮気という理不尽な理由のせいで、厳しいお妃教育はすべて無に帰し、今後の縁談も絶望的に……。挙げ句の果てには、修道院に行けと勘当されてしまい!? 失意の中、アイリスはこれまでの人生をリセットし、誰にも縛られず自由に生きようと決意する。とはいえ、お妃教育しか受けてこなかった淑女の自立は当然ながら前途多難……。そんな折、謎めいた美貌の男性との出逢いが、アイリスに新たな恋と人生の扉を開いて――? 人生は山あり谷あり恋もあり!? 婚約破棄令嬢の華麗なる逆転ラブストーリー!
    文字数 163,184 最終更新日 2018.12.6 登録日 2018.12.6
  • 11
    短編 完結 R18
    お気に入り : 337 24h.ポイント : 42
    国王である義兄様に弄ばれる悪役令嬢の私は彼に溺れていく。
    そして彼から与えられる快楽と愛情で心も身体も満たされていく……。

    ※この物語はフィクションです。

    R18作品ですので性描写など苦手なお方や未成年のお方はご遠慮下さい。
    文字数 32,835 最終更新日 2022.3.21 登録日 2022.3.21
  • 12
    長編 完結 R18
    お気に入り : 1,986 24h.ポイント : 42
    わたしはドゥオーモ王国の名ばかりの王太子妃マリアナです。
    王宮には5歳の時、母様と馬車に乗っているときの事故で、母様を亡くし、目が覚めると、名前と母様の最後の様子しか覚えていませんでした。
    そんな折、見知らぬお母様という人とお姉様という人が尋ねてきました。父様は母様を殺したのでしょうか?
    目を覚ましたわたしは、ドゥオーモ王国の王宮に連れてこられました。
    どうしてか分かりません。
    わたしは国王陛下に育てられました。
    そして、国王陛下の息子である、ペリオドス様と結婚したのです。その結婚は、ペリオドス様が愛する第二夫人と結婚するための、白い、真っ白い結婚だったのです。わたしを誰も愛してくれない。

    この話はマリアナが幸せになるお話です。場所は帝国に移ります。
    クラクシオン皇太子殿下とマリアナの話。馬鹿なペリオドス王太子の成長。お馬鹿なジュリアン様の行く末。クラクシオン皇太子殿下の妹達の恋愛模様、マリアナの兄との確執等、記憶喪失のマリアナの記憶の糸、お医者さんごっこは作者の萌え。盛りたくさんの超長編です。楽しんで戴けたら嬉しく思います。作品は完成しているので、毎日、2話投稿していきます。R15は保険
    全71話
    23.1.20 HOTランキング一位ありがとうございます。
    文字数 224,814 最終更新日 2023.2.11 登録日 2023.1.6
  • 13
    短編 完結 R18
    お気に入り : 1,078 24h.ポイント : 42
    王太子妃になるべく厳しく育てられた侯爵令嬢イエリンだったが、努力の甲斐なく彼女が王太子妃選ばれることはなかった。

    十代で夢破れ第二の人生に踏み出しても、見合いすら断られ続け結婚もできず六年が経過した。立派な行き遅れとなったイエリンにとって酒場で酒を飲むことが唯一の鬱憤の捌け口になっていた。
    鬱々とした日々の中、ひょんなことから酒場で出会い飲み友になったアーロン。彼の存在だけが彼女の救いだった。

    そんな或日、国王となったトビアスからイエリンを側妃に迎えたいと強い申し入れが。
    王妃になれなかった彼女は皮肉にも国王トビアスの側妃となることになったのだが…。


    ★R18話には※をつけてあります。苦手な方はご注意下さい。

    文字数 35,879 最終更新日 2023.5.8 登録日 2023.4.30
  • 14
    長編 完結 R18
    お気に入り : 447 24h.ポイント : 42
    テルクスタの王女レイチェルは、第二王妃の子であるがゆえに宮殿の離宮で慎ましく暮らしていた。とはいえ、優しい兄や姉に囲まれた暮らしは平穏そのものである。
    そんなある日、隣国リュドミラからテルクスタ国王宛に一通の手紙が届く。リュドミラの王妃選びのため行われた‘‘番(つがい)占い’’の結果、若き国王ヴィルヘルムはテルクスタ王室の者との結婚を望んでいるというのだ。
    しかし、リュドミラとテルクスタは長年敵対している国同士。そしてヴィルヘルムは、強大な魔力を持つため黒狼と恐れられている男であった。
    姉を助けたいと考えたレイチェルは、身代わりとしてヴィルヘルムの元へ嫁ぐことを決意する。しかし彼女は、とある秘密を抱えていた。
    レイチェルは無事にヴィルヘルムの妻となったものの、夫婦として迎えた初夜に、彼がレイチェルを抱くことはなかった。
    そんなヴィルヘルムの態度にレイチェルは困惑するものの、彼の行動の裏に隠された優しさに触れて、二人の距離は次第に縮まっていき……?
    +ヒーローの登場はエピソード8「黒狼との対面」からになります。
    +R18シーンにはエピソード名に♡が付きます。
    文字数 136,767 最終更新日 2024.8.23 登録日 2024.8.21
  • 15
    短編 完結 R15
    お気に入り : 288 24h.ポイント : 35
    ふわっとしたなんちゃって中世っぽい世界観です。*この話に出てくる国名等は適当に雰囲気で付けてます。

    『私の名はジオルド。国王の息子ではあるが次男である為、第二王子だ。どんなに努力しても所詮は兄の控えでしかなく、婚約者だって公爵令嬢だからか、可愛げのないことばかり言う。うんざりしていた所に、王立学校で偶然出会った亜麻色の美しい髪を持つ男爵令嬢。彼女の無邪気な笑顔と優しいその心に惹かれてしまうのは至極当然のことだろう。私は彼女と結婚したいと思うようになった。第二王位継承権を持つ王弟の妻となるのだから、妻の後ろ盾など関係ないだろう。…そんな考えがどこかで漏れてしまったのか、どうやら婚約者が彼女を見下し酷い扱いをしているようだ。もう我慢ならない、一刻も早く父上に婚約破棄を申し出ねば…。』(注意、小説の視点は、公爵令嬢です。別の視点の話もあります)

    *本編8話+オマケ二話と登場人物紹介で完結、小ネタ話を追加しました。*アルファポリス様のみ公開。
    *よくある婚約破棄に関する話で、ざまぁが中心です。*随時、誤字修正と読みやすさを求めて試行錯誤してますので行間など変更する場合があります。
    拙い作品ですが、どうぞよろしくお願いします。
    文字数 38,918 最終更新日 2023.2.11 登録日 2021.5.20
  • 16
    短編 完結 R18
    お気に入り : 392 24h.ポイント : 35
    侯爵家の一人娘として何不自由なく育ったアリスティアだったが、
    十歳の時に母親を亡くしてからというもの父親からの執着心が強くなっていく。

    ある日、父親の命令により王宮で開かれた夜会に出席した彼女は
    その帰り道で馬車ごと崖下に転落してしまう。

    幸いにも怪我一つ負わずに助かったものの、
    目を覚ました彼女が見たものは見知らぬ天井と心配そうな表情を浮かべる男性の姿だった。

    彼はこの国の国王陛下であり、アリスティアの婚約者――つまりはこの国で最も強い権力を持つ人物だ。
    訳も分からぬまま国王陛下の手によって半ば強引に結婚させられたアリスティアだが、
    やがて彼に対して……?

    ※この物語はフィクションです。

    R18作品ですので性描写など苦手なお方や未成年のお方はご遠慮下さい。
    文字数 61,328 最終更新日 2022.2.5 登録日 2022.1.21
  • 17
    長編 完結 R18
    お気に入り : 2,952 24h.ポイント : 35
    冷酷無比な国王陛下に愛されすぎっ! 絶倫すぎっ! ピンチかもしれませんっ! 子爵家のひとり娘ソレイユは、三年前悪漢に襲われて以降、男性から劣情の目で見られないようにと、女らしいことを一切排除する生活を送ってきた。

    18歳になったある日。デビュタントパーティに出るよう命じられる。
    噂では、冷酷無悲な独裁王と称されるエルネスト国王が、結婚相手を探しているとか。

    「はあ? 結婚相手? 冗談じゃない、お断り」

    しかし両親に頼み込まれ、ソレイユはしぶしぶ出席する。
    途中抜け出して城庭で休んでいると、酔った男に絡まれてしまった。
    危機一髪のところを助けてくれたのが、何かと噂の国王エルネスト。
    エルネストはソレイユを気に入り、なんとかベッドに引きずりこもうと企む。

    そんなとき、三年前ソレイユを助けてくれた救世主に似た男性が現れる。
    エルネストの弟、ジェレミーだ。
    ジェレミーは思いやりがあり、とても優しくて、紳士の鏡みたいに高潔な男性。

    心はジェレミーに引っ張られていくが、身体はエルネストが虎視眈々と狙っていて――――
    文字数 162,353 最終更新日 2019.8.5 登録日 2018.6.23
  • 18
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 34 24h.ポイント : 35
    ヴァリス帝国の皇太子・クリストフは、闇の精霊王に襲われ、かろうじて倒すものの、体を半分乗っ取られてしまう。このままでは闇の精霊王が自分の体を支配し、国を滅ぼしてしまうと危機感を抱いたクリストフと父の皇帝・ルーデンは、中央神殿で神の啓示を聞く。南の小国・リステル王国の第一王女と体を交えれば、闇の精霊王に対抗できると。クリストフはリステル王国の王女・レティシアに求婚する。しかしリステル国王はこれを拒否。帝国側は戦を仕掛けると脅し、王女は国を守るためとクリストフの妻になることを決めるーー。
    文字数 133,579 最終更新日 2025.6.4 登録日 2025.1.1
  • 19
    短編 完結 R18
    お気に入り : 448 24h.ポイント : 28
    【完結】前世を思い出した身ごもり公爵令嬢は過保護な溺愛国王から逃れたい ある日、前世を思い出したフィアミリス・ハヌハナ公爵令嬢は現状を整理して頭を抱えた。
    フィアミリスはここ、イェルティエ王国の先日即位したばかりの新国王ジェラマトの婚約者だ。半年後に結婚式を控えている。
    しかし、それはおそらく延期になるのではないかと思われた。何故なら、今フィアミリスのお腹の中には子供がいて、順調にいくと半年後には臨月間近になるからだった。
    どうしてこんなことになっているのか。
    幸いなのはお腹の子供の父親が、婚約者であるジェラマト国王であることだろうか。とは言え、婚姻前の懐妊が醜聞であることに違いはなく。

    執着心が強すぎる婚約者から逃げたい公爵令嬢が、結局逃げ切れずに溺愛される話です。


    ・基本的に明るい雰囲気のコメディよりのお話を目指しています。
    ・地味に他の異世界話と同じ世界観。
    ・魔法とかある異世界が舞台。
    ・CPは固定です。他のキャラとくっつくことはありません。
    ・多分ハッピーエンド。
    ・R18シーンがあるので、未成年の方はお控えください。(該当の話には*を付けます。
    文字数 57,211 最終更新日 2022.2.19 登録日 2022.1.22
  • 20
    長編 完結 R18
    お気に入り : 251 24h.ポイント : 28
    【R18】愛されていない人質妻ですが、敵国王子の溺愛を所望中! 大国グランジュから弱小国であるリヒテンベルンへと婚姻の申し入れがあったが、それは明らかに我が国への警告を意味したもの。
    嫁いだ後の待遇は妻ではなく『人質』だと誰もが理解している中、その『人質妻』になったセヴィーナだったが……?

    「貴方を指名します、私と恋をしてください!」
    「はぁ?」

    案外気遣いは出来る敵国王太子(夫)×人質として嫁いだ脳筋ゴリラ姫(妻)の喧嘩っぷるラブコメです。
    序盤はヒロインが不遇でシリアスな雰囲気です、ご注意ください。

    ※他サイト様でも公開しております。
    文字数 143,704 最終更新日 2024.6.16 登録日 2024.6.14
  • 21
    長編 完結 R18
    お気に入り : 998 24h.ポイント : 28
    実母を亡くし、父と再婚した義母とその連れ子の義妹に虐げられていた伯爵令嬢アリッサ・テュール・ヴェラは、許嫁であるリンカルネ王国の国王ヨアヒム・グラントロ・リンカルネの結婚式の最中、その身に突如として謎の刻印をきざまれてしまう。

    人々はそれを悪魔とつがった証と糾弾し、アリッサは火あぶりにされることに。

    しかしそんなアリッサを救ったのは、魔術師で構成される銀竜騎士団の副団長、シュヴァルツだった。

    アリッサの体に刻まれた刻印は、色欲の呪紋と呼ばれるもので、これを解呪するには、その刻印を刻んだ魔術師よりも強い魔力を持つ人物の体液が必要だと言われる。

    そしてアリッサの解呪に協力してくれるのは、命の恩人であるシュヴァルツなのだが、彼は女嫌いと言われていて――

    ※R18シーンには★をつけます
    ※ムーンライトノベルズで連載中です
    文字数 118,507 最終更新日 2024.1.19 登録日 2024.1.1
  • 22
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 52 24h.ポイント : 28
     生まれたばかりのルティシアの黒髪と紅い双眸を見た、祖父と侍女がショック死した。古の魔物を連想させる髪と瞳の色。一家に不幸がある度、家族や侍女達から、悪魔の呪いと決めつけられ、虐げられて育てられる。妹が生まれ、触れようとしたルティシアの目の前で突然死し、母から濡れ衣を着せられ愛されることを諦めた。十八歳になる頃、自国が隣国の侵略を受ける。その戦争の際に父が国を裏切って反逆者となり処刑される。娘である姉達とルティシアは、戦利品として王宮に召し上げられた。
     ルティシアはその容姿から王の逆鱗に触れ、真っ先に父同様に処刑されると思っていた。ところが、あろうことか王の愛妾にされてしまう。国王のアージェスにとって、ルティシアがかつての恩人であり、悪魔と虐げられる彼女を密かに庇護する為だった。そうしなければ、王宮の家臣らが、ルティシアを虐げかねないからだ。それでなくともルティシアは王宮中の下男下女に至るまで、陰口を叩かれていた。
     国主の側に居続ける妹に、嫉妬した姉の一人が、王の怒りをかい処罰されるように命じる。ルティシアにとって姉の命令は絶対で、従おうと王に不興を買うことばかりする。そんなルティシアの事情を知らないアージェスは、彼女が拒絶すればするほど執着を深めていき、甘くとろとろに溺愛するようになる。ただ一人ルティシアに優しくしてくれるアージェスに惹かれていくものの、愛されることを知らない彼女は葛藤に苛まれていく。
    甘く切ないラブロマンス。
    ※R18描写は副題に※印入れます。
    文字数 205,807 最終更新日 2025.3.23 登録日 2025.1.29
  • 23
    長編 完結 R18
    お気に入り : 703 24h.ポイント : 21
    悪役令嬢の許嫁は絶倫国王陛下だった!? 婚約者として毎晩求められているも、ある日
    突然婚約破棄されてしまう。そんな時に現れたのが絶倫な国王陛下で……。
    そんな中、ヒロインの私は国王陛下に溺愛されて求婚されてしまい。
    ※この作品はフィクションであり実在の人物団体事件等とは無関係でして
    R18作品ですので性描写など苦手なお方や未成年はご遠慮下さい。
    文字数 101,771 最終更新日 2022.2.5 登録日 2022.1.10
  • 24
    長編 完結 R15
    お気に入り : 2,347 24h.ポイント : 21
    前略、旦那様……幼馴染と幸せにお過ごし下さい【完結】 私、シア・エムリスは英知の塔で知識を蓄えた、賢者。

    ある日、賢者の天敵に襲われたところを、人獣族のランディに救われ一目惚れ。
    自らの有能さを盾に婚姻をしたのだけど……夫であるはずのランディは、私よりも幼馴染が大切らしい。

    「だから、王様!! この婚姻無効にしてください!!」
    「My天使の願いなら仕方ないなぁ~(*´ω`*)」
     ※表現には実際と違う場合があります。

     そうして、私は婚姻が完全に成立する前に、離婚を成立させたのだったのだけど……。

     私を可愛がる国王夫婦は、私を妻に迎えた者に国を譲ると言い出すのだった。

     ※AIイラスト、キャラ紹介、裏設定を『作品のオマケ』で掲載しています。
     ※私の我儘で、イチャイチャどまりのR18→R15への変更になりました。 ごめんなさい。
    文字数 134,306 最終更新日 2023.6.14 登録日 2023.5.22
  • 25
    長編 完結 R18
    お気に入り : 1,543 24h.ポイント : 21
    【R-18】記憶喪失な新妻は国王陛下の寵愛を乞う【挿絵付】 ウィドリントン王国の姫モニカは、隣国ヴィンセントの王子であり幼馴染みのクライヴに輿入れする途中、謎の刺客により襲われてしまった。一命は取り留めたものの、モニカはクライヴを愛した記憶のみ忘れてしまった。モニカと侍女はヴィンセントに無事受け入れられたが、クライヴの父の余命が心配なため急いで結婚式を挙げる事となる。記憶がないままモニカの新婚生活が始まり、彼女の不安を取り除こうとクライヴも優しく接する。だがある事がきっかけでモニカは頭痛を訴えるようになり、封じられていた記憶は襲撃者の正体を握っていた。

    ※全体的にふんわりしたお話です。
    ※ムーンライトノベルズさまにも投稿しています。
    ※表紙はニジジャーニーで生成しました
    ※挿絵は自作ですが、後日削除します
    文字数 99,557 最終更新日 2018.12.8 登録日 2018.11.12
  • 26
    短編 完結 R18
    お気に入り : 82 24h.ポイント : 21
    【R18】薔薇の乙女は黒髪の魔術師に愛されて秘密の夜に囚われる 癒しの魔力を持って生まれてきたエミリアは、貴族学園に入学する直前に予知夢を見てしまう。それはエミリアが貴族学園を卒業する頃に聖女としての能力を発現させ、王宮に召喚されるというものだった。しかし、聖女とはその実、国王や王弟、王太子の魔力を暴走させないようにするための『愛玩人形』のことを指しており、エミリアはその未来を回避すべく学園には入学せず男装して「エミリオ」という偽名で王立魔術師団に入団することを決める。魔術師団で鍛錬を積み始めるも、またしても同じ予知夢を見てしまう。このままではどう足掻いても破滅の未来にたどり着いてしまうと知ったエミリアは、自分が乙女の純潔を失えば未来のルートが変わるかもしれないと考え、意を決して上司である魔術師団長ジルベルトを誘惑することにしたけれど――?

     ***

    稀代の魔術師(ただしドS腹黒)×魔力持ち男装令嬢、ギブアンドテイクな愛人契約ラブロマンス

     ***

    ムーンライトノベルズで開催された、ハル様主催【真夏の蜜夜2023】参加作品です。

     ***

    ※作者が読みたいだけの性癖を詰め込んだ三人称一元視点習作です
    ※表紙はpixabay様よりお借りし、かんたん表紙メーカー様にて加工しております
    文字数 10,028 最終更新日 2023.11.11 登録日 2023.11.11
  • 27
    長編 完結 R18
    お気に入り : 495 24h.ポイント : 21
    「俺様」なイケメン国王陛下。彼は自分の婚約者である悪役令嬢・エリザベッタを愛していた。
    そんな時、謎の男から『エリザベッタを妊娠させる薬』を受け取る。
    それを使って彼女を孕ませる事に成功したのだが──まさかの展開!?

    ※この物語はフィクションです。

    R18作品ですので性描写など苦手なお方や未成年のお方はご遠慮下さい。
    文字数 172,357 最終更新日 2022.3.13 登録日 2022.3.7
  • 28
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 61 24h.ポイント : 14
    ヒストリカル(アラブ風?)の寵愛物語。

    流され、無理矢理感も強いので、
    お気をつけ下さい。

    俺様ドSの超絶美形の王子様と
    誘い受け天然小悪魔美少女の物語です。


    その存在を見た時思わず悲鳴をあげかけ、口元を押さえた。こんなにも美しい人がいるなんて。雄々しすぎず、中性的でもなく、ぎりぎりのラインを保っている造形は奇跡としか言いようがない。これが、噂に聞くシーク・セイ。

    砂漠の国ファシャールの王子にして、次期国王だ。

    彼のそばに侍りたいと望む女性は数しれず。泣かせた女性は星の数ほどいるとか。

    流した浮世の数は知れないが、子はいない。

    確か、26歳だっただろうか。

    見上げるほど高い背丈に、研ぎ澄まされた美貌と肉体。美貌の王子さまと、一瞬、視線が絡んだ気がして、サーヤは息を呑んだ。
    文字数 157,984 最終更新日 2022.5.5 登録日 2020.2.2
  • 29
    短編 完結 R15
    お気に入り : 130 24h.ポイント : 14
    レンタル姫 ~国のために毎夜の夜伽を命じられた踊り子姫は敵国の皇帝に溺愛される~ 王女ノツィーリアはある日突然父王から『貴様を貸し出すことにした』と告げられる。父や義母そして異母妹の贅沢三昧のせいで財政が逼迫しているため、ノツィーリアに身売りさせて金を稼がせようという魂胆である。
    ノツィーリアの母は、世界を魅了した踊り子だった。強引に父王に召し上げられ、王妃に毒殺されるまでは平和に暮らしていた。母の死後に始まった、異母妹やメイドたちによるいじめ。
    身売りはお似合いの公務だと彼女らに嘲笑されたノツィーリアは、涙をこらえて自室に逃げ込むのだった――。
    ◇腹違いの妹やメイドたちに虐げられている孤独な姫が、父親である国王の命令で身売りさせられるところを冷徹皇帝に救い出される話です。※小説家になろう、ベリーズカフェ、エブリスタにも投稿しています。(2024.7.31 改稿)
    文字数 52,460 最終更新日 2024.1.28 登録日 2024.1.27
  • 30
    長編 完結 R18
    お気に入り : 91 24h.ポイント : 14
    王女エレインは隣国との戦争の最前線にいた。彼女は千人に1人が得られる「天恵」である「ガーディアン」の能力を持っていたが、戦況は劣勢。ところが、突然の休戦条約の条件により、敵国の国王の側室に望まれる。
    敵国で彼女を出迎えたのは、マリエン王国王弟のアルフォンス。彼は前線で何度か彼女と戦った勇士。アルフォンスの紳士的な対応にほっとするエレインだったが、彼の兄である国王はそうではなかった。
    エレインは王城に到着するとほどなく敵国の臣下たちの前で、国王に「ドレスを脱げ」と下卑たことを強要される。そんなエレインを庇おうとするアルフォンス。互いに気になっていた2人だが、王族をめぐるごたごたの末、結婚をすることになってしまい……。
    敵国にたった一人で嫁ぎ、奇異の目で見られるエレインと、そんな彼女を男らしく守ろうとするアルフォンスの恋物語。
    文字数 208,741 最終更新日 2025.2.10 登録日 2025.1.24
  • 31
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 2,458 24h.ポイント : 14
    ■ストーリー■
    5年前、突然聖女として異世界召喚させられてしまったルナ。
    世界に訪れる災厄を止める為に必死に戦った。
    それから3年後。世界に平和が戻り聖女としての功績が認められたルナは共に戦った王太子であるイザナと結婚することになる。
    元の世界に戻る方法も無く、この世界で生きていくしかなかった。
    ルナは一緒に戦っているうちにイザナを好きになってしまった。
    だからイザナとの結婚を喜んだ。

    そして結婚から2年。ルナは白い結婚を続けていた。
    国王によって強引に決められてしまった結婚故にイザナは渋々自分と結婚したのではないかと思い始めていた。
    そんな時にイザナの元婚約者であるティアラが現れイザナと仲良く話している場面を偶然見てしまう。
    ショックを受けたルナは離婚して王城を去ることを決意する。

    しかしイザナにも理由があり、物語は意外な方向へと進み始めていく。


    ※ムーンライトノベルズさんでも掲載してます。

    2023/06/22 **お知らせと修正**
    漸く修正が終わりました。長らくお待たせしてしまい申し訳ありません。
    56話~58話の北の森の3話分は一つの話に纏めました。
    その為2話分のページを削除しました。
    物語の大まかなストーリーは変わっていませんが、ルナの心情がもう少し分かりやすくなるために3万字程度加筆してあります。
    文章がおかしい部分も修正しましたが、まだおかしかったらすみません(汗)


    ***補足説明***
    R18作品です。ご注意ください。
    基本的に前戯~本番に※をつけています(キス、軽いスキンシップにはつけていません)
    文字数 184,324 最終更新日 2023.10.30 登録日 2021.9.8
  • 32
    短編 連載中 R15
    お気に入り : 401 24h.ポイント : 14
    英雄は全力で囲い込みます 大陸1,2を争うワスラーン帝国の皇帝は一人の男にこう告げた。
    「救国の英雄…赤毛の獅子オズワルド。そなたのおかげでこの国はまた一つ大きくなった。此度のことまことに大儀であった。褒美に我が後宮から1人お前に下賜する」



    「有り難き幸せ。謹んで拝受いたします」




    後宮から下賜されるため、あと数日で追い出されることになった女の名前はリリス

    かつて小国のイスマルの第二王女にして大国ワスラーンとの同盟の証として嫁いだ”人質”であった。
    国王からのお渡りはなく、小国ゆえの力関係でその存在は忘れ去られたものだった。



    オズワルドに付きまとう称号は何も”救国の英雄””赤毛の獅子”だけではない。



    彼が



    ”男色”

    である…と


    しかも

    絶倫

    だと


    ※旧題 下賜された女 囲い込む男

    アイコンはフリーアイコンのあままつ様のものを使用させていただいております。
    文字数 9,833 最終更新日 2022.3.26 登録日 2022.1.31
  • 33
    長編 完結 R18
    お気に入り : 439 24h.ポイント : 14
    王太子様、魔女は乙女が条件です 仕事命の魔女21歳. 黒死の魔女と恐れられる私がパーティでドレスをひっちゃぶいてなみだ目なんて、絶対に バレたくない. 特にこの人――女嫌いで有名な王太子(賢王になるだろうともっぱらの噂)、金髪紅瞳の見目うるわしい未来の国王陛下にだけは、絶対に。
    軽いノリの溺愛ものです。

    ※未掲載話を移行しております。
    文字数 597,978 最終更新日 2017.12.22 登録日 2016.8.27
  • 34
    長編 完結 R18
    お気に入り : 101 24h.ポイント : 14
    ラウラはノルリアン王国の第1王女だ。生まれた時に銀の鱗につつまれていたために、母である王妃からバケモノと疎まれて大伯母エドラに育てられた。十二才になって初潮を迎えたラウラは、銀の鱗がすっかりとれて目の覚めるような美少女に生まれ変わる。
    やがてラウラは隣国マラーク国王の王妃として嫁ぐが、夫には婚約者の時から既に愛人がいた。嫁いだ後、愛人は王妃であるラウラに対してさんざん意地悪をする。なんだかんだと彼女をかばう夫に、ついにラウラは愛想をつかす。「逃げ切るしかないわね」そのセリフに食いついたのは年下の護衛騎士。「絶対に逃げ切ってください」怖いほど真剣に頼み込んでくる。
    彼は隣国ヴァスキアの王太子エカルトだった。そしてラウラの唯一の伴侶。それを必死で隠してラウラに仕えた日々が、ようやく報われる。
    最初戸惑うばかりだったラウラも、だんだんにその愛に応えたいと思うようになって、自分の中に欠け落ちた愛する心を拾ってゆくようになっていく。
    全体的に少し重めのお話しですが、傷をもった同士の男女が相手しかいないと認め合い愛し合うようになるまでのお話しです。


    R18は後半に入ります。前半ゆるめのR15++くらいのが入りますが、ヒーローとヒロイン以外のアレですので、気持ち悪いと思われる方は申し訳ありませんがブラウザバックでご対応ください。

    *ムーンライトノベル、エブリスタにも投稿しています。カクヨム掲載分は、R15版です。
    文字数 116,042 最終更新日 2024.3.12 登録日 2024.1.31
  • 35
    長編 完結 なし
    お気に入り : 44 24h.ポイント : 7
    伯爵令嬢のテスティアは、数百年ぶりに現れた『精霊獣使い(ファミリエル)』――動物と心を通わせることのできる能力者だ。
    森の動物と戯れる姿から、「獣に魅入られた野蛮な野生児令嬢」だと指さされ、孤独に生きてきた。

    そんな中、未来予知の力を持つ『星詠みの眼(へルシファー)』の一族、ベルジック公爵家の次男・ディオニスと婚約することになり、テスティアはようやく家の役に立てると安堵する。

    しかし、テスティアの誕生日パーティーの晩。
    婚約者のディオニスは、従姉妹のアンシアを抱き寄せながら、こう言い放った。

    「僕の予見によれば、君は竜に唆され、竜の妻となる! そして、我がベルジック家を破滅へと導く存在になる! よって、君との婚約は今日をもって破棄する!」

    身に覚えのない予見を突き付けられ、困惑するテスティア。
    そんな彼女を庇うように現れたのは――

    「――その予見に、信憑性はあるのか?」

    国王直属の予見者・ラージウィング公爵家の次期当主、ウェイドだった。

    漆黒の髪に琥珀色の瞳。
    物怖じしない、クールな言動。
    そんなウェイドの姿に、テスティアは目を見張る。

    何故なら、彼は――テスティアが愛読する小説の推しキャラ、ジーク公爵にそっくりだったから。

    テスティアに齎された予見の真偽を確かめるべく、ウェイドと共に予見をやり直す旅に出るが……
    その中でテスティアは、ウェイドの"解釈違い"な甘さに翻弄されてゆくのだった。

    人見知りな野生児令嬢が『推し(擬似)』と共に運命を切り拓く、もふもふ系恋愛ファンタジー。


    *厳密には『解釈違いです、(次期)公爵様!』
    *ざまぁというより勧善懲悪。
    *完結まで毎日更新します。
    文字数 146,927 最終更新日 2025.2.22 登録日 2025.1.25
  • 36
    長編 連載中 なし
    お気に入り : 88 24h.ポイント : 7
     クローディア・レティスティアは魔法使いだ。
     魔法の天才ともいえるほどの技量を身に着けた彼女は、「精霊のいたずら」という傷を持つ令嬢。精霊のいたずら――精霊に対価をささげる際に何らかの不備が起きて精霊につけられた傷は、忌むべきものとされる。
     結婚など半ば諦め、このまま実家の森でいつまでも狩猟採集の日々を続けられたら。
     そんな希望もむなしく、クローディアはあろうことかルクセント王国王子・アヴァロンの妻になる。
     そして、その地位は、クローディアの望むものからは程遠かった。

     甘味を対価として精霊に願うことで魔法を使える世界にあって、ルクセント王国の王族の女性は魔法を使ってはいけない。その決まりは、王子に嫁いだクローディアにも適用された。
     魔法を使えず、これまでとはかけ離れた生活。
     けれど不幸中の幸いというべきかアヴァロン王子が見向きもしないことをいいことに、クローディアは城を抜け出し、森で魔物対峙にいそしむ。

     そんなある日、クローディアは勝てない魔物と遭遇し、逃げる先でアヴァロン率いる討伐隊に出くわしてしまう。協力して魔物から逃げることに成功するも、去り際に精霊がいたずらをしてクローディアはアヴァロンにフードの奥の瞳を見られて――

     「スミレの乙女」と呼ばれるクローディアとアヴァロン王子が、幸福な未来をつかみ取るまでの物語。

    ※小説家になろうでも投稿しています。
    文字数 267,895 最終更新日 2024.5.13 登録日 2024.1.5
  • 37
    長編 連載中 R15
    お気に入り : 1,650 24h.ポイント : 7
    小さな国の姫、アリア。姫の中でも一番身分も低くく姉達に度々いじめにあっていたが、大国の皇太子、ルイス王子から求婚され、三才で婚約した。アリアはのる気でなかったが、毎年会いに来てくれて、「可愛い」「幸せにするよ。」「好きだよ」「君一人を愛する」と言葉に施されその気になっていた。12才でこっそりと皇太子のいる国へ行った????ら、既に側妃を二人娶っていた!しかも女好きで有名だった!現実を突きつけられてアリアは裏切られたと思い、婚約の破棄を父である国王にお願いをしたが、相手があまりに悪いのと、側妃くらい我慢しろ言われ、しぶしぶ嫁ぐことになった。いつまでもうじうじしていられない!でも嫌なものは嫌!こうなったら、円満離縁をしてみせましょう!
    そんな皇太子妃の離縁奮闘記の物語である!




    誤字、脱字が多いと思います。ご指摘を宜しくお願いいたします。

    また感想等頂けると励みになります。

    マイペースで頑張っていきます。
    宜しくお願いいたします。

    こちらの作品は小説家になろう様でも投稿しております。
    文字数 248,731 最終更新日 2018.3.25 登録日 2017.4.15
  • 38
    長編 完結 なし
    お気に入り : 83 24h.ポイント : 7
    陛下の恋、僕が叶えてみせます! もうすぐヴァイスラント公国に精霊がやって来る。
    建国の降臨祭の最終日、国王は最愛の人とワルツを踊らなければならない。
    けれど国王ギュンターは浮名を流すばかりで、まだ独身。

    見かねた王妹は、精霊との約束を果たすため、騎士カテリナにギュンターが最愛の人を選ぶよう、側で見定めることを命じる。

    素直すぎる男装の騎士カテリナとひねくれ国王ギュンターの、国をかけたラブコメディ。
    文字数 103,351 最終更新日 2023.1.29 登録日 2023.1.29
  • 39
    短編 完結 なし
    お気に入り : 30 24h.ポイント : 7
    [完結]ツンデレ姫とモフ好き王子 モフ好き王子とツンデレ姫の異世界ラブコメ系
    ローザは、父である国王の王命で15歳の誕生日に
    国外追放され、隣国ペルソナへ向かう。ペルソナの
    王子ポルクスは、クールな出で立ちだが大のモフモフ
    好きでおっとりした性格である。ほのぼのとした
    ご気楽ラブストーリーのハッピーエンド恋愛小説です。
    文字数 14,247 最終更新日 2023.1.14 登録日 2022.12.28
  • 40
    長編 完結 R18
    お気に入り : 41 24h.ポイント : 7
    『コスパがいいから』で選ばれた幼妻ですが、旦那さまを悩殺してみせます! 斜陽の王国のみそっかす王女クレアは羽振りのいい新興国の代表者『護国卿』フレデリック・ハウトシュミットに嫁ぐことになった。国王の目の前でフレデリックが『幼い少年少女しか愛せない』と衝撃発言をかましたため、13歳のクレアしか嫁げるものがいなかったのだ。何の取り柄もないからせめて彼好みの妻になろうと悲壮な覚悟で初夜に臨むと、彼は真面目な顔でこう言い出した。
    「僕もう26歳だし、僕に合わせたところで確実に先立つけどその後のプランはちゃんと練れてるの?結婚という人生最大の大博打でオールインなんて馬鹿のすることだよ。『僕好み』って賢くなるってことだけどそれでいい?」
    自称『少年少女の健全な成長愛好家』な彼に鬼教師として健全に育成されること5年、フレデリックが「そろそろ離婚しようかなって。政略結婚の旨みは吸ったし白い結婚だから彼女の不名誉にもならないでしょ」と話すのを聞いてしまったクレアは彼を襲うことを決意する。
    恋愛トラウマ持ち教師気質なお兄さん(NOTロリコンYES子ども好き)×性欲マシマシ押せ押せ幼妻のおにロリ歳の差マイフェアレディものです。
    ※性描写はヒロイン成長後・終盤のみです。
    ※R-18回には『*』をつけます。
    文字数 153,824 最終更新日 2024.2.25 登録日 2024.1.30
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