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  • 1
    長編 連載中 R15
    お気に入り : 5,541 24h.ポイント : 146,751
     竜医師フィルナは、政略結婚の相手である騎士団長ウィルを心から愛していた。

     しかし、ウィルがフィルナの妹であるリスティーと結婚すると宣言した時、フィルナの恋心は無残に引き裂かれる。
     ウィルは美しい妹に夢中になり、妻であるフィルナに強制的に離婚を言い渡す。

     すべてを妹に奪われたフィルナは、傷心のまま実家に戻るが、そこでも両親から奴隷のように扱われるという、過酷な日々が待っていた。

     苦しい日々に絶望していたフィルナのもとに、リスティーの元婚約者である、アルトリーゼ公爵から手紙が届く。
     見目麗しき竜騎士だが、その苛烈な性格からひどく恐れられている男だった。
     リスティーの身勝手な婚約破棄の報復として、殺されるかもしれない。
     そう考えたフィルナだったが、手紙の内容は竜の診察依頼で、指名されたのはフィルナだった。
     彼がわざわざフィルナを呼び寄せた目的とは……?


    ※小説家になろうでも連載中
    文字数 84,782 最終更新日 2025.1.22 登録日 2025.1.10
  • 2
    長編 連載中 R15
    お気に入り : 43 24h.ポイント : 3,089
     地方生まれの貧乏男爵貴族の令嬢であるルフェルミア・イルドレッドは、婚期ということでお見合いをさせられ、そして大王都カテドラルの中心部に屋敷を構える筆頭公爵家であるグレアンドル家の嫡男ヴァンと婚約関係になる。
     両家の了承のもと、婚前同棲を始めたルフェルミアはグレアンドルのお屋敷で住み込むことになった。
     だが、同棲から一ヶ月。突然ルフェルミアは婚約者のヴァンから婚約破棄を言い渡される。
     しかしその婚約破棄はルフェルミアが計算した通りのものであった。
     何故なら彼女の目的はグレアンドル家の次男、リアンにあったからだ。
     その事に激怒したヴァンの母、ミゼリア・グレアンドルは家族会議を開き、当主のドウェイン・グレアンドルらを交えて話し合いを始めるものの、結局ヴァンとの婚約は無くなり、代わりにリアンとの婚約を家族内で発表し、その日はそれ以降話が進展することなく終わりを告げた。
     ……が、その数日後の深夜。
     ルフェルミアのもとにひとりの老紳士のケヴィンが現れる。彼女は彼に『本来の仕事』を終えたことを話した。
     ルフェルミアの本来の仕事。それはリアンと懇意になり、犯罪に関与している可能性があるミゼリア・グレアンドルのことについて調べることだった。
     実はルフェルミアたちは裏稼業の人間で、任務の為にグレアンドル家へと潜入したのである。
     リアンからそれらの情報を聞き出し、今回の仕事を終えたルフェルミアは最後の仕上げとして婚約関係となったリアンを処分して大王都カテドラルを離れようと考えていた。
     そんな中、そのやりとりの現場をヴァンに見られてしまう。
     仕方なくルフェルミアとケヴィンはヴァンを始末しようと行動するが、ヴァンは想定以上の強さでルフェルミアたちを圧倒してしまった。
     気を失ったルフェルミアはその時、前世の記憶を取り戻し、自分が何者だったのかを思い出す。
     それからヴァンと共に数奇な運命を乗り越えるための日々が始まるのだった。


    ※不穏なタイトルですが、どちらかというと痛快ラブコメに近いです。また、ジャンルは恋愛ですがミステリー要素やサスペンス要素も含んでおります。グロ描写や性描写などはありませんが念のためR15指定としております。

    ※不穏なタイトルですが、めっちゃハッピーエンドです。

    ※長編です。長くまったりゆっくりお付き合いくださると嬉しいです。

    ※この作品は『小説家になろう』様と同時に投稿しております。
    文字数 49,645 最終更新日 2025.1.22 登録日 2025.1.21
  • 3
    長編 完結 なし
    お気に入り : 3,744 24h.ポイント : 2,449
    貴族であるファーラ伯爵との婚約を結んでいたセイラ。しかし伯爵はセイラの事をほったらかしにして、幼馴染であるレリアの方にばかり愛情をかけていた。それは溺愛と呼んでもいいほどのもので、そんな行動の果てにファーラ伯爵は婚約破棄まで持ち出してしまう。しかしそれと時を同じくして、セイラはその姿を伯爵の前からこつぜんと消してしまう。弱気なセイラが自分に逆らう事など絶対に無いと思い上がっていた伯爵は、誰もいなくなってしまったセイラの部屋を見て…。



    ※カクヨム、小説家になろうにも投稿しています!
    文字数 206,925 最終更新日 2024.5.15 登録日 2024.1.29
  • 4
    長編 連載中 なし
    お気に入り : 41 24h.ポイント : 2,031
    土埃令嬢。貴族の女としての役割を果たすための教育や社交活動に準じるわけでなく、ガーデニングや土いじりばかりする変わり者のキャンディス・シャレットを現す蔑称だった。
    前世の実家が農業だった家庭で育った記憶があるキャンディスは、貴族の女としての教育に励むはけでもなく、庭や領地の畑の土いじりに没頭していた。
    そんなある日のこと。政略結婚の為に冷徹公子、ベニシュ公爵令息へ嫁ぐことが決まる。
    衝撃を受けながらも、ベニシュ家へ嫁ぐことになるが、夫となるシュルピスは言い放つ。
    「お前とは政略結婚だ。今も、これからも愛する気はないから期待するな」と。
    キャンディスは、その言葉を受けて、笑顔でこう返した。
    「愛さなくて結構なので、好きにさせてください」。
    しかし、そう言い放ったのも束の間、キャンディスの貴族らしからぬ奇行に段々と興味を持ち始めたシュルピスは心が動いていって――?
    文字数 27,290 最終更新日 2025.1.22 登録日 2025.1.18
  • 5
    短編 連載中 R15
    お気に入り : 17 24h.ポイント : 1,726
    「僕は君を望んでいない。環境が整い次第離縁させてもらうつもりだ。余計なことはしないで、大人しく控えて過ごしてほしい。」


    病弱な妹の代わりに受けた縁談で嫁いだ先の公爵家は、優秀な文官を輩出している名門だった。
    その中でも、近年稀に見る天才、シリル・トラティリアの元へ嫁ぐことになった。


    勉強ができるだけで、人の心のわからないシリル・トラティリア冷たく心無い態度ばかりをとる。
    そんな彼の心を溶かしていく…



    なんて都合のいいことあるわけがない。
    そうですか、そうきますか。
    やられたらやり返す、それが私シーラ・ブライトン。妹は優しく穏やかだが、私はそうじゃない。そっちがその気ならこちらもやらせていただきます。
    トラティリア公爵は妹が優しーく穏やかーに息子を立て直してくれると思っていたようですが、甘いですね。

    は?準備が整わない?しりません。
    は?私の力が必要?しりません。
    お金がない?働きなさい。

    子どもおじさんのシリル・トラティリアを改心させたい両親から頼みこまれたとも知らない旦那様を、いい男に育て上げます。
    文字数 3,455 最終更新日 2025.1.22 登録日 2025.1.21
  • 6
    長編 連載中 R15
    お気に入り : 200 24h.ポイント : 1,669
    今までガルディーニ王国で偽の聖女だとして酷い扱われ方をしてきたマリー・フィッツェ。自分でも自分のことを偽の聖女だとずっと思い込んでいた。周りからそう言われ続けてきたから。けれど、この世界の唯一神であるニュクス様の力によって前世の記憶を取り戻した時、その洗脳は解けた。そして、真実を知る。真実を知ったマリーの決断とは……。

    ※設定はふわふわ。
    ※予告なく修正、加筆する場合があります。
    ※小説家になろうから転載(修正、加筆して)。基本平日更新になる予定です。
    ※全二十話の予定(あくまで予定です)
    文字数 38,032 最終更新日 2025.1.22 登録日 2025.1.14
  • 7
    長編 連載中 なし
    お気に入り : 1,375 24h.ポイント : 1,341
    「我が伯爵家に貴様は相応しくない! 婚約は解消させてもらう」

     枯葉のような地味な容姿が原因で家族から疎まれ、婚約者を姉に奪われたステラ。
     土下座を強要され自分が悪いと納得しようとしたその時、謎の美形が跪いて手に口づけをする。

     「美しき我が光……。やっと、お会いできましたね」

     あなた誰!?

     やたら綺麗な怪しい男から逃げようとするが、彼の執着は枯葉令嬢ステラの想像以上だった!

     虐げられていた令嬢が男の正体を知り、幸せになる話。
    文字数 87,523 最終更新日 2025.1.9 登録日 2025.1.1
  • 8
    長編 完結 なし
    お気に入り : 495 24h.ポイント : 1,036
    「俺は君を愛さない。この結婚は政略結婚という名の契約結婚だ」
    結婚式後の初夜のベッドで、私の夫となった彼は、開口一番そう告げた。
    彼は元々の婚約者であった私の姉、アンジェラを誰よりも愛していたのに、私の姉はそうではなかった……。

    見た目、性格、頭脳、運動神経とすべてが完璧なヘマタイト公爵令息に、グラディスは一目惚れをする。
    けれど彼は大好きな姉の婚約者であり、容姿からなにから全て姉に敵わないグラディスは、瞬時に恋心を封印した。
    筈だったのに、姉がいなくなったせいで彼の新しい婚約者になってしまい──。

    人生イージーモードで生きてきた公爵令息が、初めての挫折を経験し、動く人形のようになってしまう。
    彼のことが大好きな主人公は、冷たくされても彼一筋で思い続ける。
    たとえ彼に好かれなくてもいい。
    私は彼が好きだから!

    大好きな人と幸せになるべく、メイドと二人三脚で頑張る健気令嬢のお話です。
    ざまあされるような悪人は出ないので、ざまあはないです。

    と思ったら、微ざまぁありになりました(汗)

    文字数 207,768 最終更新日 2024.7.8 登録日 2024.4.1
  • 9
    短編 連載中 なし
    お気に入り : 18 24h.ポイント : 831
    伯爵家の長女であるカトリーヌ・ベネディクトは、父、義母、使用人のほとんどから使用人のような虐待を受ける生活。
    伯爵家での味方は、亡くなったカトリーヌの母の遺産で雇われている侍女のマチルダと、執事のレイモンドだけ。
    ある日、婚約者のルパート・モンテグロが義母の娘である義妹のジェニーと楽しそうに歓談している姿を見かけ、領地に籠ろうと亡き母の実家・レゼド侯爵家を回って田園地帯のベネディクト伯爵領へと向かう。
    しかしその途中、彼女が移動のために使っていた乗合馬車が事故を起こしたことを、王都に残った執事のレイモンドが知る。
    そしてその事故によって、伯爵家の生活が一変する。
    果たしてカトリーヌの行方は…?
    文字数 37,673 最終更新日 2025.1.23 登録日 2025.1.4
  • 10
    長編 連載中 なし
    お気に入り : 8,493 24h.ポイント : 830
    侯爵令嬢セイラは、両親を亡くした従姉妹(いとこ)であるミレイユと暮らしている。

    両親や兄はミレイユばかりを溺愛し、実の家族であるセイラのことは意にも介さない。

    そんなセイラを救ってくれたのは兄の友人でもある公爵令息キースだった…


    本垢執筆のためのリハビリ作品です(;;)
    本垢では『婚約者が同僚の女騎士に〜』とか、『兄が私を愛していると〜』とか、『最愛の勇者が〜』とか書いてます。
    ちょっとタイトル曖昧で間違ってるかも?
    文字数 110,361 最終更新日 2023.7.3 登録日 2021.2.6
  • 11
    長編 連載中 R15
    お気に入り : 308 24h.ポイント : 766
    見目麗しい人間が集まる王都、見目麗しくない人間辺境の第二の王都。
    その第二の王都の領地を運営する見目麗しくない、輝く光る頭、けれど心はとても優しい男性、ジュリアスの元に、巷で有名な悪役令嬢が押しかけ女房にやってきた!

    しかしその実は、悪役令嬢はただの噂で?
    でも、その事を利用して自分の夢である商売をしていて!?

    判断が早いリコネルと、おっとりした禿げた年上のジュリアスとの、騒がしくも忙しい領地改革!


    ※朝6時10分 夜17時10分の、1日2回更新です!
    文字数 123,750 最終更新日 2025.1.20 登録日 2025.1.4
  • 12
    短編 連載中 R15
    お気に入り : 49 24h.ポイント : 724
    子供の頃から、両親に英才教育として、厳しい管理のもと、育ったキャリー。
    優秀な兄、天真爛漫な妹、自由のないキャリーは、両親の思い通りに、2歳年上の皇太子の妻になった。
    兄は、貿易の仕事を。妹は、まだ学生。
    キャリーは、ある日、自分の体調が悪いことに気づく。
    そこから、今まで自分を押し殺した生活が嫌になり、自由を求めて飛び立とうとする。

    その変化に誰も気づかなかった…

    気づいた頃には、従順だったキャリーはもう存在しなくなっていた
    文字数 32,956 最終更新日 2025.1.21 登録日 2025.1.11
  • 13
    短編 完結 なし
    お気に入り : 801 24h.ポイント : 617
    常に何かを食べていなければ魔力が枯渇してしまい命も危うい令嬢ヴィオラ。小柄でいつも両頬に食べ物を詰めこみモグモグと食べてばかりいるのでついたあだ名が「小リス令嬢」だった。
    大食いのせいで三度も婚約破棄されてしまい家族にも疎まれるヴィオラは、ひょんなことからとある騎士に縁談を申し込まれる。
    見た目は申し分ないのに全身黒づくめの服装でいつも無表情。手足が長く戦いの際にとても俊敏なことからついたあだ名が「黒豹騎士」だ。
    黒豹に睨まれ怯える小リスだったが、どうやら睨まれているわけではないようで…?

    対照的な二人が距離を縮めていくハッピーエンドストーリー。
    文字数 34,373 最終更新日 2024.12.14 登録日 2024.12.10
  • 14
    短編 連載中 R15
    お気に入り : 347 24h.ポイント : 482
    父を亡くした幼き王子クランに頼まれて王妃として召し上げられたオーラリア。
    流行病と戦い、王に、国民に尽くしてきた。

    異世界から現れた聖女のおかげで流行病は終息に向かい、王宮に戻ってきてみれば、納得していない者たちから軽んじられ、冷遇された。

    夫であるクランは表情があまり変わらず、女性に対してもあまり興味を示さなかった。厳しい所もあり、臣下からは『氷の貴公子』と呼ばれているほどに冷たいところがあった。

    そんな彼が聖女を大切にしているようで、オーラリアの待遇がどんどん悪くなっていった。


    自分の人生よりも、クランを優先していたオーラリアはある日気づいてしまった。
    [もう、彼に私は必要ないんだ]と

    数人の信頼できる仲間たちと協力しあい、『離婚』して、自分の人生を取り戻そうとするお話。





    貴族設定、病気の治療設定など出てきますが全てフィクションです。私の世界ではこうなのだな、という方向でお楽しみいただけたらと思います。
    文字数 105,906 最終更新日 2024.10.5 登録日 2024.1.19
  • 15
    ショートショート 連載中 なし
    お気に入り : 3 24h.ポイント : 391
    茶髪に髪を染め、ウルフカット姿の草津涼子はバキバキのレディース総長。
    普段は紫の口紅にスケ〇ン風のロングスカートを履いていた。
    時代はファミコンが流行り、潰しカバンが流行った80年代。

    夜はオートバイを乗り回す。
    その恰好は胸にさらしを巻き、白いボンタンに白い襟付きの上着の背中には大きく「日本一」と書かれている。
    親や学校に反抗し、改造したオートバイのエンジンをマックスでふかして爆音をたてながらパラリラと音を出して公道を爆走していた。

    そんなある日、無免許運転していた草津涼子のオートバイがトラックに接触して大きく大破してしまう。
    おそらくは時速100kmくらいだろうか、絶対絶命である。

    そんな時に草津涼子は何故か悪役令嬢に異世界に転生してしまったのだった。
    文字数 12,611 最終更新日 2025.1.23 登録日 2025.1.19
  • 16
    長編 連載中 R15
    お気に入り : 4 24h.ポイント : 349
    天真爛漫、純粋無垢なる貴族の家の子が、(本人としては)危なげなく幸せになる物語。

    conspiracy~の世界線と同じですが、個別でもお読み頂けるかと思います。
    文字数 11,959 最終更新日 2025.1.23 登録日 2025.1.20
  • 17
    長編 連載中 なし
    お気に入り : 110 24h.ポイント : 334
    【1~3部完】ご令嬢はいつでもオムニバスシリーズ4 憂いのご令嬢は婚礼前に聖地巡礼 ~礼儀知らずの司令と秀麗な婚約者を前に恋の予測は反比例~ 【お嬢様はいつでも】令嬢物語オムニバスシリーズ第4部
     婚礼前にマリッジブルーになってしまったイリア。婚約者セオドアと共に、傭兵ロジャーを雇い聖地巡礼の旅に出た。権威をふりかざすセオドアと礼儀知らずのロジャーは衝突ばかり。こんな険悪で無事に帰ってこれるの? そんな中、イリアは雪山のクレバスに落ちて気を失ってしまう。イリアを救い、熱いキスと抱擁を与えたのは誰? 

    ***

    第1部「婚約破棄&処刑されて転生しましたけれど、家族と再会し仲間もできて幸せです。亡国に瀕したダメ皇子が今更取り戻しにいらしたけれど、出来のいい第二皇子に抹殺されるようです」
     国防の秘密を宿す令嬢ミラ。婚約破棄&処刑され、孤児に転生するも、家族と再会し、新たな仲間や恋とも出会い、幸せな日々を手に入れる。一方、亡国に瀕したダメ皇子が過ちに気づき、彼女を奪おうと画策するも、出来のいい第二皇子に抹殺される物語。転生令嬢が第二の人生で幸せを手に入れる、ざまぁのちハッピーエンドの恋愛ファンタジー。R指定の描写はありませんが、万が一気になる方は目次※マークをさけてご覧ください。

    ***

    第2部「成り代わりなんてありえなくない!? 泣く泣く送り出した親友じゃなくて真正のご令嬢は、私のほうでした」
     孤児院で暮す二人の少女の前に、貴族の使者が現れた。どちらかがリーズン家のご令嬢で、ウィズダム伯爵と結婚するために迎えに来たのだという。選ばれたのは大人しく聡明なジューン。自分が選ばれると思っていたエミルは大ショック! ある時、本当の令嬢の足には三つの大きさの違うホクロがあるということがわかって……?

    ***

    第3部「変人令嬢のお陰で辺境編成は大激変! 周辺に生息しているメルヘンなもふもふたちよりも可愛いがすぎる新妻に、辺境伯の偏愛が大変です!」
     社交界で変わり者と噂されているマーガレット。家格も歳も離れた成り上がりの辺境伯との結婚が決まった。辺境警備の責務を一手に担っているクリスチャンは恐ろしく厳しいという人物だったが、実は大の動物好き。小動物のように愛くるしい若妻に一触即キュン♡ あれ…ええと…、ちょっと辺境伯の偏愛が過ぎてまへん?
    文字数 251,734 最終更新日 2025.1.23 登録日 2024.5.5
  • 18
    長編 連載中 なし
    お気に入り : 8 24h.ポイント : 306
     貴族の名家に生まれながら、庶子として不遇な扱いを受けてきたヴィオレッタ。
     彼女は、異母妹カルロッタの身代わりとして何年もの間投獄されていた。数少ない慰めが、レースを編むことと時々訪問する死神《アンクー》と話すことだった。
     だが牢獄で出会った老婆から自分が本当のラヴァン家の嫡子だと知り、数年ぶりに会った異母妹から「おまえは一生、わたくしの身代わりなのよ」と蔑まれ、復讐を決意した。

    ――カルロッタは私の大切なものをすべて奪ってきた。ならば今度は、私がすべてを奪ってやりたい。

     ヴィオレッタは幼い頃に出会った死神《アンクー》と契約することで、類まれなる幸運と素晴らしい才能を授かる。彼女は見目麗しい青年の姿となった死神《アンクー》とともに故郷を出る。
     その五年後。ヴィオレッタは北の公国を治める大公の公的な愛妾としての地位を築いていた。女嫌いの大公だが、彼女のことは気に入り、信頼できる相談相手として傍に置いたのだ。死神《アンクー》は愛妾のしきたりに従い、彼女の夫を名乗って彼女を支えている。
     そこへ敗戦国となった故郷からの使者としてラヴァンの当主夫妻……そしてカルロッタもやってくる。
     かくして、死神と乙女の復讐の舞台の幕が上がる。

     異母妹と家族へのざまあ要素あり。
     復讐のため死神と契約した乙女×彼女を心配する古なじみの死神×ひそかに乙女に執着する北の大国の大公の三角関係要素あります。
     

    エブリスタ・なろうでも連載中。
    文字数 55,403 最終更新日 2025.1.22 登録日 2025.1.10
  • 19
    短編 完結 なし
    お気に入り : 0 24h.ポイント : 285
    エリーゼ・シュルツ公爵令嬢は、この国の第一王子の婚約者として、将来の王妃になるべく厳しい教育に励んでいた。しかし、学園での生活は不穏な空気に包まれ始める。噂では、王子が転校生の愛らしい男爵令嬢ミリアリアと親密な関係になっているという。

    ある日、学園の裏庭で王子とミリアリアが親しげに話す場面を目撃し、動揺したエリーゼは、帰宅後に倒れ、怪我を負ってしまう。その後、目覚めた彼女の脳裏に過去の記憶と、驚くべき「真実」が浮かび上がる。実はこの世界は、彼女の前世で読んでいた「悪役令嬢モノ」の物語そのものだったのだ。そして彼女自身がその物語の悪役令嬢に転生していることに気づく。

    …と同時に、重大なことにも気づいてしまう…

    ん?この王子、クズじゃね?!
    そして、このまま物語の通り進行したら、待ってるのは「ハッピーエンドの後のバッドエンド」?!


    自分が悪役令嬢モノの主人公だと自覚しつつも、ゆるふわ物語に騙されず、現実を切り開く令嬢の物語。
    文字数 13,173 最終更新日 2025.1.23 登録日 2025.1.23
  • 20
    長編 連載中 なし
    お気に入り : 1 24h.ポイント : 256
     妖狐乙嫁譚 意地悪な義母によって、評判の悪い妖狐に嫁がされた十和。
    しかし相手は噂ほど悪い相手でもなく優しい。
    十和は夫を好きになるが、夫は十和に興味がなく……?
    ”形だけの夫婦”から幸せになっていく少女と妖狐のお話。
    文字数 79,484 最終更新日 2025.1.22 登録日 2025.1.4
  • 21
    長編 完結 なし
    お気に入り : 360 24h.ポイント : 205
    マリアは聖女の血を受け継ぐ家系に生まれ、次期聖女として大切に育てられてきた。
     マリア自身も、自分が聖女になり、全てを国と民に捧げるものと信じて疑わなかった。

     そんなマリアの前に、異父妹のカタリナが突然現れる。
     そして、カタリナが現れたことで、マリアの生活は一変する。

     どうやら現聖女である母親のエリザベートが、マリアを追い出し、カタリナを次期聖女にしようと企んでいるようで……。

    2022.6.22 第一章完結しました。
    2022.7.5 第二章完結しました。

    第一章は、主人公が理不尽な目に遭い、追放されるまでのお話です。
    第二章は、主人公が国を追放された後の生活。まだまだ不幸は続きます。
    第三章から徐々に主人公が報われる展開となる予定です。
    文字数 36,659 最終更新日 2022.8.28 登録日 2022.6.2
  • 22
    長編 完結 R18
    お気に入り : 3,553 24h.ポイント : 205
    公爵令嬢である私・リリアナには、才色兼備な姉と、優秀な弟がいて
    平凡すぎる容姿に才能な私は小さな頃から

    残念令嬢
    引き立て役令嬢
    無価値令嬢

    などさんざんな言われよう・・・。

    でも、そんな私にも初恋の人がいる。
    その初恋の人からとある事件をきっかけに求婚された私。
    素直に喜んでもいいよね?!

    人生で一番幸せだと思っていたのに。
    神様は残酷だった。
    結婚したその日の初夜。

    初恋の夫から言われたのは、
    愛する人がいるから白い結婚でーーと。

    おまけに、その愛する人は私が良く知る人物だった。

    だから、私は人生最大の賭けに出ることにした。
    自分の命を賭けた復讐しようと計画し実行することになるのだが?!

    この物語は、ずっと無価値だと思い込んでいた主人公が
    人生をやり直すべく自分の価値を取り戻して幸せになるまでの物語です♪


    *誤字脱字多数あるかと思います。
    *初心者につき表現稚拙ですので温かく見守ってくださいませ
    *ゆるふわ設定です
    文字数 57,265 最終更新日 2023.9.18 登録日 2022.10.17
  • 23
    短編 連載中 R18
    お気に入り : 637 24h.ポイント : 142
    私の婚約者は、今日も浮気している。
    浮気くらい我慢して見てみぬふりをしろと父は言う。父も浮気をしていたから。
    でも私と同い年の義姉が妊娠して状況は一変する。
    お腹の子の父親は、私の婚約者。
    義姉に婚約者を奪われた私は、冷酷無慈悲だと噂の公爵様へ嫁ぐことが決まった。



    ※ヒロインには元婚約者の浮気現場を見て得た閨事の知識がありますが、それは偏っています。でもそれしか知らないから偏りに気付きません。
    ※ヒーローは37歳、後継問題の火種とならないよう子作りに関する知識を排除した人生を送ってきました。生涯独身のつもりでしたが、兄が亡くなり公爵家を継ぐ事に……。
    ※ヒロインが教える斜め上の性行為知識に対して、ヒーローはそれ以上に斜め上から溺愛で返します。
    ※予告なく性的なシーンがでてきますのでご注意ください。(挿入の描写は無く、濃厚な愛撫のみの予定ですが気が変わる可能性もあります)
    ※設定ゆるめ、ご都合主義です。
    ※たびたび視点が変わります。
    ※感想欄はネタバレ配慮しておりません。
    文字数 20,443 最終更新日 2024.7.18 登録日 2024.7.12
  • 24
    長編 完結 R15
    お気に入り : 97 24h.ポイント : 127
    【一日5秒を私にください】続編です。




    境遇を悲観せず前向きに生きること、
    テオルドに人を想う感情を起動させ、
    周りとの関わりを経てユフィーラは命を繋いだ。


    王国内での内輪揉め問題や国内部の黒い部分。
    新しい命との邂逅。
    人伝に拡がる保湿剤からの出逢い。
    訳アリ使用人達の過去。
    楽観主義でも大切な人達の為に時には牙を剥くユフィーラ。

    更に拡がった世界で周りを取り込んでいくユフィーラ節第二弾。





    その他外部サイトにも投稿しています。
    文字数 305,677 最終更新日 2025.1.17 登録日 2025.1.8
  • 25
    短編 完結 なし
    お気に入り : 34 24h.ポイント : 120
    巻き戻される運命 ~私は王太子妃になり誰かに突き落とされ死んだ、そうしたら何故か三歳の子どもに戻っていた~ 私(わたくし)レティ・アマンド・アルメニアはこの国の第一王子と結婚した、でも彼は私のことを愛さずに仕事だけを押しつけた。そうして私は形だけの王太子妃になり、やがて側室の誰かにバルコニーから突き落とされて死んだ。でも、気がついたら私は三歳の子どもに戻っていた。
    文字数 8,590 最終更新日 2024.1.5 登録日 2024.1.5
  • 26
    短編 連載中 R15
    お気に入り : 3,758 24h.ポイント : 120
    ※第16回恋愛小説大賞エントリーしてます! 応援よろしくお願いします!


    アホ王子とビッチ男爵令嬢にはめられ、真実の愛で結ばれた二人を虐げた罪を着せられたアデリナは、卒業パーティで第一王子から婚約破棄されてしまう。

    実家に帰ったアデリナは、父親と継母から縁を切られ、無一文で家を出ることに……。

    アデリナについてきてくれたのは、親友の人語を話すトカゲのみ。

    実はそのトカゲ、国と国民に加護の力を与えていた水の竜だった。

    アデリナを虐げた国民は、水の竜の加護を失い……。

    逆にアデリナは幸福いっぱいの二人?旅を満喫していた。

    ※他サイトにも掲載してます。(タイトルは少し違います)
    ※途中から推敲してないです。

    「Copyright(C)2021-九頭竜坂まほろん」

    文字数 23,562 最終更新日 2022.5.8 登録日 2022.5.1
  • 27
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 29 24h.ポイント : 120
    女騎士アメリアは『黒皇子』と呼ばれ忌み嫌われていた幼い皇子の護衛騎士に任命される。だんだんと皇子から懐かれて、さらには親子ほど年の差があるのに求婚までされてしまう。
    皇子を諦めさせようと必死になっていたとき、何者かに嵌められアメリアは殉死する。だが悔やみながら死んだせいか、貧乏男爵家の赤ん坊にすぐに生まれ変わった。
    ならばもう一度殿下にお仕えしよう!今度は使用人としてお仕えしよう!と意気込んだのだが……
    「懐かしの熱い視線を感じるんだが?」生まれ変わったのにどうしてまた懐かれているんでしょうか?
    長期喪失を味わって捻くれた美麗皇子×生まれ変わり美人使用人(中身は脳筋最強女騎士)のお話。
    文字数 27,257 最終更新日 2025.1.21 登録日 2025.1.18
  • 28
    長編 完結 なし
    お気に入り : 1,517 24h.ポイント : 113
    「フランツお兄様ぁ〜、またソフィアお姉様が私の事を…」「大丈夫だよエリーゼ、僕がちゃんと注意しておくからね」…これまでにこのような会話が、幾千回も繰り返されれきた。その度にソフィアは夫であるフランツから「エリーゼは繊細なんだから、言葉や態度には気をつけてくれと、何度も言っているだろう!!」と責められていた…。そしてついにソフィアが鬱気味になっていたある日の事、ソフィアの脳裏にあるアイディアが浮かんだのだった…!

    ※過去に投稿していた「孤独で虐げられる気弱令嬢は次期皇帝と出会い、溺愛を受け妃となる」のIFストーリーになります!
    ※カクヨムにも投稿しています!
    文字数 134,243 最終更新日 2024.3.6 登録日 2024.1.29
  • 29
    長編 完結 R18
    お気に入り : 811 24h.ポイント : 113
    ◆シークレットベビーを守りたい聖女×絶対に逃さない執着強めな皇子◆

    ビアト帝国の九人目の聖女クララは、虐げられながらも懸命に聖女として務めを果たしていた。
    濡れ衣を着せられ、罪人にさせられたクララの前に現れたのは、初恋の第二皇子ライオネル殿下。
    執拗に求めてくる殿下に、憧れと恋心を抱いていたクララは体を繋げてしまう。執着心むき出しの包囲網から何とか逃げることに成功したけれど、赤ちゃんを身ごもっていることに気づく。
    しかし聖女と皇族が結ばれることはないため、極秘出産をすることに……。
    六年後。五歳になった愛息子とクララは、隣国へ逃亡することを決意する。しかしライオネルが追ってきて逃げられなくて──?!

    何故か異様に執着してくるライオネルに、子どもの存在を隠しながら必死に攻防戦を繰り広げる聖女クララの物語──。
    【第17回恋愛小説大賞 奨励賞に選んでいただきました。ありがとうございます!】
    文字数 83,204 最終更新日 2024.2.1 登録日 2024.1.26
  • 30
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 2,138 24h.ポイント : 106
    【R18】初恋の終焉〜悪女に仕立てられた残念令嬢は犬猿の仲の腹黒貴公子の執愛に堕ちる 『エリザベス、貴様との婚約を破棄する』

     公爵令嬢エリザベスは、婚約者である第二王子ウィリアムから突然婚約破棄を言い渡される。初恋の君でもあった、ウィリアムからの婚約破棄にショックを隠しきれないエリザベスだったが、今回の婚約破棄が王家の総意であることを知り、あきらめざるを得なかった。
     当主より領地での静養を言い渡されたエリザベスは、失意の中、領地へと向かう。そこで待っていたのは予想外の人物だった。

    「何で、貴方がここにいるのよ?!」

     公爵家別邸の客間に現れた人物を見て叫ぶエリザベス。それを見つめ、不敵に微笑む貴公子。

    「聞いていませんか? 貴方と私の婚約が成立したことを」

    「えっ? 嘘でしょ。冗談も休み休み言ってちょうだい」

    「なぜ、冗談だと思うのです?」

    「だって、わが国では、公爵家同士の結婚は許されていないもの。天地がひっくり返っても貴方との結婚はないわ」

     
     初恋の君を忘れられない残念令嬢×あらゆる手段を講じて初恋の君を手に入れようと画策する腹黒貴公子のピュアラブトラップ。

     果たして、エリザベスは腹黒貴公子の恋の罠から逃げられるのか?


    *・゜゚・*:.。..。.:*・'*:.。. .。.:*・゜゚・*

     こちらの作品は2年前に作成した処女作『残念な公爵令嬢は腹黒貴公子の愛に絡めとられる』の大幅リメイク作品となります。7万字→15万字までの改稿及びプロット部分から作り直しているため、話の内容が大幅に変わっております。前作を知っている読者様にも楽しめる内容になっているかと思います。

    ・R18シーンには※をつけます。
    ・完結済み投稿
    文字数 158,087 最終更新日 2023.2.9 登録日 2023.1.14
  • 31
    長編 完結 R15
    お気に入り : 1,334 24h.ポイント : 106
    死んでるはずの私が溺愛され、いつの間にか救国して、聖女をざまぁしてました。 異世界へ転生していると気づいたアザレアは、このままだと自分が死んでしまう運命だと知った。
    同時にチート能力に目覚めたアザレアは、自身の死を回避するために奮闘していた。するとなぜか自分に興味なさそうだった王太子殿下に溺愛され、聖女をざまぁし、チート能力で世界を救うことになり、国民に愛される存在となっていた。

    そんなお話です。

    以前書いたものを大幅改稿したものです。
    フランツファンだった方、フランツフラグはへし折られています。申し訳ありません。

    六十話程度あるので改稿しつつできれば一日二話ずつ投稿しようと思います。

    また、他シリーズのサイデューム王国とは別次元のお話です。

    丹家栞奈は『モブなのに、転生した乙女ゲームの攻略対象に追いかけられてしまったので全力で拒否します』に出てくる人物と同一人物です。


    写真の花はリアトリスです。
    文字数 187,234 最終更新日 2022.12.27 登録日 2022.11.29
  • 32
    長編 連載中 なし
    お気に入り : 12 24h.ポイント : 99
    ローディア王国ーー大陸の中心に位置する商業国家。豊かな土地と交易により栄え、大陸でも有数の影響力をもつ。
    セレスティアは王国の第三王女として生まれながらも幼い頃から冷遇されてきた。母を早くに亡くし、父王や兄姉たちからは日陰者として扱われる日々。
    そんな彼女に告げられたのは、ザインツベルグ帝国皇帝エヴェリオスとの政略結婚。冷たい王宮を後にし、帝国の地に降り立ったセレスティアを持っていたのは、冷徹で威圧的なエヴェリオスだった。
    愛のない結婚に不安を抱えるセレスティアに対し、エヴェリオスは彼女を政略の駒としか見ていない。
    互いに距離を取りながらも、新たな生活の中で二人は少しずつ相手の本当の姿を知っていく。

    エヴェリオスは幼い頃、兄の裏切りによって失意の中で皇帝の座に就いた過去を持つ。その傷は、彼を冷酷で誰も信用しない男に変えていた。一方、セレスティアもまた家族に冷遇され、孤独と憎しみを抱えてきた。似た境遇を持ちながらも失わなかったセレスティアの芯の強さと優しさが、次第にエヴェリオスの心を揺り動かしていく。
    文字数 16,585 最終更新日 2025.1.19 登録日 2025.1.13
  • 33
    長編 完結 R18
    お気に入り : 1,246 24h.ポイント : 99
    ツーツェイはとある理由から声を出せなかった。幼い頃に母に捨てられ伯爵家の屋敷で使用人として働いていたが、それが原因で虐められていた。
    けれど持ち前のポジティブさで「雇ってもらえるだけ幸せ!」と毎日を明るく過ごしていたとき老夫婦を助けたことで気に入られ、その老夫婦の息子との縁談を勧められる。
    おじ様の後妻かと思っていたけれど、ツーツェイの前に現れたのはその美貌と能力で多くの魔術師が憧れるという高位白魔術師で……。
    「ツェイの肌は綺麗だね」「この人は甘い罠を仕掛けているの?」訳あり魔術師×訳あり声なし少女の純恋愛の話。

    ※はR18になります。
    文字数 107,960 最終更新日 2024.2.24 登録日 2024.1.19
  • 34
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 2,865 24h.ポイント : 85
    大槻 沙亜耶(おおつき さあや)26歳。
    現世では普通の一人暮らしの社会人OL。
    男女の痴情のもつれで刺殺されてしまったが、気が付くと異世界でも死にかけの状態に。
    そして、拾ってくれたハイエルフのエリュシオンにより治療のためということで寝ている間に処女を奪われていた・・・?!

    『帰らずの森』と呼ばれる曰く付きの場所で生活している俺様エルフのエリュシオンに助けられ、翻弄されつつも異世界ライフを精一杯楽しく生きようとするお話です。

    生活するうちに色々なことに巻き込まれ、異世界での過去の記憶も思い出していきます。
    基本的に俺様エルフに美味しくいただかれています←


    【2021/5/19追記】
    乙女ゲームとざまぁ要素は4章まで、それ以降は主人公とゆかいな仲間達の波乱万丈な旅行から始まるお話です。

    本編は完結しましたが、書ききれなかったその後のお話や番外編などを更新するかも。
    宜しければ、そちらもお楽しみください(๑ ˊ͈ ᐞ ˋ͈ )

    --------------------------------------
    ※ムーンライトノベルスでも掲載しています。
    ※R-18要素のある話には「*」がついています
    ※書きたいものを思うまま書いている初心者です。
    ※初めての長編でつたないところが多々あると思います。温かい目で見てくださるとうれしいです。
    文字数 1,527,960 最終更新日 2023.12.25 登録日 2020.2.24
  • 35
    長編 完結 R15
    お気に入り : 641 24h.ポイント : 71
    まるで物語に出てくる「悪役令嬢」のようだと悪評のあるアリアは、魔法省局長で公爵の爵位を継いだフレディ・ローレンと契約結婚をした。フレディは潔癖で女嫌いと有名。煩わしい社交シーズン中の虫除けとしてアリアが彼の義兄でもある宰相に依頼されたのだ。
    噂を知っていたフレディは、アリアを軽蔑しながらも違和感を抱く。そして初夜のベッドの上で待っていたのは、「悪役令嬢」のアリアではなく、フレディの初恋の人だった。
    「私は悪役令嬢「役」を依頼されて来ました」
    「「役」?! 役って何だ?!」 

    悪役令嬢になることでしか自分の価値を見出だせないアリアと、彼女にしか触れることの出来ない潔癖なフレディ。

    溺愛したいフレディとそれをお仕事だと勘違いするアリアのすれ違いラブ!
    文字数 84,086 最終更新日 2024.2.2 登録日 2024.1.31
  • 36
    長編 完結 なし
    お気に入り : 213 24h.ポイント : 71
    「ナスタジア!お前との婚約は破棄させてもらう!」

     舞踏会で王太子から婚約破棄を突き付けられたナスタジア。彼の腕には義妹のエラがしがみ付いている。

    「こんなにも可憐で、か弱いエラに使用人のような仕事を押し付けていただろう!」

     王太子は喚くが、ナスタジアは妖艶に笑った。



    「ええ。エラにはそれしかできることがありませんので」


    ※恋愛小説大賞エントリー中です!
    文字数 55,832 最終更新日 2024.2.25 登録日 2023.8.19
  • 37
    長編 完結 なし
    お気に入り : 1,484 24h.ポイント : 71

     魔力がない平民として乏しめられてきた伯爵令嬢のデレア・リフェイラには『完全記憶能力』という特殊な力を持っていたが、それは周りの者だけではなく本人すらも気づいていない魔力であった。

     魔力無しは平民以下の証と蔑まれ、貴族に馬鹿にされていた彼女は貴族の事が大嫌い。そんな貴族嫌いのデレアは十四歳のとある日、父ギランから紹介された婚約者に婚約破棄を言い渡される。

    「私の知った事か、クソ虫がッ!」

     しかし負けん気の強いデレアはそんな風に口汚なく言い返してその場を去った。

     デレアは元々平民の娘だったがワケあって伯爵令嬢として育てられていた。その為、義母や義理妹、侍女たちに煙たがられるようにリフェイラの屋敷の中で生活している。

     本だけが大好きな彼女は本を読み続ける事だけを生き甲斐に、屋敷や学院でもなるべく貴族とは関わらないように過ごす日々の中で、デレアの周りで起こる様々なトラブルや事件をその負けん気の強さと類い稀なる豊富な知識力で解決、乗り越えていき、次第に彼女自身も成長していく物語。

     そんな中、徐々に彼女の魅力に気づき始めた周囲の人間たちもデレアに惹かれていった。

     父に人を知れ、と言われた事や亡き実母との思い出と幼き日の難解な魔導書の記憶を強く胸に抱き、デレア・リフェイラはこの理不尽な世の中に一石を投じ続けて生き抜いていく。

     その生き様は、やがて大きな波紋となって――。

    ※序盤は恋愛要素薄めです。中盤以降からじわじわと。

    ※この物語に登場する人物、団体名、病名、症状等はフィクションです。特に疾病に関しては実在する病とは異なるものである事を念頭にお読みください。

    ※全4章構成です。

    ※こちらの作品は小説家になろう様の方でも掲載されておりますが、こちらでは最新のエピソードの追加や加筆がされております。
    文字数 296,457 最終更新日 2024.3.7 登録日 2024.2.27
  • 38
    長編 完結 R18
    お気に入り : 1,611 24h.ポイント : 71
    婚約者を妹に奪われ、家出して薬師になった令嬢は王太子から溺愛される。 主人公ジャスミンの婚約者・ジョージはある日突然ジャスミンとの婚約を破棄し、ジャスミンの妹ジュナと新たに婚約を結んだ。根暗で束縛なジョージや家庭環境に内心嫌気が指していたジャスミンは、これを機に家を出て働く事を決める。
    宮廷の薬師として働き始めたジャスミンを待っていたのは…ジャスミンを見初めた王太子・アダンからの甘い溺愛だった。
    「今晩だけでもいいからさ、俺のものになってほしい」
    妃の座には興味は無いジャスミンだったが、アダンから甘く囁かれながら、今日も密かに抱かれていく…

    ※印の話には性描写があります。
    ※表紙はAIpictorsで生成したイラストを使用しています。
    文字数 132,145 最終更新日 2024.1.31 登録日 2024.1.7
  • 39
    短編 完結 R18
    お気に入り : 1,325 24h.ポイント : 71
    最近話題の悪役令嬢ことキャサリン・モルドーは茂みに隠れていた。
    盗み見ているのはキャサリンの婚約者である王太子グリムと男爵家令嬢チリルの逢瀬。
    「ほらぁぁ、あんなことしてるわよ!見てよ!」
    「実況はいいから…」
    興奮した彼女にげんなりとした態度で付き合っているのは幼馴染で伯爵家子息のスティーブ・アイス。


    婚約者の浮気によって悪役令嬢扱いされてしまった女の子が復讐を試みるも、何故か幼馴染とくっ付くお話です。短め。
    文字数 10,988 最終更新日 2020.9.10 登録日 2020.9.9
  • 40
    短編 完結 なし
    お気に入り : 1,797 24h.ポイント : 56
    【完結】無能な聖女はいらないと婚約破棄され、追放されたので自由に生きようと思います 辺境伯令嬢レイチェルは学園の卒業パーティーでイラリオ王子から、婚約破棄を告げられ、国外追放を言い渡されてしまう。
    レイチェルは一言も言い返さないまま、パーティー会場から姿を消した。
    邪魔者がいなくなったと我が世の春を謳歌するイラリオと新たな婚約者ヒメナ。
    しかし、レイチェルが国からいなくなり、不可解な事態が起き始めるのだった。

    章を分けるとかえって、ややこしいとの御指摘を受け、章分けを基に戻しました。
    どうやら、作者がメダパニ状態だったようです。

    表紙イラストはイラストAC様から、お借りしています。
    文字数 91,591 最終更新日 2023.2.7 登録日 2022.1.31
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