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  • 1
    長編 完結 R18
    お気に入り : 2,899 24h.ポイント : 2,087
    ある夏の夕暮れ、侯爵令嬢アリアドネは長い夢から目が覚めた。
    二日ほど高熱で臥せっている間に夢を見ていたらしい。

    まるで、現実の中にいるような体感を伴った夢に、それが夢であるのか現実であるのか迷う程であった。

    アリアドネは夢の世界を思い出す。
    そこは王太子殿下の通う学園で、アリアドネの婚約者ハデスもいた。

    それから、噂のふわ髪令嬢。ふわふわのミルクティーブラウンの髪を揺らして大きな翠色の瞳を潤ませながら男子生徒の心を虜にする子爵令嬢ファニーも...。


    ❇王道の学園あるある不思議令嬢パターンを書いてみました。不思議な感性をお持ちの方って案外実在するものですよね。あるある〜と思われる方々にお楽しみ頂けますと嬉しいです。
    ❇相変わらずの100%妄想の産物です。史実とは異なっております。
    ❇外道要素を含みます。苦手な方はお逃げ下さい。
    ❇妄想遠泳の果てに波打ち際に打ち上げられた妄想スイマーによる寝物語です。
    疲れたお心とお身体を妄想で癒やして頂けますと泳ぎ甲斐があります。
    ❇座右の銘は「知らないことは書けない」「嘘をつくなら最後まで」。
    ❇例の如く、鬼の誤字脱字を修復すべく激しい微修正が入ります。
    「間を置いて二度美味しい」とご笑覧下さい。

    文字数 130,226 最終更新日 2024.9.27 登録日 2024.9.6
  • 2
    長編 完結 R18
    お気に入り : 686 24h.ポイント : 1,462
    悪政を敷いているヴェストリス国の王女ロゼリアは見目麗しい奴隷を自分の”犬”として飼い、愛玩していた。ある日敵国レオーネの将軍クラウディオ・バルトリが捕虜として父王たちに甚振られているのを見て、自分のものにしたいと譲ってもらう。他の犬たちよりも特に可愛がり、忠犬化していくクラウディオの姿にロゼリアは満足していたが、実は彼はレオーネ国の間諜であった。ロゼリアの目を欺きながら彼は大勢の敵軍を王宮に招き入れ、ヴェストリス王家を――ロゼリアの父や兄を殺してしまう。

    修道院送りとなったロゼリアだが、クラウディオに攫われて、犯されてしまう。彼は今まで自分を奴隷のように扱ってきた復讐だと言ってロゼリアを監禁。ありとあらゆる快楽を身体に刻まれ、ロゼリアはクラウディオの犬に堕ちていく…。

    ※他サイトにも掲載しています
    文字数 118,392 最終更新日 2025.1.26 登録日 2024.12.27
  • 3
    長編 完結 R18
    お気に入り : 110 24h.ポイント : 85
    【R-18】【完結】皇帝と犬 ハレムに複数の妻子を抱える皇帝ファルハードと、片足の悪い女官長シュルーク。
    皇帝はかつて敵国の捕虜にされ、惨い扱いを受けた。女官長は彼を捕らえていた敵国の将軍の娘。
    彼女の足が悪いのは、敵国を攻め滅ぼした際に報復として皇帝に片足の腱を切られたからだ。
    皇帝が女官長を日々虐げながら傍に置く理由は愛か復讐か――。

    ・執着マシマシなヒーローがヒロインに屈辱的な行為を強要(さして反応なし)したり煮詰まったりする愛憎劇です。
    ・ヒーロー以外との性交描写や凌辱描写があります。
    ・オスマン・トルコをモチーフにした世界観ですが、現実の国、宗教等とは関係のないフィクションです。
    ・他サイトにも掲載しています。
    文字数 112,754 最終更新日 2024.2.16 登録日 2024.1.28
  • 4
    短編 完結 R18
    お気に入り : 378 24h.ポイント : 78
    「ジュリアン様、抱いて。そのあと、私を忘れて」
    ルビアナ・コンスタンツは公爵令嬢。
    10歳の時に自分が恋愛ゲーム『あなたの瞳に囚われて』の世界に転生したことに気づく。なんと自分は悪役令嬢だった。そして、同時にチートな能力も発現した。
    その能力で、婚約者のジュリアン王子を虜にしているから、聖女が現れても、ジュリアンは見向きもしない。
    幸せだけど、ちょっと切ない日々。
    しかも、ルビアナはまもなく、ジュリアンから離れなければいけなくて。思いつめた彼女は――。
    文字数 21,564 最終更新日 2024.3.12 登録日 2024.3.9
  • 5
    短編 完結 なし
    お気に入り : 135 24h.ポイント : 35
    毒で殺されたロタリスタ国の公爵令嬢リーネ・フローリアは、10年後のロタリスタ国で公爵令嬢リーネット・アステリア(16歳)として目を覚ます。

    そして、リーネット・アステリアとして出会った隣国ヴィスタ国の公爵子息であるアルト・レクシアにこう告げられる。


    「君は、【リーネ・フローリア】だろう?」


    そして、彼はさらに続ける。


    「君を殺したのは、俺なんだ・・・ねぇ、俺と結婚しない?」


    「ねぇ、俺に君への贖罪《しょくざい》をさせてよ。リーネ・・・いや、今はリーネット嬢かな」


    「俺と結婚してくれたら、必ず君を幸せにすることを誓うよ」


    「君は何も考えず私に愛されていればいい」


    彼は一体何を知っていて、どうして私に近づくのか。

    甘い溺愛をする謎の多すぎるアルト・レクシア。

    彼もまた誰かの生まれ変わりなのか。

    彼は本当に、リーネ・フローリアを殺したのか。

    謎の多い公爵子息の溺愛の中で、公爵令嬢は彼の謎を解き明かしていく。


    【登場人物】
    リーネ・フローリア・・・フローリア公爵家長女。= リーネット・アステリア・・・アステリア公爵家長女。16歳。

    アルト・レクシア・・・ヴィスタ国レクシア公爵家長男。18歳。

    レーヴィン・エイデル・・・ロタリスタ国第一王子。

    フローラ・ヴィアローズ・・・ヴィアローズ男爵家の一人娘。レーヴィン殿下の他にも沢山の貴族子息を虜にしている。

    リリ・フローリア・・・フローリア伯爵家(公爵家)次女。

    ローリエ・フローリア・・・フローリア伯爵家(公爵家)夫人。リーネ・フローリアの母親。
    文字数 20,317 最終更新日 2024.10.18 登録日 2024.10.18
  • 6
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 413 24h.ポイント : 28
    婚約者を義妹に寝取られ、腹いせのために習った房中術でなぜか王弟殿下を虜にしてしまいました イヴォンヌは義妹ミランダに婚約者のパーシーを寝取られたことを知る。
    しかもミランダは彼の子を妊娠していた。「堅物淑女」それが彼女に対する周りの印象。幼い頃に母親を亡くした彼女は、頑固な祖母に育てられたため、貞操観念が古いということだった。屈辱に自暴自棄になった彼女は、結婚式の後虚ろな表情で街を彷徨っていた。そこで危ない目に合いそうなところを、ある女性に助けられる。
    助けてくれた女性アネカは今や伝説となりつつある魔女の一人で、イヴォンヌの状況を聞いて、彼女にある技術を教えてくれる。
    それは「房中術」。
    「房中術」を知ったイヴォンヌは、すっかり生まれ変わった。
    ある時彼女が留守番をしていると、房中術を教えろと男が訪ねてきた。
    一度は断ったが、後日アネカ宛に手紙が送られてきて、イヴォンヌは彼を担当するように命令される。


    注)作中に出てくる「房中術」についての記述は、参考図書を基に作品に合うように解釈を加えたフィクションです。
    R18には*が付きます。
    文字数 36,833 最終更新日 2024.11.4 登録日 2023.11.26
  • 7
    長編 連載中 なし
    お気に入り : 3 24h.ポイント : 7
    ある日、港町育ちのサーリャは国王の庶子だったと王宮に連れ出され、政略結婚の道具に。
    しかしその相手、隣国の王子を招いた婚約パーティで、魔力が無いからと政略婚を破棄された。
    サーリャは「魔力なんて無い」と、最初から伝えていたのにも関わらず、国王はその責任をサーリャのせいにした。

    即刻「死罪」と宣告されるが、その場に紛れ込んでいた魔王に誘拐される。
    魔王からは鋼の首輪を着けられ、そしてそのまま、魔王城に軟禁される事となった。

    ……だがその後、襲われたりする事もなく、不自由のない暮らしが始まった。
    攫われて軟禁状態な事を除けば、良い食事を与えられ、ドレスも一級品を仕立ててもらった。
    そして、しばらく経ったある日の食事中に、魔王から「お前の心が欲しい」と告げられる――。

    文字数 58,698 最終更新日 2025.1.31 登録日 2025.1.30
  • 8
    短編 完結 R18
    お気に入り : 16 24h.ポイント : 0
    罪の至福ドラッグ 今まで誰もがそう、ずっとだった。

    俺の容姿、俺の財力、そして誰もが『同じ』だった。
    『女の方』から俺に簡単に近付いてくる。

    俺は今まで恋愛なんてした事もないが…
    たくさんの女を抱いてきたがなぁ。

    それでも『愛する事』などした事もない。

    けれど、初めてだった。
    俺はすぐに気付いた、その女にだった。

    そして同じ事を考えながらも、俺は内心笑う。
    女に興味も持ったのもあるが…

    俺は思う。

    どう見ても、これは明らかに容姿もだが…
    そう、隠れているだけだ!!

    その女の顔すらもだ。
    だからこその興味だった。

    いつものように、その女も『俺のもの』にするだけだ。

    俺はまたいつものように、その女に少しは近付いた。
    その観察も見逃さない。

    これは、警戒心が少なめなのも…
    だったら、尚更か。
    可能性が更に高いな…

    俺は少し内心笑う。

    判った、ならまたいつものようにだ。
    俺がまたこの女を『快楽』に堕とすだけだ。

    これはもう、俺の楽しみでもあるからなぁ。

    そう思いながらも、実行するだけでもあった。
    でも、いつもとも違う結果になるなど…
    俺は想像すらもしていなかった。

    だからこそ、もう『身体』だけじゃない。
    その女の『心』すらもだ。

    それを初めて求める事にした。
    けれど、その女だけが違った。

    今までしてきた女とも『全て』だ。
    それともまた、確かに違う形になったが…

    俺が絶対にだ。
    必ずお前を捕まえてみせる!!
    文字数 8,330 最終更新日 2022.2.15 登録日 2022.2.15
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