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西洋風
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  • 1
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 21 24h.ポイント : 831
     シーラは十歳年上の兄の友人に片想いをしていた。
     いつか、彼に想いを告げられたら。
     いつか、彼が想いを返してくれたら。
     そんな淡い期待を、シーラは胸に抱き続けた。
     それは、彼と疎遠になってしまっても変わらなかった。

     しかし、とある事情により、シーラはそんな淡い期待を、彼への恋心を、封印しなければならない状況に陥ってしまう。
     シーラは絶望したが、仕方がないと彼への想いを心の奥底に閉じ込めた。
     彼への想いは二度と口にしない。
     そう覚悟したシーラだったが、事態は思ってもみなかった展開を迎え――。

     再会して知る彼の想い。
     明らかになる自分の秘密。
     彼の執着にも似た愛に翻弄されながら、シーラは改めて、彼、そして自分自身と向き合っていくこととなった。



    ●R-18部分には「※」マークを付けています。
    文字数 58,831 最終更新日 2025.1.22 登録日 2024.12.25
  • 2
    長編 連載中 なし
    お気に入り : 8 24h.ポイント : 306
     貴族の名家に生まれながら、庶子として不遇な扱いを受けてきたヴィオレッタ。
     彼女は、異母妹カルロッタの身代わりとして何年もの間投獄されていた。数少ない慰めが、レースを編むことと時々訪問する死神《アンクー》と話すことだった。
     だが牢獄で出会った老婆から自分が本当のラヴァン家の嫡子だと知り、数年ぶりに会った異母妹から「おまえは一生、わたくしの身代わりなのよ」と蔑まれ、復讐を決意した。

    ――カルロッタは私の大切なものをすべて奪ってきた。ならば今度は、私がすべてを奪ってやりたい。

     ヴィオレッタは幼い頃に出会った死神《アンクー》と契約することで、類まれなる幸運と素晴らしい才能を授かる。彼女は見目麗しい青年の姿となった死神《アンクー》とともに故郷を出る。
     その五年後。ヴィオレッタは北の公国を治める大公の公的な愛妾としての地位を築いていた。女嫌いの大公だが、彼女のことは気に入り、信頼できる相談相手として傍に置いたのだ。死神《アンクー》は愛妾のしきたりに従い、彼女の夫を名乗って彼女を支えている。
     そこへ敗戦国となった故郷からの使者としてラヴァンの当主夫妻……そしてカルロッタもやってくる。
     かくして、死神と乙女の復讐の舞台の幕が上がる。

     異母妹と家族へのざまあ要素あり。
     復讐のため死神と契約した乙女×彼女を心配する古なじみの死神×ひそかに乙女に執着する北の大国の大公の三角関係要素あります。
     

    エブリスタ・なろうでも連載中。
    文字数 55,403 最終更新日 2025.1.22 登録日 2025.1.10
  • 3
    長編 完結 なし
    お気に入り : 124 24h.ポイント : 170
    【本編完結】結婚した途端に半年放置の夫(何考えているのかわからない)×放置の末に開き直った妻(いじっぱり)=今更な新婚生活に愛は芽生える?

    西洋風ファンタジーです。


     社交界三年目を迎え、目新しい出会いも無いし、婚約者もできなかったから親のすすめで結婚した。相手は顔見知りだけれども、互いに結婚相手として考えたことはなかった。

     その彼は結婚早々に外国へ。半年放っておかれたころに帰ってきたけれど、接し方がわからない。しかも本人は私の知らないうちに二週間の休暇をもらってきた。いろいろ言いたいことはあるけれど、せっかくだからと新婚旅行(ハネムーン)の計画を立てることにした。行き先は保養地で有名なハウニーコート。数多くのロマンス小説の舞台にもなった恋の生まれる地で、私たちは一人の女性と関わることになる(【ハウニーコートの恋】)。

     結婚してはじめての社交界。昼間のパーティーで昔好きだった人と再会した(【昔、好きだった人】)。

     夫の提案で我が家でパーティーを開くことになったが、いろいろやらなくてはいけないことも多い上に、信頼していた執事の様子もおかしくなって……(【サルマン家のパーティー】)。

     あの夜で夫との絆がいっそう深まったかと言えばそうでもなかった。不満を溜めこんでいたところに夫が友人を家に招くと言い出した。突然すぎる! しかもその友人はかなり恐れ多い身分の人で……(【釣った魚には餌をやれ】)。

     ある夜会で「春の女神」に出会ったが、彼女はなかなか風変わりの女性だった。彼女の名前はマティルダという(【春の女神】)。


     夫が忘れ物をした。届けにいかなくては。(最終章【橋の上のふたり】)
    文字数 80,278 最終更新日 2025.1.18 登録日 2025.1.9
  • 4
    長編 完結 R15
    お気に入り : 38 24h.ポイント : 120
    月の後宮~孤高の皇帝の寵姫~ 新皇帝セルヴィウスが即位の日に閨に引きずり込んだのは、まだ十三歳の皇妹セシルだった。大好きだった兄皇帝の突然の行為に混乱し、心を閉ざすセシル。それから十年後、セシルの心が見えないまま、セルヴィウスはある決断をすることになるのだが……。
    文字数 40,774 最終更新日 2023.1.14 登録日 2023.1.14
  • 5
    長編 完結 R18
    お気に入り : 2,164 24h.ポイント : 99
    男装騎士は王太子のお気に入り アリーセ・ヴィントリンゲンは剣術を得意とする元伯爵令嬢。病に伏せった双子の兄の代わりに男装し、王太子の護衛騎士としてリウブルク城にやってきた。なのに、王太子はアリーセを睨みつけ、体の芯まで凍る声で言い放った。「即刻、荷物をまとめてここを立ち去れ。能無し連中に伝えろ。もっとましな奴を寄こせとな」……冗談じゃない!ここで帰るわけにはいかない。兄の命はこの報酬にかかっているんだから!「ならば、その実力試させてもらう」護衛騎士と王太子は、剣を構えて対峙する。西洋風ファンタジー◆アルファポリス様ノーチェブックスより、2020/08/18に書籍化されました!ご愛顧いただきありがとうございました
    文字数 170,754 最終更新日 2020.8.20 登録日 2019.10.4
  • 6
    長編 完結 R18
    お気に入り : 1,397 24h.ポイント : 78
    勘違いから始まりましたが、最強辺境伯様に溺愛されてます 【書籍化】
    旧題「この世界で名前を呼ぶのは私を拾ったあなただけ」
    『勘違いから始まりましたが、最強辺境伯様に溺愛されてます』と改題し、ノーチェブックスさまから書籍化していただけることになりました。
    番外編をこちらとは別に連載し、新しくお話を不定期で投稿しています。そちらもお楽しみいただければ嬉しいです。
    【5/12完結】
    ☆こちらのお話はR18描写があります。該当話にはサブタイトルに※が付きます。苦手な方は回避してください。

    両親を亡くし音大を中退した私は、お店で演奏するお仕事をして暮らしていた。でもこの世の中、お店が立ち行かなくなり行き場を失った私。する事もなく、吹雪の中ちょっとコンビニに行こうと思っただけだったのに、アパートを出るといつの間にか異世界に飛ばされて。
    常人離れした身体能力のイケメンに助けられた私は、言葉の通じないこの世界で新しく居場所を探す。
    でもなんか、私、男の子だと思われている?
    男の子に間違われて異世界で保護された私を、男の子を保護したはずなのに実は違った事に戸惑う面倒見のいい王国一の強さを誇る男が後々溺愛する物語。
    設定は西洋風ファンタジーな独自設定でとってもふんわりですので、優しい気持ちで見守ってくれたら嬉しいです。ベタでテンプレな王道異世界転移のお話ですが、みんな幸せになれる物語です。
    文字数 331,140 最終更新日 2024.8.7 登録日 2023.4.9
  • 7
    長編 完結 R18
    お気に入り : 4,268 24h.ポイント : 21
    契約結婚のはずなのに、殿下の甘い誘惑に勝てません! この結婚に愛はない、はずだったんですが?追い込まれた王子に頼まれて、契約結婚をしたアンジェリカ。だけど、初夜から殿下の猛攻撃がとまりません!
    文字数 158,684 最終更新日 2020.8.20 登録日 2019.10.16
  • 8
    長編 完結 R18
    お気に入り : 48 24h.ポイント : 14
    【R18】魔女が愛に溺れる月夜まで【完結】 ザインズール聖龍国のドルナ村に住む闇医者こと魔女・トゥトゥナは死を繰り返していた。夫・アロウスを弔った後に必ず死に、二十三で生涯の幕を閉じる。続く輪廻にも疲れ、全てを諦め死を受け入れようとした時――以前村に教師として就任していた男・シュテインと出会う。彼は素性を隠していたが、この国の国王・すなわち龍皇候補の一人だった。シュテインに救われ、トゥトゥナは彼の巫女として新たな人生を歩みはじめたのだが……。

    表紙イラスト・樹 史桜様

    (R18シーンには※印付き)
    (残酷描写はそこまで酷くありません)
    (毎日一話・夜20時過ぎに更新 2022/09/28完結しました)
    (ムーンライトノベルズでも掲載中)
    文字数 117,899 最終更新日 2022.9.28 登録日 2022.8.30
  • 9
    長編 完結 R18
    お気に入り : 31 24h.ポイント : 14
    雪の日、娼館にやって来た初恋の人 娼館で下働きとして働くロゼ。そこにやって来たのは、かつて彼女を暴力から逃してくれたジュストだった。
    ロゼは一晩限りとジュストに抱かれるが……。心に傷を負った少女と彼女を包む騎士の物語。
    文字数 23,396 最終更新日 2023.1.14 登録日 2023.1.14
  • 10
    長編 完結 なし
    お気に入り : 79 24h.ポイント : 7
    陛下の恋、僕が叶えてみせます! もうすぐヴァイスラント公国に精霊がやって来る。
    建国の降臨祭の最終日、国王は最愛の人とワルツを踊らなければならない。
    けれど国王ギュンターは浮名を流すばかりで、まだ独身。

    見かねた王妹は、精霊との約束を果たすため、騎士カテリナにギュンターが最愛の人を選ぶよう、側で見定めることを命じる。

    素直すぎる男装の騎士カテリナとひねくれ国王ギュンターの、国をかけたラブコメディ。
    文字数 103,351 最終更新日 2023.1.29 登録日 2023.1.29
  • 11
    長編 完結 R18
    お気に入り : 2,024 24h.ポイント : 7
    男色(疑惑)の王子様に、何故か溺愛されてます!? ローズマリーが淡い憧れを寄せる第二騎士団団長のエイブラム。だが、見学に行くと幼馴染の第二王子オズワルドがいつも邪魔をしに来る。ある日、いつものように見学に訪れたローズマリーは、オズワルドがエイブラムに向ける熱い視線に気が付いてしまった。まさか、オズワルドはエイブラムに恋してる?しかし、オズワルドの部屋に招かれたローズマリーは、彼からキスされた現場を見つかり結婚することに。隠れ蓑の妻だとばかり思っていたけど、オズワルドは甘く優しくローズマリーを溺愛してきて…?
    文字数 161,687 最終更新日 2021.6.16 登録日 2020.9.23
  • 12
    長編 完結 R15
    お気に入り : 66 24h.ポイント : 0
    侯爵令嬢、ビアンカ・レートは、婚約者の王子が現を抜かしていた男爵令嬢殺害の罪で、婚約者の王子の手により断罪されてしまう。
    クビに残るのは、ギロチンの刃が触れた感触。

    しかし、男爵令嬢を殺したのはビアンカではない。
    冤罪であったにもかかわらず、公開処刑されたのだった。

    次に目が覚めたとき、見知らぬ声の見知らぬ青年と出会う。
    青年に聖女と言われるが、聞き覚えもなかった。

    鳥籠という王宮にある冷宮で、天に帰ってしまわないようにと閉じ込められたようだった。
    ビアンカは、この鳥籠で何を成すのか、逃げ出せるのだろうか。
    文字数 158,452 最終更新日 2022.2.9 登録日 2022.1.1
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