
投稿小説
アルファポリスで投稿されているノーチェ小説のランキングです
ノーチェサイトへの掲載条件
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1長編 連載中 R18お気に入り : 1,363 24h.ポイント : 1,847
【新章連載開始】
2025.2.8より、新章連載開始しました。不定期更新となりますが、のんびりお付き合いいただけると嬉しいです。
【書籍化】
旧題「この世界で名前を呼ぶのは私を拾ったあなただけ」
『勘違いから始まりましたが、最強辺境伯様に溺愛されてます』と改題し、ノーチェブックスさまから書籍化していただけることになりました。
番外編をこちらとは別に連載し、新しくお話を不定期で投稿しています。そちらもお楽しみいただければ嬉しいです。
【5/12完結】
☆こちらのお話はR18描写があります。該当話にはサブタイトルに※が付きます。苦手な方は回避してください。
両親を亡くし音大を中退した私は、お店で演奏するお仕事をして暮らしていた。でもこの世の中、お店が立ち行かなくなり行き場を失った私。する事もなく、吹雪の中ちょっとコンビニに行こうと思っただけだったのに、アパートを出るといつの間にか異世界に飛ばされて。
常人離れした身体能力のイケメンに助けられた私は、言葉の通じないこの世界で新しく居場所を探す。
でもなんか、私、男の子だと思われている?
男の子に間違われて異世界で保護された私を、男の子を保護したはずなのに実は違った事に戸惑う面倒見のいい王国一の強さを誇る男が後々溺愛する物語。
設定は西洋風ファンタジーな独自設定でとってもふんわりですので、優しい気持ちで見守ってくれたら嬉しいです。ベタでテンプレな王道異世界転移のお話ですが、みんな幸せになれる物語です。文字数 375,533 最終更新日 2025.4.19 登録日 2023.4.9 -
2長編 完結 R18お気に入り : 1,661 24h.ポイント : 1,547
※また後日、後日談を掲載予定。
一代で財を築き上げた青年実業家の青年レオパルト。彼は社交性に富み、女性たちの憧れの的だった。
上流階級の出身であるダイアナは、かつて、そんな彼から情熱的に求められ、身分差を乗り越えて結婚することになった。
幸せになると信じたはずの結婚だったが、新婚数日で、レオパルトの不実が発覚する。
どうして良いのか分からなくなったダイアナは、レオパルトを避けるようになり、家庭内別居のような状態が数年続いていた。
夫から求められず、苦痛な毎日を過ごしていたダイアナ。宗教にすがりたくなった彼女は、ある時、神父を呼び寄せたのだが、それを勘違いしたレオパルトが激高する。辛くなったダイアナは家を出ることにして――。
明るく社交的な夫を持った、大人しい妻。
どうして彼は二年間、妻を求めなかったのか――?
勘違いですれ違っていた夫婦の誤解が解けて仲直りをした後、苦難を乗り越え、再度愛し合うようになるまでの物語。
※本編全23話の完結済の作品。アルファポリス様では、読みやすいように1話を3〜4分割にして投稿中。
※ムーンライト様にて、11/10~12/1に本編連載していた完結作品になります。現在、ムーンライト様では本編の雰囲気とは違い明るい後日談を投稿中です。
※R18に※。作者の他作品よりも本編はおとなしめ。
※ムーンライト33作品目にして、初めて、日間総合1位、週間総合1位をとることができた作品になります。文字数 152,192 最終更新日 2023.11.15 登録日 2020.12.19 -
3長編 連載中 R18お気に入り : 17 24h.ポイント : 853
毎日6時頃/21時頃更新(予定)
セクシー要素ある話は※つけときます
召喚士・シェラはならず者から発情紋章を喰らってしまい、定期的に襲い来る発情の発作に苦しむことに。
真面目なシェラは「そんなさもしい死に方、絶対に嫌!」と自身の召喚する四大精霊たちに解呪を相談しようとしたものの、彼らは全員男性体。
さすがに気恥ずかしいシェラは、自分に一番興味のなさそうな水の精霊・アクアリアスを呼び出して助けを乞う。
だが「シェラに興味がない」――それはシェラの大きな勘違いで??
冷静で穏やかで優しい彼は、独占欲を伴ってゆっくりとシェラを甘く溶かしていく。
しかし他の契約精霊も手をこまねいているわけがなく!?
四大精霊様に愛される、真面目な召喚士少女の甘々長編冒険シリーズ予定
以下読まなくても大丈夫な登場人物
シェラ
本名・シェルヴェリラ。
長いのでシェラと呼ばれている。
父も母も召喚士。母が東方の出身で、白い肌に長い黒髪に美しい黒曜石のような瞳を持っている。
ぼっち気質と本人は思っているが、それはみんな近づきがたく思っているだけで知人はそれなりにいる。
心の声がうるさい。
年上女性に好かれやすい。
アクアリアス
水の精霊。通称・アクアさん。
シェラの父と契約していた流れでシェラと契約した(とシェラは思っている)。
理知的な性格。読書が趣味で色々な造詣が深い。
冷静で穏やかで丁寧な口調だが怒ると怖い。
シェラ以外の人間がうっすら嫌い。
ウィントス
風の精霊。通称ウィンちゃん。
チャラニキ。シェラのことが好き。人間は面白い観察対象。
シェラのことをシェラぴと呼び、ふざけた口調を常に崩さない。
シェラが幼い時に出会い、まだよく召喚を知らない彼女に
遊びの一環を装って契約を交わさせた頭脳派。
きまぐれで召喚に応じない時がある。
もっとおまけ
他の精霊
火:イグニス。通称イグ兄。元気のいいアニキ。声が大きい。
シェラのことが大好き。人間のことも大好き。
地:テラ。通称テラ様。浮世離れした兄者。
シェラのことが好き。人間は羽虫みたいなものだと思ってる。
文字数 48,422 最終更新日 2025.4.19 登録日 2025.4.7 -
4長編 連載中 R15お気に入り : 72 24h.ポイント : 420
夢だった女王陛下の近衛隊に入ったダニエルは、休暇先でいい男を見つけた。
顔良し、身体よし、ほどよく遊び人のサニーとお互い遊びと割り切り一夜をすごすが、実は彼はダニエルの雲の上の上司でおまけにヤリチン王子だった!!
もう会うことはないと思っていたが、サニーは王子の立場を利用してダニエルを外堀から囲い、とうとう近衛隊を辞めて愛妾になれと迫ってくる。
女王陛下の情にすがり、なんとかクビだけは回避したものの、ダニエルはサニーの護衛に任命され、内偵調査のため西へ向かうのだった。
(※詳細は『女王陛下、クビだけはご勘弁を〜』をお読みください)
内偵調査に同行したダニエルは、護衛とは名ばかりで毎晩ベッドにひきずりこまれる現状にモヤモヤしつつ、与えらる快感に籠絡されていた。
サニーはいつも夢をみさせてくれる……愛されてると勘違いするほどに。
しかし、いずれは捨てられる運命。
身体だけの関係ならば、彼を利用して少しでも己の地位を高めよう。
そう冷めた気持ちで抱かれていたーーのだが!?
「女王陛下から”王子をよろしく”との言伝です」
「え”っ!!なんで!?」
「なんでって……貴女、殿下の唯一の公妾でしょう」
「いやいやいや、女王陛下、誤解です!!」
ヤリチン王子が一穴主義になったのは、あたしのせいじゃありません。
◆『女王陛下、首だけはご勘弁を〜』→『ユージン・クラインの憂鬱』の続編です。先にお読みくださいませ
◆えちシーンは予告なく入ります
◆異世界/異国設定、ご都合主義
◆感想/お気に入り、もらえると嬉しいです
◇番外編『ポーラ・マッキニーの華麗なる借金返済』の内容も少し出てきます文字数 116,968 最終更新日 2025.4.19 登録日 2022.6.25 -
5長編 完結 R18お気に入り : 2,544 24h.ポイント : 191
「俺と結婚してくれたら、衣食住完全補償。なんだったら、キミの実家に支援させてもらうよ」
「え、じゃあ結婚します!」
メラーズ王国に住まう子爵令嬢マーガレットは悩んでいた。
というのも、元々借金まみれだった家の財政状況がさらに悪化し、ついには没落か夜逃げかという二択を迫られていたのだ。
そんな中、父に「頼むからいい男を捕まえてこい!」と送り出された舞踏会にて、マーガレットは王国の二大公爵家の一つオルブルヒ家の当主クローヴィスと出逢う。
彼はマーガレットの話を聞くと、何を思ったのか「俺と契約結婚しない?」と言ってくる。
しかし、マーガレットはためらう。何故ならば……彼には男色家だといううわさがあったのだ。つまり、形だけの結婚になるのは目に見えている。
そう思ったものの、彼が提示してきた条件にマーガレットは飛びついた。
そして、マーガレットはクローヴィスの(契約)妻となった。
男色家疑惑のある自由気ままな公爵様×貧乏性で現金な子爵令嬢。
二人がなんやかんやありながらも両想いになる勘違い話。
◆hotランキング 10位ありがとうございます……!
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◆掲載先→アルファポリス、ムーンライトノベルズ、エブリスタ文字数 102,117 最終更新日 2022.10.1 登録日 2022.8.29 -
6長編 完結 R18お気に入り : 1,821 24h.ポイント : 163
王国きっての眉目秀麗、智勇兼備な公爵が王城の夜会で結婚相手を探すという。王国中の年頃の貴族令嬢を集めて夜会が開かれた。貧乏子爵家のジュリアは観察力に優れており、自分に嘘がつけない正直な性格の為、結婚相手がなかなか見つからない。このままでは子爵家の存続が危ない!ジュリアは王城の夜会で結婚相手を探すことを決意した。
公爵には何の興味も無かったジュリアなのだが、女嫌いだが女遊びだけはする傍若無人な公爵に対抗するため、何故だか公爵の唇を乱暴に奪う展開になってしまった。実は公爵は極度の女嫌いでまともなキスもまだな、童貞男とも知らずに!!普段は女性に冷たく横暴な公爵が、ジュリアの与える悦楽を求めて縋りついてくる。その快感にはまってしまったジュリアは処女のくせに公爵をいたぶることを止められなくなってしまった。
もうやめなければ・・・そう思えば思うほど、公爵を弄ぶ手が止まらなくなる。すれ違いに勘違い・・・二人の関係はこのままどうなってしまうのか?!
アルファポリスさまで書籍化するかもです。
なので三月二日に作品をウェブから引き揚げさせていただきます。
よろしくお願いします。文字数 169,336 最終更新日 2019.4.4 登録日 2017.6.30 -
7長編 完結 R18お気に入り : 99 24h.ポイント : 35
弟の友達の上段正行の家に遊びに行くことになった河相佳子。
「そういえば男の子の家に遊びに行くのって初めてだな」
聞くと今日は二人きり。親御さんも夜遅くに帰ってくるらしい。
※開幕早々に性描写が始まります。
苦手な方はご遠慮ください。
一話の分量はそれぞれバラバラです。
話によってエロがあったりなかったりします。
エロ有は題名の後ろにXをつけるようにしました。
登場人物紹介
上段正行
チャラショタ。毎朝大きな鞄を背負って家を出かけている年齢だがすでに20人もの女子と交際経験を持つ。
経験豊富なだけに女性の扱いには長けている。独占欲強め。
「勘違いしないでほしいのですがチャラいのは認めますがヤリチンではありませんので。ここ重要です」
河相佳子
体育系女子。全青春をバスケットボールに費やしてきた。そのため勉強と異性との交際経験はからっきし。
面倒見がよく、近所の公園でバスケットボールを教えている。
正行を男として意識する機会は少なかったが、否応なしに意識することになる。文字数 81,575 最終更新日 2021.7.11 登録日 2021.6.6 -
8短編 完結 R18お気に入り : 67 24h.ポイント : 35
魔力を宿す、不思議な宝玉を額に有する『石持ち』貴族。その一人であるニナメルは、二番目に位の高い白色の宝石を額に有していた。
通常は魔力交換――相性の良い相手と体液を交じり合わせることで魔力を高めるのだが、ニナメルは生まれつき強大な魔力を持つ稀な存在だった。
しかしその白い石を持っているというだけで、高飛車で経験豊富な女性だと勘違いされ、何処へ行っても敬遠されていた。
――額の石ではなく、私自身を見てくれる人と出会って交わりたい。
二十四歳になり、一念発起して田舎の辺境から王都の舞踏会へ参列したニナメルが出会ったのは、漆黒の宝石を額にもつギルだった。
※ムーンライトノベルス様にも掲載しています。文字数 12,186 最終更新日 2023.2.2 登録日 2023.2.2 -
9長編 連載中 R18お気に入り : 78 24h.ポイント : 28
「あなたのために生きていたい」
双子の妹と司祭にいわれのない悪評を広められ、『聖女』であるにもかかわらず『悪女』とささやかれるエスティ。王太子マーベリックの婚約者候補の筆頭だったが、悪評のせいで婚約者になることは叶わなかった。さらにマーベリックはエスティから聖女の立場を取り上げ、とある男に嫁入りするようにと命じた。その男とは重罪人を父に持つガヴァン・アストン。出自から『罪人の騎士』と呼ばれる冷酷で人嫌いの男だった――。
自分を偽る罪人の騎士×嘘で塗り固められた聖女の『命令』からはじまった勘違いばかりの結婚生活のおはなし。
▼掲載先→アルファポリス(先行公開)、ムーンライトノベルズ、エブリスタ文字数 2,866 最終更新日 2025.2.24 登録日 2025.2.24 -
10長編 完結 R18お気に入り : 540 24h.ポイント : 28
ラドフォード王国の王太子レックスは、婚約者であるバンクロフト王国の王女コーネリアを戦火に失った。大国グランヴェルの残虐な王ガイにコーネリアは囚われ、そのまま行方が知れなくなってしまったのだ。忠臣からコーネリアの顛末を聞かされてもレックスは諦めず、六年の歳月を経て大国グランヴェルを打ち負かし三カ国を跨ぐ王となった。
仮面王と呼ばれ虚ろな心で王座に座るレックスだが、彼はある日失ったはずのコーネリアを見つけ出した。もう二度と離さないようにとレックスはコーネリアに執着するが、自分たちを引き裂いた運命の正体を知り――。
※お決まりのドロドロのダークシリアスです。
※残酷な表現がありますので、タグをご確認の上宜しくお願い致します。
※ムーンライトノベルズ様にも重複投稿しています。
※表紙はニジジャーニーで生成しました文字数 109,833 最終更新日 2020.4.2 登録日 2020.3.14 -
11短編 完結 R15お気に入り : 91 24h.ポイント : 28
夢ならいいのに。
この現実が夢ならいいのに。
何度も何度もそう思う。
どう足掻けば、この現実から抜け出せるのか。
どう羽ばたけば、この現実から離れられるのか。
どう、、、、
夢じゃない。
私はあの人を失った。
あの人は、もう私の事を愛していない。
あの人は、もう私の元へ戻らない。
夢のような過去を忘れる事がどうしても出来ない。
目を閉じれば、
幸せだったあの時を、
未来を信じていたあの時を、
今もまだ歩き続けているかのように思い出す事ができるのに。
どうして、
どうしてなの、
悲しくて辛くて仕方がない。
ああ、まだ私は貴方を愛している。
でも貴方は、、、
怒りと恨みが混ざった愛を貴方にどうしても伝えたい。
私の辛さと苦しみを貴方とどうしても分かち合いたい。
でももう貴方は私の元から去ってしまった。
伝えられない。伝わらない。
だから、、、
嘆いてもいいでしょうか?
文字数 40,435 最終更新日 2025.1.2 登録日 2024.12.21 -
12長編 完結 R15お気に入り : 651 24h.ポイント : 21
まるで物語に出てくる「悪役令嬢」のようだと悪評のあるアリアは、魔法省局長で公爵の爵位を継いだフレディ・ローレンと契約結婚をした。フレディは潔癖で女嫌いと有名。煩わしい社交シーズン中の虫除けとしてアリアが彼の義兄でもある宰相に依頼されたのだ。
噂を知っていたフレディは、アリアを軽蔑しながらも違和感を抱く。そして初夜のベッドの上で待っていたのは、「悪役令嬢」のアリアではなく、フレディの初恋の人だった。
「私は悪役令嬢「役」を依頼されて来ました」
「「役」?! 役って何だ?!」
悪役令嬢になることでしか自分の価値を見出だせないアリアと、彼女にしか触れることの出来ない潔癖なフレディ。
溺愛したいフレディとそれをお仕事だと勘違いするアリアのすれ違いラブ!文字数 84,086 最終更新日 2024.2.2 登録日 2024.1.31 -
13長編 完結 R18お気に入り : 2,175 24h.ポイント : 21
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14短編 完結 R18お気に入り : 54 24h.ポイント : 14
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15長編 完結 なしお気に入り : 31 24h.ポイント : 7
見た目はどう見ても美少女のマリオンは、実は男の娘。辺境のランズベリー領から王都にやってきて、皆に少女と勘違いされたまま王宮でメイドとして働き始めます。
一方ミランダは王宮でも有名な男装令嬢でフランツ第二王子の幼馴染。あることがきっかけで美少女?メイドのマリオンと出会い、そして男の娘とは知らずに彼女に惹かれていくのでした。
自身が女性であるにも関わらず、初めて少女に惹かれていることに疑問を持ちつつも、どんどんマリオンが気になっていくミランダ。そんな中、親友でもあるフランツもマリオンのことが気になり出していて、そしてついには……!?
見た目はあべこべな二人の恋の行方は? 「ちょっと」変わったメイドのマリオンを中心に繰り広げられるラブコメディーをお楽しみください。
※本作は第17回恋愛小説大賞に応募しております。気に入って頂けましたら、是非評価&投票の程、宜しくお願いします!文字数 122,720 最終更新日 2024.2.7 登録日 2023.12.28 -
16短編 完結 R18お気に入り : 25 24h.ポイント : 7
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17長編 連載中 R18お気に入り : 889 24h.ポイント : 7
侯爵令嬢のセレナは国王の婚約者。だが繊細な気遣いに欠ける国王と生真面目で控えめなセレナの相性はあまりよくない。セレナはむしろ実直な人柄の王弟エミリオ殿下に心惹かれていた。しかし妃の立場から国王をお支えしろという厳格な父の命を一存で投げ出すことはできない。胸の内の恋心に蓋をして、国王と上手くやっていけるよう努力を重ねる日々。そんなある日飛び込んできたのは、隣国の姫君から国王への婚姻の申し入れだった。しかも国王はそれを受け入れるという。代わりにセレナの結婚相手として挙げられたのは、片思い相手のエミリオ殿下で――。
急な婚約者の交代で結ばれた両片想いの二人が互いに遠慮しすぎてじれじれするお話。
*ムーンライトノベルズにも投稿しています文字数 48,410 最終更新日 2023.10.6 登録日 2023.9.24 -
18長編 連載中 R15お気に入り : 89 24h.ポイント : 7
生きる意味を失ったティアナは敵国の騎士である漆黒の鎧に身を包んだ男の前に立っていた。
いつもは、遠距離らか見ていた黒騎士は、何故か慌てたような空気を放ちつつもティアナの行動に無意識に反応し長剣を振り下ろすのだ。
敵国の騎士の手によって命を落とす。ティアナが戦争で犯した罪の贖罪には足りないが、少しは黒騎士の溜飲も下がるだろう。
そんなことを考える余裕すらなく、ティアナの意識は黒く埋め尽くされた。
しかし、ティアナは死ぬことを許されなかった。
気が付くと、見たことも無い豪華な部屋のベッドに寝かされていたのだ。
戦争で顔を合わせること二年。
黒騎士の甲冑の下の素顔を見たティアナは、一目見て動揺のあまり黒騎士の真意を完全に見誤っていた。
「……なぜ殺さなかったのですか?」
「…………」
「っ?!」
(まさか……、奴隷にでもする気……)
「分かりました……。貴方に従います」
(今まで戦争だとは言え、酷いことをしてきたからね。死んで楽になんてさせてはくれないわよね……)
「まずは、肉を付けろ。君は瘦せすぎだ」
「…………っ!?」
(うなぁっ!! つつつっまり…………そう言うことなの? これって、所謂クッコロ展開? の派生ってことなの?)
「どうした?」
(くぅうぅ…………。顔がいい!! 顔面が強い!! 強すぎなのよ!! どストライクのお顔なのよ!!)
これは、戦争の道具にされた少女ティアナが敵国の英雄である青年の最愛になるまでの物語。文字数 29,360 最終更新日 2025.2.1 登録日 2025.1.20 -
19短編 完結 なしお気に入り : 9 24h.ポイント : 0
幼い王子ロナウは、毒を盛られ海に沈められた。そのロナウを助けたのは人魚のフリーシアだった。人魚の血を飲まされ、一命を取りとめたロナウは恋に落ちる。
「お母様に人間と話してはいけないと言われているから…」フリーシアは海の中へ消え、その後ロナウはフリーシアを探すが会うことは出来なかった。
成長したロナウの前に、メイドの少女アデルが現れる。顔も名前も違うその少女がフリーシアと重なり、ロナウは惹かれ、困惑する。
「俺が愛しているのはフリーシアだけだ。」ロナウはアデルと距離を取ることにしたが、その事で二人に残酷な運命が降りかかる。
文字数 33,890 最終更新日 2022.1.25 登録日 2022.1.11 -
20短編 完結 R18お気に入り : 44 24h.ポイント : 0
ある日のこと、姫君はお忍びで王宮の隅にあるボロ屋を訪れた。
しかしそこは使用人たちの使ういわゆる「ヤリ部屋」だった。
知らずにそこにいた姫君は、ボロ屋を訪れた屈強な騎士と出会ってしまい……。
ダークエンドとノーマルエンドがあります。
ムーンライトノベルズにも投稿中。文字数 22,969 最終更新日 2020.9.14 登録日 2020.9.14 -
21長編 完結 なしお気に入り : 41 24h.ポイント : 0
皇太子妃は国民の支持率で決まる。
最終候補までのこってしまったけど、私は皇太子妃なんてなりたくない、それより、兄と慕う彼が、聖女様と最近親しげなのが気になって仕方ない。
でもその聖女様は、私しか気がついてないようだけどずっと魔法を使っている。
まさか皇太子妃になるためにみんなに魅了を使っているのでは。これは私が止めなくては
勘違いから始まった入れ替わり、皇太子妃は誰の手に、拗らせ片思いは実るのか文字数 58,687 最終更新日 2022.2.23 登録日 2022.1.31 -
22長編 完結 R18お気に入り : 93 24h.ポイント : 0
エクリシア男爵家令嬢ミリーナは、幼い頃にジェンという名の少年と知り合い、その笑顔に淡い恋心を覚えた。
指切りをして再会を約束するも、ジェンとはその後、音信不通になってしまう。
それから10年が経った。
ジェフリー王太子主催のパーティに出席したミリーナは、偶然にもテラスで王太子と2人きりになり、少しだけ会話をかわす。
特になんということのない会話だったのだが、その数日後、ミリーナは『王太子付き女官』に指名されてしまう。
これは王太子の未来の妃候補となったことを意味していた。
突然のことに驚くミリーナに対して、ジェフリー王太子は積極的なアプローチを開始する。
思い出の中にあるジェンの笑顔と、目の前のジェフリー王太子の笑顔。
2人の間で揺れるミリーナの恋心が描かれます((注)2人は同一人物です)
しかしミリーナが王太子妃になったことを快く思わない人間がいた。
国家簒奪を企むリフシュタイン侯爵とその娘アンナローゼである。
時に命を狙われ、時に強制ロストバージンさせられそうになるミリーナの、スリリングでドキドキな王宮恋愛を、ぜひ読んでいただければ嬉しいです!
胸キュンポイント
・本当は相思相愛なのに、思い出の彼とは別人だと勘違いして過去と現在の間で揺れる心に苦悩するヒロイン
・普段は優しいのに、ヒロインとの恋にだけは荒々しく強引で俺様系になる王太子
・過去の自分を思うヒロインに嫉妬して身が焦がれそうな王太子
・強引にキスをされたけどなぜか嫌じゃなかった
・触れた唇が焼けるように熱い
・ヒロインの危機に助けに来る王太子のヒーローイベント
・王太子との婚約をめぐって張り巡らされたヒロインへの悪意と陰謀
・最後はハッピーエンド
(*)カクヨム併載です。文字数 106,479 最終更新日 2021.12.1 登録日 2021.10.15 -
23長編 完結 R18お気に入り : 2,019 24h.ポイント : 0
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24長編 完結 R18お気に入り : 126 24h.ポイント : 0
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25長編 連載中 R18お気に入り : 2,261 24h.ポイント : 0
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26長編 完結 R15お気に入り : 20 24h.ポイント : 0
「そのまさかですわ、旦那様!」
ーーベナ・マギネは、16才の誕生日の前日、ギネオア邸3階からロープで脱出しようとして失敗、その際、残念前世をうっすら思い出し、今世をちゃんと生きようと、先ずは旦那様を色仕掛けで骨抜きにしようとトッチラカル・・!
前世が残念な事もある・・・何のスキルも無い事だってある・・・そんなベナが全力でトッチラカリます!
設定ゆ~るゆるです。緩い気持ちで読んで頂けると助かります。
第15回恋愛小説大賞にエントリーしました。
読んで、良いなと思ってもらえたら、投票お願いします。
短編ではないので長編選びますが、中編だと思います。文字数 89,382 最終更新日 2022.3.3 登録日 2022.1.31
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