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政略結婚
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58
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  • 1
    長編 完結 R15
    お気に入り : 696 24h.ポイント : 2,690
    伯爵令嬢のローゼは大好きな婚約者アーサー・レイモンド侯爵令息との結婚式を今か今かと待ち望んでいた。
    しかし、結婚式の僅か10日前、その大好きなアーサーから「私から愛されたいという思いがあったら捨ててくれ。それに応えることは出来ない」と告げられる。
    ローゼはその言葉にショックを受け、熱を出し寝込んでしまう。数日間うなされ続け、やっと目を覚ました。前世の記憶と共に・・・。

    愛されることは無いと分かっていても、覆すことが出来ないのが貴族間の政略結婚。日本で生きたアラサー女子の「私」が八割心を占めているローゼが、この政略結婚に臨むことになる。
    いくら政略結婚といえども、親に孫を見せてあげて親孝行をしたいという願いを持つローゼは、何とかアーサーに振り向いてもらおうと頑張るが、鉄壁のアーサーには敵わず。それどころか益々嫌われる始末。

    一体私の何が気に入らないんだか。そこまで嫌わなくてもいいんじゃないんですかね!いい加減腹立つわっ!


    世界観はゆるいです!
    カクヨム様にも投稿しております。

    ※10万文字を超えたので長編に変更しました。
    文字数 120,418 最終更新日 2023.11.14 登録日 2023.7.26
  • 2
    長編 完結 R18
    お気に入り : 7,461 24h.ポイント : 2,309
    私との子を授かれば殿下は側室を持てるので妊娠したフリをしたら、溺愛されていたことを知りました 旧題:白い結婚が申し訳なくて~私との子を授かれば側室を持てる殿下のために妊娠したフリをしたら、溺愛されていたことを知りました~

    ※第15回恋愛小説大賞で奨励賞を受賞できました。読者様の応援のおかげです、心より感謝申し上げます 。
    【エッチなラブコメ短編バージョン(完結済)と、甘く淫らなラブロマンスの長編バージョン(※短編の続きではありません。本編完結済。亀更新にて番外編を投稿します)の二本立て構成。短編と長編の内容紹介は共通です。※長編の連載開始に伴い、感想欄のキャラクターグリーティングキャンペーン(?)は終了させていただきました】

    結婚して1年、夫と閨を共にしたことは無い。結婚初夜の時でさえも。
    でもそれも仕方のないこと。この国の王太子であるラッドレン殿下と公爵令嬢の私は政略結婚で結ばれた仲だもの。
    殿下には、心に想う女性がいるのかもしれない。
    結婚して3年経っても妻が妊娠しなければ、王家の血を残すために王太子は側室を持つことができる。
    殿下は愛する方のためにその時を待っているのかしら。

    政略結婚の相手である私にも優しくしてくださる殿下。あと2年も待たせるなんて申し訳ない。
    この国では性行為による母体の負担を減らすため、王太子妃に妊娠の兆候がある場合も側室を持つことが可能とされている。
    それなら殿下のために、私が妊娠したことにすればいいじゃない。
    殿下が辺境へ視察に行っている半月の間、せっせと妊娠したフリをした。
    少しずつ妊娠の噂が囁かれ始める。
    あとは殿下に事情を話して側室を迎えてもらい、折を見て妊娠は残念な結果になったと広めればいい。
    そう思っていたら、殿下が予定より早く戻ってきた。
    優しい表情しか見せたことのない殿下が、「誰の子だ?」と豹変し……


    ※設定ゆるめ、ご都合主義です。
    ※感想欄途中からネタバレ配慮しておりませんので、ご注意ください。
    文字数 176,254 最終更新日 2025.10.14 登録日 2021.6.1
  • 3
    長編 完結 R18
    お気に入り : 361 24h.ポイント : 1,328
    10/17~後日譚更新中(12時/21時更新)

    白と黒の魔術師が対立するラグーノ王国。
    王命により、白の令嬢・シアと、黒の当主・エルナドの政略結婚が決まり、重ねて和の象徴として子を成す密命が下された。
    新婚初夜。箱入りで性的知識に疎いシアは「わたしを孕ませてください」と懇願し良識あるエルナドに「とりあえず服を着なさい」と諭される。寡黙だが優しいエルナドに身体を拓かれていくうちに惹かれていくシア。だがエルナドは、”白”に対しての複雑な思いを心の奥に抱えていた──からの色々あってハッピーエンドです。


    ※*印はR18シーン有話
    ※ムーンライトノベルスさんでも同名連載中です
    文字数 170,306 最終更新日 2025.10.17 登録日 2025.6.9
  • 4
    短編 完結 R15
    お気に入り : 3,348 24h.ポイント : 674
    私リサーリア・ウォルトマンは、父の命令でグリフォンド伯爵令息であるモートンの妻になった。

    政略結婚だったけれど、お互いに思い合い、幸せに暮らしていた。

    しかし結婚して1年経っても子宝に恵まれなかった事で、義父母に愛妾を薦められた夫。

    「承知致しました」
    夫は二つ返事で承諾した。

    私を裏切らないと言ったのに、こんな簡単に受け入れるなんて…!
    貴方がそのつもりなら、私は喜んで消えて差し上げますわ。

    私は切岸に立って、夕日を見ながら夫に別れを告げた―――…


    ※この作品は、他サイトにも投稿しています。
    文字数 22,869 最終更新日 2024.5.14 登録日 2024.5.1
  • 5
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 275 24h.ポイント : 347
    【R18】政略結婚した夫が、妃の私に求めるのは世継ぎを産むことだけ……のはずだった。あれ? なんだか夫の様子がおかしいのですが? 小国グリーナウェイの姫として生まれ育ったアンジーは、両親や五人の兄、民たちから可愛がられて育つ。
    あるとき、隣の国エルミスが物騒な内容の書簡を送ってくる。危機感を抱いた両親は、エルミスと長年敵対している大国ハジェンズに助けを求めた。すると、返ってきたのは王女を妃として我が国に嫁がせるのなら同盟を組むという内容。
    唯一の王女であるアンジーは、自らハジェンズに嫁ぐことを決めた。心配する両親や兄をなだめ、アンジーは了承の返事を出す。

    そして、三カ月後。アンジーはハジェンズ王国の若き王・イライアスの元に嫁いだ――のだが。
    「俺がキミに求めることは、世継ぎを産むことだけだ」
    顔合わせのときにはっきり告げられた言葉。ショックを受けたアンジーだが、それも覚悟の上。
    黙々と妃としての役目を果たしているうちに、夫の態度が変わっていく。
    「閉じ込めてしまいたい。俺以外、見ることができないように」
    変化した夫の独占欲は、どんどん過激になって――。

    ■hotランキング 59位ありがとうございます♡

    ■掲載先→アルファポリス、ムーンライトノベルズ、エブリスタ(後日掲載)
    文字数 21,253 最終更新日 2025.10.4 登録日 2025.9.20
  • 6
    短編 完結 R18
    お気に入り : 4,212 24h.ポイント : 284
    クーパー伯爵夫人コレットは離縁を待つ身である。
    子を成せず夫からの愛も無い。
    夫には既に愛を覚える女性がいる。
    離縁された後、独り身になっても生家との縁は切れており戻る場所は無い。

    これからどう生きようか。
    コレットは思案する。



    ❇相変わらずの100%妄想の産物です。
    ❇妄想遠泳の果てに波打ち際に打ち上げられた妄想スイマーによる寝物語です。
    疲れたお心とお身体を妄想で癒やして頂けますと泳ぎ甲斐があります。
    ❇座右の銘は「知らないことは書けない」「嘘をつくなら最後まで」。
    ❇例の如く、鬼の誤字脱字を修復すべく激しい微修正が入ります。
    「間を置いて二度美味しい」とご笑覧下さい。

    文字数 40,463 最終更新日 2024.5.31 登録日 2024.5.24
  • 7
    短編 完結 なし
    お気に入り : 365 24h.ポイント : 191
    文官の妹が王子に見初められたことで、派閥間の勢力図が変わった。
    「で、政略結婚って言われましてもお父様……」
    優秀な兄と妹に挟まれて、何事もほどほどにこなしてきたミランダ。代々優秀な文官を輩出してきたシューゼル伯爵家は良縁に恵まれるそうだ。
    適齢期になったら適当に釣り合う方と適当にお付き合いをして適当な時期に結婚したいと思っていた。
    それなのに代々武官の家柄で有名なリッキー家と結婚だなんて。

    のんびりに見えて豪胆な令嬢と
    体力系にしか自信がないワンコ令息

    24.4.87 本編完結

    以降不定期で番外編予定
    文字数 16,770 最終更新日 2024.4.7 登録日 2024.1.3
  • 8
    長編 完結 なし
    お気に入り : 857 24h.ポイント : 149
    不義の子としてこれまで虐げられてきたエヴェリ。
    戦争回避のため、異母妹シェイラの身代わりとして自国では野蛮な国と呼ばれていた敵国の王弟セルゲイに嫁ぐことになった。

    身代わりが露見しないよう、ひっそり大人しく暮らそうと決意していたのだが……。
    「君を愛することはない」と初日に宣言し、これまで無関心だった夫がとある出来事によって何故か積極的に迫って来て──?

    優しい夫を騙していると心苦しくなりつつも、セルゲイに甘やかされて徐々に惹かれていくエヴェリが敵国で幸せになる話。
    文字数 121,506 最終更新日 2024.11.3 登録日 2024.7.20
  • 9
    長編 完結 R18
    お気に入り : 1,029 24h.ポイント : 113
    虐げられた出戻り姫は、こじらせ騎士の執愛に甘く捕らわれる 旧題:水面に映る月影は――出戻り姫と銀の騎士

    和平のために、隣国の大公に嫁いでいた末姫が、未亡人になって帰国した。わずか十二歳の妹を四十も年上の大公に嫁がせ、国のために犠牲を強いたことに自責の念を抱く王太子は、今度こそ幸福な結婚をと、信頼する側近の騎士に降嫁させようと考える。だが、騎士にはすでに生涯を誓った相手がいた。
    文字数 168,294 最終更新日 2025.9.10 登録日 2023.7.2
  • 10
    長編 完結 R18
    お気に入り : 246 24h.ポイント : 113
    キャンディス・クリフトン(20歳)はお風呂をこよなく愛する男爵令嬢。勉強好きの読書家で日々植物の研究に余念がない。家が貧乏ゆえの政略結婚から逃れるために騎士となり、囚人を護送する任務で流刑囚アラン(27歳)に出会う。アランは容姿端麗で肉体美を誇る元竜騎士だ。けど、性格は意地悪でキャンディスと衝突してしまう。囚人を送っていくだけの誰にでもできる簡単なお仕事です……と思っていたら、突然黒装束の刺客に襲われ、アランとともに逃げるはめに。キャンディスはアランに何度も窮地を救われ、彼の気高さと強さに心惹かれつつ、どうやら訳ありらしい彼の正体が気になりはじめて……? ※ムーンライトノベルズに重複投稿しています
    文字数 185,410 最終更新日 2025.1.17 登録日 2024.12.11
  • 11
    長編 完結 R18
    お気に入り : 901 24h.ポイント : 92
    貧乏伯爵家の令嬢リースベットは、
    父親の後妻や異母兄姉に虐げられ、
    貴族令嬢でありながら
    使用人としての毎日を送っている。

    18歳と妙齢ではあるものの、
    金のない伯爵家は自由にこき使えるリースベットを
    他所へ嫁がせるつもりはない。
    一方で、美貌が自慢の異母姉の嫁ぎ先には
    一切の妥協を許さず良縁を掴もうと躍起になっていた。

    その甲斐あって、
    侯爵家子息との縁談が決まった異母姉は
    盛大な結婚式を挙げて嫁いで行った。

    だが、その数日後。
    社交界で圧倒的な人気を誇るイケメン公爵が
    なぜか突然伯爵家を訪ねてくる。

    そして、とある理由から
    リースベットを妻にしたいと言い出して――?

    虐げられて育った幸薄令嬢と、
    拗らせイケメン公爵のじれじれ新婚ラブ。

    ※設定がゆるい部分もあると思いますので、気楽にお読み頂ければ幸いです。
    ※前半シリアスですが途中からラブコメ色が強くなります。
    ※Rシーンにはタイトル横に(※)を付けています。
    ※本作品は、エブリスタ様・ムーンライトノベルズ様にも掲載しています。
    文字数 167,054 最終更新日 2025.7.21 登録日 2025.7.4
  • 12
    長編 完結 なし
    お気に入り : 550 24h.ポイント : 71
    「俺は君を愛さない。この結婚は政略結婚という名の契約結婚だ」
    結婚式後の初夜のベッドで、私の夫となった彼は、開口一番そう告げた。
    彼は元々の婚約者であった私の姉、アンジェラを誰よりも愛していたのに、私の姉はそうではなかった……。

    見た目、性格、頭脳、運動神経とすべてが完璧なヘマタイト公爵令息に、グラディスは一目惚れをする。
    けれど彼は大好きな姉の婚約者であり、容姿からなにから全て姉に敵わないグラディスは、瞬時に恋心を封印した。
    筈だったのに、姉がいなくなったせいで彼の新しい婚約者になってしまい──。

    人生イージーモードで生きてきた公爵令息が、初めての挫折を経験し、動く人形のようになってしまう。
    彼のことが大好きな主人公は、冷たくされても彼一筋で思い続ける。
    たとえ彼に好かれなくてもいい。
    私は彼が好きだから!

    大好きな人と幸せになるべく、メイドと二人三脚で頑張る健気令嬢のお話です。
    ざまあされるような悪人は出ないので、ざまあはないです。

    と思ったら、微ざまぁありになりました(汗)

    文字数 207,768 最終更新日 2024.7.8 登録日 2024.4.1
  • 13
    短編 完結 R18
    お気に入り : 20 24h.ポイント : 63
    魔の者が多く住むトワイライト国の、ルナ地区を治めるイヤーリィ家の長女・ノーヴェンバーは、彼女の母・メイに告白してフラレた、吸血鬼一族ダークネス家の長男・クリムゾンを助けた流れで、クリムゾンと婚約することになった。

    月日は経ち、ノーヴェンバーの成人と同時に結婚式を挙げる日も迫ったある日のこと、ノーヴェンバーはクリムゾンが、ノーヴェンバーの悪口を言っている場面を目撃してしまう。

    怒ったノーヴェンバーはその場で婚約破棄を宣言して、北の僻地にある祖母の故郷、“雪の妖精の里”へ向かった。

    “雪の妖精の里”で引き籠もり、大好きな睡眠をしまくって一生結婚しないで生きて行こうと決意した矢先、ノーヴェンバーは雪の中に行き倒れている小蛇(?)を発見した。

    ノーヴェンバーは小蛇を胸の谷間に挟んで温め、治療のために家の中に入れたが、小蛇の正体は、ノーヴェンバーを追い掛けてきたクリムゾンだった。


    ※R話には☽マークがあります。
    ※他サイト公式企画参加作品(和風)を西洋風にして設定を変えています。
    文字数 21,028 最終更新日 2025.8.14 登録日 2025.8.14
  • 14
    長編 完結 R15
    お気に入り : 1,131 24h.ポイント : 56
    この物語は——とある公爵夫人の自己開発の記録、帝国史上初のバツイチ皇后誕生までの物語である。

     ◇

    主人公のアリアとディカルト公爵家の当主であるルドルフは、政略結婚により結ばれた典型的な貴族の夫婦。それでも5年ぶりに夫が戦地から戻るのを喜んだのだが、ルドルフは敗戦国の平民女性イザベラを連れていて。目すら合わせてもらえないまま、本邸と別邸にわかれた別居生活が始まる。実際のところ愛人なのも教えてもらえないイザベラの存在、次第にアリアは日頃の出来事に違和感を感じるようになって。そしてそんなある日、侍女から語られたイザベラに関する「推測」をきっかけに物語は大きく動き出す。 暗闇しかないトンネルのような現状から抜け出すには、ルドルフと離婚し公爵令嬢に戻るしかないと思っていたアリアだが、その「推測」にひと握りの可能性を見出したのだ。そして公爵邸にいながら手をつくし新しい挑戦に踏み出す。とにかく今あるものを使って、できるだけ頑張ろう!——そんなアリアを待っていたのは、思わぬ新しい人生と想像とは少し異なる幸福であった。公爵夫人の反撃と挑戦、結末はいかに!?

    ➡️登場人物、国、背景など全て架空の100%フィクションです。
    ➡設定ゆるめですが、ご容赦ください。
    文字数 124,040 最終更新日 2025.4.22 登録日 2025.1.1
  • 15
    短編 完結 R18
    お気に入り : 626 24h.ポイント : 56
    デュレー商会のマレクと結婚したキヴィ子爵令嬢のユリアであるが、彼との関係は冷めきっていた。初夜の日、彼はユリアを一瞥しただけで部屋を出ていき、それ以降も彼女を抱こうとはしなかった。
    ある日、酒を飲んで酔っ払って帰宅したマレクは「君と勝手に結婚させられたから、愛する人に気持ちを告げることもできなかったんだ。この気持ちが君にはわかるか」とユリアに言い放つ。だからユリアも「私は身を引きますので、愛する方とご自由に」と言い返すのだが――
    ※10000字前後の短いお話です。
    文字数 10,134 最終更新日 2023.9.18 登録日 2023.9.18
  • 16
    短編 完結 R18
    お気に入り : 582 24h.ポイント : 49
    憧れの騎士団長様と結婚した公爵令嬢のミルドレッド。

    甘々な新婚生活を送るはずだったのに、なぜか夫のクリストフが一度も抱いてくれない。

    愛のない政略結婚だから……?
    12歳も年下だから?
    それとも、身長差が40センチもあるから?

    でも、このまま白い結婚になんてさせないわ!

    ミルドレッドはひそかに手に入れた媚薬を彼に飲ませようとして――。


    年の差&体格差夫婦の溺愛ラブコメディ。
    文字数 52,771 最終更新日 2023.10.9 登録日 2023.10.6
  • 17
    長編 完結 R18
    お気に入り : 163 24h.ポイント : 42


    筆頭公爵家の令嬢でありながら、ひとり平民仕様で街を歩くのが好きなリリアーヌは、限定ケーキを手に入れるべく行った街で、りんごとじゃがいもの激流、豚の奔流に見舞われる。

    何とか住民を護ろうとする彼女の窮地を救ったのは、ひとりの騎士。

    その騎士にひと目で心惹かれるリリアーヌだが、王命により王子と婚約させられることになってしまう。

    彼女を愛する両親や兄によって幸せを守られるリリアーヌ。

    一方、王子にも、出会った、と思える運命の相手がいて、王命は憂えなく潰える、かと思えたのだが、顔合わせで会ったリリアーヌを見た王子の様子がおかしくて・・・。



    これは、政略結婚する筈だったふたりが、勝手に出会い惹かれ合って、周りを巻き込みながら幸せを謳歌する物語です。


    小説家になろうに掲載したものと同一です。
    文字数 150,371 最終更新日 2023.2.2 登録日 2023.1.17
  • 18
    短編 完結 R18
    お気に入り : 1,761 24h.ポイント : 42
     アスカム辺境伯の娘エルシィは政略結婚をした。夫となったのはオールストン公爵メイナード。政略結婚といえばお飾りの妻や白い結婚になる可能性がある。でもそんなのは嫌だ。幸せになるために歩み寄らねばと意気込んで結婚式の日を迎えた。ところがエルシィの心配をよそにメイナードはとても優しいのでこの結婚はうまくいくと期待したのだが……。彼は眉目秀麗で結婚前から多くの浮名を流している。結婚を機に女性と親密になるのを止めてくれると思いきや夜会では多くの女性と踊る。彼は社交の一環で浮気ではないという。確かにそうなのだけどモヤモヤする。実はエルシィは初夜にメイナードとある誓約を交わしていた。「もし愛人を作ったり浮気をしたら持参金の十倍を慰謝料として私に一括で支払うこと!」でもその言葉は現状、抑止力になっていないと思う。だからエルシィは彼の女性関係を整理させようと女性との逢瀬の疑惑のある現場に乗り込こもうと息を巻いて……。不満を抱きつつ夫が好きな妻とその妻を溺愛している夫のお話。(R18には※マークを付けます。少なめです)
    文字数 56,696 最終更新日 2023.12.25 登録日 2023.12.15
  • 19
    短編 完結 R18
    お気に入り : 54 24h.ポイント : 35
    リーゼロッテは、父の伯爵が侍女に手を出して生まれた娘である。リーゼロッテの母は妊娠中に激怒した正妻に追い出されそうになったが、当時伯爵に子供はなく、息子が生まれるのを期待した彼は妊娠した侍女を家に留めた。生まれてきたのが女と分かった途端に伯爵は母子に興味をなくしたが、リーゼロッテを政略結婚の駒として家に残した。それに腹を据えかねた正妻は、後に生まれた実娘と一緒になってリーゼロッテ達をこき使い、産後に身体を壊していたリーゼロッテの母は亡くなってしまった。その後のリーゼロッテの環境は悪化するばかりで社交界デビューもさせてもらえず、令嬢としては嫁き遅れの年齢になってしまった。そんな時に舞い込んだ縁談がリーゼロッテの運命を変えた。

    本作は、エブリスタ、ムーンライトノベルズ、Nolaノベル(R18版)/カクヨムとネオページ(R15版)で連載中の『傀儡妃は幼馴染の王太子をひたすら愛する』のスピンオフですが、本編を読まなくても分かるように書いています。でも本編も読んでいただけると、より楽しんでいただけるかと思いますので、アルファポリスでも公開し始めました:
    https://www.alphapolis.co.jp/novel/768272089/915999152

    【ご注意】ヒーローは、当初、ヒロイン以外の男女と平気で関係を持って罪悪感もありません(男同士の具体的描写はなし)。でも元サヤです。タグをご覧ください。
    タイトルに*の付くエピソードには性的描写があります。激し目シーンの前に警告がありますので、抵抗のある方は飛ばして読んで下さい。

    エブリスタとNolaノベルでも投稿しています。
    文字数 68,303 最終更新日 2025.2.6 登録日 2025.1.30
  • 20
    長編 完結 R18
    お気に入り : 701 24h.ポイント : 35
    長年の敵対国に輿入れしたセヴィッツ国の王女、リミュア。
    政略結婚の相手は遥かに年上ながら、輝く銀髪に金色の瞳を持つ渋さのある美貌の国王マディウス。だが、どう見ても頭に猫耳が生えていた。

    三角の耳はとてもかわいらしかった。嫌なことがあるときはへにょりと後ろ向きになり、嬉しいときはピクッと相手に向いている。

    (獣人って絶滅したんじゃなかった?というか、おとぎ話だと思ってた)

    侍女や専属騎士に聞いてみても、やはり猫耳に気づいていない。肖像画にも描かれていない。誰にも見えないものが、リュミアにだけ見えていた。

    頭がおかしいと思われないよう口をつぐむリュミアだが、触れば確かめられるのではと初夜を楽しみにしてしまう。

    無事に婚儀を済ませたあとは、ついに二人っきりの夜が訪れて……?!
    文字数 133,607 最終更新日 2025.2.22 登録日 2025.1.27
  • 21
    短編 完結 R18
    お気に入り : 379 24h.ポイント : 28
    父は大企業の社長、自分はお嬢様だと自覚している。
    でも政略結婚は嫌なの、運命の相手と恋がしたい!
    だから婚約破棄をした。その翌日、大学の授業へ向かう途中足元に魔法陣が現れ異世界へ……。
    元の世界に帰りたい、と言う私に時空の番人は告げた。
    「あなたは女性だから、DTPを貯めれば元の世界へ帰れるよ」「DTP?それ何」「何って、童貞ポイント」
    童貞奪った相手の魔力に応じてポイントが貯まるって言われても……。え、魔王の童貞ならひとり分でポイント足りるの?

    ※適当トンデモ設定、内容もふわっふわなお話です。
    ※ほのぼの幸せらぶえっちを深く考えずにお楽しみください。
    ※複数プレイはありません。
    ※一話あたりの文字数は少なめです。
    ※最終話にショートショート風味のちょっとしたオチがあります。
    ※最後の方の4話はヒーロー視点。
    文字数 15,581 最終更新日 2021.4.23 登録日 2021.4.16
  • 22
    長編 完結 R18
    お気に入り : 1,175 24h.ポイント : 28
    離縁の危機なので旦那様に迫ったら、実は一途に愛されていました 【田舎から飛び出した令嬢は、秀麗な騎士の夫と暮らす。彼女を待ち受けていたのは、もだもだジレジレする食い道楽の毎日!】侯爵家の一人娘であるリオノーラには、一年と九ヶ月前に結婚した騎士の夫がいた。二人は政略結婚でもなければ互いに想い合う恋愛結婚でもない。リオノーラの幼馴染の騎士アレスが何を血迷ったのか、戦果の褒賞にと彼女を妻に望んでしまったのである。西の大国を手に入れ、すっかり気をよくしていた時の王はアレスの願いをあっさり承諾。二人は王命で結婚することに。しかし彼らの結婚はうまくいかなかった。式を挙げた日から別居し、会うのはアレスの休日のみ。結婚から二年近く経ったが、二人の関係は何ら変わりがなかった。リオノーラはアレスから差し入れされた甘味を食べながら今日も思う。このままで本当に良いのかと。
    文字数 168,140 最終更新日 2024.11.19 登録日 2022.1.1
  • 23
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 2,780 24h.ポイント : 28
    あなたを狂わす甘い毒 元公爵夫人のエマは、実家の没落と共に離縁され、娼婦へと身を落としていた。しかし気付けば5年前に時が巻き戻っていた。実家を没落から救い、円満に離縁するため、エマは不仲だった夫を愛するフリをすることに決めた。以前とは何かが違う夫に戸惑い、違和感を覚えながら──

    ※番外編不定期更新します。
    文字数 172,767 最終更新日 2021.4.14 登録日 2020.5.9
  • 24
    長編 連載中 なし
    お気に入り : 152 24h.ポイント : 21
    土埃令嬢。貴族の女としての役割を果たすための教育や社交活動に準じるわけでなく、ガーデニングや土いじりばかりする変わり者のキャンディス・シャレットを現す蔑称だった。
    前世の実家が農業だった家庭で育った記憶があるキャンディスは、貴族の女としての教育に励むはけでもなく、庭や領地の畑の土いじりに没頭していた。
    そんなある日のこと。政略結婚の為に冷徹公子、ベニシュ公爵令息へ嫁ぐことが決まる。
    衝撃を受けながらも、ベニシュ家へ嫁ぐことになるが、夫となるシュルピスは言い放つ。
    「お前とは政略結婚だ。今も、これからも愛する気はないから期待するな」と。
    キャンディスは、その言葉を受けて、笑顔でこう返した。
    「愛さなくて結構なので、好きにさせてください」。
    しかし、そう言い放ったのも束の間、キャンディスの貴族らしからぬ奇行に段々と興味を持ち始めたシュルピスは心が動いていって――?
    文字数 30,445 最終更新日 2025.1.23 登録日 2025.1.18
  • 25
    短編 完結 R18
    お気に入り : 431 24h.ポイント : 21
    【完結】侯爵夫人は今夜も夫を拒めないので、快感レッスンに通って離婚を目指します! 伯爵令嬢であったミザリアは、3か月前に侯爵家嫡男のオズワルドに嫁いだ。
    家同士の事業強化目的のための完全なる政略結婚だった。

    婚約期間中も、贈り物もなし!デートもなし!エスコートも0。

    そして、蓋を開けてみたらやはり

    「あなたのことを愛することはない」

    結婚そのものだった。

    それなのに。

    なぜか毎晩、閨を強要する夫。
    痛くて、辛くてーーーー。

    もう一体どうしたらいいか分からなかったミザリアだが
    とあるお茶会で運命の出会いを果たす。

    「まずは閨ごとが素晴らしいことをお伝えしたほうがお話が早いのですわ。
    なので、閨ごとのレッスンをするスタッフがおりますの」

    そう語ったのは、夜の貴族界を牛耳る女帝・ローズティアラ様。

    その出会いからとある快感レッスンを受けることになって・・・。

    愛されない貴族令嬢が、愛し・愛されたい貴族令嬢になるべく奮闘するストーリー

    全22話 4万文字弱で完結してます!

    【作者よりみなさまへ】
    *同性愛の内容が含まれます。差別的表現ととる方は閲覧をおやめください。
    *誤字脱字多数あるかと思います。
    *初心者につき表現稚拙ですので温かく見守ってくださいませ
    *ゆるふわ設定です


    ★本作品は一応完結まで執筆済みですが、主人公ミザリアの第二の幸せは次回作に繋がっております。
    →出戻り伯爵令嬢は、やっぱり今夜も夫に愛されたい (執筆中)
    乞うご期待!


    文字数 43,776 最終更新日 2022.9.25 登録日 2022.8.29
  • 26
    長編 完結 R18
    お気に入り : 43 24h.ポイント : 14
    『コスパがいいから』で選ばれた幼妻ですが、旦那さまを悩殺してみせます! 斜陽の王国のみそっかす王女クレアは羽振りのいい新興国の代表者『護国卿』フレデリック・ハウトシュミットに嫁ぐことになった。国王の目の前でフレデリックが『幼い少年少女しか愛せない』と衝撃発言をかましたため、13歳のクレアしか嫁げるものがいなかったのだ。何の取り柄もないからせめて彼好みの妻になろうと悲壮な覚悟で初夜に臨むと、彼は真面目な顔でこう言い出した。
    「僕もう26歳だし、僕に合わせたところで確実に先立つけどその後のプランはちゃんと練れてるの?結婚という人生最大の大博打でオールインなんて馬鹿のすることだよ。『僕好み』って賢くなるってことだけどそれでいい?」
    自称『少年少女の健全な成長愛好家』な彼に鬼教師として健全に育成されること5年、フレデリックが「そろそろ離婚しようかなって。政略結婚の旨みは吸ったし白い結婚だから彼女の不名誉にもならないでしょ」と話すのを聞いてしまったクレアは彼を襲うことを決意する。
    恋愛トラウマ持ち教師気質なお兄さん(NOTロリコンYES子ども好き)×性欲マシマシ押せ押せ幼妻のおにロリ歳の差マイフェアレディものです。
    ※性描写はヒロイン成長後・終盤のみです。
    ※R-18回には『*』をつけます。
    文字数 153,824 最終更新日 2024.2.25 登録日 2024.1.30
  • 27
    長編 完結 R18
    お気に入り : 521 24h.ポイント : 14
    「お前に期待するのは、その背後にある実家からの支援だけだ。それ以上のことを望む気はないし、余に愛されようと思うな」
     新婚初夜。政略結婚の相手である、国王リオネルからそう言われたマリアローザ。
     持参金目当ての結婚!? そんなの百も承知だ。だから。
     「承知しております。ただし、陛下の子種。これだけは、わたくしの腹にお納めくださいませ。子を成すこと。それが、支援の条件でございますゆえ」
     金がほしけりゃ子種を出してよ。そもそも愛だの恋だのほしいと思っていないわよ。
     出すもの出して、とっとと子どもを授けてくださいな。
    文字数 76,180 最終更新日 2023.1.27 登録日 2023.1.27
  • 28
    長編 完結 R18
    お気に入り : 676 24h.ポイント : 14
    わたしはアリシア=ヘイストン18歳。侯爵家の令嬢だ。跡継ぎ競争に敗れ、ヘイストン家を出なければならなくなった。その為に父親がお膳立てしたのはこの国の皇子との婚姻だが、何と13番目で名前も顔を分からない。そんな皇子に輿入れしたがいいけれど、出迎えにくる皇子の姿はなし。そして新婚宅となるのは苔に覆われた【苔城】で従業員はほんの数人。

    はたしてわたしは幸せな結婚生活を送ることが出来るのだろうか――!? 

    *【sideA】のみでしたら健全ラブストーリーです。
     綺麗なまま終わりたい方はここまでをお勧めします。

    (注意です!)
    *【sideA】は健全ラブストーリーですが【side B】は異なります。

    因みに【side B】は【side A】の話の違った面から…弟シャルルの視点で始まります。
    ドロドロは嫌、近親相姦的な物は嫌、また絶対ほのぼの恋愛が良いと思う方は特にどうぞお気を付けください。

    ブラウザバックか、そっとじでお願いしますm(__)m
    文字数 138,181 最終更新日 2023.12.26 登録日 2023.10.10
  • 29
    長編 完結 R18
    お気に入り : 1,045 24h.ポイント : 14
    村の人々から理由もわからず迫害を受けていたミラベル。
    彼女はある日、『魔王』ユリウス・カルステン・シュヴァルツに魔王城へと連れて行かれる。

    ミラベルの母は魔族の子を産める一族の末裔だった。
    その娘のミラベルに自分の後継者となる魔王の子を産んでくれ、と要請するユリウス。
    迫害される人間界に住むよりはマシだと魔界に足を踏み入れるミラベル。

    個性豊かな魔族たちに戸惑いながらも、ミラベルは魔王城に王妃として馴染んでいく。
    そして子供を作るための契約結婚だったはずが、次第に二人は心を通わせていく。

    本編完結しました。
    番外編、完結しました。

    ムーンライトノベルズにも掲載しています。
    文字数 132,207 最終更新日 2022.6.7 登録日 2022.1.1
  • 30
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 35 24h.ポイント : 14
    ヴァリス帝国の皇太子・クリストフは、闇の精霊王に襲われ、かろうじて倒すものの、体を半分乗っ取られてしまう。このままでは闇の精霊王が自分の体を支配し、国を滅ぼしてしまうと危機感を抱いたクリストフと父の皇帝・ルーデンは、中央神殿で神の啓示を聞く。南の小国・リステル王国の第一王女と体を交えれば、闇の精霊王に対抗できると。クリストフはリステル王国の王女・レティシアに求婚する。しかしリステル国王はこれを拒否。帝国側は戦を仕掛けると脅し、王女は国を守るためとクリストフの妻になることを決めるーー。
    文字数 133,579 最終更新日 2025.6.4 登録日 2025.1.1
  • 31
    長編 完結 R18
    お気に入り : 262 24h.ポイント : 7
    黒龍を神龍に戴く大国ゴダールの王子ラウルは、権謀術数渦巻く王族の中で不遇をかこつあまりものだと自称してやまない。見目麗しく才気豊かで身分が高くとも、それが逆に邪魔をしてなかなか幸せになれない。
    今日もうんざりするような遠征を終えて帰路に着いた時、とある小さな村でひとりの医師(くすし)に出会って恋をした。
    今度こそはと思うのに、初めてむずばれたその日になぜか彼女は姿を消して、意気消沈しながら国に帰れば今度は自分が囚われの身に。
    王の陰謀に嵌められて、処刑寸前まで行ったところで今度はなぜか政略結婚に巻き込まれ──。
    まさに前途多難な黒髪の王子が幸せになるまでのお話。

    ※残酷描写あります
    ※ストーリー重視で官能シーンに※つけてますが少なくてすみません。
    文字数 150,717 最終更新日 2021.12.22 登録日 2021.12.8
  • 32
    長編 完結 なし
    お気に入り : 101 24h.ポイント : 7
    幸せを知らない令嬢は、やたらと甘い神様に溺愛される 家族から産まれたことも生きていることも全否定され、少しは役に立てと言われて政略結婚する予定だった婚約者すらも妹に奪われた男爵令嬢/アルサイーダ・ムシバ。

    さらにお前は産まれてこなかったことにすると、家を追い出される。

    行き場を失ってたまに訪れていた教会に来た令嬢は、そこで「産まれてきてごめんなさい」と懺悔する。

    すると光り輝く美しい神/イラホンが現れて「何も謝ることはない。俺が君を幸せにするから、俺の妻になってくれ」と言われる。

    さらに神は令嬢を強く抱きしめ、病めるときも健やかなるときも永遠に愛することを誓うと、おでこにキス。

    突然のことに赤面する令嬢をよそに、やたらと甘い神様の溺愛が始まる――。
    文字数 75,269 最終更新日 2023.3.7 登録日 2023.1.31
  • 33
    短編 完結 R18
    お気に入り : 166 24h.ポイント : 7
    【R18】プロメテウスの復讐〜わたしの愛した黒豹執事〜 オフィーリア大陸の冬は長く厳しい。
    雪解けが来る頃には、オリーヴィアは執事であるアルノーとの禁じられた遊びを辞め、リーデンブルク辺境伯のご嫡男であるギルベルト様の元へ嫁がなければならない。
    黒豹の獣人であるアルノーとオリーヴィアの宿命はあまりにも残酷。復讐と憎悪に揺れながら惹かれ合う二人の行く末は…。

    ※短編〜中編くらいの小説です。
    ※少し暗めの話ですがハッピーエンドです。
    ※ヒロイン視点とヒーロー視点が入ります。
    ※陵辱的な要素はあります。

    Illustrator 606D様
    文字数 59,118 最終更新日 2021.8.28 登録日 2021.7.11
  • 34
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 33 24h.ポイント : 7
    【R18】星の檻に囚われて~冷酷な王子は平民の花嫁に愛を知る~ 太陽の国・ソルズ王国の辺境で、平民のミーアは父と二人で農業を営みながら貧しくも穏やかな生活を送っていた。
    ところがある日、ミーアのもとに王室から一通の書状が届く。そこには、第一王子・リオンの妻として城に上がってほしいという信じがたい内容が書かれていた。
    不釣り合いな縁談の裏にある思惑と、隠されてきた秘密、そして冷酷な王子との愛のない交わりにミーアは翻弄されていく。
    文字数 114,859 最終更新日 2024.11.26 登録日 2024.1.25
  • 35
    長編 完結 R18
    お気に入り : 384 24h.ポイント : 7
    いつわり王子は花嫁に酔う 政略結婚で隣国に嫁ぐことになったアンリエッタだが、相手は以前から恋い焦がれていた第一王子オーランド。再び出会えることを楽しみに嫁いできたが、三年前優しくしてくてた彼は、なぜか別人のように冷たい人物に変貌していた……。夫婦として仲良く暮らしたいのに、寄り添おうとするアンリエッタに彼はひどい仕打ちばかり。そのうち王家の秘密や陰謀まで絡んできて……!?   ■規約変更により近日ページ後と削除予定。削除後、掲載されていた番外編は自サイトにて公開します。   ■書籍化のため本編のみ11/11に削除いたしました。番外編はそのまま残してあります。また書籍化に伴いタイトルが変更され、書籍タイトルは『疑われたロイヤルウエディング』となっております。   ■2012/12/30 本編・番外編ともに完結いたしました。応援ありがとうございました。   ■続編としてスピンオフ作品『つよがり王女は花婿に請う』があります。   ■R-18描写が入る場合、少々ハードで痛みを伴う描写があるときは★を、ほのぼのとした描写のときは☆をつけておきますので、あらかじめご了承の上、お楽しみください。
    文字数 95,949 最終更新日 2016.8.10 登録日 2016.8.10
  • 36
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 879 24h.ポイント : 7
    このたび、片思い相手の王弟殿下とじれじれ政略結婚いたしまして 侯爵令嬢のセレナは国王の婚約者だったが、ある日婚約破棄されてしまう。隣国の姫君から国王へ婚姻の申し入れがあったからだ。国王に代わる結婚相手として挙げられたのは、セレナが密かに想いを寄せていた王弟‪・エミリオ殿下。誠実な彼と結ばれて、穏やかで幸福な結婚生活が幕を開ける――と思いきや、迎えた初夜の途中でなぜかエミリオは行為を中断してしまい?
    急な婚約者の交代で結ばれた両片想いの二人が互いに遠慮しすぎてじれじれするお話。

    *ムーンライトノベルズにも投稿しています
    文字数 55,063 最終更新日 2025.6.27 登録日 2023.9.24
  • 37
    長編 連載中 なし
    お気に入り : 36 24h.ポイント : 7
    思い返してみれば、夫のイーサンと顔を合わせたのは数える程しかない。結婚しても夫はすぐに戦場に行くし、たまに帰ってきた時は私が夫を避けていたから。

    それがどうして

    「愚かな俺を許してください、貴方のことを心から愛しています」

    こんなことになっているの…?


    イーサン・ホーク
    22歳。北部の辺境伯。結婚後もほとんどを戦場で過ごしていた。

    アネット・ラスタリカ
    24歳。王都の侯爵家の娘。病弱であることを夫に隠している。

    ーーー
    別のサイトにも掲載しています。アルファポリスの更新が一番早いです。
    切りのいいところまで完成したので毎日更新します。
    文字数 14,550 最終更新日 2025.1.25 登録日 2025.1.16
  • 38
    長編 完結 R18
    お気に入り : 157 24h.ポイント : 7
    13歳で政略結婚した女の子が嫁いだのは、北の地の、10歳年上のツンケンしている王子様。
    夫に愛人までいる望まれない結婚で、当然のごとく城内で孤立してしまう。脱走しようとしたり、愛人さんと仲良くなったり、必死でもがいているうちに好きになったのは、護衛の年下少年で――。R18シーンは☆マークで注意喚起、エンディングは2つあります。
    文字数 169,143 最終更新日 2025.2.28 登録日 2025.1.5
  • 39
    短編 完結 R18
    お気に入り : 452 24h.ポイント : 7
    【R18】利害一致のお飾り婚だったので初夜をすっぽかしたら大変なことになった 絵に描いたような美形一家の三女として生まれたリネアだったが、残念ながらちょっと地味。
    本人としては何も気にしていないものの、美しすぎる姉弟が目立ちすぎていたせいで地味なリネアにも結婚の申込みが殺到……したと思いきや会えばお断りの嵐。

    「もう誰でもいいから貰ってよぉ~!!」

    なんてやさぐれていたある日、彼女のもとへ届いたのは幼い頃少しだけ遊んだことのあるロベルトからの結婚申込み!?

    本当の私を知っているのに申込むならお飾りの政略結婚だわ! なんて思い込み初夜をすっぽかしたヒロインと、初恋をやっと実らせたつもりでいたのにすっぽかされたヒーローの溺愛がはじまって欲しいラブコメです。

    【2023.11.28追記】
    その後の二人のちょっとしたSSを番外編として追加しました!


    ※他サイトにも投稿しております。
    文字数 21,378 最終更新日 2023.11.28 登録日 2023.11.21
  • 40
    長編 完結 R15
    お気に入り : 167 24h.ポイント : 0
    「私と結婚してほしい」リュディガーらしい真っ直ぐな飾り気のない求婚に、訳ありのキルシェは胸が締め付けられるほど苦しさを覚えた。
    「貴方は、父の恐ろしさを知らないのよ……」

    令嬢キルシェは利発さが災いし、父に疎まれ虐げられてきた半生だった。そんな彼女が厳しい父に反対されることもなく希望であった帝都の大学に在籍することができたのは、父にとって体の良い追放処置にもなったから。
    そんなある日、暇をもらい学を修めている龍騎士リュディガーの指南役になり、ふたりはゆっくりと心を通わせ合っていく。自分の人生には無縁と思われていた恋や愛__遂には想い合う人から求婚までされたものの、彼の前から多くを語らないままキルシェは消えた。

    彼女は、不慮の事故で命を落としてしまったのだ。
    しかし、ふたりの物語はそこで終わりにはならなかった__。

    相思相愛からの失意。からの__制約が多く全てを明かせない訳ありの追放令嬢と、志を抱いた愚直な騎士が紡ぐ恋物語。

    ※本編は完結となりますが、端折った話は数話の短いお話として公開していきます。

    ※他サイト様にも連載中

    ※「【完結】わするるもの 〜龍の騎士団と片翼族と神子令嬢〜」と同じ世界観で、より前の時代の話ですが、こちらだけでもお楽しみいただける構成になっています。
    文字数 742,493 最終更新日 2023.1.16 登録日 2021.1.16
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