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貴族
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R指定なし R15 R18
  • 81
    長編 完結 R15
    お気に入り : 53 24h.ポイント : 0
    【完結】魔がさし令嬢の国外逃亡は恋の予感  貧しい貴族の家に生まれ育った彼女は、婚約破棄破棄を経験している。

    そんな心の傷を引きずりながらも、王宮で懸命に働いていた。

    ある日、突然実家から便りが届く。

    それは、彼女の不幸を招く人生の幕開けになるのか…。

    【真実の愛を求めて】の作者、彼女の未来。

    そして、本の中身がついに解き明かされる。

    ☆無意識 悪役公爵令嬢は成長途中でございます!ー幼女編ーの一部に書かれてます。
    この作品だけでも、ご理解でるようにしております。

    彼女のその後のお話になります。
    冒頭は重なる点もございますが、初めて読むお気持ちでどうかお読み下さい。

    R15をしてますが、あくまでも保証です。
    どこまでがそうなのか、イマイチ分かりませんでしたのでご了承下さい。

    感想を受付致しておりますが、勝手なお願いをします。
    心ない感想はお控え願います様に、心よりお願い申し上げます。

    全124話

      愚者より



    文字数 264,680 最終更新日 2023.6.30 登録日 2023.1.7
  • 82
    長編 完結 R18
    お気に入り : 1,825 24h.ポイント : 0
    冷血公爵のこじらせ純愛事情 貴族ではないアリシアが従姉の代わりに参加した夜会で出会ったのは、社交界で『冷血公爵』と有名な、名門メイスフィールド家の公爵だった。朝、目を覚ますとそこは公爵家のベットの上で、しかも公爵のアレがアリシアの内部に存在したままだった! どうやら酔っていて互いに夜の記憶はないようだ。アリシアは驚くが、冷静な公爵は王家の血を引く子供ができている可能性がある以上は、月のモノが来るまでアリシアを公爵家から出すわけにはいかないとの結論を下す。無表情で何を考えているか分からない公爵と、持ち前の明るさで周囲の人々を幸せにするアリシアのカップル。
    肉体関係から始まる恋の駆け引きに、誤解が絡まっていく。
    18Rですがエロは少なめです。(私比率)
    毎日二話つづ更新します。
    文字数 168,922 最終更新日 2018.8.6 登録日 2018.3.30
  • 83
    長編 完結 R18
    お気に入り : 271 24h.ポイント : 0
    モスキート伯爵と嗜好品乙女 ブランシュは父親の借金の形(カタ)として、とある貴族に売却される。
    ブランシュを買ったのは、人ならざる美しさを湛えた男、オラシオ=マーキュリー伯爵だった。
    オラシオはブランシュの貞操には興味がないという。
    ただ、少しばかり『あるもの』を分けてほしいというのだが…。

    変わり者の少女と美貌の伯爵が、お互い事情を抱えつつも惹かれあい、
    心と身体とよだれ(?)を通わせるラブコメです!

    ※完結しました!
    文字数 35,908 最終更新日 2021.12.22 登録日 2021.12.12
  • 84
    ショートショート 完結 R18
    お気に入り : 50 24h.ポイント : 0
    老いた金満伯爵に嫁いだ貧乏貴族のミリアを待っていたのは、伯爵の隠し子である侍従との子作りだった。

    毎日12時更新です。
    文字数 10,085 最終更新日 2021.8.2 登録日 2021.7.25
  • 85
    短編 連載中 なし
    お気に入り : 27 24h.ポイント : 0
    傾国の美兄が攫われまして。  のどかな春の日差しがゆるゆるとふりそそぐなか、
     王宮の一角にある庭園ではいくつものテーブルと椅子が据えられ、
     思い思いの席に座る貴族の女性たちの上品な話声がゆったりと流れていた。

     そんななか、ひときわきりりとした空気をまとった令嬢がひとり、物憂げなため息をついていた。

     彼女の名はヴァレンシア。
     辺境伯の娘で。
     三歳上の兄がひとりいる。
     彼は『傾国の』が冠される美青年だった。

     美女と見紛う中性的な美貌の兄と
     美青年と見紛う中性的な風貌の妹。 

     クエスタ辺境伯の兄妹を取り巻く騒動と恋愛模様をお届けします。



    ※ 一年くらい前に思いついた設定を発掘し練り直しておりますが。
      安定の見切り発車です。
      気分転換に書きます。

    ※ 他サイトにも掲載しております。
    文字数 25,097 最終更新日 2025.2.28 登録日 2025.1.19
  • 86
    短編 完結 なし
    お気に入り : 111 24h.ポイント : 0
    異世界で讃岐うどんライフを始めたら何故か逆ハー状態で溺愛されています 「俺、ソフィアのこと好きだから!ただの幼馴染じゃなくて……。だから、考えといて!」
    「だから!幼馴染じゃなくて、恋人になってくれってことだよ!」【ぶっきらぼうだけど実は優しい幼馴染トーマス】


    「そう、私が自分を見て欲しい相手はソフィアだよ。君の明るさと一人ひとりに合わせて気遣いのできる優しさに、私も部下たちも日々の疲れを癒されている。できれば私だけに優しくしてもらえればと思ったこともあるけどね。年甲斐もなく年下の君のことを好いているんだ。」【人気の騎士団長アントン】


    「あの幼馴染も、騎士団長も、フィリップとかいう奴もお前のこと気に入ってるみたいだからな。ウカウカしてたら奪われそうだ。俺がお前のこと好きだってことも知っておいてくれよ。」【ワイルドな大人の色気の船長ロルフ】


    「ソフィア、私は明るくて気遣いのできる優しい君に惹かれているんだ。私は貴族だけれど、そのようなことは気にしなくて良いし些末な問題だ。このゴルダン領には身分について色々と言う民も居ない。もしソフィアに決まった相手が居ないならば、この領地で領主の妻となってこれからも美味しい讃岐うどんと醤油を作っていかないか?」【実は領主だけど農夫だと思われてるフィリップ】


    〜逆ハーの醍醐味はどのキャラとくっつけたいか、だと思います〜




    【あらすじ】

     前世が日本に住むおばあちゃんだったヒロインは病気で亡くなってしまう。

     そして生まれ変わった異世界で、不意に前世の記憶を取り戻したソフィア。

     前世の病床からずっと食べたかった『讃岐うどん』を作ることにした。

     家族で酒場フォンドールを営んでいるソフィアは店の看板娘。

     幼馴染で肉屋の息子トーマスや、常連客のイケメン騎士団長アントン、ワイルドイケメンな漁師ロルフ船長、謎のイケメン農夫?フィリップから告白されて突然のモテ期?

     そんな中、異世界でも揃えられる材料で『讃岐うどん』を作って酒場のメニューにしてみたら美味しいと評判になる。

    「いやいや、本場の讃岐うどんはもっと美味しかった!」

     もっと本場の味に近づけようとソフィアの讃岐うどんライフは始まり、それから出会っていく人たちからも想いを寄せられていつの間にか所謂逆ハー状態に?

     
    *作品のタイトルはアレですが、イケメンに逆ハーされる可愛らしい女の子のお話に、作者の好きな『讃岐うどん』という要素をドッキングした風変わりなお話です。

    恋愛要素はきちんとあります。
    作者の好きなハッピーエンドです。

    いつも書いてる御令嬢系のお話ではありませんが、明るいヒロインが可愛らしいので楽しいお話になる予定です。


    『小説家になろう』様にも掲載中です。

     

     

    文字数 39,460 最終更新日 2021.7.26 登録日 2021.7.25
  • 87
    短編 完結 R18
    お気に入り : 183 24h.ポイント : 0
    元公爵令嬢のユルティナは、王都を追放されるも同然で辺鄙な町にやってきた。
    傍には、護衛兼従者のカルロが一人。王太子の婚約者であった頃のカルロは従順だったのに、婚約破棄されて以後、ユルティナにきつく当たるようになっていた。

    有能な彼は、王太子の婚約者でなくなったうえに王都にいられなくなった没落貴族のユルティナに仕えることが嫌なのだろう。

    前世も思い出して、公爵令嬢にしては上手く生きれるようになり、ユルティナはカルロを解放することにするがーー。

    筋骨隆々護衛兼従者 × 前世を思い出した元公爵令嬢

    ※女性優位です、注意
    ※ヒーローが変態っぽい
    文字数 33,353 最終更新日 2023.1.24 登録日 2023.1.24
  • 88
    短編 連載中 R15
    お気に入り : 19 24h.ポイント : 0
    冷たい月を抱く蝶 『毎夜、貴方は私を抱く。そこに愛はないのに、私は貴方の愛を求めてしまう……』
    *身よりがなく孤児だった少女を引き取った貴族の青年。やがて彼は少女を育てていくにつれて、ある想いを抱いた。それは、狂おしくも切ない狂気に満ちた禁断の愛。歪んだ愛の果にあるのは幸せか、それとも…――。

    (禁断のロリータ・ラブロマンス!)


    【イラスト・ノーコピーライトガール】
    文字数 22,897 最終更新日 2023.8.29 登録日 2022.3.11
  • 89
    長編 連載中 R15
    お気に入り : 26 24h.ポイント : 0
    エミリー・ルキラは、容姿、能力共に平凡に見える子爵令嬢。
    ある日、素敵な公爵令嬢ラフィーナと仲良くなったエミリーは、トラブルに巻き込まれ、彼女の命を守り、怪我をする。
    その際に、エミリーは前世の記憶のような夢をみる。
    夢で、この世界は乙女ゲームに見せかけたサバイバルゲームの世界に類似していた。
    しかも、そのゲームの中ですぐ死ぬ悪役令嬢の名前が、エミリーが守った公爵令嬢ラフィーナと同じ名前であった。
    現実にて、大好きなラフィーナを死なせまいと奮闘するエミリー。
    そして何故か、エミリーは、公爵子息、義兄、王子など、様々な高スペック男性に気に入られながらも、国の陰謀に巻き込まれてしまう。
    果たして、エミリーは、悪役令嬢を救えるのか!?
    ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
    何番煎じかわからない悪役令嬢の脇役のお話ですが、もちろんコメディです!
    数年振りにリハビリがてら書いてみました。楽しんでもらえたら嬉しいです。
    文字数 43,556 最終更新日 2022.2.28 登録日 2022.1.31
  • 90
    長編 完結 なし
    お気に入り : 74 24h.ポイント : 0
     とある下級貴族の一人娘であるエラは、美しい容姿を持った少女だった。
     ある日、貴族の中でも限られた者しか参加できないダンスパーティーに誘われる。エラの家は元々大貴族で、過去に父の不祥事のせいで下級貴族に成り下がってしまった。エラは家を再興させたかった。そこでダンスパーティーで上級貴族とのつながりを作ろうとする。
     だが、成功に終わるはずだったダンスパーティーで思わぬ事件を起こしてしまう。怒った女王に『体の大切な部分が徐々に消えていく呪い』をかけられてしまう。エラが最初に奪われたものは顔だった!見目麗しかったエラの見た目は、醜く見るに耐えない物に変わり果ててしまう。女王は、エラから全てがなくなるまで「地下牢に閉じ込めてしまえ!」と命令する。
     死に物狂いで牢屋から逃げ出したエラ。そして下級街の一画で不思議な青年に出会った。しかし、その青年は犯罪者ギルド『白い教会』のリーダーで_!?

    ※女→主人公、男→副主人公
    文字数 178,854 最終更新日 2024.1.24 登録日 2024.1.13
  • 91
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 124 24h.ポイント : 0
    このお話は、別小説『異世界でセカンドライフ~俺様エルフに拾われました~』の続編で、子供達が中心の物語です。
    単体でも読めるよう書き進めたいと思っていますが、『俺様エルフ』を読んでいただく方がそれぞれのキャラの馴れ初めがわかって楽しめるかと思います。
    (何分『俺様エルフ』は話数が多いのでご注意ください)


    §§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§


    ≪あらすじ≫

    異世界からの”落ち人”である母、サーヤとハイエルフのエリュシオンの子供達が成長し、それぞれが様々な経験を経て大人になっていくという、日常をメインに描いた物語。

    もうすぐ16歳になる双子のレオンとサクラ。
    家族や仲間と人里離れた森で何不自由なく暮らしていたが、ひょんなことから16歳になったら王族、貴族、平民関係なく通うことを義務付けられている王立魔術学園の存在を知り、自分達も通いたいと思い始める双子。

    念願の学園に入学するも、育ってきた環境や周囲の大人達の影響で、本人達にとっての”日常”が世間一般でいう”日常”とはいろいろズレていることがいろいろ発覚し、戸惑う双子。
    そして、それを影ながら(?)フォロー(??)しようと頑張る大人達。


    レオンとサクラは、普通(?)に平和で楽しい学園生活を送って卒業したい。
    だけど、そこには異世界からやって来たというサクラと同じ黒髪の”聖女”と呼ばれる少女も入学してきたのだった……


    そのまんまですが、基本的にドタバタなコメディです。←
    R18としていますが、しばらくは親世代のR18展開がちょいちょい出てきて、子供達のラブな展開は後半になると。
    異種族、かなりの年齢差など様々なカップルが出てきますが広い心で見ていただけたら嬉しいです。

    ≪2023/11/9加筆≫
    書き進める上で手が止まる原因にもなったのですが、

    ・どうしても前作の主人公(サーヤ)を含めた子供達や精霊王様達が最強すぎる。
    ・今作から登場した転生聖女よりも双子や他の兄妹たちにスポットが当たりそう(小話もそちら中心なら結構思い浮かぶw)

    等の理由から、タイトルを改めて修正しました。
    当時は更新を急ぐばかりに、大筋を決めないまま発信した自分を悔いていますorz

    少し書き進めているモノの、まだ多忙ではあるためある程度まとまりができてから更新予定です。
    他のお話も含め、どんなに時間がかかっても完結させたいとは思っているので、引き続きお楽しみいただけたら幸いです。
    文字数 86,620 最終更新日 2022.11.22 登録日 2022.3.15
  • 92
    長編 完結 R18
    お気に入り : 32 24h.ポイント : 0
    ――初めの記憶は、鉄格子越しに見上げた大きな月だった。

    魔獣の血を引く少女は、長年貴族の屋敷で魔力の供給源として飼われていた。ある夜、王国騎士団長アルベルトの策略により保護され、ユーフォリアという名を与えられて、彼の屋敷で新たな生活を始めることになる。生まれて初めての人間の暮らしを送り、愛情を与えられる中で、己の魔力制御や他者を守ることの必要性を学び、やがてユーフォリアはアルベルトと同じ騎士を志すことを決意する。
    それは、人間らしい感情を知らない混血の狼少女が、愛を知る物語。


    ※ 流血や死に関する表現が登場します。
    ※ ヒロインが人を殺める表現があります。
    ※ 人身売買や虐待に関する表現があります。
    ※ 年齢制限表現を含みます。

    ※ 完結しました。感想などがあれば置いていって頂けると泣いて喜びます。
    文字数 138,945 最終更新日 2025.2.24 登録日 2025.1.25
  • 93
    長編 完結 なし
    お気に入り : 114 24h.ポイント : 0
    神界で、のんびりと暮らす三美神と、その輪に入っている女神ルネ。
    ある日、いつもの三女神と話していると、主神様がお子を人間界に落としたと聞く。
    そして「一緒に落ちて添い遂げたら、神界に戻った後も結婚してくれるんじゃない?」
    という玉の輿計画に、安易に乗ってしまう。

    落ちた先は同じ国の似た地位で、貴族の令嬢として生まれた。
    その体の名前は「アニエス」
    受肉成功!
    などと喜んでいたものの、家庭環境に難ありだった。

    受肉したせいか、女神の力も全く使えないまま、普通の人間として生きる。
    しかも、令嬢としてではなく侍女としての生活を強いられるなど、厳しい環境に身を置く事になってしまった。

    過酷な日々の中、侍女としての使いで買い出しの途中で馬車に撥ねられそうになり、
    そこで「化け物英雄」と揶揄される辺境伯に出会う。
    彼は、若くして英雄と称されながらも、魔族を撃退した時に呪いを受け、醜悪な姿に変えられてしまったた。
    故に、化け物英雄と呼ばれている。


    その醜い彼に、なぜか見初められたアニエス(ルネ)。
    突然の結婚という状況に混乱しつつも、過酷な生活から抜け出せた喜びをかみしめる。
    そこでようやく、人らしい暮らしを送る事ができ、やせ細った体も人並みになった。
    そんなおりに、アニエスにも魔力が発現する。
    それは七色に輝く、虹色魔力だった――。
    文字数 55,101 最終更新日 2025.1.21 登録日 2025.1.12
  • 94
    長編 完結 R15
    お気に入り : 241 24h.ポイント : 0
    【完結】ループ5回目にして、登場人物に第3皇子殿下が増えてしまいました 伯爵家の長女、シェリル・アトリーは何度も同じ時間を繰り返している。
    何度繰り返しても、婚約者であるフランツ・エルドレッドに振り向いてもらえることなく、学園の卒業の日に死を迎え、振り出しに戻ってしまう。
    そして、ループを終わらせる方法が見つからず、絶望の中で5回目を迎えた時、それまでの法則を覆して、第3皇子であるカミユ殿下が登場してきた。

    どんな形でもいいから、このループを終わらせたい。
    そんなシェリルの願いは、今度こそ叶うのだろうか。
    文字数 47,679 最終更新日 2025.4.6 登録日 2024.4.30
  • 95
    長編 連載中 なし
    お気に入り : 2 24h.ポイント : 0
    貧乏男爵家の令嬢イリスは、ある日突然、見目麗しく女泣かせで有名な侯爵家の次男ヨシュアに「傍若無人な恋人になってほしい」と頼まれる。その理由は、国民からの支持が落ちている王家のために、彼の父であり宰相であるエヴァーハルト侯爵の名声を落とすことだった。最近貴族の間で囁かれる「国王陛下より宰相こそ国主にふさわしいでは」という声をしずめるのが目的だ。
    実家であるラスカー男爵家の負債に悩んでいたイリスは、男爵領への援助と引き換えに「傍若無人な恋人」のふりをすることを了承する。
    恋人の身分を笠に着て傲慢にふるまう「毒婦イリス」に振り回されている侯爵家、息子の恋人すらたしなめられない情けない宰相。そんな評判を作るために、イリスは本来の自分と違うキャラを作り社交界で奮闘していく。そんな中、以前イリスに婚約破棄を突き付けた成金の平民カールや、王太子の婚約者で社交界の花と呼ばれるナスターシアが絡んできて――。
    文字数 4,648 最終更新日 2025.2.27 登録日 2025.1.31
  • 96
    長編 完結 R18
    お気に入り : 40 24h.ポイント : 0
    西館の図書室で 血の繋がらない兄妹。
    本当は家族でもなんでもない赤の他人だって私は知っていたから、虐げられても何も言わなかった。
    20歳になれば家を出て、もうなんの関わりもなく生きていくはずだった。
    それなのに、『お兄様』はずっと私のことを──。

    なろう、カクヨム様にも投稿してます。
    (カクヨムではR15になるよう添削)
    文字数 49,063 最終更新日 2023.1.10 登録日 2022.6.23
  • 97
    長編 完結 R18
    お気に入り : 177 24h.ポイント : 0
     ヤンデレ風味のヒーロー二人から執着深く溺愛されて一番最後にはハッピーエンドを迎えるお話です。

    【あらすじ】
     魔物狩りを専門に行う名家・ハッシュフード家の生き残りであるユフィは、美貌の義兄アゼルと一緒に狭い借家で細々と暮らしていた。

     そんなある日、眉目秀麗でお金持ち貴族の次期当主・ランブルト・ホイットニーから結婚を前提とした交際を申し込まれる。虚弱体質のため一日三時間しか働けないユフィは、結婚すれば義兄にラクをさせられるのではないかと考えたのだけれど……?

    「ダメだ。俺は認めないよ」「君の体は他人と違う」「ダメって言ったらダメ」

     過保護で心配性の義兄に強く反対され、諦めることにしたユフィだったが、後日ランブルト本人が「義兄の秘密と知っている」と直接会いにやってくる。
     
     話を聞いている途中で倒れてしまい、場の流れでランブルトから魔力を貰う事になってしまう。

     だがその様子を義兄に見られていて──
     
    「魔力が欲しいのなら俺にして」

     家に帰るやいなや、異常な執着心で迫られ、挙句にはベッドに連れていかれてしまい……?


     少し気弱なヒロインとハーフヴァンパイアの義兄と、虎視眈々とヒロインを狙うもう一人のヒーローの物語。


    【※R18※エロ多めでストーリーが進みます】
    ※第一話の冒頭からR18シーンに入ります
    ※ヒーロー二人にそれぞれ本番行為あり
    ※キスを含めた性描写に(*)マーク付け
    ※基本的に強引かつエロ多めかつ激しめかつ長くしつこくねちっこい
    ※吸血シーン等の流血描写がたまに
    ※完結済
    文字数 285,186 最終更新日 2024.7.7 登録日 2024.1.31
  • 98
    長編 完結 R18
    お気に入り : 76 24h.ポイント : 0
    燃えるような愛を お前が、俺に火をつけた――貴族令嬢の身代わりで参加した仮面舞踏会で、フラメ王国の王子に見初められたピアノ講師フローラ。彼の強引なアプローチに戸惑いながらも宮廷ピアニストとしてフラメ城に残ることになって……
    強引な王子と消極的なピアニストの身分差ラブストーリー。
    ノーチェブックスから書籍を出していただきましたので、番外編のみの掲載です。
    Extraは本編後のおまけ、クリスマス・ハロウィンはシーズンイベントとして投稿した小話です。
    文字数 189,014 最終更新日 2020.8.31 登録日 2016.6.12
  • 99
    長編 連載中 R15
    お気に入り : 5 24h.ポイント : 0
    転生して異世界で新たな日常を歩む主人公サラー。元の世界で白血病に倒れ、若くして命を散らした彼女は、前世の記憶のかけらと共に生まれ変わり、温かな定食屋「朝露庵」の店主として、人々の心と体を癒す料理を提供している。ある星降る夜、定食屋に現れた謎めいた青年―美しい青い瞳を持つシリオンは、サラーにとってただの客ではなく、彼女の前世で運命を共にした夫の面影を宿していた。シリオンは、自身が異世界の王子であると同時に、サラーとの過去の約束を胸に抱えていたが、その記憶は互いに知らぬまま、二人は運命の糸によって再び引き寄せられていく。

    幼なじみの洋風な青年ダミアンは、静かにサラーを見守り続けるが、彼女の心はシリオンとの不思議な再会に次第に引かれていく。一方、王子シリオンには、誇高な異世界貴族の娘カタリナという許婚が待ち受けており、彼女との関係が物語に複雑な影を落とす。

    現世と前世、そして異世界という二つの世界をまたいだ運命の再会。サラーは、自身がずっと心に抱えていた「失われた約束」と、シリオンとの再会が意味する真実に気付き始める。星明かりの下で紡がれる彼女の物語は、たとえ世界も時代も違えど、二人の魂を結び付ける「運命」という名の奇跡が実在することを証明するかのように、静かに、そして確かな歩みで始まる。


    ---

    このあらすじは、サラー視点で展開される切なくも温かなラブストーリーと、前世の記憶を巡る謎や運命の再会といった要素を盛り込み、女性読者にも共感しやすい内容になっています。必要に応じて、さらに詳細な設定やキャラクターの内面描写を加えていくことで、物語に深みを出すことができるでしょう。

    文字数 27,935 最終更新日 2025.2.14 登録日 2025.1.13
  • 100
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 14 24h.ポイント : 0
    君の手は心も癒す 〜マザコン騎士は天使に傅く〜  モントクレイユ男爵家は下位貴族ながら代々、医術や薬草学の普及に尽力している家系だ。

     長女であるサブリナは23歳。看護術を学び領内で看護者を病人のいる家へ派遣する「ラファエル・ナーシング・ホーム」の運営に尽力している。

     ある出来事が原因ですでに嫁ぎ遅れの年齢だが、本人は気にせず毎日を看護に捧げる充実した日々。

     そんなある日、モントクレイユ男爵家に国の筆頭公爵家から看護者派遣の依頼が入り、渋々ながらサブリナが行くことに・・・。

     そこで待ち受けていたのは、病魔に侵されて余命幾ばくもない公爵夫人と看護者を偏見の目で見ている嫡男オーランドだった。

     サブリナは夫人の看護をしながら、オーランドへ徐々に想いを寄せていくが、ある日、夫人が思いもよらないことを願ったせいで、二人の関係は一気に歪なものへと変化していく。

     サブリナとオーランドの関係はどうなるのか・・・さまざまな都合や思惑、政治的な事情の中で愛を育むことができるか・・・ここにサブリナの唯一の恋物語が幕を開ける。

    ————————————————————
    恋することを諦めたちょっと気の強い女性と、嫡男のくせに自己肯定感が低いけどカッコつけたがりのお母様大好きなお坊ちゃまがヒロインを守りたい、じれじれ、もだもだしたラブストーリーです。
    ————————————————————
    ※ご都合主義のふわっとゆるっとした設定です。
    ※なんちゃって異世界西洋&中世風
    ※王道展開です。
    ※かなりじれじれ、もたもたした展開です。
    ※R18は終盤まで出てきません。
    ※ハッピーエンドになるかは、いまのところ不明。
    ※R18の場合はタイトル前に※をつけます。
    ※作中の看護や医療行為はフィクションです。
    文字数 212,278 最終更新日 2022.3.23 登録日 2022.1.10
  • 101
    長編 完結 なし
    お気に入り : 41 24h.ポイント : 0
    リリアーヌと復讐の王国 ※第一回次世代作家文芸賞・中間選考通過作品※

    ~~~

    魔道大国、イサーク王国の田舎貴族に生まれた魔法の秀才、リリアーヌ。彼女は十一歳になり、王都の名門魔道学校に入学する。

    三学年になったある日、彼女の両親が不可解な死を遂げる。その死には王国の建国神話、“狼神伝説”が関わっていた。

    両親の死から大きく変わっていく彼女の人生。やがて王国が抱える驚くべき真実にたどり着いた彼女は、大切な人とともにその大きな問題に立ち向かっていく。
    文字数 102,119 最終更新日 2022.2.25 登録日 2022.1.24
  • 102
    長編 完結 なし
    お気に入り : 65 24h.ポイント : 0
    詩卿――優れた詩作の才によって、貴族と同等の地位を与えられたもの。

    コラジ家のサナは、突然顔も知らない年上の詩卿・エルドに嫁ぐことになった。
    我が家に居場所がないと思いつめ、やってきた縁談に意地を張って頷いてしまったのだ。

    不安を押し隠しながら嫁ぎ先の城に向かったサナは使用人たちに優しく迎えられたが、なんと花婿は婚礼の場には現れず………。
    文字数 106,306 最終更新日 2023.12.1 登録日 2023.12.1
  • 103
    短編 完結 なし
    お気に入り : 146 24h.ポイント : 0
    毒で殺されたロタリスタ国の公爵令嬢リーネ・フローリアは、10年後のロタリスタ国で公爵令嬢リーネット・アステリア(16歳)として目を覚ます。

    そして、リーネット・アステリアとして出会った隣国ヴィスタ国の公爵子息であるアルト・レクシアにこう告げられる。


    「君は、【リーネ・フローリア】だろう?」


    そして、彼はさらに続ける。


    「君を殺したのは、俺なんだ・・・ねぇ、俺と結婚しない?」


    「ねぇ、俺に君への贖罪《しょくざい》をさせてよ。リーネ・・・いや、今はリーネット嬢かな」


    「俺と結婚してくれたら、必ず君を幸せにすることを誓うよ」


    「君は何も考えず私に愛されていればいい」


    彼は一体何を知っていて、どうして私に近づくのか。

    甘い溺愛をする謎の多すぎるアルト・レクシア。

    彼もまた誰かの生まれ変わりなのか。

    彼は本当に、リーネ・フローリアを殺したのか。

    謎の多い公爵子息の溺愛の中で、公爵令嬢は彼の謎を解き明かしていく。


    【登場人物】
    リーネ・フローリア・・・フローリア公爵家長女。= リーネット・アステリア・・・アステリア公爵家長女。16歳。

    アルト・レクシア・・・ヴィスタ国レクシア公爵家長男。18歳。

    レーヴィン・エイデル・・・ロタリスタ国第一王子。

    フローラ・ヴィアローズ・・・ヴィアローズ男爵家の一人娘。レーヴィン殿下の他にも沢山の貴族子息を虜にしている。

    リリ・フローリア・・・フローリア伯爵家(公爵家)次女。

    ローリエ・フローリア・・・フローリア伯爵家(公爵家)夫人。リーネ・フローリアの母親。
    文字数 20,317 最終更新日 2024.10.18 登録日 2024.10.18
  • 104
    短編 完結 R15
    お気に入り : 421 24h.ポイント : 0
    プロローグ追加しました(2022..9.7)
    なにかとトラブルに巻き込まれやすい令嬢に惚れた王太子がなんとか婚約に漕ぎつけようと奮闘するお話です。

    姉が隣国の王太子と結婚することとなり陞爵した、なりたて伯爵令嬢のクララは
    悪意に疎い庶民派の家族を守る為、時に純粋に利益の為、トラブルを解決していく。
    その間に周りから次々溺愛されるが全く気付かないクララ。
    王太子はクララとトラブルを乗り越えて結婚に漕ぎ着けるのか
    文字数 34,362 最終更新日 2022.9.16 登録日 2022.9.2
  • 105
    長編 完結 なし
    お気に入り : 155 24h.ポイント : 0
    何度も転生を繰り返した私。
    7度目の転生で、貧乏男爵家の娘ダイナとして生まれ変わりました。

    身分制度のある世界での貴族。これだけで安穏とした人生は保障されたもの。
    思いが叶った!と喜ぶのも束の間、経済的理由で侯爵家へ侍女として奉公に出されてしまいます。

    だけど、過去の悲惨な人生に比べたらなんてことない!
    それなりに懸命に生きるうちに、仕事が認められたり、素敵な恋人ができたり。
    そんな人生の物語。

    強かなダイナの、のんびり異世界生活譚です。
    文字数 133,973 最終更新日 2021.6.19 登録日 2021.4.4
  • 106
    短編 完結 なし
    お気に入り : 848 24h.ポイント : 0
    「私、聞いてしまいました」

    __ヴィオレット・ブラシュール伯爵令嬢は、婚約者であるフェルナンド・ブルレック辺境伯令息に嫌われている。

     ヴィオレットがフェルナンドにどんなに嫌われても、たとえ妹のモニクと浮気をされたとしても、この婚姻は絶対で婚約破棄などできない。

     それでもなんとかヴィオレット側の都合による婚約破棄に持ち込みたいフェルナンドは、『別れさせ屋』に依頼をする。

     最近貴族の間で人気があるラングレー商会の若き会長は、整った顔立ちな上に紳士的で優しく、まさに『別れさせ屋』にはぴったりの人選だった。

     絶対に婚約破棄をするつもりがない令嬢と、嫌いな令嬢との婚約を破棄したい令息、そして別れさせ屋のイケメンのお話。


    『小説家になろう』様、『カクヨム』様、『ノベプラ』様にも掲載中です。




    文字数 43,069 最終更新日 2021.7.23 登録日 2021.7.15
  • 107
    長編 連載中 R15
    お気に入り : 203 24h.ポイント : 0
    貴族の名門、アベリア学園に通う三年生、リラ・アリエス。
    同級生たちは卒業後の社交パーティーや見合いに夢中だが、リラは領地の経営にしか興味が持てない様子だった。
    親友のアビーとクリスティーヌに婚期を逃すよう幾度となく忠告されても、彼女は平然として笑って誤魔化すの。

    そんなリラを心から慕うのは、学友であり、アベリア国皇子の第二皇子、ロイド・ヴィルゴ・アベリア。
    ロイドは密かに成人式の宴の後、リラに求婚するつもりで準備をしていた。
    しかし、その時、たまたま列席していたのは、類稀なる美貌を持つアクイラ国第一皇子、クライヴ・レオ・アクイラだった。
    驚くべきことに、クライヴはロイドの目の前で、恋焦がれるリラをダンスに誘うのだ!

    この信じがたい出来事に、ロイドは嫉妬に震え、取り乱す。一方、リラはクライヴの美貌に見惚れ、抗うことができない。

    これは、異世界王宮で繰り広げられるドキドキのラブストーリー。

    ☆★☆ 重複投稿のお知らせ ☆★☆
    『小説家になろう』さまでも同様のものを連載しております
    https://ncode.syosetu.com/n6224in/
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    https://kakuyomu.jp/works/16818023213580314524
    文字数 193,789 最終更新日 2024.4.2 登録日 2023.12.27
  • 108
    長編 完結 R18
    お気に入り : 12 24h.ポイント : 0
    あやめ祭り~再び逢うことが叶うなら~ 李浩海(リー・ハオハイ)は遊興三昧な大貴族の次男坊。『実る前に腐り落ちたスモモ』と呼ばれてもどこ吹く風だ。ある朝、娼館につくろい物を納めに来た没落令嬢・黄溪蓀(ホワン・シースン)に一目ぼれし、度々言い寄るようになる。だが、美貌の彼女に妃の話が来て……。ニート令息とツンデレ令嬢の別れと再会の話。
    文字数 199,394 最終更新日 2023.6.17 登録日 2023.6.3
  • 109
    短編 連載中 R15
    お気に入り : 8 24h.ポイント : 0

    純血貴族、「蝶」の家系に生まれたエメ・フラヴィ・ケールウィンは、
    魔力使いである「蜘蛛」の一族へ血を媒介し魔力を提供している。その高貴な血は多くの魔力使いから求められるが、エメには契約を継続する絶対の条件がある。それは「自分の血を1番として必要とする事」。
    そんな彼女に届いた依頼の相手は「蜘蛛」の家系の公爵家の跡取りであるカシアン・バシル・スピレネットだった。彼は生まれ持っての魔力が乏しく成績に伸び悩び、家の期待に応えられないでいた。エメとお試しで仮契約を結んだカシアンは順当に成績を伸ばして行き、すぐ彼女に正式な契約を申し込む。だが、エメはそれを冷たく断った。

    「私と契約したいなら私の血を1番に愛おしく思わなければ
    駄目よ。」

    そう言い1番に執着心し、複数人に魔力供給をして自らを傷つける彼女の危うさと、トラウマにカシアンは触れていく。そして自分のコンプレックスも容易に見抜くエメに惹かれ、心を許して行った。そんな彼女を大切にして行くために、カシアンも少しずつ心を変え、覚悟を決めていく。

    ※今作品は恋愛小説大賞にエントリーしています。よろしければご投票で応援していただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします!

    タイトルを変更しました。申し訳ありません。
    文字数 4,579 最終更新日 2025.1.5 登録日 2025.1.4
  • 110
    長編 連載中 なし
    お気に入り : 6 24h.ポイント : 0
    美男伯様のお嫁取り キャサリンは18歳。上流貴族のお屋敷でメイドをしていたが訳ありで退職し、社交界でも一時「美男伯」と名高かったエストコート伯爵ピーター卿の「花嫁選抜」に参加を決意する。
    「花嫁選抜」とは、メイドなど使用人という形で呼び寄せられた娘たちと生活をともにしながら、次の伯爵夫人を選ぶというもの。
    実物のピーター卿は噂に違わぬ美男子で、しかも笑顔の素敵な好人物だったが、「花嫁選抜」にはあまり乗り気でない様子。どうやら卿の幼少期から使用人である執事や家政婦らが心配して企画したものらしい。
    しかし卿自身のみならず、伯爵家の家柄や財産も大変に魅力的なのだ。
    キャサリンは伯爵夫人の座を獲得するために、同じく「花嫁選抜」の参加者である、抜け目のない情報屋のモード、没落男爵家の内気な苦労人令嬢フロレンスと妍を競う!
    ……と、いう展開には何故かならず、屋敷や領地の住民達との交流は三人の娘たちの人生を変えていく。
    文字数 13,117 最終更新日 2023.2.25 登録日 2023.1.26
  • 111
    長編 連載中 なし
    お気に入り : 120 24h.ポイント : 0
    「お嬢さん、あんた、近い未来に大変なことが待ち受けているよ……」

    名門貴族ステュアート伯爵家の令嬢エリス・ステュアートは、幼い頃より第二王子のエドワードの婚約者候補として厳しく育てられていた。

    エリスとエドワードとの婚約が決まり、あとは婚約披露パーティーを待つだけとなったある日、エリスは街で占い師の老婆に呼び止められ、不吉な予言を告げられる。
    しかし、第二王子エドワードとの婚約披露パーティーを控え、幸せの真っただ中にいるエリスは気にも留めなかった。

    だが、エリスは、友人の伯爵令嬢マーガレットから、エドワードが街で娼婦のジャンヌに助けを求められ、そのまま宮殿に連れ帰り、面倒を見ているらしいという話を聞き、不安を覚える。

    パーティー当日、エリスの不安は的中してしまう。エリスはエドワードから婚約破棄を言い渡されてしまったのだ。
    エドワードは、伯爵令嬢であるエリスを捨て、娼婦のジャンヌと結婚することにしたという。

    婚約破棄をきっかけに、王族と親戚関係になることを前提に事業を拡げていたステュアート伯爵家の経済は破綻、両親は辺境の地へと追いやられ、妹のエリザベスは、遠方の修道院に入れられてしまい、一家は散り散りになる。

    絶望の淵にいたエリスは、行方不明になっている第一王子のジョンがまだ生きていることを知る。そして、エドワードとジャンヌの出会いは仕組まれたものであることに気がつく。

    エリスは、ジョンを見つけ出して結婚し、王妃になることを誓う。自分からすべてを奪った者たちに復讐するために――。

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    文字数 63,043 最終更新日 2022.11.8 登録日 2021.8.7
  • 112
    長編 完結 R18
    お気に入り : 72 24h.ポイント : 0
    王家の秘薬は受難な甘さ 貴族だけど、貧乏な令嬢ルチアは家族のために日々家事に奮闘中。社交界デビューなんて夢のまた夢――のはずが、突然舞踏会に行くことに。ところが、ルチアはそこで大切な従姉妹の涙を目にする。聞けば「銀髪の男」が彼女を傷つけたという。怒りのあまり「銀髪の男」をいきなりひっぱたいてしまうルチア。だが、それは人違いで……相手は、なんと王子様!? 彼はルチアを不問にする代わりに、「婚約者のフリ」を強要する。女嫌いな彼は、花嫁探しの重圧から解放されるため、彼女を利用しようとしたのだった。戸惑うルチアだが、王妃にすっかり気に入られなぜか「王家の秘薬」と言われる媚薬を盛られてしまい――。秘薬のせいで前後不覚!? キュートで痛快、甘くて濃厚ラブストーリー。
    文字数 161,263 最終更新日 2018.2.8 登録日 2018.2.8
  • 113
    短編 連載中 R15
    お気に入り : 5 24h.ポイント : 0
    【完結】厨房の冷血女王と鬼畜貴族のグラン・パ・ド・ドゥ ~勇気の料理を添えて~ 料理人の道を邁進する『厨房の冷血女王』と呼ばれる若き料理人ルーシアに、突然の春が来た?

    けれど、その相手は誰もが知る、『恐怖の代名詞』、『冷酷無情』、『笑みを知らぬ男』などと呼ばれる、鬼畜な貴族様で……。

    平民と貴族の、身分差を超えた恋愛物語をお楽しみ下さい!
    文字数 62,150 最終更新日 2025.1.19 登録日 2024.12.29
  • 114
    長編 完結 R18
    お気に入り : 171 24h.ポイント : 0
    元悪役令嬢の私が別人と思われて元婚約者に告白された件について ウィル神界の貴族の姫で侯爵の娘オーレリーは悪役令嬢で、憧れの男性で婚約者であるリチャードに婚約破棄される。実は彼女は天空界の王家の血を半分引いていた。光の杖に認められて、対魔組織ウィザードに強制的に入団させられて日々走り回り、暖かい人に触れるうちに彼女は満たされて性格が変わっていく。そして何故か嘗ての婚約者リチャード=カーライル公爵に別人と思われて告白されてしまい、彼から逃げ回ることに!見た目も性格も変わってしまったお人好しで恋愛音痴な光魔法使い兼元悪役令嬢ヒカル(オーレリー)の恋の行く末は?
    文字数 104,314 最終更新日 2022.2.4 登録日 2021.10.1
  • 115
    短編 連載中 なし
    お気に入り : 402 24h.ポイント : 0
    没落寸前だった想い人フィリップと結婚した成り上がり貴族のアリシア。

    やってきた彼には乳兄妹だという使用人が一人ついてきて、妻になったはずなのにあっという間に悪女に仕立てあげられてしまった。


    由緒正しい侯爵令息 × 成り上がり男爵令嬢


    ※コブつきというのは言葉のあやです。不快感を覚えられた方がいらっしゃいまし たら申し訳ありません。

    ※例のごとくヒーローが頼りないので好みが分かれると思います。ご了承ください。


    文字数 11,803 最終更新日 2022.12.6 登録日 2022.10.15
  • 116
    長編 完結 R15
    お気に入り : 38 24h.ポイント : 0
    追放聖女は黒耀の王子と復讐のシナリオを生きる 〜秘められた力を持つ聖女は、イケメン紳士の優しくて意地悪な溺愛に翻弄される〜


    メルフィーナは、名門貴族・ヒルゼンマイヤー家に仕える使用人だ。

    孤児出身ながらに高い治癒魔法の力を持ち、一族の次女・ファティカの傷を癒すなど奮闘していた。
    しかし、長女・ドリゼラの策略に嵌り、謂れのない罪で"魔女"と罵られ、追放されてしまう。

    家も職も失ったメルフィーナは、流れ着いた教会で治癒魔法の力を見込まれ、人々を癒す"聖女"として働き始める。
    聖女の仕事にやりがいを感じるメルフィーナだったが、とある傭兵に無理な婚約を迫られる。

    そんな彼女を助けたのは、ジン・アーウィンと名乗る黒髪の美青年。
    彼はメルフィーナを連れ出し、こう告げる。

    「俺の復讐に協力してもらいたい。
     ヒルゼンマイヤー家をはじめとする罪深き貴族と、その駒として動くある組織への復讐だ。
     俺のシナリオには……君が必要なんだ」

    不遇な聖女は『復讐』に生きる青年の協力者となり、己に隠された真の力に目覚めてゆく――


    * * * *


    ♦︎……というあらすじの雰囲気よりはライトにお読みいただける内容です。
    ♦︎『ざまぁ』というより『勧善懲悪』。
    ♦︎本編43話+番外編4話。完結まで毎日更新します。
    文字数 169,767 最終更新日 2024.2.3 登録日 2024.1.2
  • 117
    長編 完結 R15
    お気に入り : 45 24h.ポイント : 0
    女伯として領地を守ってきたイゾルデ。
    夫が失踪してから三年が経ち、再び彼女の夫選びが始まろうとしていた。
    そんな彼女の近くに侍るのは、騎士オーウェンと、叔父の司教。
    道化は踊り、夫選びの祭りが幕開く……。

    ほろ苦い恋愛のお話です。
    文字数 72,770 最終更新日 2025.1.18 登録日 2025.1.18
  • 118
    長編 連載中 R15
    お気に入り : 20 24h.ポイント : 0
    ひょんな事すら無いまま、いきなり王太子に見初められてしまった男爵令嬢の物語。


    ※オリジナル貴族、爵位について※

     大公は王族、血縁アリのみ、王位継承権持ち。
     公爵は王族ですが血縁関係の有無に限らないので、外縁者も居ます、継承権は無し。
     侯爵は大臣職、王族が選びます。


    辺境伯、伯爵。
     辺境伯は州を治める海沿いの領主。
     伯爵は1地域や地区を治める領主。
      県知事や州知事、区長や市長って感じです。

    騎士爵の内訳、勲功爵は新造です。
     職業に関わらず功績や納税が飛びぬけた者は、勲功爵。
     騎士職の場合は士爵、既存と少し混ぜた感じです。

    以下の爵位について。

     子爵。
     男爵。
     準男爵。

     既存とほぼ同じと思って頂いて結構かと。
     上記3つは商人や職人や騎士でもなれますが、辺境伯や伯爵は領民に選ばれないとなれません。
    文字数 272,846 最終更新日 2024.5.2 登録日 2024.2.4
  • 119
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 88 24h.ポイント : 0
    侯爵家の一人娘のアマリアは、社交デビューの夜になぜか公爵のヘンドリックに見初められる。
    強引なまでの結婚ではあったが、優しい夫と家族にこれからの温かい家庭を夢に見る。
    しかし、初めての妊娠と出産から少しずつ歪み始めて…。
    優しかった夫にも頼れず、息子との距離は埋められないほどにどんどん離れていく。
    突然の離縁宣言に、思わず飛び出した先で事故に遭い、アマリアの人生は大きく狂い始める。

    R18の回には※を入れています。
    文字数 345,341 最終更新日 2024.6.9 登録日 2024.1.29
  • 120
    長編 連載中 R15
    お気に入り : 53 24h.ポイント : 0
    竜人に溺愛された令嬢は、どんなに人間に嫌われても興味ありません【竜と呪われた令嬢】 両親から忌み嫌われ、毎日残酷な扱いを受けるグレイス伯爵家長女ローズマリー。

    それでも笑顔を絶やさない幼い彼女の前に現れたのは、
    絵本でしか見たことない美しい竜だった。

    彼はローズに「時になれば迎えに行く」と告げて去ってしまう。


    3年後全寮制の王立学園に入学したローズは、王族の公爵子息やそれに連なる侯爵子息に
    目を付けられ、彼らに迫られる。

    しかし、彼女はずっと待っていた。
    人間ではない。
    どんな高位な貴族もいらない。

    ただひとつの約束をずっと信じて。



    やがて、ローズは醜い学園の陰謀の渦に巻き込まれていく。


    ※かなりひどい描写あります
    ※主人公はしゃべれません
    文字数 10,933 最終更新日 2022.3.2 登録日 2022.1.19