TOP
検索結果

アルファポリスで投稿されているノーチェ小説のランキングです

ノーチェサイトへの掲載条件
▼開く
詳細検索
R指定
フリーワード
女主人公
R指定
R指定なし R15 R18
93
  • 41
    長編 連載中 R15
    お気に入り : 121 24h.ポイント : 21
    ナタリアは20歳。ダドリー伯爵家の三女、七人兄弟の真ん中だ。
    彼女の家はレーニエ王国の西の辺境で度重なる天災により領地経営に行き詰っていた。
    貴族令嬢の婚期ラストを迎えたナタリアに、突然縁談が舞い込む。
    それは大公の末息子で美形で有名な、ローレンス・ウェズリー侯爵27歳との婚姻。
    借金の一括返済と資金援助を行う代わりに、早急に嫁いでほしいと求婚された。
    ありえないほどの好条件。
    対してナタリアはこってり日焼けした地味顔細マッチョ。
    誰が見ても胡散臭すぎる。

    「・・・なんか、うますぎる」

    断れないまま嫁いでみてようやく知る真実。

    「なるほど?」

    辺境で育ちは打たれ強かった。
    たとえ、命の危険が待ちうけていようとも。
    逞しさを武器に突き進むナタリアは、果たしてしあわせにたどり着けるのか?

    契約結婚サバイバル。
    逆ハーレムで激甘恋愛を目指します。


    最初にURL連携にて公開していましたが、直接入力したほうが読みやすいかと思ったのであげなおしました。

    『小説家になろう』にて「群乃青」名義で連載中のものを外部URLリンクを利用して公開します。
    また、『犬飼ハルノ』名義のエブリスタ、pixiv、HPにも公開中。
    文字数 156,883 最終更新日 2024.2.29 登録日 2021.7.28
  • 42
    短編 完結 R18
    お気に入り : 221 24h.ポイント : 21
    大嫌いな婚約者の秘密を知ってしまいました~心読みの魔法が効いてしまった結果~ 18歳のエリンは、大手商会の三人姉妹弟の長女で家を出て、今は魔法院で働いている。精霊樹が守護し、精霊がこの世界を守護する世界。魔法オタクで見た目も目立たない、ごく普通のエリンは、超美形な騎士で婚約者のレヴィと仲が悪い。レヴィは、伯爵の一人息子でエリンとは冷え切った関係。エリンが、魔法薬を爆発させた際に居合わせて、エリンはレヴィの心の中が読めるようになってしまい? 実はレヴィは、エリンが大好きで、いつも反対の行動をとっていた。Rには※がつきます。
    文字数 46,949 最終更新日 2024.2.6 登録日 2024.1.26
  • 43
    短編 完結 R18
    お気に入り : 143 24h.ポイント : 21
     幼なじみの陛下に、気持ちだけでも伝えたくて。いい思い出にしたくて告白したのに、執務室のソファに座らせられて、なぜかこんなえっちな日々になりました。
    文字数 6,896 最終更新日 2021.7.26 登録日 2021.7.24
  • 44
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 283 24h.ポイント : 14
    愛がない異世界でも生きるしかない 純愛、けれど歪な逆ハーレム。神子として召喚された梓たちと魔物と戦う聖騎士たちは衝突しながらもときに受け入れ、拒絶し、それぞれの愛の形を探していく。神のいる国ペーリッシュを舞台に暴かれていく嘘と秘密に歪んでいくのは、歪んだのは、歪んでいたのは誰なのか…恋慕う想いだけでは終わらない関係に堕ちたのは、誰なのか。
    探り合いの恋愛ファンタジー。

    「君は……本当に酷い女だ」
    「……私だからこそ言えるでしょう。私はあなたをこの世界に攫った一人だ」
    「本当に口づけてもいいんだな?」
    「本当に知りたい?」
    「私の国に来る気はないか」
    「理想が最初から揃っていなければお前は人を愛せないのか?」
    「俺のこと気になる?」

    一癖も二癖もある彼らの姿が、変わる。


    ※エロらしいエロは人によって2週目以降です(2週目スタートしました~)
    ※この話は逆ハーレムです。合わないかたは注意
    ※みんなハピエンとは限らない
    文字数 795,104 最終更新日 2024.2.25 登録日 2018.1.28
  • 45
    短編 完結 R18
    お気に入り : 59 24h.ポイント : 14
    王立魔法学園で首位争いをするラウラとテオバルトは因縁のライバル。生まれも育ちも似通い、歳やクラス、魔法属性まで同じの二人はいつも会うたびに嫌味を言い合っていた。
    「魔法馬鹿で口が悪くて、意地悪で傲慢なテオに婚約が決まりそうだなんて……。こんな男、婚約者に振られてしまえば良いのよ!」
    当てつけのようにテオバルトにある魔法をかけたラウラ。
    しかしそれはすぐにバレてしまう。
    「俺はやられたら倍にしてやり返す主義なんだ」
    倍返しにされたラウラは――?!

    ※ムーンライトノベルス様にも掲載しています。
    文字数 11,538 最終更新日 2023.2.11 登録日 2023.2.10
  • 46
    長編 完結 なし
    お気に入り : 77 24h.ポイント : 14
     とある下級貴族の一人娘であるエラは、美しい容姿を持った少女だった。
     ある日、貴族の中でも限られた者しか参加できないダンスパーティーに誘われる。エラの家は元々大貴族で、過去に父の不祥事のせいで下級貴族に成り下がってしまった。エラは家を再興させたかった。そこでダンスパーティーで上級貴族とのつながりを作ろうとする。
     だが、成功に終わるはずだったダンスパーティーで思わぬ事件を起こしてしまう。怒った女王に『体の大切な部分が徐々に消えていく呪い』をかけられてしまう。エラが最初に奪われたものは顔だった!見目麗しかったエラの見た目は、醜く見るに耐えない物に変わり果ててしまう。女王は、エラから全てがなくなるまで「地下牢に閉じ込めてしまえ!」と命令する。
     死に物狂いで牢屋から逃げ出したエラ。そして下級街の一画で不思議な青年に出会った。しかし、その青年は犯罪者ギルド『白い教会』のリーダーで_!?

    ※女→主人公、男→副主人公
    文字数 178,854 最終更新日 2024.1.24 登録日 2024.1.13
  • 47
    短編 完結 R18
    お気に入り : 35 24h.ポイント : 14
    わたしを殺そうとしてきた王子様から溺愛されて逃れられません!  貧しい山村で生まれたネージュは、「愛した女を殺してしまう」という曰く付きの王子の閨に侍ることになる。ネージュを呼んだのは、その中でも最も残虐で、侍る女を全て殺してしまうという第三王子のアズラクだった。
     王子と対面したが、殺されることはなかったネージュ。それどころか、毎夜のように溺愛される日々。
     けれどそんな幸せな時間は、長くは続かなかった――。


     ☆ムーンライトノベルズにも掲載しています☆
    文字数 15,482 最終更新日 2023.10.8 登録日 2023.10.7
  • 48
    長編 完結 なし
    お気に入り : 88 24h.ポイント : 14
    子育て系恋愛ファンタジー。
    女騎士セレナは故国を滅ぼす獣人の王であり、人間と竜人の混血児カシュパルを殺す為にタイムトリップする。しかし目の前に現れたのは、人間に迫害される哀れな孤児の姿だった。
    あまりにも可哀想で殺せなくなったセレナは人間を憎まない普通の獣人に育てる事を決意する。
    一方でセレナを叔母だと信じ成長していくカシュパルは、禁忌の血縁者への恋愛感情に苦しむ事となった。
    セレナさえいれば何もいらないと思うカシュパル。殺さなくて大丈夫か悩むセレナ。そんな二人の物語。
    文字数 276,339 最終更新日 2023.2.24 登録日 2022.1.18
  • 49
    長編 連載中 なし
    お気に入り : 94 24h.ポイント : 14
    世界を救うため、魔王を倒すべく数年かけて世界各地を周り、聖女の一族が管理している七罪武具を持つに相応しい戦士達を集め、見事、魔王を討伐したマリア・クロス、満を持して帰ってくると自宅のベットで愛し合う婚約者と妹の姿を目撃してしまう、問い詰めると本性を表し、ここぞとばかりに婚約破棄をされる、しかし彼らは気づいてなかった、世界の英雄となった彼女を裏切った自分達にどんな悲劇が起こるか………一方主人公マリアは一緒に世界を救う旅をした仲間達と楽しく暮らせる……と思いきや全員から同時に告白されてしまう、誰を選んでも残りの六人を傷つけてしまうから選べないマリア、誰かが呟く、だったら全員と付き合ってくれないか…………と。

    文字数 16,535 最終更新日 2021.12.27 登録日 2021.12.23
  • 50
    長編 連載中 なし
    お気に入り : 138 24h.ポイント : 14
    現代日本で死んだはずの私は、目が覚めると乙女ゲーム『死花の二重奏』の悪役令嬢・ローズになっていた!

    このゲームは乙女ゲームとホラーゲームを掛け合わせた乙女ホラーゲームだ。
    私はゲームをやったことはあるが、2つのルートのうち、『聖女ウェンディルート』しかプレイしていない。
    プレイしていない方のルートの主人公が、ラストで処刑を宣告される悪役令嬢のローズだ。

    そんな私がゲームの世界で初めて出会ったのは、第一の被害者である女子生徒・ジェーンだった。

    こうなったらジェーンを守りつつ、攻略対象の好感度を上げて…………あれ。
    このゲームで起こる事件の主犯って、悪役令嬢のローズじゃなかったっけ!?


    ※ホラゲと言いつつ怖くはないです。
    文字数 251,855 最終更新日 2024.8.1 登録日 2023.7.7
  • 51
    長編 完結 R15
    お気に入り : 41 24h.ポイント : 14
    追放聖女は黒耀の王子と復讐のシナリオを生きる 〜秘められた力を持つ聖女は、イケメン紳士の優しくて意地悪な溺愛に翻弄される〜


    メルフィーナは、名門貴族・ヒルゼンマイヤー家に仕える使用人だ。

    孤児出身ながらに高い治癒魔法の力を持ち、一族の次女・ファティカの傷を癒すなど奮闘していた。
    しかし、長女・ドリゼラの策略に嵌り、謂れのない罪で"魔女"と罵られ、追放されてしまう。

    家も職も失ったメルフィーナは、流れ着いた教会で治癒魔法の力を見込まれ、人々を癒す"聖女"として働き始める。
    聖女の仕事にやりがいを感じるメルフィーナだったが、とある傭兵に無理な婚約を迫られる。

    そんな彼女を助けたのは、ジン・アーウィンと名乗る黒髪の美青年。
    彼はメルフィーナを連れ出し、こう告げる。

    「俺の復讐に協力してもらいたい。
     ヒルゼンマイヤー家をはじめとする罪深き貴族と、その駒として動くある組織への復讐だ。
     俺のシナリオには……君が必要なんだ」

    不遇な聖女は『復讐』に生きる青年の協力者となり、己に隠された真の力に目覚めてゆく――


    * * * *


    ♦︎……というあらすじの雰囲気よりはライトにお読みいただける内容です。
    ♦︎『ざまぁ』というより『勧善懲悪』。
    ♦︎本編43話+番外編4話。完結まで毎日更新します。
    文字数 169,767 最終更新日 2024.2.3 登録日 2024.1.2
  • 52
    短編 完結 なし
    お気に入り : 183 24h.ポイント : 14
    地味で大人しいカトリーヌと、可愛らしく社交的なレイラは、見た目も性格も対照的な姉妹。

    本当はレイラの方が姉なのだが、『妹の方が甘えられるから』という、どうでも良い理由で、幼い頃からレイラが妹を自称していたのである。
    誰も否定しないせいで、いつしか、友人知人はもちろん、両親やカトリーヌ自身でさえも、レイラが妹だと思い込むようになっていた。

    そんなある日のこと、『妹の方を花嫁として迎えたい』と、スチュアートから申し出を受ける。
    しかしこの男、無愛想な乱暴者と評判が悪い。
    レイラはもちろん
    「こんな人のところにお嫁に行くのなんて、ごめんだわ!」
    と駄々をこね、何年かぶりに
    「だって本当の『妹』はカトリーヌのほうでしょう!
    だったらカトリーヌがお嫁に行くべきだわ!」
    と言い放ったのである。

    スチュアートが求めているのは明らかに可愛いレイラの方だろう、とカトリーヌは思ったが、
    「実は求婚してくれている男性がいるの。
    私も結婚するつもりでいるのよ」
    と泣き出すレイラを見て、自分が嫁に行くことを決意する。

    しかし思った通り、スチュアートが求めていたのはレイラの方だったらしい。
    カトリーヌを一目見るなり、みるみる険しい顔になり、思い切り壁を殴りつけたのである。

    これではとても幸せな結婚など望めそうにない。
    しかし、自分が行くと言ってしまった以上、もう実家には戻れない。

    カトリーヌは底なし沼に沈んでいくような気分だったが、時が経つにつれ、少しずつスチュアートとの距離が縮まり始めて……?
    文字数 58,031 最終更新日 2023.4.22 登録日 2022.12.30
  • 53
    長編 完結 R15
    お気に入り : 58 24h.ポイント : 14
    命拾いした治癒魔法使いですが、腹黒王子に弄ばれてキュン死寸前です 「だいっきらい」から始まる物語は、優しい「好き」で終わりを告げる──

    フェレンティーナは、治癒魔法の力を持つ少女。
    彼女が暮らすイストラーダ王国は今、戦争の真っ只中だ。
    敵国の襲撃に傷つき絶望しているところを、敵側の軍人であるはずのルイスに助けられ、運命が動き出す。

    ルイスの斡旋により働き始めた酒場で、彼女は出逢ってしまう。
    天使のように愛らしく、悪魔のように妖艶で気まぐれな、まっクロい王子様に──

    無自覚ドM娘×腹黒ドS王子が織りなす、じれじれで甘々な恋愛ファンタジー。
    文字数 98,332 最終更新日 2024.2.1 登録日 2024.1.2
  • 54
    短編 完結 R18
    お気に入り : 32 24h.ポイント : 14
     王命により使用を規制された媚薬の裏取引を取り締まるために立ち上げられた秘密組織『ノクス』――。
     入団したばかりのモレーナは容姿や年齢の都合から、潜入捜査への同行を頼まれる。しかし、潜入した夜会でモレーナが何気なくとった行動によって、事態は大きく変わっていく――!?


    *NL小説ですが、媚薬、無理矢理、玩具、女性同士の絡みあります。がっつりR18です。
    *「ムーンライトノベルズ」様でも投稿しています。
    文字数 28,637 最終更新日 2021.12.4 登録日 2021.5.23
  • 55
    短編 連載中 R18
    お気に入り : 74 24h.ポイント : 14
    聖女の血は特別である。どんな種族、年齢、性別の血にもかなわないほどの、香り高さと嗜好の味、そして催淫効果を持ち合わせる。一度その味を知ってしまった吸血鬼は、二度と他の血を飲めなくなる、というほど。
    異世界からやってきた聖女、国中から愛される神殿住みの聖女、風俗街に生きる聖女など、様々な聖女と、その血に虜になってしまって、聖女に血を乞う吸血鬼の男たちの物語。

    【短編連作集になります。章ごとに完結し、キャラは変わりますが、舞台・世界観は変わりません】
    【この作品は女攻めであり、最後まで逆転しません】
    【主人公が異世界転生には★、異世界転移には☆が章タイトルについています】
    文字数 116,322 最終更新日 2024.8.28 登録日 2022.6.17
  • 56
    短編 完結 R18
    お気に入り : 564 24h.ポイント : 14
    Overnight dream..* 『Overnight dream..〜甘い一夜を貴女に〜』

    それは、週末の夜に何気なくしてみようかと思った乙女ゲーム。

    何となく気になって開いたそのゲームのキャラクター選択画面で、軽い気持ちで決定ボタンをタップしたその次の瞬間、気付けば私はゲームの世界へと入り込んでいた。

    その世界ではプレイヤーの事が『眩惑の魔女』と呼ばれ、甘い一夜を過ごしてくれる存在として知られていて。
    あれよあれよと言う間に、私はその世界で出会ったキャラクターと――――。



    ◆『乙女ゲーム』『エッチな妄想』『R18』『短編』を私の中で混ぜた結果、こんな感じになりました。
    目指したのは、異世界イケメンとの明るくライトなワンナイトラブ。色んなタイプのイケメンをぺろっと味見してヤリ逃げます。

    ◆あくまで中世ヨーロッパ『風』であり、フィクションであることを踏まえた上でお読みください。いつものフワッと知識のフワッと設定です。

    ◆タグ注意。フェラシーンが出てくる話があります。

    文字数 109,373 最終更新日 2021.10.29 登録日 2020.4.3
  • 57
    長編 完結 R18
    お気に入り : 129 24h.ポイント : 14
    本好き魔導士の溺愛 転生者であるアメリアは、姉である聖女レーナの計らいで、最強魔導士テオバルトの助手として働き始める。
    テオバルトは、闇の精霊王との契約である刻印が顔にあるため、人々から恐れられていた。
    しかしアメリアにしたらその刻印こそが魅力に感じ思わず「かっこいい」と口にしてしまう。
    しかし実際働き始めると、テオバルトは俺様で偏屈で、なんか変。
    何もかも本を参考に恋愛を進めようとする。
    そんなテオバルトに、アメリアは好かれていき・・・。


    ※本番遅いです。
    ※途中イチャラブします。
    ※完結しているのを徐々に投稿していきます。

    ※感想頂ければ嬉しいです。
    文字数 227,103 最終更新日 2022.2.10 登録日 2021.12.29
  • 58
    長編 完結 R15
    お気に入り : 164 24h.ポイント : 14
    義姉に婚約者を奪われ、婚約者と継母に騙された挙句、殺されたカロリーナ。
    霊体になり、元婚約者を殺した事がきっかけで悪霊の仲間入りに。

    悪霊になった事で好き勝手していたが、ある日、神様を名乗る丸々太った白スズメに出会い渋々転生。

    転生先で出会ったのは、まさか元婚約者の子供の子供(孫)。
    そして、何故かこの孫が私に執着しだして……

    過去に囚われ中々正直になれない令嬢と、どこか怪しげな雰囲気が漂う令嬢が気になって仕方ない令息とのお話。
    文字数 32,765 最終更新日 2022.9.18 登録日 2022.9.4
  • 59
    長編 完結 なし
    お気に入り : 277 24h.ポイント : 14
    フラウムは13歳の誕生日前に母を誰かに殺された。母を埋葬された一週間後、父親は新しい母親と一つ年下の義妹を連れてきた。フラウムは、母親を殺したのは、父だと思った。次は自分の命を狙われると思ったフラウムは、ドレスを全て売って資金を貯めると家出をした。流れ着いた村で母の命を奪った犯人を捜しながら、一人で薬師として生きてきた。13歳の子供が作る薬は、決して順調に売れるわけではなかった。流行病が流行したとき、フラウムは確実に効く薬を作り出し、それを売った。その時から、やっと薬が売れるようになった。
    母をどうにか生き返らせたいフラウムは、慧眼という魔法で、人の心を読みながら、過去へと飛んでいた。そんなある時、瑠璃色の瞳を持つ男性を助けてしまった。瑠璃色の瞳を持つ者は皇帝一家、その縁者のはずで、フラウムは緋色の一族、医療を専門に視る一族だった。
    フラウムは自分の姿を曖昧させながらも、記憶喪失になった彼を懸命に支える。いつしか互いに想い合うようになっていた。彼の記憶が戻るまでは、この気持ちを消さずにいてもいいと思い始めていたフラウム。だが、記憶を取り戻した彼、シュワルツは皇太子殿下だった。シュワルツはフラウムを心から想い、この愛情を消さないように大切にしていた。一緒に都に戻る事になるが、フラウムは不安で仕方がなかった。せめて、母親が生きていてくれたら……。母親を生き返らせたいフラウムは、シュワルツと一緒に次元を超える。二人の愛情を守りながら、母親を無事に生き返らせる事ができるのか?というお話です。
    フラウムは祖父に保護され、侯爵令嬢になるが、魔力∞だと分かると、一族の血の問題で、結婚を反対されて、また家出。シュワルツと恋愛結婚できるの?
    書き終えてから、加筆修正などしております。少しでも気に入っていただけたら、お気に入りに入れていただけると嬉しく思います。
    文字数 171,728 最終更新日 2022.2.11 登録日 2022.1.31
  • 60
    長編 完結 R18
    お気に入り : 9 24h.ポイント : 7
    あらすじ
    森に住む魔物がいましたその魔物は人々を蹴散らして殺す恐ろしい魔物だ。ただ一人の人間を身代わりすれば二度と人間を殺さないただそれだけの条件だった。
    小さな町に一人の少女がいました。
    名前はノア、ある日学校帰りに父が明日森で晩餐をする為ノアにお使いを頼ます彼女は何も知らずに父の頼みで森に向かった。




    文字数 10,879 最終更新日 2023.6.4 登録日 2023.4.12
  • 61
    ショートショート 完結 R15
    お気に入り : 16 24h.ポイント : 7
    私、ミハエル・シルブァ・ノーチェス・スカーレットは永遠に生きるヴァンパイアだ。そんな私は森で倒れている負傷した青年オリバーを助けた。何日か看病するとオリバーは私の眷属になりたいと言う。なんとも、傲慢で強欲な男だ。だから、私は断った。なぜならーーー
    文字数 6,026 最終更新日 2023.1.28 登録日 2023.1.24
  • 62
    長編 連載中 なし
    お気に入り : 8 24h.ポイント : 7
    口約束の婚約なんて、認めない―――武家の娘・苑は、突然、父親に名家との婚約を告げられる。そろそろどこかへ嫁がなければとは思っていたもののいざとなれば複雑な心境になる苑は、どうにか阻止できないものかと行動を始める。彼女は、婚約を破棄できるのか。
    文字数 67,150 最終更新日 2024.1.19 登録日 2022.9.1
  • 63
    短編 完結 R18
    お気に入り : 269 24h.ポイント : 7
    9/9に、「SP 第二王子ナシェル」を追加しました。
    主人公が把握していなかった裏事情になります。
    第二夫人は悪い人ではないですが、「ダメな男が好み」という変な趣味がある人です。


    20歳をすぎ「伯爵令嬢としては行き遅れ」になった私は、自国の国王陛下のお取りなしで異国の国王の第七夫人として嫁ぎました。
    ですが旦那さまが私の元を訪れることはなく、私はなついてくれた義弟のクシャル王子と暮らすことに。
    陛下に愛されることなく歳を重ねる私。どんどんカッコよく成長していく、なぜか私にベッタリな義弟。
    旦那さまに愛されることはなくても、義弟との生活を心地よいものと感じていた私ですが、クシャル王子も成人して適齢期になると、私は自分の存在が彼の結婚のジャマになると考え始め……。

    EXがR-18シーンになります。
    文字数 35,499 最終更新日 2022.9.9 登録日 2022.8.26
  • 64
    長編 完結 R15
    お気に入り : 1,105 24h.ポイント : 7
    いよいよ食卓が茹でジャガイモ一色で飾られることになった日の朝。貧乏伯爵令嬢ミラ・オーフェルは、決意する。
     恋人を作ろう!と。
     そして、お金を恵んでもらおう!と。
     ターゲットは、おあつらえむきに中庭で読書を楽しむ王子様。
     捨て身になった私は、無謀にも無縁の王子様に告白する。勿論、ダメ元。無理だろうなぁって思ったその返事は、まさかの快諾で……?
     聞けば、王子にも事情があるみたい!
     それならWINWINな関係で丁度良いよね……って思ってたはずなのに!
     まさかの狙いは私だった⁉︎

     ちょっと浅薄な貧乏令嬢と、狂愛一途な完璧王子の追いかけっこ恋愛譚。
     ※王子がストーカー気質なので、苦手な方はご注意いただければ幸いです。
    文字数 167,270 最終更新日 2023.1.21 登録日 2022.12.11
  • 65
    長編 完結 なし
    お気に入り : 41 24h.ポイント : 7
    リリアーヌと復讐の王国 ※第一回次世代作家文芸賞・中間選考通過作品※

    ~~~

    魔道大国、イサーク王国の田舎貴族に生まれた魔法の秀才、リリアーヌ。彼女は十一歳になり、王都の名門魔道学校に入学する。

    三学年になったある日、彼女の両親が不可解な死を遂げる。その死には王国の建国神話、“狼神伝説”が関わっていた。

    両親の死から大きく変わっていく彼女の人生。やがて王国が抱える驚くべき真実にたどり着いた彼女は、大切な人とともにその大きな問題に立ち向かっていく。
    文字数 102,119 最終更新日 2022.2.25 登録日 2022.1.24
  • 66
    長編 連載中 R15
    お気に入り : 210 24h.ポイント : 7
    貴族の名門、アベリア学園に通う三年生、リラ・アリエス。
    同級生たちは卒業後の社交パーティーや見合いに夢中だが、リラは領地の経営にしか興味が持てない様子だった。
    親友のアビーとクリスティーヌに婚期を逃すよう幾度となく忠告されても、彼女は平然として笑って誤魔化すの。

    そんなリラを心から慕うのは、学友であり、アベリア国皇子の第二皇子、ロイド・ヴィルゴ・アベリア。
    ロイドは密かに成人式の宴の後、リラに求婚するつもりで準備をしていた。
    しかし、その時、たまたま列席していたのは、類稀なる美貌を持つアクイラ国第一皇子、クライヴ・レオ・アクイラだった。
    驚くべきことに、クライヴはロイドの目の前で、恋焦がれるリラをダンスに誘うのだ!

    この信じがたい出来事に、ロイドは嫉妬に震え、取り乱す。一方、リラはクライヴの美貌に見惚れ、抗うことができない。

    これは、異世界王宮で繰り広げられるドキドキのラブストーリー。

    ☆★☆ 重複投稿のお知らせ ☆★☆
    『小説家になろう』さまでも同様のものを連載しております
    https://ncode.syosetu.com/n6224in/
    『カクヨム』さまでも同様のものを掲載しております
    https://kakuyomu.jp/works/16818023213580314524
    文字数 193,789 最終更新日 2024.4.2 登録日 2023.12.27
  • 67
    長編 完結 なし
    お気に入り : 178 24h.ポイント : 7
     メイは前世で好きだった特殊な世界観の少女漫画の世界に転生した。ただ、モブだった。モブとすらいえないレベルのモブだった。なぜって、メイなんて人物がその少女漫画に登場していたかどうかすらわからない。もし登場していたとしても「山火事により亡くなった哀れな焼死体役」として、だ。メイの暮らす村はストーリー内で山火事により壊滅する。おそらく、次の夏頃にメイはおろか、村人の大半が村をおそった山火事によりお陀仏だ。__だから、メイは決めた。「私がヒロインの立場を乗っ取り、ヒーローの力を利用してこの村を救う」と。


    ※異世界転移からの人質ライフと世界観のみ共通しています
    文字数 46,039 最終更新日 2023.7.19 登録日 2023.7.15
  • 68
    長編 連載中 R15
    お気に入り : 31 24h.ポイント : 7
    あなたの姫にはなれないとしても~幼なじみに捧げた求めぬ愛のゆく先は あなたが想いを寄せる人が街を出た日、私たちは初めてキスをした
    あなたが変わらず想い続けた人の婚約を知った夜、私はあなたに抱かれた

    好きな人は私の従姉を愛している――
    エマは幼なじみであるルークに長年片想いをしていた。
    しかしルークが想いを寄せているのは従姉のリュシエンヌだった。
    エマ、ルーク、そしてリュシエンヌの弟であるテオが十四歳を迎える年、リュシエンヌは貴族相手の愛人になるため王都へ赴くことになった。
    エマは失意のルークとテオを激励してリュシエンヌの身請け代を稼ぐことを提案。
    エマがリュシエンヌを助けたいと思うのは大切な従姉だからという他にルークのためでもあった。
    忙しい両親に変わり弟妹の世話や家事で押しつぶされそうになっていた幼い頃、優しくしてくれたルークに恩義を感じ、彼の願いを叶えたいと考えたからだ。
    学生の身で大金を稼ぐためやむなく危険な仕事に手を染めていく三人。
    ルークとテオが学内で秘密裏に酒や麻薬の密売、デートクラブや賭博場の運営をして稼ぐ傍ら、エマは彼らの学校近くの病院で奉仕活動をしながら二人をサポートする日々を送る。
    協力し合う中、エマとルークの絆も深まるが、ルークの想い人はあくまでリュシエンヌ。
    彼女を救うために危険をかえりみず何でもする覚悟のルークの無私の愛を見習い、エマもまた恋心を秘めて彼の役に立とうとするのだった。
    そして月日が経ち目標金額までもう少しとなった頃、リュシエンヌの婚約の知らせが届く。
    リュシエンヌとその婚約者と顔を合わせた日の夜、ルークとエマは二人きりの慰労会をする。
    リュシエンヌの喪失を忘れるために、エマは必要以上におどけてみせるが、それは共通の目的をなくしルークとこれ以上一緒にいられないかもしれないという恐れのせいだった。
    酒杯を重ね、ほろ酔いになるとルークとの距離が近づく。
    甘えてくるルークを受け止めるうちに色めいた雰囲気になり、エマはルークの寂しさに付け込んでいると自覚しながら彼と一夜を共にする。
    大学の卒業を控えるルークに遠慮して会う機会を減らすエマだがやがて体調不良を自覚して……
    妊娠の可能性に思い至り、ルークの迷惑になることを恐れ町を出ることに決めたエマだったが……?
    文字数 47,344 最終更新日 2022.1.20 登録日 2022.1.1
  • 69
    長編 完結 なし
    お気に入り : 327 24h.ポイント : 7
    はぐれ妖精姫は番の竜とお友達から始めることになりました 「妖精姫」――侯爵令嬢オフィリア=ジファールは社交界でそのような二つ名をつけられている。始めは美しい容姿から賞賛の意味を込めての名だった。しかしいつまで経っても大人の証が訪れないことから次第に侮蔑の意味を込めて「はぐれ妖精姫」と呼ばれるようになっていた。
     第二王子との婚約は破談になり、その後もまともな縁談などくるはずもなく、結婚を望めない。今後は社交の場に出ることもやめようと決断した夜、彼女の前に大きな翼と尾を持った人外の男性が現れた。
     彼曰く、自分は竜でありオフィリアはその魂の番である。唐突にそんなことを言い出した彼は真剣な目でとある頼み事をしてきた。

     「俺を貴女の友にしてほしい」

     結婚を前提としたお付き合いをするにもまずは友人から親しくなっていくべきである。と心底真面目に主張する竜の提案についおかしな気分になりながら、オフィリアはそれを受け入れることにした。
     とにもかくにもまずは、お友達から。

     これは堅物の竜とはぐれ者の妖精姫が友人関係から始める物語。
    文字数 120,658 最終更新日 2023.1.28 登録日 2023.1.22
  • 70
    長編 完結 R18
    お気に入り : 586 24h.ポイント : 7
    婚約者に裏切られた貴族令嬢。
    貴族令嬢はどうするのか?

    ※この物語はフィクションです。
    本文内の事は決してマネしてはいけません。

    「公爵家のご令嬢は婚約者に裏切られて~愛と復讐のrequiem~」のタイトルを変更いたしました。

    この作品はHOTランキング9位をお取りしたのですが、
    作者(著者)が未熟なのに誠に有難う御座います。
    文字数 183,696 最終更新日 2021.12.30 登録日 2021.12.15
  • 71
    長編 完結 なし
    お気に入り : 17 24h.ポイント : 0
    女王特権で推しと結婚するなんて、はしたないですか? 千年に渡り闘神によって庇護されてきたグランティスは、世界一の剣闘場で知られる武勇の国。次代女王グレス・グランティスはお淑やかな姫君。武勇の国を背負う強く気高い女王になる自信がありません。向いてないなぁと思いながら運営に携わっていた剣闘場に、ある日、細い体に素早い身のこなしで一瞬で試合を終わらせる花形選手、テリア・ランセルが現れます。それまで剣闘士に興味を抱けなかったグレスもすぐに彼に夢中になり、影ながら応援し続けていました。

    二十四歳になるグレスに、そろそろ世継ぎを産むべきという圧力がかかり始めます。その時、彼女は思いました。「誰かの子供を産まなければならないのなら、わたくしはあの方の子供が産みたい」

    しかし、女王の地位を利用して人気選手に近付こうとする自分を「はしたない」と思い悩みます。

    (sideグレスはエブリスタ執筆応援キャンペーンで佳作受賞。sideテラは妄想コンテストで優秀作品選出されました)1/12まで連載
    文字数 37,421 最終更新日 2024.1.12 登録日 2024.1.4
  • 72
    長編 完結 なし
    お気に入り : 8 24h.ポイント : 0
    魔法剣の姫は、まもなく散る猛き花を愛しました。 レナは武勇の国グランティスに生まれた姫君。祖国を導く闘神である女王・エリシアのように強く気高い女性になりたいと憧れながら、勇気を出せずにいました。

    グランティスの誇る剣闘場に現れたのは、生まれてから二十年しか健康体で生きられない最弱の神・傀儡竜、シホ。彼の目標は「オレが死ぬまでに最強の闘神であるエリシアを倒すこと」だと宣言します。
    限られた命でありながら常に努力と鍛錬を重ねて剣闘場で勝ち進むシホを見守るレナは、密かに抱き続けていた「剣闘場史上初の女性剣闘士になりたい」という夢に向かって自分も努力したいと思い始め、その背中を押してくれたシホへの恋心を深めていきます。

    シホの命が尽きるまでに、ふたりの夢は叶うのか? ふたりの愛は実るのか? 愛した人を喪ってしまう悲恋ですが、それでも愛するしかなかった深い想いと、情熱の恋愛バトルファンタジーです。(2/16完結)
    文字数 111,136 最終更新日 2024.2.16 登録日 2024.1.19
  • 73
    長編 完結 なし
    お気に入り : 155 24h.ポイント : 0
    元のタイトル『ジュリア様っ!』から変更して副題のみにしました。

    デブでブスな令嬢ジュリア。「私に足りないのは美貌と愛嬌だけよ」と豪語し結婚などとは無縁で優秀な領主としての道をばく進する彼女に突如求婚してきたのは魔王殺しの英雄ルディ。はたしてこの求婚は本気のものなのか、なにか裏があるのか。ジュリアとルディの人生を賭けた攻防が始まる。

    この作品はカクヨム、小説家になろうでも投稿させていただいています。
    文字数 79,587 最終更新日 2023.10.20 登録日 2023.6.18
  • 74
    短編 完結 R18
    お気に入り : 161 24h.ポイント : 0
    【R18】プロメテウスの復讐〜わたしの愛した黒豹執事〜 オフィーリア大陸の冬は長く厳しい。
    雪解けが来る頃には、オリーヴィアは執事であるアルノーとの禁じられた遊びを辞め、リーデンブルク辺境伯のご嫡男であるギルベルト様の元へ嫁がなければならない。
    黒豹の獣人であるアルノーとオリーヴィアの宿命はあまりにも残酷。復讐と憎悪に揺れながら惹かれ合う二人の行く末は…。

    ※短編〜中編くらいの小説です。
    ※少し暗めの話ですがハッピーエンドです。
    ※ヒロイン視点とヒーロー視点が入ります。
    ※陵辱的な要素はあります。

    Illustrator 606D様
    文字数 59,118 最終更新日 2021.8.28 登録日 2021.7.11
  • 75
    短編 完結 R15
    お気に入り : 10 24h.ポイント : 0
    ※なんでも許せる方向けです。

     私は転生者だ。
    そしてどうやらシンデレラの世界に転生したらしい。
    よく知っているその物語の通り、継母やら姉達に嫌らがせを受けている。
    非常に鬱憤がたまっているけれど、確か今日は舞踏会だ。
    物語はここで終わってまた転生して別の世界にいけるのだろうか?
    アルファポリスさんの短編集指定のため、こちらにその他の女主人公短編を追加することにしました。
    よろしくお願いします。

    ・シンデレラだけど魔法使いを捕まえてみた。
    ・【前世でお前と伴侶(つがい)だった。今生こそ添い遂げよう。】と、貴族男子が次々やってきますが、そんな前世は心当たりがありません!



    それとも死ぬまでこのまま奴隷生活なんだろうか?
    いや、シンデレラだから多分、舞踏会に行く羽目になるんだろう。
    でも、王子と結婚とかごめん被りたい。
    ……そして、その夜、魔法使いが私の前に現れた。コマンド?

    ▶ つかまえる!(ピッ)
    文字数 11,296 最終更新日 2024.3.20 登録日 2024.1.3
  • 76
    長編 完結 R15
    お気に入り : 88 24h.ポイント : 0
    エミリア・レロヘス子爵令嬢は、妹アデリーナの誕生日を祝うパーティーで、婚約者であるヤミル・クルーガー伯爵令息から婚約破棄を告げられる。
    アデリーナが、数々の嫌がらせを受けたと嘘を吹き込んだからだ。
    その場で母マリアンからも、レロヘス家からの放逐を宣言されてしまう。
    エミリアは涙を流すが、それは悲しみの涙ではなく、喜びの涙だった。
    彼女は、この婚約破棄の場面を何回も経験していた……
    初めての放逐という結果に喜び、母の気が変わらぬうちに……と足早にレロヘス家を去る。
    その後のエミリアの物語――――



    妹のアデリーナと母親のマリアンの“ざまぁ”は、8・9・10話と後半にもあります。
    ①②など、丸数字が先頭にあるエピソードタイトルが“追放サイド”の没落に関するエピソードであります!
    ⑦まであるはずでありますっ!
    ※※『小説家になろう』さん『カクヨム』さんへも投稿しています。
    文字数 104,464 最終更新日 2022.7.3 登録日 2022.6.12
  • 77
    長編 完結 なし
    お気に入り : 25 24h.ポイント : 0
     サラ・ベルツは前世で読んでいたちょっと特殊な世界観の少女漫画の世界に転生した。

     その事実にかなり幼い頃に気づいたサラは「この展開、ネット小説で何度もみたぞ!これは勝った!よっしゃ~~!」と、人生の勝利を確信する。が、ふと気づく。その漫画の内容に関する記憶がほぼないと…。つまり彼女はちょっと特殊な世界観の世界(※物語の登場人物が普通に存在し、さらにはその物語が実際に再現される「ものがたりの世界」…ただし、すべての物語がバッドエンドで終わることがほぼ確定しているディストピア版ものがたりの世界)__簡単に言えば、悪役共の好き勝手で治安がクソオブクソになっている世界に生まれ落ちてしまったただのアンラッキーな人…!

     そんな運もなければ、人間として生きる能力も少々足りないサラは地元のハイスクールで一人の美しい青年に出会う。彼はこの悪夢のような「ものがたりの世界」の中で特権的地位を持つ「悪役」で!?さらにはこの人、なんか世話好きっぽいぞ!?
    文字数 36,773 最終更新日 2023.7.24 登録日 2023.7.19
  • 78
    短編 完結 なし
    お気に入り : 59 24h.ポイント : 0
    侯爵令嬢メルビルは、誇り高き古からの忠臣たるオーバーハウゼン侯爵家の娘として、一大産業にまで育て上げた改良コンニャクによって国を大いに富ませることに成功した。

    しかし実の妹カステラーヌから虚偽の告発をされ、婚約者でもある王太子から突然の婚約破棄&国外追放&コンニャク破棄をされてしまう。

    我が子のように育てあげた改良コンニャクと、尽くすべき国家を同時に奪われ失意に沈むメルビル。

    しかしそんなメルビルのもとに、隣国シェアステラ王国から心優しい第二王子がやってきて、貴族として迎え入れる代わりに改良コンニャクの栽培方法を教えて欲しいと言ってきた。

    シェアステラ王国に移ったメルビルは、第二王子とともに再び改良コンニャクの栽培を始めることになる。

    ――――――
    カクヨム併載です
    文字数 19,834 最終更新日 2022.9.7 登録日 2022.8.24
  • 79
    長編 完結 なし
    お気に入り : 42 24h.ポイント : 0
    皇太子妃は国民の支持率で決まる。
    最終候補までのこってしまったけど、私は皇太子妃なんてなりたくない、それより、兄と慕う彼が、聖女様と最近親しげなのが気になって仕方ない。
    でもその聖女様は、私しか気がついてないようだけどずっと魔法を使っている。
    まさか皇太子妃になるためにみんなに魅了を使っているのでは。これは私が止めなくては
    勘違いから始まった入れ替わり、皇太子妃は誰の手に、拗らせ片思いは実るのか
    文字数 58,687 最終更新日 2022.2.23 登録日 2022.1.31
  • 80
    短編 完結 なし
    お気に入り : 12 24h.ポイント : 0
    ミトレットはとある地方の村に住んでいる魔女だ。魔女は、魔法を用いて作った道具を売ることで生計を立てている。
    数年前、隣国との戦争が終結した。戦争中は売れていたミトレットの道具は、平和になったことで売れなくなってしまう。
    このままではいけない、そう思ったミトレットは、親友のアニスに、どんなものを作っていけばいいのかと相談する事にした。
    商人の娘であるアニスは、声高らかにこう言う。

    「なら——婚活女性をターゲットにしたらいいわ!」
    「こ、婚活女性!?」

    ミトレットはアニスの言葉を信じ、新たな道具を開発することにした。


    ※小説家になろう様にも投稿しています
    文字数 43,882 最終更新日 2024.2.2 登録日 2024.1.31
93