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令嬢
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  • 41
    長編 完結 R18
    お気に入り : 3,332 24h.ポイント : 205
    自邸の図書室で物語を読んでいたアテーシアは、至極納得がいってしまった。

    道理で上手く行かなかった訳だ。仲良くなれなかった訳だ。

    だって名前が強いもの。
    アテーシア。これって神話に出てくる戦女神のアテーナだわ。
    かち割られた父王の頭から甲冑纏って生まれ出た、女軍神アテーナだわ。

    公爵令嬢アテーシアは、王国の王太子であるアンドリュー殿下の婚約者である。
    十歳で婚約が結ばれて、二人は初見から上手く行かなかった。関係が発展せぬまま六年が経って、いよいよ二人は貴族学園に入学する。

    アテーシアは思う。このまま進んで良いのだろうか。

    女軍神の名を持つ、名前が強いアテーシアの物語。


    ❇後半マイルドR18になります。ご不安な方は、気配を感じられましたら即バックor飛ばしてお読み下さい。
    ❇登場人物のお名前が他作品とダダ被りしておりますが、皆様別人でございます。
    ❇拙著「ふられちゃったら」とリンクする場面がございます。単体でお楽しみ頂けますが、宜しければ「ふられちゃったら」も合わせてお楽しみ下さいませ。後半エピソードの背景をお確かめ頂けます
    ❇相変わらずの100%妄想の産物です。史実とは異なっております。
    ❇外道要素を含みます。苦手な方はお逃げ下さい。
    ❇妄想遠泳の果てに波打ち際に打ち上げられた妄想スイマーによる寝物語です。
    疲れたお心とお身体を妄想で癒やして頂けますと泳ぎ甲斐があります。
    ❇座右の銘は「知らないことは書けない」「嘘をつくなら最後まで」。
    ❇例の如く、鬼の誤字脱字を修復すべく公開後から激しい微修正が入ります。
    「間を置いて二度美味しい」とご笑覧下さい。

    文字数 136,366 最終更新日 2024.12.6 登録日 2024.11.17
  • 42
    長編 完結 なし
    お気に入り : 2,954 24h.ポイント : 198

     ブランチェット伯爵家はずっと昔から、体の弱い末の娘ベアトリーチェを中心に回っている。 
     両親も使用人も、ベアトリーチェを何よりも優先する。そしてその次は跡取りの兄。中間子のアイシャは両親に気遣われることなく生きてきた。
     もちろん、冷遇されていたわけではない。衣食住に困ることはなかったし、必要な教育も受けさせてもらえた。
     ただずっと、両親の1番にはなれなかったというだけ。

     ---愛されていないわけじゃない。

     アイシャはずっと、自分にそう言い聞かせながら真面目に生きてきた。
     しかし、その願いが届くことはなかった。
     アイシャはある日突然、病弱なベアトリーチェの代わりに、『戦場の悪魔』の異名を持つ男爵の元へ嫁ぐことを命じられたのだ。
     かの男は血も涙もない冷酷な男と噂の人物。
     アイシャだってそんな男の元に嫁ぎたくないのに、両親は『ベアトリーチェがかわいそうだから』という理由だけでこの縁談をアイシャに押し付けてきた。

    ーーーああ。やはり私は一番にはなれないのね。

     アイシャはとうとう絶望した。どれだけ願っても、両親の一番は手に入ることなどないのだと、思い知ったから。

     結局、アイシャは傷心のまま辺境へと向かった。
     望まれないし、望まない結婚。アイシャはこのまま、誰かの一番になることもなく一生を終えるのだと思っていたのだが………?


    ※全部で3部です。話の進みはゆっくりとしていますが、最後までお付き合いくださると嬉しいです。   
    ※色々と、設定はふわっとしてますのでお気をつけください。
    ※作者はザマァを描くのが苦手なので、ザマァ要素は薄いです。



     
    文字数 394,778 最終更新日 2023.3.9 登録日 2023.1.27
  • 43
    長編 完結 R18
    お気に入り : 2,185 24h.ポイント : 177
    男装騎士は王太子のお気に入り アリーセ・ヴィントリンゲンは剣術を得意とする元伯爵令嬢。病に伏せった双子の兄の代わりに男装し、王太子の護衛騎士としてリウブルク城にやってきた。なのに、王太子はアリーセを睨みつけ、体の芯まで凍る声で言い放った。「即刻、荷物をまとめてここを立ち去れ。能無し連中に伝えろ。もっとましな奴を寄こせとな」……冗談じゃない!ここで帰るわけにはいかない。兄の命はこの報酬にかかっているんだから!「ならば、その実力試させてもらう」護衛騎士と王太子は、剣を構えて対峙する。西洋風ファンタジー◆アルファポリス様ノーチェブックスより、2020/08/18に書籍化されました!ご愛顧いただきありがとうございました
    文字数 170,754 最終更新日 2020.8.20 登録日 2019.10.4
  • 44
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 254 24h.ポイント : 170
    モーント王国の絶世の美女であり病弱なプランツ侯爵家の令嬢、セラフィナイトは、15歳で結婚した初夜の破瓜の痛みの衝撃で、自身の前世を思い出す。
    え?嘘でしょ?まさか自分が乙女ゲーム『闇の乙女と七人の求婚者』の悪役令嬢の母親に転生するなんて!
    いずれ生まれてくる自身の娘が悪役令嬢ポジション?家族が破滅する元の原因は母親の、つまりは私の死!?
    前世も今世も早死になんて嫌です。
    推しの夫との愛ある生活を死守し、幸せ家族目指します!
    文字数 233,814 最終更新日 2025.6.21 登録日 2024.6.23
  • 45
    長編 完結 R18
    お気に入り : 2,461 24h.ポイント : 156
    【完結】【R18】跡継ぎが生まれたら即・離縁! なのに訳あり女嫌い伯爵さまが甘すぎます! 2024.08.29 一度引き下げていましたが、再公開させていただきました。
    ――

    「どうか、俺と契約結婚して跡継ぎを産んでくれ」――女嫌いと有名な上司は、ある日そんな打診をしてきた。

    ローゼはシャハナー王国の貧乏な子爵家レーヴェン家の長女であり、王立騎士団に女騎士として所属している。
    五人の弟妹たちのために日々身を粉にして働くローゼは、気が付けば結婚適齢期を逃した23歳になっていた。

    そんな中、三つ年下の妹エリーに婚約話が持ち上がる。しかし、子爵家に持参金を用意するような財力はない。

    エリーは家に迷惑をかけたくないから……と婚約話を断ろうとする。でも、ローゼは彼女には自分のような嫁き遅れになってほしくないと思った。

    「姉さんが持参金は何とか用意するから」

    そうエリーに告げたものの、あてなどない。
    どうしようか……と悩む中、騎士団長である上司イグナーツがローゼの事情を聞きつけてひとつの打診をしてきた。

    それこそ――彼と契約結婚をして、跡継ぎを産むということだった。

    「跡継ぎが生まれたら、すぐに離縁しても構わない」

    そう言われ、ローゼは飛びついた。どうせ嫁き遅れの自分がまともな結婚を出来るとは思えない。ならば、エリーのためにここは一肌脱ごう。

    そう決意してイグナーツの元に嫁いだのだが。

    「ちょ、ちょっと待ってください!」「いやだ」

    彼は何故か契約妻のローゼを甘く溺愛してきて……。

    訳あり女嫌いの伯爵さま(28)×貧乏な子爵家の令嬢兼女騎士(23)の契約結婚から始まる、子作りラブ

    ▼hotランキング 最高2位ありがとうございます♡

    ――
    ◇掲載先→アルファポリス、ムーンライトノベルズ、エブリスタ
    文字数 112,671 最終更新日 2023.7.8 登録日 2023.6.9
  • 46
    短編 完結 R15
    お気に入り : 986 24h.ポイント : 156
    【完結】たれ耳うさぎの伯爵令嬢は、王宮魔術師様のお気に入り 華やかな卒業パーティーのホール、一人ため息を飲み込むソフィア。
    たれ耳うさぎ獣人であり、伯爵家令嬢のソフィアは、学園の噂に悩まされていた。
    婚約者のアレックスは、聖女と呼ばれる美少女と婚約をするという。そんな中、見せつけるように、揃いの色のドレスを身につけた聖女がアレックスにエスコートされてやってくる。
    しかし、ソフィアがアレックスに対して不満を言うことはなかった。
    なぜなら、アレックスが聖女と結婚を誓う魔術を使っているのを偶然見てしまったから。
    せめて、婚約破棄される瞬間は、アレックスのお気に入りだったたれ耳が、可愛く見えるように願うソフィア。

    「ソフィーの耳は、ふわふわで気持ちいいね」

    「ソフィーはどれだけ僕を夢中にさせたいのかな……」

    かつて掛けられた甘い言葉の数々が、ソフィアの胸を締め付ける。

    執着していたアレックスの真意とは?ソフィアの初恋の行方は?!
    見た目に自信のない伯爵令嬢と、伯爵令嬢のたれ耳をこよなく愛する見た目は余裕のある大人、中身はちょっぴり変態な先生兼、王宮魔術師の溺愛ハッピーエンドストーリーです。


    *全16話+番外編の予定です
    *あまあです(ざまあはありません)
    *2023.2.9ホットランキング4位 ありがとうございます♪
    文字数 67,280 最終更新日 2023.3.1 登録日 2023.1.31
  • 47
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 2,064 24h.ポイント : 156
    ドS騎士団長のご奉仕メイドに任命されましたが、私××なんですけど!? *ノーチェブックスさまより書籍化&コミカライズ連載7/5~startしました*

    コミカライズは最新話無料ですのでぜひ!
    読み終わったらいいね♥もよろしくお願いします!

    ⋆┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈⋆

    ふりふりのエプロンをつけたメイドになるのが夢だった男爵令嬢エミリア。

    王城のメイド試験に受かったはいいけど、処女なのに、性のお世話をする、ご奉仕メイドになってしまった!? 
    担当する騎士団長は、ある事情があって、専任のご奉仕メイドがついていないらしい……。

    だけど普通のメイドよりも、お給金が倍だったので、貧乏な実家のために、いっぱい稼ぎます!!

    文字数 150,210 最終更新日 2025.2.7 登録日 2022.4.10
  • 48
    短編 完結 なし
    お気に入り : 57 24h.ポイント : 156
    侯爵令嬢のルーチャが目覚めると、死ぬひと月前に戻っていた。
    ひと月前、婚約者に近づこうとするぶりっ子を撃退するも……中傷だ!と断罪され、婚約破棄されてしまう。婚約者の公爵令息をぶりっ子に奪われてしまうのだ。くわえて、不貞疑惑まででっち上げられ、暗殺される運命。

    目覚めたルーチャは暗殺を回避しようと自分から婚約を解消しようとする。弱々婚約者に無理難題を押しつけるのだが……

    つよつよ令嬢ルーチャが冷静沈着、鋼の精神を持つ侍女マルタと運命を変えるために頑張ります。よわよわ婚約者も成長するかも?

    短いお話を三話に分割してお届けします。
    この小説は「小説家になろう」でも掲載しています。
    文字数 16,245 最終更新日 2024.2.4 登録日 2024.2.3
  • 49
    長編 完結 R18
    お気に入り : 3,569 24h.ポイント : 149
    公爵令嬢である私・リリアナには、才色兼備な姉と、優秀な弟がいて
    平凡すぎる容姿に才能な私は小さな頃から

    残念令嬢
    引き立て役令嬢
    無価値令嬢

    などさんざんな言われよう・・・。

    でも、そんな私にも初恋の人がいる。
    その初恋の人からとある事件をきっかけに求婚された私。
    素直に喜んでもいいよね?!

    人生で一番幸せだと思っていたのに。
    神様は残酷だった。
    結婚したその日の初夜。

    初恋の夫から言われたのは、
    愛する人がいるから白い結婚でーーと。

    おまけに、その愛する人は私が良く知る人物だった。

    だから、私は人生最大の賭けに出ることにした。
    自分の命を賭けた復讐しようと計画し実行することになるのだが?!

    この物語は、ずっと無価値だと思い込んでいた主人公が
    人生をやり直すべく自分の価値を取り戻して幸せになるまでの物語です♪


    *誤字脱字多数あるかと思います。
    *初心者につき表現稚拙ですので温かく見守ってくださいませ
    *ゆるふわ設定です
    文字数 57,265 最終更新日 2023.9.18 登録日 2022.10.17
  • 50
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 886 24h.ポイント : 149
    このたび、片思い相手の王弟殿下とじれじれ政略結婚いたしまして 侯爵令嬢のセレナは国王の婚約者だったが、ある日婚約破棄されてしまう。隣国の姫君から国王へ婚姻の申し入れがあったからだ。国王に代わる結婚相手として挙げられたのは、セレナが密かに想いを寄せていた王弟‪・エミリオ殿下。誠実な彼と結ばれて、穏やかで幸福な結婚生活が幕を開ける――と思いきや、迎えた初夜の途中でなぜかエミリオは行為を中断してしまい?
    急な婚約者の交代で結ばれた両片想いの二人が互いに遠慮しすぎてじれじれするお話。

    *ムーンライトノベルズにも投稿しています
    文字数 55,063 最終更新日 2025.6.27 登録日 2023.9.24
  • 51
    長編 完結 R18
    お気に入り : 1,858 24h.ポイント : 149
    女嫌い公爵はただ一人の令嬢にのみ恋をする 王国きっての眉目秀麗、智勇兼備な公爵が王城の夜会で結婚相手を探すという。王国中の年頃の貴族令嬢を集めて夜会が開かれた。貧乏子爵家のジュリアは観察力に優れており、自分に嘘がつけない正直な性格の為、結婚相手がなかなか見つからない。このままでは子爵家の存続が危ない!ジュリアは王城の夜会で結婚相手を探すことを決意した。
    公爵には何の興味も無かったジュリアなのだが、女嫌いだが女遊びだけはする傍若無人な公爵に対抗するため、何故だか公爵の唇を乱暴に奪う展開になってしまった。実は公爵は極度の女嫌いでまともなキスもまだな、童貞男とも知らずに!!普段は女性に冷たく横暴な公爵が、ジュリアの与える悦楽を求めて縋りついてくる。その快感にはまってしまったジュリアは処女のくせに公爵をいたぶることを止められなくなってしまった。
    もうやめなければ・・・そう思えば思うほど、公爵を弄ぶ手が止まらなくなる。すれ違いに勘違い・・・二人の関係はこのままどうなってしまうのか?!

    アルファポリスさまで書籍化するかもです。
    なので三月二日に作品をウェブから引き揚げさせていただきます。
    よろしくお願いします。
    文字数 169,336 最終更新日 2019.4.4 登録日 2017.6.30
  • 52
    長編 完結 R18
    お気に入り : 3,479 24h.ポイント : 142
    婚約者が好きなのは妹だと告げたら、王子が本気で迫ってきて逃げられなくなりました ■ストーリー■
    アリーセ・プラームは伯爵令嬢であり、現在侯爵家の嫡男であるルシアノと婚約をしている。
    しかし、ルシアノが妹であるニコルに思いを寄せている事には気付いていた。
    ルシアノは普段からアリーセにも優しく接していたので、いつか自分に気持ちが向いてくれるのではないかと信じていた。

    そんなある日、ルシアノはニコルを抱きしめ「好きだ」と言っている所を偶然見てしまう。
    ショックを受けたアリーセは、元同級生であり現在仕えている王太子のヴィムに相談する。
    するとヴィムは「婚約解消の手伝いをしてやるから、俺の婚約者のフリをして欲しい」と取引を持ち掛けて来る。
    アリーセは軽い気持ちでその取引を受け入れてしまうが……。


    *2022.08.31 全101話にて完結しました*
    思いつきで書き始めた短編だったはずなのに、別視点をあれこれ書いてたら長くなってしまいました。
    最後まで読んでくださった方、ありがとうございました!
    ※ムーンライトノベルズさんにも掲載しています。

    **補足説明**
    R18作品になりますのでご注意ください。
    基本的に前戯~本番に※(キスや軽いスキンシップには入れていません)
    文字数 202,753 最終更新日 2025.3.12 登録日 2022.5.21
  • 53
    長編 連載中 R15
    お気に入り : 2,040 24h.ポイント : 142
    侯爵令嬢のローズは、10歳のある日、背中に刀傷を負い生死の境をさまよう。
    その時に見た夢で、軍医として生き、結婚式の直前に婚約者を亡くした前世が蘇る。

    何とか一命を取り留めたものの、ローズの背中には大きな傷が残った。
    “傷物令嬢”として揶揄される中、ローズは早々に貴族女性として生きることを諦め、隣国の帝国医学校へ入学する。

    背中の傷を理由に六回も婚約を破棄されるも、18歳で隣国の医師資格を取得。自立しようとした矢先に王命による7回目の婚約が結ばれ、帰国を余儀なくされる。

    7人目となる婚約者は、弱冠25歳で東の将軍となった、ヴァンドゥール公爵家次男のフェルディナンだった。

    長年行方不明の想い人がいるフェルディナンと、義務ではなく愛ある結婚を夢見るローズ。そんな二人は、期間限定の条件付き婚約関係を結ぶことに同意する。

    守られるだけの存在でいたくない! と思うローズは、一人の医師として自立し、同時に、今世こそは愛する人と結ばれて幸せな家庭を築きたいと願うのであったが――。

    この小説は、人生の理不尽さ・不条理さに傷つき悩みながらも、幸せを求めて奮闘する女性の物語です。

    ※ハッピーエンドの物語ですが、81話目からはシリアスな展開も入ってきます。詳しくは、近況ボードにてお知らせしています。

    (C)Elegance 2025 All Rights Reserved.無断転載・無断翻訳を固く禁じます。
    文字数 236,369 最終更新日 2025.4.4 登録日 2025.1.2
  • 54
    長編 完結 R18
    お気に入り : 975 24h.ポイント : 127
    公爵令嬢ニーナは、しばしば狂犬とも呼ばれるほど苛烈な性格だ。幼なじみであるヘンリーは、若き公爵でありながらニーナには昔から逆らえない。はたから見れば、それはいじめっ子といじめられっ子のような関係であった。
    いつもにこにこしている穏やかで優しいヘンリーは、嫌われ者のニーナを拒絶できないのだろう。しかしヘンリーを助けようとニーナと距離を置かせようとする友人たちから、ヘンリーは逆に離れていく。
    まるで自分の世界にはニーナひとりがいればいいというように。

    ある日ニーナに彼氏ができたという噂をヘンリーが耳にしてから、二人の関係は急激に変化していく――。

    わがまま高慢ちきヒロイン全肯定型ヒーローが、なんやかんやと理由をつけてヒロインを丸め込んで絶対に離さない話です。
    ※ヒロインがヒーローを叩いたりする場面がありますが、ヒーローは喜んでいるのでご安心ください。
    ※ヒーローはヒロイン以外を人間とも思っていません。悪くない人もひどい目に遭っている場合があります。
    ※性描写のある話には※がついています。
    他サイトにも掲載中
    文字数 172,552 最終更新日 2025.2.1 登録日 2025.1.5
  • 55
    長編 完結 なし
    お気に入り : 402 24h.ポイント : 120
    「もったいないわね……」それがフローラ・ホトレイク伯爵令嬢の口癖だった。社交界では皆が華やかさを競うなかで、彼女の考え方は異端だった。嘲笑されることも多い。
    清貧、質素、堅実なんていうのはまだ良いほうで、陰では貧乏くさい、地味だと言われていることもある。
    でも、違う見方をすれば合理的で革新的。
    彼女の経済観念に興味を示したのは次期宰相候補として名高いラルフ・バリーヤ侯爵令息。王太子の側近でもある。
    「まるで雷に打たれたような」と彼は後に語る。
    「フローラ嬢と話すとグラッ(価値観)ときてビーン!ときて(閃き)ゾクゾク湧くんです(政策が)」

    「当代随一の頭脳を誇るラルフ様、どうなさったのですか(語彙力どうされたのかしら)もったいない……」

    仕事のことしか頭にない冷徹眼鏡と無駄使いをすると体調が悪くなる病気(メイド談)にかかった令嬢の話。

    文字数 39,586 最終更新日 2023.2.28 登録日 2022.10.10
  • 56
    長編 連載中 R15
    お気に入り : 230 24h.ポイント : 106
     婚約者である王太子からの突然の断罪!
     それは自分の婚約者を奪おうとする義妹に嫉妬してイジメをしていたエステルを糾弾するものだった。
     しかしこれは義妹に仕組まれた罠であったのだ。
     味方のいないエステルは理不尽にも王城の敷地の端にある粗末な離れへと幽閉される。

    「あぁ……。私は一生涯ここから出ることは叶わず、この場所で独り朽ち果ててしまうのね」

     エステルは絶望の中で高い塀からのぞく狭い空を見上げた。
     そこでの生活も数ヵ月が経って落ち着いてきた頃に突然の来訪者が。

    「お姉様。ここから出してさし上げましょうか? そのかわり……」

     義妹はエステルに悪魔の様な契約を押し付けようとしてくるのであった。
    文字数 34,763 最終更新日 2024.2.9 登録日 2023.1.31
  • 57
    短編 完結 なし
    お気に入り : 3,219 24h.ポイント : 106
    ブレメンス王国で、聖女の役割を幼い頃から担ってきたソフィア=トリプレート公爵令嬢。
    彼女はある日、舞踏会の最中で呼び出され、婚約者と実の妹に『要らない物』と宣言された。それだけじゃない。第二王子の婚約者という立場も、聖女の立場も彼女は寄越せと言うのだ。

    しかし、ソフィアの心の中は傷つくでもなく、抵抗の一つも見せなかった。なにせ彼女の出会いはソフィアにとっては願ったり叶ったりだったのだ。
    そして内心では喜び勇んで、生まれ育ったクソみたいな国――地獄を出て行くのだった。

    ******
    ・書き方の変更のため、再稿。3人称から1人称になっています。
    文字数 133,222 最終更新日 2025.1.31 登録日 2024.1.17
  • 58
    長編 完結 R18
    お気に入り : 484 24h.ポイント : 106
    公爵令嬢アルビナはラティスラの第二王子ユリウスに長年思いを寄せていたが、彼は夜会で出会った違う令嬢と恋に落ち、婚約を結んでしまう。
    嫉妬に狂ったアルビナは令嬢を告発し、ユリウスと半ば強引に結婚する。しかし当然ながら夫婦の生活が上手くいくことはなく、彼女は病により若くして命を落としたのだった。
    そんな前世の記憶を持って生まれたのが、ハリーストの令嬢メイベル。彼女は前世での過ちを認め、奉仕活動に励む平穏な日々を送っていた。
    ある日、メイベルは初めて参加した夜会で、隣国カルダニアの王太子エドヴァルドと出会う。しかし彼は、彼女が前世で最大の裏切りを犯した相手、ユリウスの異母兄弟であるイヴァンの生まれ変わりだったのである。
    最初は仕返しを恐れていたものの、やがてメイベルは彼が今世で幸せになれるよう‘‘友人’’として動く決意をする。しかしエドヴァルドは、彼女を恋人のように甘やかしてきて……?
    R-18シーン→♡
    文字数 110,372 最終更新日 2024.2.29 登録日 2024.1.26
  • 59
    短編 完結 R18
    お気に入り : 52 24h.ポイント : 106
    片思い中の騎士であるキリアンに対する想いを悟られたくなくて、素直になれないアリア。
    しかし、彼に近づく貴族令嬢の登場に2人の距離は大きく変化して行って……?!

    只々アリアが寵愛されるだけの短いお話ですಇ ̖́

    ★はR18シーンです


    ◇他サイト様でも公開中です。
    文字数 10,194 最終更新日 2025.4.6 登録日 2025.4.6
  • 60
    長編 完結 R18
    お気に入り : 157 24h.ポイント : 99
    男装騎士はエリート騎士団長から離れられません! 女性騎士で伯爵令嬢のテレサは配置換えで騎士団長となった陰険エリート魔術師・エリオットに反発心を抱いていた。剣で戦わない団長なんてありえない! そんなテレサだったが、ある日、魔法薬の事故でエリオットから一定以上の距離をとろうとすると、淫らな気分に襲われる体質になってしまい!? 目の前で発情する彼女を見たエリオットは仕方なく『治療』をはじめるが、男だと思い込んでいたテレサが女性だと気が付き……。インテリ騎士の硬い指先が、火照った肌を滑る。誰にも触れられたことのない場所を優しくほぐされると、身体はとろとろに蕩けてしまって――。二十四時間離れられない二人の恋の行く末は?
    文字数 170,865 最終更新日 2024.9.1 登録日 2022.8.18
  • 61
    長編 完結 R18
    お気に入り : 4,863 24h.ポイント : 99
    寡黙な悪役令嬢は寝言で本音を漏らす 旧題:本音は寝て言え~寡黙な悪役令嬢は寝言で本音を漏らす~


    ※こちらは【エロ特化】の恋愛薄味作品となります。全編に渡り【R18】描写が多くなりますのでご注意下さい※


    自分が「白薔薇に酔う」という乙女ゲームに転生を果たしたと気付いた悪役令嬢のパウラ。

    元々の性格が大人しかった為、バッドエンド回避の為にほぼ口を開かない寡黙なキャラクターで無事、断罪ルートを逃れた。

    その先に待っていたのは、推しキャラクターであり想い人のオレゲールとの結婚。
    初夜に現れないオレゲールを待ち続けたパウラは気付いたら寝てしまったのだが、起きたら殆ど会話らしいものはなかった筈のオレゲールに溺愛されるようになり……?


    仕事に支障のなさそうな口数の少ない女性をたまたま選んだ宰相が、寝言で相手の本音を聞いてしまってズブズブにのめり込んでいく話。

    ※細かい設定はおざなりにした、単なる夫婦のイチャラブエロ話です。
    ※直接的ではありませんが、残虐描写あります。

    ※以下の描写ございますので、地雷の方はお避け下さい。
    ♡喘ぎ/クンニ/放尿/潮吹き/調教/言葉責め/溺愛/らぶえっち/レイプ未遂/ディルド/貞操帯/ボディアクセ/舐めあいっこ(69)/敬語責め/パイパン/アナル/遠隔操作/2穴/自慰
    文字数 159,901 最終更新日 2024.1.19 登録日 2022.1.17
  • 62
    長編 完結 R18
    お気に入り : 958 24h.ポイント : 99
    一年後に死ぬ予定の悪役令嬢は、呪われた皇太子と番になる 番契約――それは婚約よりも重く、相手と一生添い遂げるための互いを縛る枷のようなもの。

    「精々俺を楽しませてくれよ。番様。俺の一年が意味あるものにしてくれよ。じゃなきゃ殺すからな」
    「……殿下の手は患わせませんよ。どうせ、一年だけの関係ですから」

    一年後に死ぬ予定の悪役令嬢ロルベーア・メルクールに転生!? それも、取り返しのつかない”番契約”をしている最中に転生という最悪な転生の仕方で。
    自分は愛されない悪役令嬢のロルベーア。どうせ決まったバッドエンドなら残り一年、自由に生きたい――! 
    そう思っていたのに、冷酷無慈悲な呪われた皇太子アインザーム・メテオリートに興味を持たれてしまう。
    殿下は、これまで一年もたたず番を殺してきた生粋の女嫌い、人間不信……のはずなのに。

    ヒーローが悪役令嬢を好きになるはずがない! 殿下はただ興味を持っただけ、そこに愛なんて存在しない! 期待するだけ無駄!

    しかし、番契約で結ばれたロルベーアは、殿下から逃げることが出来ず振り回される日々……こんなはずじゃなかったのに!
    ヒロインが現れたら殿下とともに受けた呪いで一年後死ぬ身。けれど徐々に殿下へ惹かれていくロルベーア。
    好きになっても報われるはずがない、だってこれは悪役令嬢のバッドエンドが確定された小説の世界だから。この感情は番相手に生まれる偽物の感情なのだと自分に言い聞かせ、ロルベーアは殿下から再び離れることを決めるのだが――……?

    ※◇印の所はr18描写が入っています

    文字数 463,803 最終更新日 2024.8.7 登録日 2024.1.22
  • 63
    短編 完結 なし
    お気に入り : 828 24h.ポイント : 99
    常に何かを食べていなければ魔力が枯渇してしまい命も危うい令嬢ヴィオラ。小柄でいつも両頬に食べ物を詰めこみモグモグと食べてばかりいるのでついたあだ名が「小リス令嬢」だった。
    大食いのせいで三度も婚約破棄されてしまい家族にも疎まれるヴィオラは、ひょんなことからとある騎士に縁談を申し込まれる。
    見た目は申し分ないのに全身黒づくめの服装でいつも無表情。手足が長く戦いの際にとても俊敏なことからついたあだ名が「黒豹騎士」だ。
    黒豹に睨まれ怯える小リスだったが、どうやら睨まれているわけではないようで…?

    対照的な二人が距離を縮めていくハッピーエンドストーリー。
    文字数 40,187 最終更新日 2025.2.14 登録日 2024.12.10
  • 64
    長編 完結 なし
    お気に入り : 1,252 24h.ポイント : 99
    「我が伯爵家に貴様は相応しくない! 婚約は解消させてもらう」

     枯葉のような地味な容姿が原因で家族から疎まれ、婚約者を姉に奪われたステラ。
     土下座を強要され自分が悪いと納得しようとしたその時、謎の美形が跪いて手に口づけをする。

     「美しき我が光……。やっと、お会いできましたね」

     あなた誰!?

     やたら綺麗な怪しい男から逃げようとするが、彼の執着は枯葉令嬢ステラの想像以上だった!

     虐げられていた令嬢が男の正体を知り、幸せになる話。
    文字数 111,444 最終更新日 2025.5.6 登録日 2025.1.1
  • 65
    短編 完結 R18
    お気に入り : 624 24h.ポイント : 99
    デュレー商会のマレクと結婚したキヴィ子爵令嬢のユリアであるが、彼との関係は冷めきっていた。初夜の日、彼はユリアを一瞥しただけで部屋を出ていき、それ以降も彼女を抱こうとはしなかった。
    ある日、酒を飲んで酔っ払って帰宅したマレクは「君と勝手に結婚させられたから、愛する人に気持ちを告げることもできなかったんだ。この気持ちが君にはわかるか」とユリアに言い放つ。だからユリアも「私は身を引きますので、愛する方とご自由に」と言い返すのだが――
    ※10000字前後の短いお話です。
    文字数 10,134 最終更新日 2023.9.18 登録日 2023.9.18
  • 66
    長編 完結 R18
    お気に入り : 3,454 24h.ポイント : 92
    身売りした薄幸令嬢は氷血公爵に溺愛される 旧題:身売りした妖精姫は氷血公爵に溺愛される

    第17回恋愛小説大賞にエントリーしています。

    レティシア・マークスは、『妖精姫』と呼ばれる社交界随一の美少女だが、実際は亡くなった前妻の子として家族からは虐げられていて、過去に起きたある出来事により男嫌いになってしまっていた。

    社交界デビューしたレティシアは、家族から逃げるために条件にあう男を必死で探していた。

    そんな時に目についたのが、女嫌いで有名な『氷血公爵』ことテオドール・エデルマン公爵だった。

    レティシアは、自分自身と生まれた時から一緒にいるメイドと護衛を救うため、テオドールに決死の覚悟で取引をもちかける。

    R18シーンがある場合、サブタイトルに※がつけてあります。

    ムーンライトで公開してあるものを、少しずつ改稿しながら投稿していきます。
    文字数 165,125 最終更新日 2025.1.14 登録日 2024.1.11
  • 67
    短編 完結 R18
    お気に入り : 1,494 24h.ポイント : 92
    ここは魔法が使える世界。公爵家令嬢マルティナは眉目秀麗の完璧な王太子ハビエルと婚約していた。魔力の少ないマルティナがハビエルの婚約者になったのは、他に家格の合う同年代の御令嬢がいなかったから。周囲からは『王太子の婚約者として相応しくない』と悪口を言われていた。

    ハビエルは常に優しかった。だけど、本音はマルティナが好みではないようで……?
    ついに素直で可愛い留学生の下級貴族ビビアナに心惹かれ、浮気をしてしまうハビエル。

    「殿下、私はもうあなた様の顔も見たくありません」

    マルティナとハビエルの運命は⁉︎

    ★番外編を2/6〜から追加しています。秘密のデート編をどうしても書きたくなりました。

    ※どんな形であれ最後はハッピーエンドにします。
    ※小説家になろうに一話完結で掲載したものを、加筆して掲載しています。
    ※R18部分には念のため印をつけています。苦手な方はご遠慮ください(話の後半にしかありませんのでご了承ください)

    恋愛小説大賞応募しています。
    応援していただけると、とても嬉しいです。
    文字数 66,268 最終更新日 2024.2.29 登録日 2024.1.20
  • 68
    長編 完結 R18
    お気に入り : 1,024 24h.ポイント : 92
    魔界の第1王子フィロンの婚約者として長年過ごした、公爵令嬢メリル。
    冷たい態度しか向けられないのに、何故か会うと必ずキスをされる。優しいキスにいつも翻弄された。

    しかし、魔力容量が強い事から結ばれた婚約だったのに、ある日突然メリルの魔力は失われてしまった。
    他人嫌いな王子の為と魔力が戻るのを視野に入れた魔王が成人までは婚約を継続すると宣言。

    ――けれど魔力は戻らず、成人を迎えた。

    元々、王子には冷たい態度しか取られていなかったので覚悟を決めて魔王城からの馬車に乗り込むと――

    そこには婚約破棄をする王子がいた……。

    文字数 64,579 最終更新日 2024.2.2 登録日 2020.9.16
  • 69
    長編 完結 R18
    お気に入り : 2,552 24h.ポイント : 92
    【完結】【R18】男色疑惑のある公爵様の契約妻となりましたが、気がついたら愛されているんですけれど!? 「俺と結婚してくれたら、衣食住完全補償。なんだったら、キミの実家に支援させてもらうよ」
    「え、じゃあ結婚します!」

    メラーズ王国に住まう子爵令嬢マーガレットは悩んでいた。
    というのも、元々借金まみれだった家の財政状況がさらに悪化し、ついには没落か夜逃げかという二択を迫られていたのだ。

    そんな中、父に「頼むからいい男を捕まえてこい!」と送り出された舞踏会にて、マーガレットは王国の二大公爵家の一つオルブルヒ家の当主クローヴィスと出逢う。
    彼はマーガレットの話を聞くと、何を思ったのか「俺と契約結婚しない?」と言ってくる。

    しかし、マーガレットはためらう。何故ならば……彼には男色家だといううわさがあったのだ。つまり、形だけの結婚になるのは目に見えている。
    そう思ったものの、彼が提示してきた条件にマーガレットは飛びついた。

    そして、マーガレットはクローヴィスの(契約)妻となった。

    男色家疑惑のある自由気ままな公爵様×貧乏性で現金な子爵令嬢。
    二人がなんやかんやありながらも両想いになる勘違い話。

    ◆hotランキング 10位ありがとうございます……!
    ――
    ◆掲載先→アルファポリス、ムーンライトノベルズ、エブリスタ
    文字数 102,117 最終更新日 2022.10.1 登録日 2022.8.29
  • 70
    長編 完結 R18
    お気に入り : 3,419 24h.ポイント : 92
    【5/13 完結しました】城の図書館で司書として働く男爵家令嬢アシュリーには、前世の記憶がある。そのため現世での結婚事情に馴染めず、結婚せずにいようと決めていた。しかし21歳の誕生日を前にして父親から婚約の話を切り出される。躱す方法を探していたある日、上司が変装して同伴者として舞踏会へ参加するよう告げてきた。当日向かった会場で上司と別れて行動することになったアシュリーは、憧れの騎士団の副団長・ヴィルヘルムに話相手になって貰えることになったのだけれど……押しているのに気付いてもらえない騎士団副団長と、自分に自信がない男爵令嬢の恋の話。性描写が含まれる話には、※を付けています。ムーンライトノベルス様にも掲載しています。
    文字数 95,148 最終更新日 2019.5.13 登録日 2018.9.1
  • 71
    長編 完結 なし
    お気に入り : 1,388 24h.ポイント : 85
    出会いは、ブライトン公爵邸で行われたガーデンパーティ。それまで婚約者候補の顔合わせのパーティに、一度も顔を出さなかったエレアーナが出席したのが始まりで。

    彼女のあまりの美しさに、王太子レオンハルトと宰相の一人息子ケインバッハが声をかけるも、恋愛に興味がないエレアーナの対応はとてもあっさりしていて。

    優しくて清廉潔白でちょっと意地悪なところもあるレオンハルトと、真面目で正義感に溢れるロマンチストのケインバッハは、彼女の心を射止めるべく、正々堂々と頑張っていくのだが・・・。

    王太子妃の座を狙う政敵が、エレアーナを狙って罠を仕掛ける。

    忍びよる魔の手から、エレアーナを無事、守ることは出来るのか?
    彼女の心を射止めるのは、レオンハルトか、それともケインバッハか?


    お話は、のんびりゆったりペースで進みます。
    文字数 529,041 最終更新日 2021.3.2 登録日 2020.7.6
  • 72
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 319 24h.ポイント : 85
     公爵令嬢のキャロルは初恋の心をおさえて十五で大国に嫁ぐこととなる。初恋であり幼馴染の王子オズワルドへの恋心は隠したまま。

    数年後大国の王であった旦那様が亡くなり、子も居なかったキャロルは母国に戻ってくることになる。
    そこには成人をしてもまだ婚約者の一人もいない初恋の王子がいた。恋心に蓋をしていたはずなのに国の掟「閨指導は同性が行う」という行事でキャロルの双子の弟のマシューが指名されてしまう。
    幼馴染だからこそ閨指導なんてしたくない!!と逃げるマシューの代わりにキャロルはオズワルドに抱かれそうになり……!?!?
    両片思いのラブストーリー予定です。

    ※ がタイトルに入っている時はRシーンがあります。

    初めてのTL作品です。書きながら直していくところもあるかもしれません。その時は活動報告でお知らせいたします。
    文字数 66,854 最終更新日 2025.4.4 登録日 2024.7.9
  • 73
    長編 完結 R18
    お気に入り : 6,586 24h.ポイント : 85
    転生した悪役令嬢は王子達から毎日求愛されてます! 旧題:娼婦落ちした悪役令嬢は断罪したはずの王子たちから毎日ご指名されて困ってます!

    「ミレイナ。俺はお前との婚約を破棄する。俺の前に二度と現れるな!」

    そう高らかにそれはもうはっきりと
    皆の前で王子は言い放った。

    彼の周りには彼を慕う側近たちと
    可愛らしい少女が一人。


    「わかりました。私は二度と貴方様の前に現れないと誓いましょう。」

    そう誓った。
    私はこれまでしてきたことを
    後悔して、大反省し
    甘んじて彼の断罪を聞き入れた。


    …それなのに。



    「今日もきてやったぞ。」


    貴方はどうしてこう毎日
    私に会いに来るのかしら?


    しかも彼の目を盗んで側近たちまで
    足繁く通ってくるなんて!


    こいつら攻略対象だからみんな
    お盛んすぎて私の体力持ちません!
    助けて!!!こんな断罪はお断りです!
    文字数 144,766 最終更新日 2022.4.13 登録日 2020.6.19
  • 74
    長編 完結 R18
    お気に入り : 135 24h.ポイント : 78
    胸が小さいことを理由に処刑される予定だった公爵令嬢フィオーレは、処刑の直前になり突然魔王の元へ召喚される。
    魔王は自分と相性が良い女性【運命の伴侶】を召喚したと言い放ち、彼女に求婚。
    最初は戸惑うフィオーレだったが、小さい胸が好きな魔王と声フェチな令嬢の相性はバッチリで、フィオーレはすっかり魔王に身体も心も溶かされてしまい……?

    ♦︎R18シーンがある話には※をつけています
    ♦︎ムーンライトノベルズ様にも掲載しています
    文字数 100,662 最終更新日 2025.4.19 登録日 2025.4.6
  • 75
    短編 完結 R18
    お気に入り : 96 24h.ポイント : 78
    両親を喪ったメイジーは、意地悪な継母とふたりの姉に虐められていた。
    唯一の友達は二匹のネズミ。

    そんなある日、お城で年頃の令嬢は全員参加という夜会が開かれることになる。だがメイジーはドレスもなく王城へ行く馬車もない……なんて思っていたら妖精の魔法使いが現れた!?
    赤い魔法のドレスを身に纏ったメイジーは思う。

    「シンデレラって、赤いドレスだったっけ?」

    前世に読んだ童話を思い出しながら自身が転生者だと気付いたメイジーはシンデレラとして王子と出会うが秒速でベッドに連れ込まれ、婚前交渉にふけりながら再び思う。

    「シンデレラって、こんな話だったかしら?」

    戸惑っているメイジーの前に次に現れたのは七人の小人たち。
    そしてやはり思う。

    「これ、シンデレラじゃないわよね?」

    なんとなく覚えているお伽噺の世界に迷いこんだメイジーの、本当の物語はどれだ!?
    ひたすらエッッなことに巻き込まれていくヒロインの、本当の物語に辿り着くまで。

    ※タグ注意です。暗い描写はありませんが苦手なタグがある場合は自己責任でお願いします。
    ※他サイト様でも公開しております。
    文字数 26,964 最終更新日 2025.1.30 登録日 2025.1.30
  • 76
    長編 完結 R18
    お気に入り : 1,209 24h.ポイント : 78
    伯爵家令嬢のクリスティンは王命で、ある男に嫁ぐことになった。その相手は十歳も年上でまともに話したこともない『鬼』と恐れられている辺境伯エルベルトだった。
    向こうが私を望んだと聞いたけれど、怖い顔で睨まれるし無視される。夫婦生活もなく……愛されているとは思えないので別れたい。

    しかし、彼は私に伝えたいことがあるようで!?

    二人がすれ違いながらも、少しずつ本物の夫婦になっていくお話です。

    ハッピーエンド、完結は確約します。
    ※念のためR-18設定にしています。物語後半のみですので、ご了承ください。

    ★恋愛小説大賞に応募しております。応援していただけると嬉しいです。
    文字数 94,952 最終更新日 2024.2.17 登録日 2024.1.31
  • 77
    短編 完結 R18
    お気に入り : 129 24h.ポイント : 78
    伯爵令嬢は無口な婚約者からパンツを贈って欲しいと願っている【R18】 花の咲き誇る都では、お祭りが近づいていた。この街には、あるハレンチな言い伝えが残っている。
    お祭りの日に下着を贈り、それを受け取ると恋人になる、という風習である。

    メイティーラ伯爵令嬢は、銀色の流れるような髪に、グリーンと珍しい瞳の色をしている。見目麗しい彼女は、「緑碧玉の美女」と呼ばれていた。

    彼女の婚約者は、無口で無表情、無駄なことをしない男性だった。これまで、気の利いた言葉も、プレゼントももらったことがない。

    今年のお祭りで、もし彼が下着をプレゼントしてくれなければ、メイティーラの父親は婚約を破棄させるという。

    婚約者であるグレンを好きなメイティーラは、何とかして今年のお祭りで彼からパンツを贈って欲しいと思い、あることを決心する。

    グレンとメイティーラは、果たして婚約を継続できるのか?

    *R18版です
    文字数 23,867 最終更新日 2020.10.2 登録日 2020.9.26
  • 78
    短編 完結 R18
    お気に入り : 286 24h.ポイント : 78
    ここがヤンデレ乙女ゲームの世界で、自分がいずれ婚約破棄される悪役令嬢だと気付いたマリアナ。

    だが、そもそも執着ヤンデレ攻略キャラなんてそもそもお断り!
    ならばもう何もせずヒロインに婚約者を奪われ婚約破棄されるのを待とうと思っていたマリアナだが、何故かヒロインはいつまでたっても現れず、気付けばそのままヤンデレ攻略キャラだったはずの王太子と結婚してしまって――!?

    「ずっとこの日を待っていたんだ」

    執着ヤンデレ激重王太子×婚約破棄されるのを待っていた悪役令嬢の初夜のお話です。
    ただえっちなことをしてるだけ。

    ※他サイト様でも公開しております
    文字数 10,435 最終更新日 2024.4.28 登録日 2024.4.28
  • 79
    短編 完結 R18
    お気に入り : 62 24h.ポイント : 78
    婚約破棄された侯爵令嬢セレナ・ルバンテはのほほんと田舎暮らしを満喫していた。が、冷酷無慈悲な次期公爵との結婚話が持ち上がり、密かに恋するカイルとの未来はどうなるのか……。

    只々セレナが寵愛されるだけのとても短いお話ですಇ ̖́

    ※は少し甘々なシーン
    ★はがっつりR18のいちゃいちゃシーンです

    ◇他サイト様でも公開中です。
    文字数 10,177 最終更新日 2025.3.29 登録日 2025.3.29
  • 80
    短編 完結 R15
    お気に入り : 64 24h.ポイント : 78
    公爵令嬢のリラ・スフィンクスは、婚約者である第一王子セトから婚約破棄を言い渡される。
    ショックを受けたリラだったが、彼女はある夜会に出席した際、皇帝陛下である、に見初められてしまう。
    そのまま後宮へと入ることになったリラは、皇帝の寵愛を受けるようになるが……。
    文字数 8,384 最終更新日 2023.9.7 登録日 2023.9.6