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1長編 連載中 R18お気に入り : 2,515 24h.ポイント : 575
『一年後に死亡予定の嫌われ婚約者が、貴方の幸せのために出来る事~モブで悪女な私の最愛で最悪の婚約者~』が、タイトルを『余命一年の転生モブ令嬢のはずが、美貌の侯爵様の執愛に捕らわれています』に変更し、2月15日ノーチェブックス様より書籍化しました。
応援して下さった皆様にお礼申し上げます。本当にありがとうございます。
お知らせ:
書籍化該当シーンや類似シーンが本編から削除されています。
書籍とweb版は設定が大きく異なります。ご了承ください。
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この物語は失った少女の魂を追い求め望まぬ永遠を手に入れた青年と、必ず18歳で死んでしまう少女の物語。
『リーベンデイルの生きた人形』 それは、奴隷制度のないこの国で、愛玩用に売買される美しい愛玩奴隷の隠語だ。
伯爵令嬢と王家の影、二つの顔を持つアリシティアは、幼い頃からリーベンデイルの生きた人形を追っていた。
この世界は、アリシティアが前世で読んだ物語と類似した世界で、アリシティアは番外編で名前が出た時点で死んでいるモブ中のモブ。
そんな彼女は、幼い頃、物語のヒーローの1人ルイスと出会う。だが、この先アリシティアが何もしなければ、ルイスは19歳で物語のヒロインであるお姫様を庇って死んでしまう。
そんなルイスの運命を変えたいと願ったアリシティアは、物語の中では名前すら出てこない、ルイスの死の間際ですら存在さえも思い出して貰えない彼の婚約者となり、ルイスの運命を変えようとする。だが、アリシティアは全てに失敗し、幼いルイスに嫌われ拒絶される。そしてルイスは、物語通りお姫様に恋をした。
それでも、1年後に死亡予定の彼女は、リーベンデイルの生きた人形を追いながら、物語のクライマックス、王太子暗殺事件とルイスの死を阻止するため、運命に抗おうとする。
だが彼女は知らぬ間に、物語の中に隠された、複雑に絡み合う真実へと近づいていく。
R18のシーンには、【R18】マークをつけています。
※マークは、改定前の作品から変更した部分です。
SSとして公開していたシーンを付け加えたり、意図をわかりやすく書き直しています。
頂いたコメントのネタバレ設定忘れがあります。お許しください。
※このお話は、2022年6月に公開した、『モブで悪女な私の最愛で最悪の婚約者』の改訂版です。文字数 545,671 最終更新日 2024.11.6 登録日 2022.10.30 -
2長編 完結 R18お気に入り : 886 24h.ポイント : 461
旧題:宿敵だと思っていた男に溺愛されて、毎日のように求められているんですが!?
*こちらは【明石 唯加】名義のアカウントで掲載していたものです。書籍化にあたり、こちらに転載しております。また、こちらのアカウントに転載することに関しては担当編集さまから許可をいただいておりますので、問題ありません。
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ウィテカー王国の西の辺境を守る二つの伯爵家、コナハン家とフォレスター家は長年に渡りいがみ合ってきた。
そんな現状に焦りを抱いた王家は、二つの伯爵家に和解を求め、王命での結婚を命じる。
その結果、フォレスター伯爵家の長女メアリーはコナハン伯爵家に嫁入りすることが決まった。
結婚相手はコナハン家の長男シリル。クールに見える外見と辺境騎士団の次期団長という肩書きから女性人気がとても高い男性。
が、メアリーはそんなシリルが実は大嫌い。
彼はクールなのではなく、大層傲慢なだけ。それを知っているからだ。
しかし、王命には逆らえない。そのため、メアリーは渋々シリルの元に嫁ぐことに。
どうせ愛し愛されるような素敵な関係にはなれるわけがない。
そう考えるメアリーを他所に、シリルは初夜からメアリーを強く求めてくる。
――もしかして、これは嫌がらせ?
メアリーはシリルの態度をそう受け取り、頑なに彼を拒絶しようとするが――……。
「誰がお前に嫌がらせなんかするかよ」
どうやら、彼には全く別の思惑があるらしく……?
*WEB版表紙イラストはみどりのバクさまに有償にて描いていただいたものです。転載等は禁止です。文字数 133,726 最終更新日 2023.9.13 登録日 2023.8.18 -
3長編 完結 R18お気に入り : 7,430 24h.ポイント : 447
※第15回恋愛小説大賞で奨励賞を受賞できました。読者様の応援のおかげです、心より感謝申し上げます 。
【エッチなラブコメ短編バージョン(完結済)と、甘く淫らなラブロマンスの長編バージョン(※短編の続きではありません。本編完結済。亀更新にて番外編を投稿します)の二本立て構成。短編と長編の内容紹介は共通です。※長編の連載開始に伴い、感想欄のキャラクターグリーティングキャンペーン(?)は終了させていただきました】
結婚して1年、夫と閨を共にしたことは無い。結婚初夜の時でさえも。
でもそれも仕方のないこと。この国の王太子であるラッドレン殿下と公爵令嬢の私は政略結婚で結ばれた仲だもの。
殿下には、心に想う女性がいるのかもしれない。
結婚して3年経っても妻が妊娠しなければ、王家の血を残すために王太子は側室を持つことができる。
殿下は愛する方のためにその時を待っているのかしら。
政略結婚の相手である私にも優しくしてくださる殿下。あと2年も待たせるなんて申し訳ない。
この国では性行為による母体の負担を減らすため、王太子妃に妊娠の兆候がある場合も側室を持つことが可能とされている。
それなら殿下のために、私が妊娠したことにすればいいじゃない。
殿下が辺境へ視察に行っている半月の間、せっせと妊娠したフリをした。
少しずつ妊娠の噂が囁かれ始める。
あとは殿下に事情を話して側室を迎えてもらい、折を見て妊娠は残念な結果になったと広めればいい。
そう思っていたら、殿下が予定より早く戻ってきた。
優しい表情しか見せたことのない殿下が、「誰の子だ?」と豹変し……
※設定ゆるめ、ご都合主義です。
※感想欄途中からネタバレ配慮しておりませんので、ご注意ください。文字数 185,278 最終更新日 2023.11.22 登録日 2021.6.1 -
4長編 完結 R18お気に入り : 483 24h.ポイント : 99
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5長編 連載中 R15お気に入り : 125 24h.ポイント : 42
「エステル・ヘイヴァース公爵令嬢!!貴様との婚約を破棄する!!」
突然の出来事だった。
アシュフィールド国の第三王子ジュリアンの婚約者、エステル・ヘイヴァース公爵令嬢はこの日十八歳になり、それを王家が主催となって祝うための夜会。
それが彼女を断罪する場となった。
いわれのない罪を着せられて捕縛され、即刻厳格な修道院へと送られることになったエステル。
彼女の深く濃い紺色の髪はこの国では珍しく、母方の祖母が遠い砂漠の滅びた国の王女だったためだ。
蛮族の姫。
闇夜色の冷徹な女。
貴族たちには陰口を叩かれ、婚約者であるジュリアンにも嫌われ続け、側近たちにも陥れられたエステルはジュリアンの一言を聞いた瞬間から覚悟を決めた。
戦う公爵令嬢のサスペンス仕立ての異世界恋愛物語。
※ 『公爵令嬢は闇夜に飛び立ち、白狼と呼ばれた男の腕に舞い降りた』を改題しました。
※ 残虐表現有ります。
文字数 113,603 最終更新日 2024.3.6 登録日 2023.1.7 -
6長編 連載中 R18お気に入り : 2,141 24h.ポイント : 21
『エリザベス、貴様との婚約を破棄する』
公爵令嬢エリザベスは、婚約者である第二王子ウィリアムから突然婚約破棄を言い渡される。初恋の君でもあった、ウィリアムからの婚約破棄にショックを隠しきれないエリザベスだったが、今回の婚約破棄が王家の総意であることを知り、あきらめざるを得なかった。
当主より領地での静養を言い渡されたエリザベスは、失意の中、領地へと向かう。そこで待っていたのは予想外の人物だった。
「何で、貴方がここにいるのよ?!」
公爵家別邸の客間に現れた人物を見て叫ぶエリザベス。それを見つめ、不敵に微笑む貴公子。
「聞いていませんか? 貴方と私の婚約が成立したことを」
「えっ? 嘘でしょ。冗談も休み休み言ってちょうだい」
「なぜ、冗談だと思うのです?」
「だって、わが国では、公爵家同士の結婚は許されていないもの。天地がひっくり返っても貴方との結婚はないわ」
初恋の君を忘れられない残念令嬢×あらゆる手段を講じて初恋の君を手に入れようと画策する腹黒貴公子のピュアラブトラップ。
果たして、エリザベスは腹黒貴公子の恋の罠から逃げられるのか?
*・゜゚・*:.。..。.:*・'*:.。. .。.:*・゜゚・*
こちらの作品は2年前に作成した処女作『残念な公爵令嬢は腹黒貴公子の愛に絡めとられる』の大幅リメイク作品となります。7万字→15万字までの改稿及びプロット部分から作り直しているため、話の内容が大幅に変わっております。前作を知っている読者様にも楽しめる内容になっているかと思います。
・R18シーンには※をつけます。
・完結済み投稿
文字数 158,087 最終更新日 2023.2.9 登録日 2023.1.14 -
7長編 完結 R18お気に入り : 685 24h.ポイント : 21
【ハピエン完結、「男装令嬢と呪われた王子の×××な婚約」の改稿・R18版。不健全なR部分を大幅に加筆しています!】
伯爵令嬢ルーチェは、長身かつ中性的な顔立ちから、可愛いドレスが似合わず幼少期から男装をして過ごしてきた。
ある日、姉の結婚式で、貴族の息子たちから執拗に追いかけられている絶世の美女に出会い、彼女の窮地を助ける。
その縁で絶世の美女ことアデリーナ第三王女から「兄と結婚してもらいたい」とお願いされたものの、その相手とは、病弱で社交界にも公務にも出られない第五王子フィオリーノのことだった。
でも、アデリーナとフィオリーノ――王家の兄妹には何やら秘密がありそうで……。
「おとぎ話ではないから、この呪いは真実の愛なんかでは解くことができないんだ」
「どんな姿のフィオでも、私は構わないよ」
可愛いもの大好きな男装令嬢と、呪いを解きたくて仕方ない王子様の、すれ違い婚姻譚。
【要注意】
昼夜逆転TSF、似非百合(盛大なネタバレゆえに、好物な方・気にならない方はそのままお読みください。苦手な方は回れ右)
獣化する人間あり(もふもふしていますがメインではないです)
他でも更新しています。
文字数 155,733 最終更新日 2022.2.8 登録日 2022.1.30 -
8短編 完結 R18お気に入り : 23 24h.ポイント : 21
『盟約の証としてバルトール王家の姫をオルドグ大公妃に迎えること』――百年前の国王が結んだ盟約によって、レオカディアは『悪魔』『蛮族』と畏れられる異民族に嫁ぐことになった。言語も文化も異なる辺境の地での誰ひとり頼る者の無い生活も、冷たい態度の夫との関係も、上手くいくはずがない……はずだった。
「貴女は大公妃としての役目を果たすべきだろう(訳:オレの嫁が可愛すぎるのでとりあえずエッチしたい)」「大公殿下? わたくしはオルドグ語も習得しているので殿下が陰で惚気ている内容も全て把握しておりますが……まだその演技を続けるのですか?」な強面無口な駄犬系天然夫×女傑メンタル女王様妻の夫婦生活コメディです。文字数 29,920 最終更新日 2024.2.17 登録日 2024.1.30 -
9長編 完結 R18お気に入り : 305 24h.ポイント : 14
二つの大国に挟まれた小国ガネージュは、戦に巻き込まれた結果敗戦国となった。ガネージュの王太子の義妹リリーシャは、王家の血を引かない偽りの姫ながら併呑される国のために戦勝国へ嫁ぐこととなる。ひそかに恋い慕っていた王太子のためにと悲壮な覚悟を決めていたリリーシャだったが、女神を戴く神秘の国で彼女を待っていたのは、女性の世継ぎだった。義兄とその世継ぎの間に結ばれた約束によって、いずれ嫁ぎ先を世話してもらうまでは預かりの身となったリリーシャは、なし崩し的に政務の手伝いをすることになるが……。自分を押し殺してきた女の子が、運命に翻弄された先で幸せになるお話。
※完結予約投稿済み・毎日18時更新 他サイトにも掲載しています文字数 71,977 最終更新日 2024.2.16 登録日 2024.1.27 -
10短編 連載中 R18お気に入り : 119 24h.ポイント : 14
きっと、今日こそ、上手くいくーーーー
リズベルはかつて同じ王太子妃候補の令嬢への卑劣な行為を糾弾され、候補から除外、数年間の社交界からの追放という何とも中途半端な処断を受けた、所謂悪役令嬢というものだ。
そんな彼女は断罪後、何故か悪女の汚名を持つ自分など到底似合わない、女性陣にきっての人気を誇り、王家からも覚えのめでたい"理想の騎士"様を夫に宛てがわれた。
気味が悪いくらい優しく誠実な夫、数年後に戻される社交界、彼のパートナーとして横に並ばなくてはならない未来。
その時どれだけの蔑みと嫉妬の目を向けられるのか。
社交界の噂の的になるのは、娯楽として消費されるのはごめんだわ、と嫌気が差したリズベルは逃亡を図るがーーーー
「貴女も本当に懲りない人ですね。そろそろ諦めてはいかがです」
騎士様は、やはり今度もリズベルを逃がす気がないようで。
文字数 20,277 最終更新日 2022.7.16 登録日 2022.7.15 -
11長編 完結 R18お気に入り : 388 24h.ポイント : 7
政略結婚で隣国に嫁ぐことになったアンリエッタだが、相手は以前から恋い焦がれていた第一王子オーランド。再び出会えることを楽しみに嫁いできたが、三年前優しくしてくてた彼は、なぜか別人のように冷たい人物に変貌していた……。夫婦として仲良く暮らしたいのに、寄り添おうとするアンリエッタに彼はひどい仕打ちばかり。そのうち王家の秘密や陰謀まで絡んできて……!? ■規約変更により近日ページ後と削除予定。削除後、掲載されていた番外編は自サイトにて公開します。 ■書籍化のため本編のみ11/11に削除いたしました。番外編はそのまま残してあります。また書籍化に伴いタイトルが変更され、書籍タイトルは『疑われたロイヤルウエディング』となっております。 ■2012/12/30 本編・番外編ともに完結いたしました。応援ありがとうございました。 ■続編としてスピンオフ作品『つよがり王女は花婿に請う』があります。 ■R-18描写が入る場合、少々ハードで痛みを伴う描写があるときは★を、ほのぼのとした描写のときは☆をつけておきますので、あらかじめご了承の上、お楽しみください。 文字数 95,949 最終更新日 2016.8.10 登録日 2016.8.10 -
12長編 連載中 R18お気に入り : 292 24h.ポイント : 7
処女を捨てなければいけない姫君と、彼女に愛された新人騎士の恋物語。
王家唯一の女子であり、聖女候補のベアトリクス姫。
彼女には聖女になりたくないという悩みがあった。弟アルフレッド王子を守るため、王宮から遠く離れた神殿には行きたくなかった。
聖女にならずに済む唯一の方法「純潔を散らし、処女を捨てる」ことを目指すベアトリクス。
そのため多くの男を誘惑してきたが、男達は彼女の立場に怖じ気づき、行為が最後まで行くことはなかった。
そんな日々を送る中、ベアトリクスは新人騎士ランドルフに恋をしてしまう。
処女を早く捨てることと、恋心との間でベアトリクスは板挟みになる。
一方、ランドルフもベアトリクスに惹かれていくが、武功を立てたわけでもない一介の騎士と姫という身分差に思い悩み……。
ムーンライトノベルズにも掲載しています。文字数 107,103 最終更新日 2022.1.13 登録日 2022.1.6 -
13長編 連載中 R15お気に入り : 314 24h.ポイント : 7
会社勤めの傍ら、竪琴(ライアー)音楽療法を学ぶ園田セイラ。著名なライアー奏者を訪ね、ドイツの歴史ある街、フライブルク、通称黒い森を訪れる。成り行きでブライダルモデルを引き受け、森の中での撮影に挑む。そこで思わぬ超常現象が起き、異世界へ引き込まれてしまう。異世界に順応しようと努力していた矢先、伝説の乙女と思われてしまい、獰猛で気性の激しい王子に追われ、策略家と名を馳せる他国の王子からも狙われる羽目に。
* 主人公が、不器用で粗暴な暴君の強引さに戸惑い、眉目秀麗と名高い貴公子の狡猾さに振り回され、逃亡、誘拐、奪還の危機を乗り越えていくというドラマの中に、くすっと笑える要素もふんだんに入ってます。
* 恋の荒波に翻弄される二人の行く末を追う、長編ラブストーリーです。
* 異世界トリップした主人公が、そのユニークさ故に多くの注目を浴びて、嫉妬や策略、陰謀だらけの波乱万丈な日々を送る筋立てです。
文字数 451,666 最終更新日 2020.1.3 登録日 2018.12.18 -
14長編 完結 R18お気に入り : 131 24h.ポイント : 7
幼い頃に婚約して相思相愛の王太子エドワードと公爵令嬢ステファニー。エドワードが20歳、ステファニーが18歳になる翌年に結婚予定だった。だが、そこに悲劇が襲ってステファニーは心身ともに傷を負って王家に輿入れする資格を失い、婚約を解消せざるを得なくなった。その後、彼女は過酷な運命を辿ることになる。
一方、次世代唯一の王位継承権保有者のエドワードは、意に反して次の婚約を迫られた。紆余曲折の末、隣国の王女を娶ることになった。エドワードは愛する女性が別にいることを婚前に王女に告白し、お互いに仕事上のパートナーとして尊重すると約束し合った。その約束には後継ぎを作るための閨も含まれていた。エドワードは妃を当初は約束通り丁重に扱おうとするが、閨がうまくいかず、妃は徐々に不満を募らせ、エドワードのまずい対応もあって妃の母国との国際問題に発展していく。
読む前にご注意:ビターエンドかバッドエンドと言える結末です。主要登場人物のうち、エドワードはクズ基地化します。ヒロインは無理矢理行為を受け、複数人と関係を持つことになります。もう1人の女性登場人物(サブヒロイン)にとっても暗い展開が続きます。サブヒロインには救いを用意したいと思っていますが、本編では実現しません。以上の注意書きを読んで好みに合いそうでないと思いましたら、ブラウザバックをお願いします。
R18シーンのある話のタイトルには*、R15に相当する話には(*)をつけています。
他サイトでも投稿しています。
転載の過程で少しずつ訂正をしています。大幅な改稿はありませんが、第76話を少し加筆しました。(2023/10/28)
カクヨムでこの作品の1世代後の話『公爵令嬢は悲運の王子様を救いたい』を連載しています。
当分の間、アルファポリスでの連載はありません。カクヨムで読んでいただけるとうれしいです。
https://kakuyomu.jp/works/16817330665632681055文字数 124,567 最終更新日 2023.4.7 登録日 2022.12.23 -
15長編 完結 R18お気に入り : 1,826 24h.ポイント : 0
貴族ではないアリシアが従姉の代わりに参加した夜会で出会ったのは、社交界で『冷血公爵』と有名な、名門メイスフィールド家の公爵だった。朝、目を覚ますとそこは公爵家のベットの上で、しかも公爵のアレがアリシアの内部に存在したままだった! どうやら酔っていて互いに夜の記憶はないようだ。アリシアは驚くが、冷静な公爵は王家の血を引く子供ができている可能性がある以上は、月のモノが来るまでアリシアを公爵家から出すわけにはいかないとの結論を下す。無表情で何を考えているか分からない公爵と、持ち前の明るさで周囲の人々を幸せにするアリシアのカップル。
肉体関係から始まる恋の駆け引きに、誤解が絡まっていく。
18Rですがエロは少なめです。(私比率)
毎日二話つづ更新します。文字数 168,922 最終更新日 2018.8.6 登録日 2018.3.30 -
16長編 完結 なしお気に入り : 1 24h.ポイント : 0
元王族メイド×関西弁年上伯爵のラブストーリー!
人生に倦んでいた国一番の漫談師・片山伯爵は琥珀という美しい女中と出会う。琥珀は廃された王家の末裔で、一族の復讐のために生きていた。世間に疲れ果てた者同士、穏やかな愛をはぐくむが、2人の前には彼女に執着する性悪美形王子、伯爵の金銭問題など、様々な困難が立ちはだかる。人間の本性が試される時、2人は愛と復讐と地位、何を選ぶのか?
※この作品はカクヨムさん、小説家になろうさんにも掲載しています。文字数 111,146 最終更新日 2024.3.31 登録日 2024.1.1 -
17長編 完結 R18お気に入り : 73 24h.ポイント : 0
貴族だけど、貧乏な令嬢ルチアは家族のために日々家事に奮闘中。社交界デビューなんて夢のまた夢――のはずが、突然舞踏会に行くことに。ところが、ルチアはそこで大切な従姉妹の涙を目にする。聞けば「銀髪の男」が彼女を傷つけたという。怒りのあまり「銀髪の男」をいきなりひっぱたいてしまうルチア。だが、それは人違いで……相手は、なんと王子様!? 彼はルチアを不問にする代わりに、「婚約者のフリ」を強要する。女嫌いな彼は、花嫁探しの重圧から解放されるため、彼女を利用しようとしたのだった。戸惑うルチアだが、王妃にすっかり気に入られなぜか「王家の秘薬」と言われる媚薬を盛られてしまい――。秘薬のせいで前後不覚!? キュートで痛快、甘くて濃厚ラブストーリー。 文字数 161,263 最終更新日 2018.2.8 登録日 2018.2.8 -
18長編 完結 R18お気に入り : 59 24h.ポイント : 0
にんじん色の髪をしたフレイアはとある出来事で婚約者と声を失ってしまう。母親に行き遅れるのでは、と心配されるが本人は気にしていなかった。
愛のない結婚など嫌だったらからだ。
しかし、家庭教師の授業をサボった事で運命は大きく変わる。
森の中へ愛馬と駆け出すと偶然にも国王になったばかりのロスカと出会ったのだ。長い亡命生活を経て、国に戻り国王になったなど知らないフレイアは事の重大さに気づかなかった。まさか、彼に見初められて王家の人間になってしまうなんて。
冷静で優しい夫ではあるものの、亡命生活での経験が彼に影をさすようになる。フレイアは彼の事で悩みながらも、声の出ない自分を想ってくれるロスカと手を取りたいと歩み寄る。そしてまた、彼も彼女を春のお姫様と呼び、愛するまでの話。
最後はハッピーエンドです。
※2023.2.20〜一部改稿中です
※性描写がある場合はその旨タイトルに明記します
文字数 109,511 最終更新日 2023.2.28 登録日 2023.1.20 -
19長編 完結 R18お気に入り : 169 24h.ポイント : 0
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20長編 完結 R18お気に入り : 212 24h.ポイント : 0
☆*:. 恋に臆病な控えめ男子と、猪突猛進系女子の攻防戦 .:*☆
ウィリアムは、渋々参加した夜会の場で他国の王女、アマリアーナと出会う。
華やかな夜会の場からこっそり逃げ出した先で、アマリアーナと再会するが、淑やかな姫君だと思っていた彼女は、夜会からの脱走を試みて、ドレス姿で茂みに引っかかっていた。
意外にもお転婆なその姿を見て、ウィリアムは、ほんの少しだけ彼女に興味を抱く。
青の氷と甘い蜂蜜 のスピンオフですが、単体で読めると思います。
前作続編(forget me not〜)の当て馬的キャラ、ウィルが幸せを掴むまでの話ですが、めちゃくちゃモダモダしてます。
ゆるふわ設定、ご都合主義。王家の諸々など、ふわっと流してください。
大人描写には★をつけますが、一番最後になります。文字数 76,096 最終更新日 2022.2.5 登録日 2021.12.12 -
21長編 完結 R18お気に入り : 29 24h.ポイント : 0
魔法が滅んだ旧大陸から魔法が廃れつつある新大陸へ亡命してきた一族によって建国されたスワンレイク王国。国ができて十年、先住民族との融和政策ですったもんだありつつ平穏を保っていたものの、さいきんは魔法の媒介となる“稀なる石”ばかりを盗む女怪盗アプリコット・ムーンが世間を騒がせていた。
人的被害はないものの、古代魔術を用いて王家を愚弄する彼女を憲兵団は必死になって追いかけている。
だけど怪盗アプリコット・ムーンの正体は、憲兵団長ウィルバーが溺愛する妻ローザベルだった!
怪盗に扮して“稀なる石”を盗むローザベルの目的とは?
そして憎き女怪盗を追うウィルバーが、国王アイカラスとともに彼女を罠に嵌め、正体を暴いたとき。“稀なる石”による大魔法が発動、ウィルバーは魔法の影響をモロに受けてしまい……?
* * *
――これは、政略結婚で互いに強く想いあうがゆえにすれ違う、不器用な憲兵団長(夫)×健気な怪盗(妻)の、愛が試されるお話。
ムーンライトノベルズにも掲載しております。
※本編全30話完結済。
また、11/22に「いい夫婦の日」にちなんだ番外編(前日譚)も公開します!文字数 128,538 最終更新日 2019.11.22 登録日 2019.10.1
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