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  • 1
    長編 完結 なし
    お気に入り : 260 24h.ポイント : 234

    伯爵家の娘なのに、実母亡き後、後妻とその娘がやってきてから虐げられて育ったオリビア。
    傷つけられ、生死の淵に立ったその時に、前世の記憶が蘇り、それと同時に魔力が発現した。
    実家から事実上追い出された形で、家を出たオリビアは、偶然出会った人達の助けを借りて、今まで奪われ続けた、自分の大切なもの取り戻そうと奮闘する。
    そんな自分にいつも寄り添ってくれるのは……。
    文字数 85,538 最終更新日 2025.3.13 登録日 2025.1.31
  • 2
    長編 完結 R18
    お気に入り : 1,023 24h.ポイント : 134
    魔界の第1王子フィロンの婚約者として長年過ごした、公爵令嬢メリル。
    冷たい態度しか向けられないのに、何故か会うと必ずキスをされる。優しいキスにいつも翻弄された。

    しかし、魔力容量が強い事から結ばれた婚約だったのに、ある日突然メリルの魔力は失われてしまった。
    他人嫌いな王子の為と魔力が戻るのを視野に入れた魔王が成人までは婚約を継続すると宣言。

    ――けれど魔力は戻らず、成人を迎えた。

    元々、王子には冷たい態度しか取られていなかったので覚悟を決めて魔王城からの馬車に乗り込むと――

    そこには婚約破棄をする王子がいた……。

    文字数 64,579 最終更新日 2024.2.2 登録日 2020.9.16
  • 3
    短編 完結 なし
    お気に入り : 830 24h.ポイント : 113
    常に何かを食べていなければ魔力が枯渇してしまい命も危うい令嬢ヴィオラ。小柄でいつも両頬に食べ物を詰めこみモグモグと食べてばかりいるのでついたあだ名が「小リス令嬢」だった。
    大食いのせいで三度も婚約破棄されてしまい家族にも疎まれるヴィオラは、ひょんなことからとある騎士に縁談を申し込まれる。
    見た目は申し分ないのに全身黒づくめの服装でいつも無表情。手足が長く戦いの際にとても俊敏なことからついたあだ名が「黒豹騎士」だ。
    黒豹に睨まれ怯える小リスだったが、どうやら睨まれているわけではないようで…?

    対照的な二人が距離を縮めていくハッピーエンドストーリー。
    文字数 40,187 最終更新日 2025.2.14 登録日 2024.12.10
  • 4
    長編 完結 R18
    お気に入り : 1,601 24h.ポイント : 92
    贖罪の花嫁はいつわりの婚姻に溺れる  貴族令嬢エステルは姉の婚約者を誘惑したという冤罪で修道院に行くことになっていたが、突然ある男の花嫁になり子供を産めと命令されてしまう。夫となる男は稀有な魔力と尊い血統を持ちながらも辺境の屋敷で孤独に暮らす魔法使いアンデリック。
     数奇な運命で結婚する事になった二人が呪いをとくように幸せになる物語。

    書籍化作業にあたり本編を非公開にしました。
    文字数 157,083 最終更新日 2021.10.15 登録日 2020.11.11
  • 5
    長編 完結 R18
    お気に入り : 783 24h.ポイント : 71
    【R18】転生聖女は四人の賢者に熱い魔力を注がれる【完結】 『貴女には、これから我々四人の賢者とセックスしていただきます』――。
     三十路のフリーター・篠永雛莉(しのながひなり)は自宅で酒を呷って倒れた直後、真っ裸の美女の姿でイケメン四人に囲まれていた。
     雛莉を聖女と呼ぶ男たちいわく、世界を救うためには聖女の体に魔力を注がなければならないらしい。その方法が【儀式】と名を冠せられたセックスなのだという。
     今まさに魔獸の被害に苦しむ人々を救うため――。人命が懸かっているなら四の五の言っていられない。雛莉が四人の賢者との【儀式】を了承する一方で、賢者の一部は聖女を抱くことに抵抗を抱いている様子で――?

     ◇◇◆◇◇

    イケメン四人に溺愛される異世界逆ハーレムです。
    タイプの違う四人に愛される様を、どうぞお楽しみください。(毎日更新)

    ※性描写がある話にはサブタイトルに【☆】を、残酷な表現がある話には【■】を付けてあります。
    それぞれの該当話の冒頭にも注意書きをさせて頂いております。

    ※ムーンライトノベルズ、Nolaノベルにも投稿しています。
    文字数 347,084 最終更新日 2023.12.8 登録日 2023.9.17
  • 6
    長編 完結 R18
    お気に入り : 996 24h.ポイント : 71
    実母を亡くし、父と再婚した義母とその連れ子の義妹に虐げられていた伯爵令嬢アリッサ・テュール・ヴェラは、許嫁であるリンカルネ王国の国王ヨアヒム・グラントロ・リンカルネの結婚式の最中、その身に突如として謎の刻印をきざまれてしまう。

    人々はそれを悪魔とつがった証と糾弾し、アリッサは火あぶりにされることに。

    しかしそんなアリッサを救ったのは、魔術師で構成される銀竜騎士団の副団長、シュヴァルツだった。

    アリッサの体に刻まれた刻印は、色欲の呪紋と呼ばれるもので、これを解呪するには、その刻印を刻んだ魔術師よりも強い魔力を持つ人物の体液が必要だと言われる。

    そしてアリッサの解呪に協力してくれるのは、命の恩人であるシュヴァルツなのだが、彼は女嫌いと言われていて――

    ※R18シーンには★をつけます
    ※ムーンライトノベルズで連載中です
    文字数 118,507 最終更新日 2024.1.19 登録日 2024.1.1
  • 7
    長編 完結 なし
    お気に入り : 412 24h.ポイント : 63
    公爵令嬢オーロラの罪は、雇われのエバが罰を受ける、
    12歳の時からの日常だった。
    恨みを持つエバは、オーロラの14歳の誕生日、魔力を使い入れ換わりを果たす。
    それ以来、オーロラはエバ、エバはオーロラとして暮らす事に…。
    ガッカリな婚約者と思っていたオーロラの婚約者は、《エバ》には何故か優しい。
    『自分を許してくれれば、元の姿に戻してくれる』と信じて待つが、
    魔法学校に上がっても、入れ換わったままで___
    (※転生ものではありません) ※完結しました
    文字数 198,488 最終更新日 2021.10.8 登録日 2021.8.20
  • 8
    長編 完結 R18
    お気に入り : 446 24h.ポイント : 49
    テルクスタの王女レイチェルは、第二王妃の子であるがゆえに宮殿の離宮で慎ましく暮らしていた。とはいえ、優しい兄や姉に囲まれた暮らしは平穏そのものである。
    そんなある日、隣国リュドミラからテルクスタ国王宛に一通の手紙が届く。リュドミラの王妃選びのため行われた‘‘番(つがい)占い’’の結果、若き国王ヴィルヘルムはテルクスタ王室の者との結婚を望んでいるというのだ。
    しかし、リュドミラとテルクスタは長年敵対している国同士。そしてヴィルヘルムは、強大な魔力を持つため黒狼と恐れられている男であった。
    姉を助けたいと考えたレイチェルは、身代わりとしてヴィルヘルムの元へ嫁ぐことを決意する。しかし彼女は、とある秘密を抱えていた。
    レイチェルは無事にヴィルヘルムの妻となったものの、夫婦として迎えた初夜に、彼がレイチェルを抱くことはなかった。
    そんなヴィルヘルムの態度にレイチェルは困惑するものの、彼の行動の裏に隠された優しさに触れて、二人の距離は次第に縮まっていき……?
    +ヒーローの登場はエピソード8「黒狼との対面」からになります。
    +R18シーンにはエピソード名に♡が付きます。
    文字数 136,767 最終更新日 2024.8.23 登録日 2024.8.21
  • 9
    短編 完結 R18
    お気に入り : 1,490 24h.ポイント : 42
    ここは魔法が使える世界。公爵家令嬢マルティナは眉目秀麗の完璧な王太子ハビエルと婚約していた。魔力の少ないマルティナがハビエルの婚約者になったのは、他に家格の合う同年代の御令嬢がいなかったから。周囲からは『王太子の婚約者として相応しくない』と悪口を言われていた。

    ハビエルは常に優しかった。だけど、本音はマルティナが好みではないようで……?
    ついに素直で可愛い留学生の下級貴族ビビアナに心惹かれ、浮気をしてしまうハビエル。

    「殿下、私はもうあなた様の顔も見たくありません」

    マルティナとハビエルの運命は⁉︎

    ★番外編を2/6〜から追加しています。秘密のデート編をどうしても書きたくなりました。

    ※どんな形であれ最後はハッピーエンドにします。
    ※小説家になろうに一話完結で掲載したものを、加筆して掲載しています。
    ※R18部分には念のため印をつけています。苦手な方はご遠慮ください(話の後半にしかありませんのでご了承ください)

    恋愛小説大賞応募しています。
    応援していただけると、とても嬉しいです。
    文字数 66,268 最終更新日 2024.2.29 登録日 2024.1.20
  • 10
    長編 完結 R18
    お気に入り : 101 24h.ポイント : 42
    開始早々、大変な不運に見舞われて、ゴミ溜めに捨てられたアニス(23)は

    「●●されたうえに財布まで盗まれるとか最悪かよ、うぇぇ」

    と吐いていたところを通りすがりの金髪ショタ・カイル(11)に保護される。

    そのままカイルの村に連れていかれて、世話になっていたアニスだったが、やがて彼に好意を寄せられる。

    しかしカイルは子どもながら、将来は聖騎士確実の恵まれた才能の持ち主だった。

    未来の聖騎士様の初恋と記憶を奪って逃げた魔女が、運命の悪戯によって彼と再会して

    「記憶を奪って逃げた意味!」

    と天を仰ぎつつ、最後は幸せになる年の差ラブファンタジー(このお話はムーンライトノベルズにも投稿しています)。

    以下、注意。

    ・R18作品ですが、精神的な交流を重視しているので、性的なシーンは少なめです。
    ・挿入は大人になってからですが、子どもの頃にも性的な接触が少しあります。
    ・ヒロインは男の精液を魔力に変換する体質で、数え切れないほどの性被害に遭っています。設定のみで具体的な描写はありませんが、辛い過去が苦手な方はご注意ください。
    文字数 81,576 最終更新日 2024.2.28 登録日 2024.1.31
  • 11
    短編 完結 R18
    お気に入り : 381 24h.ポイント : 35
    父は大企業の社長、自分はお嬢様だと自覚している。
    でも政略結婚は嫌なの、運命の相手と恋がしたい!
    だから婚約破棄をした。その翌日、大学の授業へ向かう途中足元に魔法陣が現れ異世界へ……。
    元の世界に帰りたい、と言う私に時空の番人は告げた。
    「あなたは女性だから、DTPを貯めれば元の世界へ帰れるよ」「DTP?それ何」「何って、童貞ポイント」
    童貞奪った相手の魔力に応じてポイントが貯まるって言われても……。え、魔王の童貞ならひとり分でポイント足りるの?

    ※適当トンデモ設定、内容もふわっふわなお話です。
    ※ほのぼの幸せらぶえっちを深く考えずにお楽しみください。
    ※複数プレイはありません。
    ※一話あたりの文字数は少なめです。
    ※最終話にショートショート風味のちょっとしたオチがあります。
    ※最後の方の4話はヒーロー視点。
    文字数 15,581 最終更新日 2021.4.23 登録日 2021.4.16
  • 12
    長編 完結 なし
    お気に入り : 1,470 24h.ポイント : 35

     魔力がない平民として乏しめられてきた伯爵令嬢のデレア・リフェイラには『完全記憶能力』という特殊な力を持っていたが、それは周りの者だけではなく本人すらも気づいていない魔力であった。

     魔力無しは平民以下の証と蔑まれ、貴族に馬鹿にされていた彼女は貴族の事が大嫌い。そんな貴族嫌いのデレアは十四歳のとある日、父ギランから紹介された婚約者に婚約破棄を言い渡される。

    「私の知った事か、クソ虫がッ!」

     しかし負けん気の強いデレアはそんな風に口汚なく言い返してその場を去った。

     デレアは元々平民の娘だったがワケあって伯爵令嬢として育てられていた。その為、義母や義理妹、侍女たちに煙たがられるようにリフェイラの屋敷の中で生活している。

     本だけが大好きな彼女は本を読み続ける事だけを生き甲斐に、屋敷や学院でもなるべく貴族とは関わらないように過ごす日々の中で、デレアの周りで起こる様々なトラブルや事件をその負けん気の強さと類い稀なる豊富な知識力で解決、乗り越えていき、次第に彼女自身も成長していく物語。

     そんな中、徐々に彼女の魅力に気づき始めた周囲の人間たちもデレアに惹かれていった。

     父に人を知れ、と言われた事や亡き実母との思い出と幼き日の難解な魔導書の記憶を強く胸に抱き、デレア・リフェイラはこの理不尽な世の中に一石を投じ続けて生き抜いていく。

     その生き様は、やがて大きな波紋となって――。

    ※序盤は恋愛要素薄めです。中盤以降からじわじわと。

    ※この物語に登場する人物、団体名、病名、症状等はフィクションです。特に疾病に関しては実在する病とは異なるものである事を念頭にお読みください。

    ※全4章構成です。

    ※こちらの作品は小説家になろう様の方でも掲載されておりますが、こちらでは最新のエピソードの追加や加筆がされております。
    文字数 296,457 最終更新日 2024.3.7 登録日 2024.2.27
  • 13
    短編 完結 R15
    お気に入り : 109 24h.ポイント : 35
     アリーシアは生まれてすぐに教会の前に捨てられていた子供だったが10歳の時魔力があると判定されて王都の教会に引き取られた。
     18歳の時はコルプス帝国の第2王子ロイド殿下と婚約していたが2年後いきなり婚約破棄される。そして10歳まで育てられた辺境の地キルベートの教会に追い返される。
     この国には聖獣がいてアリーシアはそのうちの一頭の飼育をしていたが彼女は聖獣の言葉が理解できた。だが、その事は誰にも話していない。
     アリーシアは平民で孤児。いつもみんなから見下されていたからだ。
     そんなアリーシアは辺境のキルベートに帰って来たがそこでもまた辛い立場に追いやられるがひょんなことでまた彼女の運命は上向いて行き始める。
     黒翼騎士隊のリントもそんなアリーシアに少しずつ心を開いて行きふたりの関係は少しずつ変わって行く。

     勝手独自の妄想異世界です。設定や登場する人物や生き物など妄想の産物です。どうぞご理解お願いします。
     誤字脱字は寛大なお気持ちでスルーして頂ければ。
    文字数 119,304 最終更新日 2025.2.25 登録日 2025.1.28
  • 14
    長編 完結 R18
    お気に入り : 1,059 24h.ポイント : 35
    突然異世界に来たと思ったら、イケメン魔法使いの運命のパートナーに?

    花野川光希は、ある日、足の小指をぶつけた拍子に異世界に来てしまう。
    獣に食べられそうになった所を助けてくれたのは、エヴァン・シルバードと名乗る美青年の魔法使いだった。

    異世界から来た人は魔力の供給ができるので、「異邦人」として丁重に扱われるらしい。
    光希は最初に見つけてくれたイケメン魔法使いに世話になることになるが……どうやら運命のパートナーと呼ばれるものらしく、なぜか溺愛生活に突入。しかも、体の相性が抜群で……?


    ゆるふわ設定です。
    ややコメディチックなサクサク読めるお話のつもりです。
    R18系には※をつけます。ガッツリR指定なので苦手な方はご注意ください。遅れてムーンライトノベルズにも投稿しています。
    文字数 104,598 最終更新日 2024.6.15 登録日 2024.5.10
  • 15
    長編 完結 R18
    お気に入り : 18 24h.ポイント : 21
    機姫想杼織相愛 ~機織り姫は、想いを杼に、相愛を織る~ ――最高の布を織るためには、機織り女は、男を知ってはならない。
    師匠でもある亡き祖母から、強く言われて育った里珠。
    その言葉通り、十八になるまで、男も知らず、ただひたすらに機織りに熱中していたのだけど。

    ある日、里珠の家の庭に落ちてきた男。如飛。
    刑吏に追われていた彼に口づけられ、激しいめまいのような、嵐のような情動に襲われる。
    けれど、それは一瞬のことで。もう永遠に彼には会わないと思ってたのに。
    ――面を上げよ。
    いきなり連れてこられた皇宮で。里珠を待っていたのは、如飛。
    彼は、この国の新しい皇帝で。自分を支えてくれる〝陰陽の乙女〟を捜していた。
    代々皇帝の一族は、庶民にはない魔力を持って国を治めていて。その膨大な魔力を維持するためには、身の内にある陰陽を整えなくてはいけなくて。乙女は、皇族と交わることで、陰陽の均衡を保つ存在。
    ゆえに、乙女なしに、皇帝には即位できず、如飛は、自らの乙女を必要としていた。

    「別に、お前をどうこうしようとは思っていない。ただこの後宮で暮らしてくれればよい」

    そう、如飛は言ってくれて、里珠のために、新しい機と糸を用意してくれるけど。

    (本当に、それだけでいいの?)

    戸惑う里珠に、重ねて如飛が言う。

    「愛してもないのに交わるのは、互いに不幸になるだけだ。俺は、国のためだけに誰かを不幸にしたくない」

    里珠を想うからこそ出た言葉。過去にいた、悲しい乙女を知っているからこそ、如飛は里珠を不幸にしたくなかった。
    それらすべてを知った里珠は、如飛の危機に駆けつけて――?

    街の機織り女と力を操る皇帝の、真っ直ぐ一途な恋物語。
    文字数 95,179 最終更新日 2024.12.26 登録日 2024.12.1
  • 16
    長編 完結 R18
    お気に入り : 46 24h.ポイント : 21
    侯爵令嬢であるティーナは皇太子の婚約者候補だったがある日光の魔力が使えるようになり聖女に選ばれる、そして聖女は生涯独身でいなければいけないため、皇太子の婚約者候補から外れるだが皇太子は彼女を諦めるきわないようで···

    文字数 20,215 最終更新日 2025.2.15 登録日 2025.1.1
  • 17
    長編 完結 R18
    お気に入り : 249 24h.ポイント : 21
    元聖女候補の監禁令嬢は元婚約者の王子から一途な溺愛を注がれる。 マリーナは高い魔力と金髪赤目の美しい容姿から聖女候補と謳われ王子クリスとの婚約が決まっていたが、ある日一方的に王族側から婚約破棄された上にクリスは行方不明となる。更に両親祖父母を何者かに暗殺されたマリーナは、引き取られた先のリリーネ子爵家の夫婦と娘・ソヴィから忌み子と疎まれ、地下牢にて唯一の宝物である熊のぬいぐるみとともに監禁生活を送ってきた。
    ソヴィが隣国の王太子イリアスの元へ嫁ぐ日。ぬいぐるみが突如光り出し、王子クリスに変化した。
    「ずっとこの時を待っていた」
    クリスに連れられ、地下牢及び屋敷から抜け出して逃亡生活の末宮廷へ流れ着いたクリスとマリーナ。
    マリーナを狙う黒い陰謀が隣国から蠢いているとは知る由もなく。
    一途な幼馴染元婚約者の王子×元聖女候補だった令嬢のお話になります

    ※印には性描写がございます
    ※AIpictorsで生成した画像を表紙に使用しています
    文字数 131,910 最終更新日 2024.2.17 登録日 2024.1.26
  • 18
    短編 完結 R18
    お気に入り : 82 24h.ポイント : 21
    【R18】薔薇の乙女は黒髪の魔術師に愛されて秘密の夜に囚われる 癒しの魔力を持って生まれてきたエミリアは、貴族学園に入学する直前に予知夢を見てしまう。それはエミリアが貴族学園を卒業する頃に聖女としての能力を発現させ、王宮に召喚されるというものだった。しかし、聖女とはその実、国王や王弟、王太子の魔力を暴走させないようにするための『愛玩人形』のことを指しており、エミリアはその未来を回避すべく学園には入学せず男装して「エミリオ」という偽名で王立魔術師団に入団することを決める。魔術師団で鍛錬を積み始めるも、またしても同じ予知夢を見てしまう。このままではどう足掻いても破滅の未来にたどり着いてしまうと知ったエミリアは、自分が乙女の純潔を失えば未来のルートが変わるかもしれないと考え、意を決して上司である魔術師団長ジルベルトを誘惑することにしたけれど――?

     ***

    稀代の魔術師(ただしドS腹黒)×魔力持ち男装令嬢、ギブアンドテイクな愛人契約ラブロマンス

     ***

    ムーンライトノベルズで開催された、ハル様主催【真夏の蜜夜2023】参加作品です。

     ***

    ※作者が読みたいだけの性癖を詰め込んだ三人称一元視点習作です
    ※表紙はpixabay様よりお借りし、かんたん表紙メーカー様にて加工しております
    文字数 10,028 最終更新日 2023.11.11 登録日 2023.11.11
  • 19
    長編 完結 R15
    お気に入り : 58 24h.ポイント : 21
     地方生まれの貧乏男爵貴族の令嬢であるルフェルミア・イルドレッドは、婚期ということでお見合いをさせられ、そして大王都カテドラルの中心部に屋敷を構える筆頭公爵家であるグレアンドル家の嫡男ヴァンと婚約関係になる。
     両家の了承のもと、婚前同棲を始めたルフェルミアはグレアンドルのお屋敷で住み込むことになった。
     だが、同棲から一ヶ月。突然ルフェルミアは婚約者のヴァンから婚約破棄を言い渡される。
     しかしその婚約破棄はルフェルミアが計算した通りのものであった。
     何故なら彼女の目的はグレアンドル家の次男、リアンにあったからだ。
     その事に激怒したヴァンの母、ミゼリア・グレアンドルは家族会議を開き、当主のドウェイン・グレアンドルらを交えて話し合いを始めるものの、結局ヴァンとの婚約は無くなり、代わりにリアンとの婚約を家族内で発表し、その日はそれ以降話が進展することなく終わりを告げた。
     ……が、その数日後の深夜。
     ルフェルミアのもとにひとりの老紳士のケヴィンが現れる。彼女は彼に『本来の仕事』を終えたことを話した。
     ルフェルミアの本来の仕事。それはリアンと懇意になり、犯罪に関与している可能性があるミゼリア・グレアンドルのことについて調べることだった。
     実はルフェルミアたちは裏稼業の人間で、任務の為にグレアンドル家へと潜入したのである。
     リアンからそれらの情報を聞き出し、今回の仕事を終えたルフェルミアは最後の仕上げとして婚約関係となったリアンを処分して大王都カテドラルを離れようと考えていた。
     そんな中、そのやりとりの現場をヴァンに見られてしまう。
     仕方なくルフェルミアとケヴィンはヴァンを始末しようと行動するが、ヴァンは想定以上の強さでルフェルミアたちを圧倒してしまった。
     気を失ったルフェルミアはその時、前世の記憶を取り戻し、自分が何者だったのかを思い出す。
     それからヴァンと共に数奇な運命を乗り越えるための日々が始まるのだった。


    ※不穏なタイトルですが、どちらかというと痛快ラブコメに近いです。また、ジャンルは恋愛ですがミステリー要素やサスペンス要素も含んでおります。グロ描写や性描写などはありませんが念のためR15指定としております。

    ※不穏なタイトルですが、めっちゃハッピーエンドです。

    ※長編です。長くまったりゆっくりお付き合いくださると嬉しいです。

    ※この作品は『小説家になろう』様と同時に投稿しております。
    文字数 172,555 最終更新日 2025.2.3 登録日 2025.1.21
  • 20
    長編 完結 R18
    お気に入り : 89 24h.ポイント : 21
    女性向け。
    ストーリーメインな異世界恋愛です。



    ○無自覚獣人✖️翻弄される主人公。


     初音は気づけば異世界にいた。

     奴隷商に売られかけて夜の街を逃げ回る最中、初音は1匹の黒猫を助けるも奴隷商に捕まってしまう。

     その窮地を助けてくれたのは、金色の瞳に、獣の耳と尻尾を持つ端正な顔の獣人と呼ばれる青年だった。

     動物の声が聞こえ、図鑑を読むように流れ込んでくる動物の知識。そして魔力を分け与えた獣人に宿る魔法の力。

     そんないわゆるチート能力を持つ初音と、青年ーージークの距離は次第に近づいく一方で、異世界人として付け狙われる初音は世界の不条理に関わっていきーー?





    ※冒頭を大幅改稿したため番号が飛んでいます。汗
    ※ストーリー展開に支障はありません。


    ※注意!!
    2人の恋愛ぽい絡み部分に⭐︎
    R18部分にはR18表記をしてあります。
    (R18部分は読み飛ばしても話の流れに問題はありません)
    飛ばし読みしたい方のご参考になれば。。平伏



    ※動物さんたちの生息地域についてはど無視しております。。←←


     読んで頂けるだけで励みになります。ご指摘、ご感想、ご意見など頂けましたら更に喜びます!
    文字数 200,225 最終更新日 2025.1.31 登録日 2024.3.23
  • 21
    短編 完結 R18
    お気に入り : 42 24h.ポイント : 21
    【R18】最弱魔女ですが、なぜか召喚できちゃった淫魔には即刻お帰りいただきます! 魔女のテレシュナは、魔力が弱いせいで性能の低い魔法薬を行商人に買い叩かれたり、先輩魔女からこき使われたりする日々を送っていた。使い魔の小型ドラゴンは可愛いけれど、少し頼りない。そこでもう一匹使い魔を召喚しようとしたところ、なぜかテレシュナの魔力では召喚できるはずのない淫魔が現れて…!?

    自分に自信のない魔女と、召喚主である魔女のことが大好きなイケメン淫魔とのラブコメディです。

    ※18禁シーンを含む回の冒頭には注意書きを書かせて頂いております(第1話のみ省略)。
    ※ムーンライトノベルズにも投稿しています。
    文字数 28,122 最終更新日 2024.7.26 登録日 2024.7.26
  • 22
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 20 24h.ポイント : 14
    淫魔の家系に生まれたアマリアは、淫魔でありながら発情できない出来損ない。

    アマリアは膨大な魔力を持って生まれた。
    王立魔導学園を卒業し、「魔導研究所」の魔導師となるが、公爵令嬢であることから奇異の目で見られていた。
    そんな奇異の目に晒される毎日だが、アマリアにはお気に入りの場所があった。
    いつものようにまったりと秘密の場所で寝ていると、目の前に恐ろしいと噂の白騎士団長が!?

    ※マークはエロ注意です。
    文字数 4,120 最終更新日 2023.2.1 登録日 2023.1.31
  • 23
    長編 完結 R18
    お気に入り : 136 24h.ポイント : 14
    身代わり聖女は「君を孕ますつもりはない」と言われたのに死に戻り王子に溺愛されています 世界から少しずつ精霊たちの姿が消えている近代の旧大陸(アルヴス)では、封じられていた魔物が出没し、混乱を極めていた。
    愚かな人間たちは精霊のいる土地を求めて領土争いに興じている。

    そんなアルヴスの北西に位置する妖精王の加護を持つハーヴィック王国ではマヒと呼ばれる一族から王族男子の花嫁を選ぶという伝統があった。
    第一王子リシャルトの花嫁として選ばれたのは、マヒ・デ・フロート公爵家の一人娘ジゼルフィア。
    周囲からは跡継ぎを求める声が高まっていたが、結婚初夜にリシャルトはとんでもないことを言い出した。

    「君を孕ますつもりはない」と。

    一方、聖女ジゼルフィアの方も事情があった。なぜならほんものの彼女はすでに死んでいて、リシャルトに嫁いだのは、同じ顔をした魔女ヒセラだったから。
    国を護るためにも彼女はリシャルトの魔力を継承する子どもを宿す器にならなくてはならない。けれど彼は子作りには積極的ではないくせに、しきりと彼女を求めてくる。これっていったいどういうこと?

       * * *

    これは、ほんのりきな臭い魔法の世界で繰り拡げられる、こんがらがったふたりのワケあり結婚生活を紐解いていくおはなし。
    他サイトでも公開中。
    文字数 149,898 最終更新日 2025.4.6 登録日 2025.1.11
  • 24
    短編 完結 R18
    お気に入り : 92 24h.ポイント : 14
    王立魔法研究所の新人ライオット・ルセックは、ちっちゃくて可愛い先輩に恋に落ちた。

    魔力の強さはその個人の人生を大きく左右するこの世界。強ければ強いほど、将来職業の選択肢が多く安泰とされているけれど、良いことばかりではない。魔力の強さに比例して性欲も強くなるため、定期的に性欲を発散させないと魔力が暴走してしまうのだ。

    ある日魔力が暴走しそうになった俺に先輩は恥ずかしそうに言った。

    「挿れるのはダメだけど、擦るのはいいよ」と。

    先輩、良いんですか。そんなこと言われたら、俺、我慢できないです。

    性交は排泄行為だと思っていた男と迫り過ぎて振られたことがある傷ついた女のあれやこれや。

    4万字くらいで終わります。

    「小説家になろう」にも投稿しています。
    文字数 32,442 最終更新日 2020.11.30 登録日 2020.11.20
  • 25
    長編 連載中 なし
    お気に入り : 278 24h.ポイント : 14
    皇太子殿下に捨てられた私の幸せな契約結婚 イシュトハン家シリーズ2作目

    ステラはイシュトハン辺境伯の後継者として、婚約者候補たちと顔合わせを重ねていた。


    学園を卒業して程なくして慌ただしく見合いを始めたのは、この国の皇太子であるフロージアがステラを選ばなかったからだ。
    優しく穏やかな彼に惹かれる者は少なくなかった。


    長年彼が婚約者候補を選ばなかったのは、幼い頃から一緒に過ごしたステラと心を通じ合わせていたからに他ならない。
    恋人であったわけではないが、フロージアは王位継承一位の王子として、ステラはイシュトハンの次期当主として、2人はお互いを高めていた。


    フロージアが選んでくれるのなら、イシュトハンは妹に任せて妃になる覚悟はしていた。
    学園の休みの日にはフロージアがイシュトハンへ訪れることも多く、誰もが結婚するものと疑っていなかった。


    学園での成績、礼儀作法、ダンスに魔力、どれをとっても他の誰よりもプリンセスに選ばれるのに相応しいと自負する位の努力をしてきたし、それがこの国にとっても最善だろうと考えていた。


    それが、まさかフロージアが別の女性を選ぶとは夢にも思っていなかった。


    ✳︎婚約破棄のためならば逃走します〜のイシュトハン家長女のお話です。
    文字数 123,374 最終更新日 2023.9.2 登録日 2023.2.4
  • 26
    長編 完結 R18
    お気に入り : 586 24h.ポイント : 14
    【R18】出来損ないの魔女なので殿下の溺愛はお断りしたいのですが!? 気づいたら女子力高めな俺様王子の寵姫の座に収まっていました  バーベナはエアネルス王国の三大公爵グロー家の娘にもかかわらず、生まれながらに魔女としての資質が低く、家族や使用人たちから『出来損ない』と呼ばれ虐げられる毎日を送っていた。
     そんな中成人を迎えたある日、王族に匹敵するほどの魔力が覚醒してしまう。
     今さらみんなから認められたいと思わないバーベナは、自由な外国暮らしを夢見て能力を隠すことを決意する。
     ところが、ひょんなことから立太子を間近に控えたディアルムド王子にその力がバレて――

    「手短に言いましょう。俺の妃になってください」

     なんと求婚される事態に発展!! 断っても断ってもディアルムドのアタックは止まらない。
     おまけに偉そうな王子様の、なぜか女子力高めなアプローチにバーベナのドキドキも止まらない!?
     やむにやまれぬ事情から条件つきで求婚を受け入れるバーベナだが、結婚は形だけにとどまらず――!?

     ただの契約妃のつもりでいた、自分に自信のないチートな女の子 × ハナから別れるつもりなんてない、女子力高めな俺様王子

    ────────────────────
    ○Rシーンには※マークあり
    ○他サイトでも公開中
    ────────────────────
    文字数 110,174 最終更新日 2024.2.4 登録日 2024.1.30
  • 27
    長編 完結 R18
    お気に入り : 2,000 24h.ポイント : 14
    捨てられ王女は黒騎士様の激重執愛に囚われる 旧題:愛されないとわかっていても〜捨てられ王女の再婚事情〜


    初夜、夫となったはずの人が抱いていたのは、別の女だった――。

    弱小国家の王女セレスティナは特別な加護を授かってはいるが、ハズレ神と言われる半神のもの。
    それでも熱烈に求婚され、期待に胸を膨らませながら隣国の王太子のもとへ嫁いだはずだったのに。

    「出来損ないの半神の加護持ちなどいらん。汚らわしい」と罵られ、2年もの間、まるで罪人のように魔力を搾取され続けた。

    生きているか死んでいるかもわからない日々ののち捨てられ、心身ともにボロボロになったセレスティナに待っていたのは、世界でも有数の大国フォルヴィオン帝国の英雄、黒騎士リカルドとの再婚話。
    しかも相手は半神の自分とは違い、最強神と名高い神の加護持ちだ。

    どうせまた捨てられる。
    諦めながら嫁ぎ先に向かうも、リカルドの様子がおかしくて――?
    文字数 164,263 最終更新日 2025.3.12 登録日 2024.7.12
  • 28
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 1,804 24h.ポイント : 7
     どこにでもいる普通のOLの里奈は、山の中でスケッチをしていたら異世界に迷い込んだ。魔力のない里奈は『非人』として国に保護されて、洗濯の下女の仕事をしている。将来のためにお金を貯めようと、こっそりエロ画を描いて売っていた。どうも里奈の描いたエロ画はこの国では刺激が強かったらしい。「これを描いたのはおまえか?」と、俺様王子に食べられた。恋い焦がれていた人の兄と関係を持った。
     里奈が王子の子どもを妊娠したことによって、長い歴史の中でねじ曲げられた非人と王族との真実が明かされようとした。そして命を狙われはじめた。二人の王子の間で揺れ動く恋心。生き残るために日本で育った常識を捨てた。
     R18 *性的描写や残酷描写を想像させる描写あります。誤字脱字多で不快感を覚える方はお控えください。執筆に集中したいので感想欄を閉じさせていただきます。お読みくださり、ありがとうございます。
     すみません、クライマックスですが、更新ペース下がります。
    文字数 103,810 最終更新日 2018.4.16 登録日 2018.1.30
  • 29
    長編 完結 R18
    お気に入り : 152 24h.ポイント : 7
    【R-18】【完結】魔女は将軍の手で人間になる 【ヒロインが9割以上手枷付きでお送りする、後宮密会ミステリー風ファンタジー】
    魔女が迫害を受ける王国で生まれた、魔女メルセデス。正体を隠して城で下働きをしていた彼女は、やむをえず王太子の身代わりで戦場へ出て魔力を使い戦ったが、王都陥落時に敵国の将軍、帝国の悪魔と呼ばれるシヒスムンドにそれを見破られる。
    将軍は帝国が国を落とす度、戦利品として女を一人、後宮の愛妾にするため連れ帰っていた。将軍に脅され、メルセデスは処刑を免れる代わりに後宮へ入ることを選択し、魔力を封じる手枷をはめられた前代未聞の『手枷の愛妾』となる。
    後宮で起きる事件をきっかけに、メルセデスと将軍はお互いの孤独を理解して惹かれあうが、後宮の掟で姦通は双方死罪で……。

    ●孤独な二人が誤解からの嫌われ、ヒーローからの殺意、和解、体だけの関係を経て最終的にハッピーエンドになります。R18はタイトルに*付けます。かなり後半に入ります。登場人物がBLを邪推される描写があります。
    ●表紙イラストはSUKIMAにてコマkoma様に描いていただきました。コマkoma様SKIMAプロフィールリンク⇒https://skima.jp/profile?id=190288 TwitterID⇒@watagashi4
    文字数 264,127 最終更新日 2022.2.19 登録日 2022.1.4
  • 30
    長編 完結 R18
    お気に入り : 49 24h.ポイント : 7
    ここはコンステンサ帝国の東端の街ムガル。
     ムガルの山を一つ越えればもう隣のエストラード皇国になるという国境沿いの小さな街だ。
     そんな街の森の奥に小さな家があった。
     森は鬱蒼とした茂みに覆われここを訪れる人はよほどの事情がない限りは近寄らない場所だった。
     そこにはカロリーナという魔女が住んでいるという話はこの辺りの人間なら誰でも知っている事だった。
     コンステンサ帝国は周りの国より特に発展した大きな国で異国の色々な情報がいちばん先に入って来るいわば最先端の国だった。
     現在の帝王はクレティオス帝で、カロリーナは先々代のアウストリア帝の娘で、エストラード皇国の初代の皇王ジョセフコールの聖女となりその後妻になった女性だった。
     代々コンステンサ帝国の王族は魔力がありカロリーナも例外ではなかった。
     だが、ジョセフコールが殺されて国交は断絶した。
     だがエストラード皇国の先代のコステラート皇王の代になると、彼がとても温厚な人間だと知りクレティオス帝もエストラード皇国の資源が欲しかったため国交を復活させる。
     友好の証としてクレティオス帝の側妃の娘アドリエーヌ王女を聖女としてエストラード皇国に行かせることに。
     エストラード皇国は火の出る水、石炭、鉄鉱石と資源の豊かな国でとてもいい貿易相手だった。
     だが、アドリエーヌが護衛兵カールと恋に落ちてしまう。純潔を失ったら聖女ではいられなくなる。
     その時アドリエーヌは妊娠していて投獄されて子供を産むとすぐに亡くなってしまう。
     その子供がシャルロットだった。
     シャルロットはカロリーナが育てる事になる。
     カロリーナはその時もう100歳にもなっていて魔女となり薬を作りながらシャルロットを育てる事に。
     アドリエーヌの最後の願いをかなえて恨みを捨てシャルロットを育てる事にすべてを注ごうとした。
     そして現在、森の奥深くに住む120歳の魔女の所には、医者に見放された病、恨みを抱えた人など魔女を頼る人が後を絶たなかった。
     だが、カロリーナが助けるのは絶対に善良な人たちだけ、決して悪い行いはしなかった。
     そう、彼女は別名白き魔女とも呼ばれていた。
     そしてカロリーナのところに若い娘が一緒に暮らしていることはほとんど知るものはいなかった。
     その女性の名前はシャルロット。
     魔力を封印された見習いの魔女だった。
     ℞18での再投稿です。お話は全てフィクションです。
    文字数 176,047 最終更新日 2024.2.17 登録日 2024.1.17
  • 31
    長編 完結 R18
    お気に入り : 98 24h.ポイント : 7
    【R18】魔女と淫魔の溺愛生活 ~私たちの秘めごとには最強の秘薬が必要です!~【完結】 官能小説が愛読書である魔女のマージェリィは【らぶえっち】がしてみたすぎて淫魔を召喚した。早速挿入!といきたいところだったが淫魔レヴィメウスのアレが大きすぎて全く入らないことが判明。
    『こうなると思ったのだ』と落ち込むレヴィメウス。もう二千年間も、魔女に呼び出されては挿入に失敗して即座に魔界に突き返されているという。
    淫魔なのに淫魔らしいことをできない可哀想なレヴィメウスに向かってマージェリィは高らかに宣言する。『どんなにおっきくてもぬるっと入っちゃうくらい最強の【潤滑剤】を私が調合してあげる!』こうして最高性能のローションを作り出すべく秘薬作りに励む魔女と淫魔との甘々な同棲生活が幕を開けるのだった――。

    淫魔とらぶえっちするために頑張る魔女と、召喚主である魔女のことが大好きなイケメン淫魔とのほのぼのイチャラブコメディです。セックスが最終目標なので、そこに至るまでの性描写は淫魔の魔力補給のための愛撫が中心となります。(毎日更新)
    ※性描写がある話にはサブタイトルに【☆】を付けてあります。該当話の冒頭にも注意書きをさせて頂いております。
    ※ムーンライトノベルズ、Nolaノベルにも投稿しています。[2024.5.8]表紙を変更しました。
    文字数 123,826 最終更新日 2024.1.21 登録日 2023.12.24
  • 32
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 303 24h.ポイント : 7
    仕事に疲れたアラサー女子ですが、気付いたら超絶美少女であるアナスタシアのからだの中に!
    魅了の魔力を持つせいか、わがまま勝手な天才魔術師や犬属性の宰相子息、Sっ気が強い王様に気に入られ愛される毎日。

    幸せだけど、いつか醒めるかもしれない夢にどっぷり浸ることは難しい。幸せになりたいけれど何が幸せなのかわからなくなってしまった主人公が、人から愛され大切にされることを身をもって知るお話。
    ※主人公以外の視点が多いです。※他サイトからの転載です
    文字数 286,317 最終更新日 2024.1.10 登録日 2021.2.23
  • 33
    長編 完結 なし
    お気に入り : 253 24h.ポイント : 7
    デレッダ公爵家の隠し子、フラミーニアは珍しい【魔力転移】という魔法の持ち主。物心ついたときから屋根裏部屋に監禁され、ただ息をするだけの毎日を過ごしていた。
    ところがある日偶然父の思惑を知る。
    フラミーニアに求められていたのは身に宿す【魔力転移】という珍しい魔法だけだった。

    「これからは誰かの為に生かされるのではなく、自分のために生きていくの」

    そう決意したフラミーニアはこの魔法を手放すことに。
    住む家も家族も魔力も全てを失ったフラミーニアがセノフォンテと出会い、幸せを見つけ出す物語。

    ※ふんわり設定ですのでお手柔らかにお願いしますm(_ _)m
    ※小説家になろう様にも掲載しております。
    文字数 66,773 最終更新日 2023.5.3 登録日 2023.4.18
  • 34
    長編 完結 なし
    お気に入り : 114 24h.ポイント : 7
    神界で、のんびりと暮らす三美神と、その輪に入っている女神ルネ。
    ある日、いつもの三女神と話していると、主神様がお子を人間界に落としたと聞く。
    そして「一緒に落ちて添い遂げたら、神界に戻った後も結婚してくれるんじゃない?」
    という玉の輿計画に、安易に乗ってしまう。

    落ちた先は同じ国の似た地位で、貴族の令嬢として生まれた。
    その体の名前は「アニエス」
    受肉成功!
    などと喜んでいたものの、家庭環境に難ありだった。

    受肉したせいか、女神の力も全く使えないまま、普通の人間として生きる。
    しかも、令嬢としてではなく侍女としての生活を強いられるなど、厳しい環境に身を置く事になってしまった。

    過酷な日々の中、侍女としての使いで買い出しの途中で馬車に撥ねられそうになり、
    そこで「化け物英雄」と揶揄される辺境伯に出会う。
    彼は、若くして英雄と称されながらも、魔族を撃退した時に呪いを受け、醜悪な姿に変えられてしまったた。
    故に、化け物英雄と呼ばれている。


    その醜い彼に、なぜか見初められたアニエス(ルネ)。
    突然の結婚という状況に混乱しつつも、過酷な生活から抜け出せた喜びをかみしめる。
    そこでようやく、人らしい暮らしを送る事ができ、やせ細った体も人並みになった。
    そんなおりに、アニエスにも魔力が発現する。
    それは七色に輝く、虹色魔力だった――。
    文字数 55,101 最終更新日 2025.1.21 登録日 2025.1.12
  • 35
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 83 24h.ポイント : 7
    無能令嬢だと見離された私ですが、美貌の公爵様がなぜか放っておいてくれません 魔法使いの名門であるエルシー伯爵家に産まれたルーナ。
    期待されながら育てられたルーナだったが、魔力測定の儀式を受けた際に魔力がないことがわかってしまう。
    そして魔力のないルーナのことを両親は咎め、空気のように扱うようになった。また妹であるケティが膨大な魔力を有しているとわかると、ルーナの扱いはますます酷くなってしまう。
    ある日、ケティの引き立て役として一緒に参加したデビュタント。
    そこでルーナは周りから無能令嬢だと馬鹿にされてしまう。
    さらに男に絡まれてしまい、困っていると美貌の公爵と呼ばれているフェリクスが通りかかり助けてくれる。
    フェリクスにお礼を伝えて別れようとしたルーナだったが、なぜかフェリクスに呼び止められてしまう。
    さらにルーナにはフェリクスの魅了の魔法が効かないことがわかり──

    無能だと馬鹿にされてきた令嬢が、天才魔法使いの公爵の力を借りて、強く成長していくファンタジーラブロマンスです!

    よろしくお願いします(●´ω`●)
    文字数 25,935 最終更新日 2025.2.19 登録日 2025.1.28
  • 36
    長編 完結 R18
    お気に入り : 140 24h.ポイント : 7
    「魔力が無いのに「魔女」と名乗るルーチェとマスター命の人型ゴーレムのお話」
    星花は中学の入学式に向かう途中で交通事故に遭う。車が身体に当たったはずが、無傷で富士山の樹海のような場所に横たわっていた。そこが異世界だと理解した星花は、ジオンという魔法使いに拾われてルーチェと名付けられる。ルーチェが18歳になった時にジオンが他界。一人が寂しく不安になり、ルーチェは禁断の魔術で人型ゴーレムを作成してしまう。初めは無垢な状態のゴーレムだったが、スポンジのように知識を吸収し、あっという間に成人男性と同じ一般的な知識を手に入れた。ゴーレムの燃料はマスターの体液。最初は血を与えていたが、ルーチェが貧血になった為に代わりにキスで体液を与え出す。キスだと燃料としては薄いので常にキスをしないといけない。もっと濃厚な燃料を望むゴーレムは、燃料の受け取り方を次第にエスカレートさせていき、ルーチェに対する異常な執着をみせるのだった。
    文字数 129,838 最終更新日 2022.2.25 登録日 2022.1.21
  • 37
    長編 完結 R18
    お気に入り : 513 24h.ポイント : 7
    遊び人の王女に転生した処女の私が、無理やり結婚した英雄の旦那様と結ばれるまで ◆ちょっと粗野なお人好しのヒーロー×嫌われヒロインが心を通わせて溺愛されるまでのお話です◆

    遊び人の王女エリーナに転生した"私"は、エリーナのわがままで国を救った英雄のテオドールと夫婦になった。
    記憶喪失を理由に初夜を避けようとしたが、無事に済ませテオドールから魔力の供給を受けなければ、テオドールの故郷に危険が及ぶと言う。
    遊んでいるなら一人で勝手にできるだろと突き放された"私"は覚悟を決めるが……。

    ※親から子どもに対しての暴力表現があります。ご自衛ください。
    ※R18要素ありの話には※をつけます。
    ※ムーンライトノベルズにて先に掲載済み
    文字数 317,648 最終更新日 2023.2.24 登録日 2023.1.27
  • 38
    長編 連載中 なし
    お気に入り : 18 24h.ポイント : 7
    無双なし。逆転なし。ざまぁなし。ハーレムなし。日常あり。
    貴族であり魔道士の家系であるリンジットは、魔力を持たないが故に優秀な妹へと家督と婚約者を譲ることとなった。
    まあそれはそれとして、学校生活はあるし、日常は続くし、いいことも悪いこともそれなりに起こるのである。
    文字数 40,577 最終更新日 2025.1.24 登録日 2024.1.18
  • 39
    長編 連載中 なし
    お気に入り : 1,634 24h.ポイント : 7
    妹が嫌がったので代わりに戦場へと駆り出された私、コヨミ・ヴァーミリオン………何年も家族や婚約者に仕送りを続けて、やっと戦争が終わって家に帰ったら、妹と婚約者が男女の営みをしていた、開き直った婚約者と妹は主人公を散々煽り散らした後に婚約破棄をする…………ああ、そうか、ならこっちも貴女のサポートなんかやめてやる、彼女は呟く……今まで義妹が順風満帆に来れたのは主人公のおかげだった、義父母に頼まれ、彼女のサポートをして、学院での授業や実技の評価を底上げしていたが、ここまで鬼畜な義妹のために動くなんてなんて冗談じゃない……後々そのことに気づく義妹と婚約者だが、時すでに遅い、彼女達を許すことはない………徐々に落ちぶれていく義妹と元婚約者………主人公は
    主人公で王子様、獣人、様々な男はおろか女も惚れていく………ひょんな事から一度は魔力がない事で落されたグランフィリア学院に入学し、自分と同じような境遇の人達と出会い、助けていき、ざまぁしていく、やられっぱなしはされるのもみるのも嫌だ、最強女軍人の無自覚逆ハーレムドタバタラブコメディここに開幕。

    文字数 89,122 最終更新日 2023.2.23 登録日 2023.1.31
  • 40
    短編 完結 R18
    お気に入り : 77 24h.ポイント : 7
     魔力を宿す、不思議な宝玉を額に有する『石持ち』貴族。その一人であるニナメルは、二番目に位の高い白色の宝石を額に有していた。

     通常は魔力交換――相性の良い相手と体液を交じり合わせることで魔力を高めるのだが、ニナメルは生まれつき強大な魔力を持つ稀な存在だった。
     しかしその白い石を持っているというだけで、高飛車で経験豊富な女性だと勘違いされ、何処へ行っても敬遠されていた。

     ――額の石ではなく、私自身を見てくれる人と出会って交わりたい。

     二十四歳になり、一念発起して田舎の辺境から王都の舞踏会へ参列したニナメルが出会ったのは、漆黒の宝石を額にもつギルだった。

    ※ムーンライトノベルス様にも掲載しています。
    文字数 12,186 最終更新日 2023.2.2 登録日 2023.2.2
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