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結婚
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293
  • 121
    短編 完結 R18
    お気に入り : 82 24h.ポイント : 49
     生粋の文官家系の生まれのフランツィスカは、王命で武官家系のレオンハルトと結婚させられることになる。生まれも育ちも違う彼と分かり合うことなどそもそも諦めていたフランツィスカだったが、次第に彼の率直さに惹かれていく。
     けれど、初夜で彼が泣き出してしまい――。
     
     ツンデレ才女×わんこ騎士の、政略結婚からはじまる恋のお話。


     ☆ムーンライトノベルズにも掲載しています☆
    文字数 16,514 最終更新日 2023.9.24 登録日 2023.9.24
  • 122
    長編 完結 R18
    お気に入り : 886 24h.ポイント : 49
    大嫌いな次期騎士団長に嫁いだら、激しすぎる初夜が待っていました 旧題:宿敵だと思っていた男に溺愛されて、毎日のように求められているんですが!?

    *こちらは【明石 唯加】名義のアカウントで掲載していたものです。書籍化にあたり、こちらに転載しております。また、こちらのアカウントに転載することに関しては担当編集さまから許可をいただいておりますので、問題ありません。

    ――

    ウィテカー王国の西の辺境を守る二つの伯爵家、コナハン家とフォレスター家は長年に渡りいがみ合ってきた。
    そんな現状に焦りを抱いた王家は、二つの伯爵家に和解を求め、王命での結婚を命じる。
    その結果、フォレスター伯爵家の長女メアリーはコナハン伯爵家に嫁入りすることが決まった。

    結婚相手はコナハン家の長男シリル。クールに見える外見と辺境騎士団の次期団長という肩書きから女性人気がとても高い男性。
    が、メアリーはそんなシリルが実は大嫌い。
    彼はクールなのではなく、大層傲慢なだけ。それを知っているからだ。

    しかし、王命には逆らえない。そのため、メアリーは渋々シリルの元に嫁ぐことに。
    どうせ愛し愛されるような素敵な関係にはなれるわけがない。
    そう考えるメアリーを他所に、シリルは初夜からメアリーを強く求めてくる。

    ――もしかして、これは嫌がらせ?

    メアリーはシリルの態度をそう受け取り、頑なに彼を拒絶しようとするが――……。

    「誰がお前に嫌がらせなんかするかよ」

    どうやら、彼には全く別の思惑があるらしく……?

    *WEB版表紙イラストはみどりのバクさまに有償にて描いていただいたものです。転載等は禁止です。
    文字数 133,726 最終更新日 2023.9.13 登録日 2023.8.18
  • 123
    長編 完結 R18
    お気に入り : 2,944 24h.ポイント : 49
    冷酷無比な国王陛下に愛されすぎっ! 絶倫すぎっ! ピンチかもしれませんっ! 子爵家のひとり娘ソレイユは、三年前悪漢に襲われて以降、男性から劣情の目で見られないようにと、女らしいことを一切排除する生活を送ってきた。

    18歳になったある日。デビュタントパーティに出るよう命じられる。
    噂では、冷酷無悲な独裁王と称されるエルネスト国王が、結婚相手を探しているとか。

    「はあ? 結婚相手? 冗談じゃない、お断り」

    しかし両親に頼み込まれ、ソレイユはしぶしぶ出席する。
    途中抜け出して城庭で休んでいると、酔った男に絡まれてしまった。
    危機一髪のところを助けてくれたのが、何かと噂の国王エルネスト。
    エルネストはソレイユを気に入り、なんとかベッドに引きずりこもうと企む。

    そんなとき、三年前ソレイユを助けてくれた救世主に似た男性が現れる。
    エルネストの弟、ジェレミーだ。
    ジェレミーは思いやりがあり、とても優しくて、紳士の鏡みたいに高潔な男性。

    心はジェレミーに引っ張られていくが、身体はエルネストが虎視眈々と狙っていて――――
    文字数 162,353 最終更新日 2019.8.5 登録日 2018.6.23
  • 124
    長編 連載中 なし
    お気に入り : 7 24h.ポイント : 49
    一年の婚約期間を経て、シリウス・ロドフォード侯爵令息と結婚をしたリエーラ。婚約中冷たかった彼も、結婚すれば何か変わると期待していたけれど。結婚初夜にシリウスはリエーラに「催眠術を試してみたい」と言い出した。そして眠ったふりをしたリエーラに彼は「君は目が覚めたら『貴方を愛することはありません』と言うんだ」と告げる。

    ※もだもだすれ違いラブコメ。ヒーローは若干拗らせ気味ですが暗い話にはならない予定です。
    ※カクヨムにも投稿しています。
    文字数 13,417 最終更新日 2025.2.6 登録日 2025.1.31
  • 125
    長編 完結 R18
    お気に入り : 2,904 24h.ポイント : 49
    ハズレ令嬢の私を腹黒貴公子が毎夜求めて離さない 旧題:買われた娘は毎晩飛ぶほど愛されています!?

    セレニアは由緒あるライアンズ侯爵家の次女。
    姉アビゲイルは才色兼備と称され、周囲からの期待を一身に受けてきたものの、セレニアは実の両親からも放置気味。将来に期待されることなどなかった。

    だが、そんな日々が変わったのは父親が投資詐欺に引っ掛かり多額の借金を作ってきたことがきっかけだった。

    ――このままでは、アビゲイルの将来が危うい。

    そう思った父はセレニアに「成金男爵家に嫁いで来い」と命じた。曰く、相手の男爵家は爵位が上の貴族とのつながりを求めていると。コネをつなぐ代わりに借金を肩代わりしてもらうと。

    その結果、セレニアは新進気鋭の男爵家メイウェザー家の若き当主ジュードと結婚することになる。
    ジュードは一代で巨大な富を築き爵位を買った男性。セレニアは彼を仕事人間だとイメージしたものの、実際のジュードはほんわかとした真逆のタイプ。しかし、彼が求めているのは所詮コネ。
    そう決めつけ、セレニアはジュードとかかわる際は一線を引こうとしていたのだが、彼はセレニアを強く求め毎日のように抱いてくる。

    しかも、彼との行為はいつも一度では済まず、セレニアは毎晩のように意識が飛ぶほど愛されてしまって――……!?

    おっとりとした絶倫実業家と見放されてきた令嬢の新婚ラブ!

    ◇hotランキング 3位ありがとうございます!

    ――
    ◇掲載先→アルファポリス(先行公開)、ムーンライトノベルズ
    文字数 136,973 最終更新日 2024.10.15 登録日 2022.8.8
  • 126
    長編 連載中 なし
    お気に入り : 20 24h.ポイント : 42
    愛のために離婚した『顔だけ令嬢』は、アレキサンドライトに輝く 美しき辺境伯令嬢オレリー・シルバーヴェルは、領地に閉じこもり『顔だけ令嬢』と呼ばれていた。

     
    ついに領地から帝都へ……そして、煌めくデビュタントボールで、一人の美しい男ロシュディ・アレクサンドル公爵と運命的な出会いをする。


    それが仕組まれた出会いだったとしても、初めての恋におちるオレリー。

     
    ロシュディとの政略結婚、新しい命も授かるが……。


    新しい命が危険にさらされた時……。
    「守られるだけでは、全てを奪われてしまう」


    険しい道を進むことを決意する。


    精霊の助けと導きを得ながら、前世の記憶を頼りに『顔だけ令嬢』が、自分の足で歩きだす。


    オレリーの想いとは裏腹に、彼女の心を求める男たちの思惑が交錯し、二人の運命も大きく動き出す。


    ※離れても、迷っても、真っ直ぐな想いを胸に愛を貫く……そんなヒロインのお話です。


    ※表紙は、AIイラストです。

    ※完結短編『ケビン・シェロー伯爵の気まぐれな恋~説明できたら苦労しない~』も投稿しています。
    ※完結短編『伯爵令嬢ミケット・ラキーユの不条理な初恋~説明できたら苦労しない~』も投稿しています。

    こちらもお読み頂きましたら嬉しいです。よろしくお願いいたします。
    文字数 107,970 最終更新日 2025.2.12 登録日 2024.12.19
  • 127
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 322 24h.ポイント : 42
    【R18】冷酷な美人騎士は初心な新妻に忠誠を誓う~閉じ込められてきた令嬢の初恋~ 『とある理由』から家族に疎まれ、別邸の一室に閉じ込められてきた子爵令嬢エルーシア。ある日、空腹で倒れ、死にかけていたところを子爵家の家宅捜索に来ていた騎士団に助けられる。
    そこに居合わせた騎士曰く、エルーシアの家族は一週間ほど前に夜逃げしてしまったらしい。
    途方に暮れるエルーシアだったが、しばらくの間騎士が面倒を見てくれることになる。
    その騎士は――アドネという名前の美しい男。
    形式上では妻として彼の側にいることになったエルーシア。
    もちろん『形式上』というだけなので、身体の関係はない。

    でも、あるときアドネの悩みを知ったエルーシアは、自分が力になれることはないかと尋ねて……。

    愛を信じない冷酷美人騎士(25)×世間知らずで初心な令嬢(19)のとろけるようなラブ・ロマンス♡

    ◇hotランキング 最高43位ありがとうございます!

    ◇掲載先→アルファポリス《先行公開》、エブリスタ、ムーンライトノベルズ
    文字数 17,546 最終更新日 2024.7.24 登録日 2024.7.17
  • 128
    短編 完結 R18
    お気に入り : 570 24h.ポイント : 42
    憧れの騎士団長様と結婚した公爵令嬢のミルドレッド。

    甘々な新婚生活を送るはずだったのに、なぜか夫のクリストフが一度も抱いてくれない。

    愛のない政略結婚だから……?
    12歳も年下だから?
    それとも、身長差が40センチもあるから?

    でも、このまま白い結婚になんてさせないわ!

    ミルドレッドはひそかに手に入れた媚薬を彼に飲ませようとして――。


    年の差&体格差夫婦の溺愛ラブコメディ。
    文字数 52,771 最終更新日 2023.10.9 登録日 2023.10.6
  • 129
    長編 完結 R18
    お気に入り : 499 24h.ポイント : 42
    第17回恋愛小説大賞にエントリーしています。

    オルランディア王国の片隅にある、メルカトという田舎町の、町はずれの森の中にある一軒家。
    刺繍専門のお針子ナディアは、そこで一人で暮らしていた。
    娼婦の娘と蔑まれているナディアは、七年前に育ての親のおばあちゃんが亡くなり、そのすぐ後に婚約者のサミーが徴兵されてしまってから、仕事以外で会話をする人もいない。

    必ず帰ってくると固い約束を交わしたサミーは、魔物討伐で活躍したことで平民ながらも英雄将軍と呼ばれるようになっていた。

    そんなある日、サミーが結婚するという記事が大きく新聞に掲載され、ナディアの心は砕けてしまった。
    傷心のナディアが家に帰ると、庭先に黒い大きななにかが落ちていた。

    熊でも魔物でもないそれには、若い男性の顔がついていた。



    それぞれ別の意味で捨てられた男女が惹かれあっていくお話です。

    最後はハッピーエンドになります。

    R18シーンは予告なくはいります。

    毎日8時と20時に更新します。

    ムーンライトにも投稿しています。
    文字数 184,869 最終更新日 2024.1.1 登録日 2023.8.5
  • 130
    長編 完結 R18
    お気に入り : 209 24h.ポイント : 42
    その日、食べる物にも困っているリルは
    顔見知りのジャキエ卿から
    お城で働かないかと持ちかけられる。

    胡散臭さを感じながらも、高いお給金に釣られ
    すぐにお城で働くことを決意するリルだったが……。

    やはり上手い話には裏があって⁉︎
    騙されたと気付いた時にはもう遅かった……。

    ⭐︎ミラクルファンタジー官能ラブロマンス⭐︎
    …に、なるかも知れない(^◇^;)

    完結しました‼︎

    *題名を変更しました
    「騙されて結婚させられた件」

    「騙されて結婚したけど溺愛されてます。」
    文字数 86,302 最終更新日 2022.5.4 登録日 2021.8.23
  • 131
    長編 完結 R18
    お気に入り : 300 24h.ポイント : 42
    サキュバスに侵された年下妻は愛するイケオジ騎士団長を弄ぶ 年上旦那様を喜ばせてあげたい 「リリィ、お前はベルトラン・ド・オリオール殿の元へと嫁ぐことになった。急ではあるが、三ヶ月後には王都で結婚式を行う。それまでに支度を整えておくように」

     淡々と告げる父親の顔は、家族としての顔では無く、この国の宰相としての顔なのだと娘リリィは理解した。

     愛娘をずっと手元に置いておきたい父の意向もあって、婚約もせずにいたリリィ。

     やがて二十三歳となり、行き遅れと社交界で噂されていた侯爵令嬢は、突然の王命による結婚話に驚きながらも、貴族の令嬢らしく素直に受け入れた。

     嫁ぎ先は三十歳も年上のイケおじ騎士団長で……。

     結婚の準備を進めていたある日、リリィは瀕死のサキュバスに出会い、その精神だけがリリィの中へと入り込んでしまう。

     真面目でお淑やかなリリィの中に、奔放なサキュバスが共存することになった。

     そして、結婚式の日に初めて顔を合わせたイケおじ騎士団長ベルトランを、いっぺんに好きになってしまうリリィ。

     リリィの気持ちに気付くことなく、『形だけの妻で良いから』と気遣うベルトラン。

     初夜の場でお互いの本音を暴露した二人は、思わぬ夜を過ごすことになった。

     
     サキュバスに侵されたお淑やかな侯爵令嬢が、三十歳年上のイケおじ騎士団長の夫を攻めまくる、初夜が女性上位な夫婦のお話。

     その後は溺愛ターンでお互い様です\(//∇//)\

    ※女性が攻めるR18表現ありです。
    男性攻めの回もあり。





     
    文字数 178,447 最終更新日 2024.4.10 登録日 2021.12.3
  • 132
    長編 完結 R18
    お気に入り : 1,066 24h.ポイント : 42
    結婚相手は、情熱的すぎる紳士でした 旧題:結婚相手は、呪われた老紳士でした ~え?絶✕の呪い?~

    結婚したくない伯爵令嬢ヴィオレッタが嫁ぐことになったのは、【悪魔憑き】として五十年以上も塔に幽閉されている公爵家所縁の男(六十六歳)だった……。

    結婚したい。めちゃくちゃしたい!! けれどヴィオレッタには、誰にも言えない『結婚できない理由』がある。そんなヴィオレッタを、兄夫婦や妹は、伯爵令嬢にも関わらず『結婚したくない』と我儘を言う女だと疎んでいた。
    ある日、もうすぐ結婚適齢期も過ぎようかという頃。兄が勝手にヴィオレッタの縁談を決めてしまい、従わざるを得なくなってしまう。

    結婚相手は、【悪魔憑き】として塔に幽閉されている祖父ほど年の離れた男エリク。
    それを聞いたヴィオレッタは、ふと気づく。
    相手が六十六歳ならば、ヴィオレッタが結婚できない条件から外れるのではないか、と。
    ヴィオレッタは、憧れの結婚を夢見てそそくさとエリクのもとに嫁ぐのだが……。

    《愛し合った相手を死に追い込んでしまう》転生令嬢ヴィオレッタと。己が背負う絶倫の呪いに絶望し、塔に引き篭っている六十六歳エリク。

    これは二人が幸せになるまでの、結婚からはじまる恋愛物語。
    文字数 179,604 最終更新日 2024.6.12 登録日 2022.3.22
  • 133
    長編 完結 R18
    お気に入り : 1,530 24h.ポイント : 42
    【R-18】記憶喪失な新妻は国王陛下の寵愛を乞う【挿絵付】 ウィドリントン王国の姫モニカは、隣国ヴィンセントの王子であり幼馴染みのクライヴに輿入れする途中、謎の刺客により襲われてしまった。一命は取り留めたものの、モニカはクライヴを愛した記憶のみ忘れてしまった。モニカと侍女はヴィンセントに無事受け入れられたが、クライヴの父の余命が心配なため急いで結婚式を挙げる事となる。記憶がないままモニカの新婚生活が始まり、彼女の不安を取り除こうとクライヴも優しく接する。だがある事がきっかけでモニカは頭痛を訴えるようになり、封じられていた記憶は襲撃者の正体を握っていた。

    ※全体的にふんわりしたお話です。
    ※ムーンライトノベルズさまにも投稿しています。
    ※表紙はニジジャーニーで生成しました
    ※挿絵は自作ですが、後日削除します
    文字数 99,557 最終更新日 2018.12.8 登録日 2018.11.12
  • 134
    短編 完結 R15
    お気に入り : 261 24h.ポイント : 42
    ふわっとしたなんちゃって中世っぽい世界観です。*この話に出てくる国名等は適当に雰囲気で付けてます。

    『私の名はジオルド。国王の息子ではあるが次男である為、第二王子だ。どんなに努力しても所詮は兄の控えでしかなく、婚約者だって公爵令嬢だからか、可愛げのないことばかり言う。うんざりしていた所に、王立学校で偶然出会った亜麻色の美しい髪を持つ男爵令嬢。彼女の無邪気な笑顔と優しいその心に惹かれてしまうのは至極当然のことだろう。私は彼女と結婚したいと思うようになった。第二王位継承権を持つ王弟の妻となるのだから、妻の後ろ盾など関係ないだろう。…そんな考えがどこかで漏れてしまったのか、どうやら婚約者が彼女を見下し酷い扱いをしているようだ。もう我慢ならない、一刻も早く父上に婚約破棄を申し出ねば…。』(注意、小説の視点は、公爵令嬢です。別の視点の話もあります)

    *本編8話+オマケ二話と登場人物紹介で完結、小ネタ話を追加しました。*アルファポリス様のみ公開。
    *よくある婚約破棄に関する話で、ざまぁが中心です。*随時、誤字修正と読みやすさを求めて試行錯誤してますので行間など変更する場合があります。
    拙い作品ですが、どうぞよろしくお願いします。
    文字数 38,918 最終更新日 2023.2.11 登録日 2021.5.20
  • 135
    長編 完結 R18
    お気に入り : 505 24h.ポイント : 42
    遊び人の王女に転生した処女の私が、無理やり結婚した英雄の旦那様と結ばれるまで ◆ちょっと粗野なお人好しのヒーロー×嫌われヒロインが心を通わせて溺愛されるまでのお話です◆

    遊び人の王女エリーナに転生した"私"は、エリーナのわがままで国を救った英雄のテオドールと夫婦になった。
    記憶喪失を理由に初夜を避けようとしたが、無事に済ませテオドールから魔力の供給を受けなければ、テオドールの故郷に危険が及ぶと言う。
    遊んでいるなら一人で勝手にできるだろと突き放された"私"は覚悟を決めるが……。

    ※親から子どもに対しての暴力表現があります。ご自衛ください。
    ※R18要素ありの話には※をつけます。
    ※ムーンライトノベルズにて先に掲載済み
    文字数 317,648 最終更新日 2023.2.24 登録日 2023.1.27
  • 136
    長編 完結 R18
    お気に入り : 74 24h.ポイント : 42
     シエルは20歳。父ルドルフはセルベーラ国の国王の弟だ。17歳の時に婚約するが誤解を受けて婚約破棄された。以来結婚になど目もくれず父の仕事を手伝って来た。
    ところが2か月前国王が急死してしまう。国王の息子はまだ12歳でシエルの父が急きょ国王の代理をすることになる。ここ数年天候不順が続いてセルベーラ国の食糧事情は危うかった。
    そこで隣国のオーランド国から作物を輸入する取り決めをする。だが、オーランド国の皇帝は無類の女好きで王族の女性を一人側妃に迎えたいと申し出た。
    国王にも王女は3人ほどいたのだが、こちらもまだ一番上が14歳。とても側妃になど行かせられないとシエルに白羽の矢が立った。シエルは国のためならと思い腰を上げる。
    そこに護衛兵として同行を申し出た騎士団に所属するボルク。彼は小さいころからの知り合いで仲のいい友達でもあった。互いに気心が知れた中でシエルは彼の事を好いていた。
    彼には面白い癖があってイライラしたり怒ると親指と人差し指を擦り合わせる。うれしいと親指と中指を擦り合わせ、照れたり、言いにくい事があるときは親指と薬指を擦り合わせるのだ。だからボルクが怒っているとすぐにわかる。
    そんな彼がシエルに同行したいと申し出た時彼は怒っていた。それはこんな話に怒っていたのだった。そして同行できる事になると喜んだ。シエルの心は一瞬にしてざわめく。
    隣国の例え側妃といえども皇帝の妻となる身の自分がこんな気持ちになってはいけないと自分を叱咤するが道中色々なことが起こるうちにふたりは仲は急接近していく…
     この話は全てフィクションです。
    文字数 201,910 最終更新日 2024.3.28 登録日 2024.1.28
  • 137
    長編 完結 R18
    お気に入り : 4,724 24h.ポイント : 42
    嫁き遅れ令嬢の私がまさかの朝チュン 相手が誰か記憶がありません 早くに母親を亡くし、幼い妹と弟の面倒をみている内にすっかり婚期を逃した子爵令嬢のコリーナ・フォン・ペトリ
    妹の結婚式でお酒を飲みすぎて、気づけば裸で寝ていた。体には情欲をかわした証があるが、相手は既にいなかった。
    まさかのやり逃げ?暫くドキドキしながら暮らしていたが、それらしき相手からは何の連絡もなかった。
    あれから三年、今度は弟の結婚式を目前に控え、弟と妹たちが独り身の私を心配して紹介した男性は、冷徹と噂される文官のレオポルド・ダッラ・スタエレンス。

    妹の結婚式で会って以来の彼はなぜか出だしから不機嫌丸出しで、取引のような結婚をすることになったのだが……

    ★は主人公以外の目線
    ※はR18入ります。
    文字数 207,860 最終更新日 2022.10.25 登録日 2020.10.29
  • 138
    長編 完結 R18
    お気に入り : 1,647 24h.ポイント : 35
    かつて私を愛した夫はもういない 偽装結婚のお飾り妻なので溺愛からは逃げ出したい ※また後日、後日談を掲載予定。

     一代で財を築き上げた青年実業家の青年レオパルト。彼は社交性に富み、女性たちの憧れの的だった。
     上流階級の出身であるダイアナは、かつて、そんな彼から情熱的に求められ、身分差を乗り越えて結婚することになった。
     幸せになると信じたはずの結婚だったが、新婚数日で、レオパルトの不実が発覚する。
     どうして良いのか分からなくなったダイアナは、レオパルトを避けるようになり、家庭内別居のような状態が数年続いていた。
     夫から求められず、苦痛な毎日を過ごしていたダイアナ。宗教にすがりたくなった彼女は、ある時、神父を呼び寄せたのだが、それを勘違いしたレオパルトが激高する。辛くなったダイアナは家を出ることにして――。

     明るく社交的な夫を持った、大人しい妻。

     どうして彼は二年間、妻を求めなかったのか――?

     勘違いですれ違っていた夫婦の誤解が解けて仲直りをした後、苦難を乗り越え、再度愛し合うようになるまでの物語。


    ※本編全23話の完結済の作品。アルファポリス様では、読みやすいように1話を3〜4分割にして投稿中。
    ※ムーンライト様にて、11/10~12/1に本編連載していた完結作品になります。現在、ムーンライト様では本編の雰囲気とは違い明るい後日談を投稿中です。
    ※R18に※。作者の他作品よりも本編はおとなしめ。
    ※ムーンライト33作品目にして、初めて、日間総合1位、週間総合1位をとることができた作品になります。
    文字数 152,192 最終更新日 2023.11.15 登録日 2020.12.19
  • 139
    長編 完結 R18
    お気に入り : 121 24h.ポイント : 35
    王妃は番の王の愛執から逃げられません 「ヒカル、私と結婚して正妃になって欲しい」
     
     元悪役令嬢の私が別人と思われて元婚約者に告白された件について2部。1部から4年後の物語。ウィル神界と天空界に分かたれてウィル王になったリチャードとシングルマザーとしてリチャードとの間の子を育てているヒカル。誤解からお互いの心が離れているが、二人の間の子はウィル王が持つ紫の王眼を持って産まれていた。その為二人の子であるライアンを引き取ると申し出るリチャード。ライアンの為にウィル神界に降りて、リチャードの正妃になる。天空界と違う日々に戸惑うヒカルと政務に忙しいリチャードはすれ違う。とあることからリチャードを拒むと、ヒカルは監禁されてしまい?
    文字数 102,664 最終更新日 2022.9.10 登録日 2022.5.5
  • 140
    長編 完結 なし
    お気に入り : 89 24h.ポイント : 35
    幸せを知らない令嬢は、やたらと甘い神様に溺愛される 家族から産まれたことも生きていることも全否定され、少しは役に立てと言われて政略結婚する予定だった婚約者すらも妹に奪われた男爵令嬢/アルサイーダ・ムシバ。

    さらにお前は産まれてこなかったことにすると、家を追い出される。

    行き場を失ってたまに訪れていた教会に来た令嬢は、そこで「産まれてきてごめんなさい」と懺悔する。

    すると光り輝く美しい神/イラホンが現れて「何も謝ることはない。俺が君を幸せにするから、俺の妻になってくれ」と言われる。

    さらに神は令嬢を強く抱きしめ、病めるときも健やかなるときも永遠に愛することを誓うと、おでこにキス。

    突然のことに赤面する令嬢をよそに、やたらと甘い神様の溺愛が始まる――。
    文字数 75,269 最終更新日 2023.3.7 登録日 2023.1.31
  • 141
    長編 連載中 R15
    お気に入り : 1,102 24h.ポイント : 35
    竜帝が統一しているドラコニア帝国。そこそこ平和に幸せに暮らしていた伯爵令嬢のベアトリーチェ・マグダラはある予言によってその日々を壊された。

    『次の竜帝の番は銀髪に紫の瞳をしたこの国の少女である。いかなる場合も彼女を尊重しなければこの国は滅ぶだろう』

    その予言により、帝国で唯一銀髪に紫の瞳だったベアトリーチェは第一皇子であるアレクサンドル・ドラコニアと婚約するが、アレクサンドルは、はじめからベアトリーチェに対して微妙な態度を貫いていた。

    そして、それはベアトリーチェが隣国に嫁いだ叔母の娘、従兄弟のエリザベス・カスティアリャ子爵令嬢を伴い王宮に入った日に確信へと変わる。エリザベスは隣国の娘だが銀髪に紫の目をしていた。そこからこの国で生まれた彼女こそ運命の番だとアレクサンドルは言い切り冷遇されるようになる。しかし神殿は万が一ベアトリーチェが番だった場合も考えて婚約破棄を行わせず、ベアトリーチェは使用人もほとんどいない荒れた離宮へ幽閉されてしまう。

    しかも、あれよあれよといううちにベアトリーチェがエリザベス殺害未遂の冤罪を着せされて処刑されることになってしまい、処刑はアレクサンドルとエリザベスの結婚式ならびに番の儀の翌日に決まる。

    地下牢に閉じ込められたベアトリーチェがこの世界を呪っていた時、突然地上から恐ろしい轟音が鳴り響いた。番の儀式が失敗し、アレクサンドルが邪竜になったからだ。世界が滅びるのをただ地下牢から願っていた時、何故か妙にキラキラした男がやってきて……。

    ※一部残酷な表現を含みますのでご注意ください。
    ※タイトルにミスがあったので修正いたしました。
    ※ ノーチェタグ追加のため竜帝タグを消しました。
    ※ご指摘いただいたのと思ったより長くなったので『短編』⇒『長編』に変更しました。
    文字数 151,488 最終更新日 2022.3.15 登録日 2022.1.31
  • 142
    長編 連載中 なし
    お気に入り : 11 24h.ポイント : 35
    ローディア王国ーー大陸の中心に位置する商業国家。豊かな土地と交易により栄え、大陸でも有数の影響力をもつ。
    セレスティアは王国の第三王女として生まれながらも幼い頃から冷遇されてきた。母を早くに亡くし、父王や兄姉たちからは日陰者として扱われる日々。
    そんな彼女に告げられたのは、ザインツベルグ帝国皇帝エヴェリオスとの政略結婚。冷たい王宮を後にし、帝国の地に降り立ったセレスティアを持っていたのは、冷徹で威圧的なエヴェリオスだった。
    愛のない結婚に不安を抱えるセレスティアに対し、エヴェリオスは彼女を政略の駒としか見ていない。
    互いに距離を取りながらも、新たな生活の中で二人は少しずつ相手の本当の姿を知っていく。

    エヴェリオスは幼い頃、兄の裏切りによって失意の中で皇帝の座に就いた過去を持つ。その傷は、彼を冷酷で誰も信用しない男に変えていた。一方、セレスティアもまた家族に冷遇され、孤独と憎しみを抱えてきた。似た境遇を持ちながらも失わなかったセレスティアの芯の強さと優しさが、次第にエヴェリオスの心を揺り動かしていく。
    文字数 16,585 最終更新日 2025.1.19 登録日 2025.1.13
  • 143
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 2,460 24h.ポイント : 35
    ■ストーリー■
    5年前、突然聖女として異世界召喚させられてしまったルナ。
    世界に訪れる災厄を止める為に必死に戦った。
    それから3年後。世界に平和が戻り聖女としての功績が認められたルナは共に戦った王太子であるイザナと結婚することになる。
    元の世界に戻る方法も無く、この世界で生きていくしかなかった。
    ルナは一緒に戦っているうちにイザナを好きになってしまった。
    だからイザナとの結婚を喜んだ。

    そして結婚から2年。ルナは白い結婚を続けていた。
    国王によって強引に決められてしまった結婚故にイザナは渋々自分と結婚したのではないかと思い始めていた。
    そんな時にイザナの元婚約者であるティアラが現れイザナと仲良く話している場面を偶然見てしまう。
    ショックを受けたルナは離婚して王城を去ることを決意する。

    しかしイザナにも理由があり、物語は意外な方向へと進み始めていく。


    ※ムーンライトノベルズさんでも掲載してます。

    2023/06/22 **お知らせと修正**
    漸く修正が終わりました。長らくお待たせしてしまい申し訳ありません。
    56話~58話の北の森の3話分は一つの話に纏めました。
    その為2話分のページを削除しました。
    物語の大まかなストーリーは変わっていませんが、ルナの心情がもう少し分かりやすくなるために3万字程度加筆してあります。
    文章がおかしい部分も修正しましたが、まだおかしかったらすみません(汗)


    ***補足説明***
    R18作品です。ご注意ください。
    基本的に前戯~本番に※をつけています(キス、軽いスキンシップにはつけていません)
    文字数 184,324 最終更新日 2023.10.30 登録日 2021.9.8
  • 144
    長編 完結 R18
    お気に入り : 3,298 24h.ポイント : 35
    伯爵は年下の妻に振り回される 記憶喪失の奥様は今日も元気に旦那様の心を抉る ※第15回恋愛小説大賞で奨励賞をいただきました!ありがとうございます!

    ※※2023/10/16書籍化しますーー!!!!!応援してくださったみなさま、ありがとうございます!!

    契約結婚三年目の若き伯爵夫人であるフェリシアはある日記憶喪失となってしまう。失った記憶はちょうどこの三年分。記憶は失ったものの、性格は逆に明るく快活ーーぶっちゃけ大雑把になり、軽率に契約結婚相手の伯爵の心を抉りつつ、流石に申し訳ないとお詫びの品を探し出せばそれがとんだ騒ぎとなり、結果的に契約が取れて仲睦まじい夫婦となるまでの、そんな二人のドタバタ劇。


    ※本編完結しました。コネタを随時更新していきます。



    ※R要素の話には「※」マークを付けています。
    ※勢いとテンション高めのコメディーなのでふわっとした感じで読んでいただけたら嬉しいです。
    ※他サイト様でも公開しています
    文字数 270,785 最終更新日 2023.10.25 登録日 2022.1.2
  • 145
    長編 連載中 なし
    お気に入り : 73 24h.ポイント : 35
    姉の身代わりで生贄として捧げられた妹、アリスティア王女。
    表向きは政略結婚という名目であったけれど、実のところ人類域の象徴である小国からこの世界を統べる帝国への捧げ物として選ばれた「生贄」であったのだ。
    実際、最初の人生では怒りに狂った厄災獣帝レオンハルトによって殺され。
    そしてなぜか過去に戻っていた。

    せっかく巻き戻った時間、この命。
    今度こそは生きながらえてみせると決意するもやっぱり最後は死ぬ運命に。
    そしてまた巻き戻るアリスティアの時間。

    三度目人生を迎え、アリスティアは悟る。
    どうしてこんなループが起きるのか、その原因を解き明かさなければ結局何をしても同じなのでは? と。

    少しずつ変わる時間。

    変わる出来事。

    そしてなぜか一週間前倒しになった婚姻。
    自分を愛しているというレオンハルト。

    そんな中で思い出す幼い頃のレオンとの出会い。
    あれは運命? いや、違う。
    三度目ではじめての出来事だったのだから。

    これは、今度こそなんとしても破滅を回避して幸せになろうと頑張るアリスティアと、悲劇の獣帝レオンハルトとのもふもふ恋愛ファンタジーデス!!
    文字数 34,368 最終更新日 2024.5.15 登録日 2024.1.31
  • 146
    短編 完結 R18
    お気に入り : 129 24h.ポイント : 35
     少女は異世界に召喚されて、体と精神がバラバラになってしまった。精神だけで漂う少女を見つけたのは、木の下で泣いていた幼子だった。

     幼子は少年に、少年から青年へと成長していく。彼と話すうちに、少女は忘れてしまった自分の名を思い出し――





    以前投稿していた短編のリメイクです。
    ムーンライトノベルズにも投稿しています。
    文字数 18,641 最終更新日 2025.1.1 登録日 2025.1.1
  • 147
    長編 完結 R18
    お気に入り : 349 24h.ポイント : 35
    リリィ王女には婚約者であるガンダレフ王子がいるのですけど、イケメンでカッコいいのです。

    彼女はその彼ととある場所で待ち合わせしているも中々来なくて
    遅れた原因がとんでもない理由だった。

    そんな彼女は彼に……。

    そうして、その後、彼女は如何なる?

    ※この物語はフィクションです。

    R18作品ですので性描写など苦手なお方や未成年のお方はご遠慮下さい。
    (エッチシーン多めですっ!)
    文字数 95,778 最終更新日 2022.2.5 登録日 2022.1.23
  • 148
    短編 完結 R18
    お気に入り : 362 24h.ポイント : 35
    7/23EX 前日譚にあたる「EX」を更新しました!

    生後1014日目。突然自分の前世を思い出したわたしですが、どうやら異世界転生というのをしていたらしいです。
    前世で地方公務員だったわたしは、29歳で「年齢=彼氏いない歴」のまま死んでしまいました。
    前世を思い出したとはいえ生活環境がかわることもなく、わたしはそれまで通りファンタジー世界で底辺貴族のご令嬢として楽しく暮らしていましたが、生後2500日を過ぎた頃、未だ幼女なわたしに結婚話がまいこみまして……。
    で、そのお相手が、20歳ほどの美形な公爵さまだというじゃないですか。
    いくら美形でも、ロリコンは嫌です。それに公爵さまが底辺貴族の令嬢であるわたしに結婚を申し込むのも、なんだかあやしいですしね。
    ですが、お話しだけでも……と思って会ってみた公爵さまはとても素敵な人で、前世でも今世でも男性なれしてないわたしは、会うたびに彼に惹かれてしまい……。

    追加のEX 「スキル:直感」は、フレイクがココネに「結婚を申し込むきっかけ」になったエピソードです。
    なぜココネに幼女には難しい言葉づかいで話しかけているのかも、なんとなくわかると思います。

    終盤に、精神は大人ですが身体は幼女な主人公のR18シーンがあります。
    ご注意ください。

    ※2024年1月から少し文章を修正しました。内容は変わっていません。
     以前より読みやすくしてみました。
    文字数 28,309 最終更新日 2022.7.23 登録日 2022.7.11
  • 149
    長編 完結 R18
    お気に入り : 142 24h.ポイント : 35
    幼い頃に婚約して相思相愛の王太子エドワードと公爵令嬢ステファニー。エドワードが20歳、ステファニーが18歳になる翌年に結婚予定だった。だが、そこに悲劇が襲ってステファニーは心身ともに傷を負って王家に輿入れする資格を失い、婚約を解消せざるを得なくなった。その後、彼女は過酷な運命を辿ることになる。
    一方、次世代唯一の王位継承権保有者のエドワードは、意に反して次の婚約を迫られた。紆余曲折の末、隣国の王女を娶ることになった。エドワードは愛する女性が別にいることを婚前に王女に告白し、お互いに仕事上のパートナーとして尊重すると約束し合った。その約束には後継ぎを作るための閨も含まれていた。エドワードは妃を当初は約束通り丁重に扱おうとするが、閨がうまくいかず、妃は徐々に不満を募らせ、エドワードのまずい対応もあって妃の母国との国際問題に発展していく。

    読む前にご注意:ビターエンドかバッドエンドと言える結末です。主要登場人物のうち、エドワードはクズ基地化します。ヒロインは無理矢理行為を受け、複数人と関係を持つことになります。もう1人の女性登場人物(サブヒロイン)にとっても暗い展開が続きます。サブヒロインには救いを用意したいと思っていますが、本編では実現しません。以上の注意書きを読んで好みに合いそうでないと思いましたら、ブラウザバックをお願いします。

    R18シーンのある話のタイトルには*、R15に相当する話には(*)をつけています。

    他サイトでも投稿しています。
    転載の過程で少しずつ訂正をしています。大幅な改稿はありませんが、第76話を少し加筆しました。(2023/10/28)

    カクヨムでこの作品の1世代後の話『公爵令嬢は悲運の王子様を救いたい』を連載しています。
    当分の間、アルファポリスでの連載はありません。カクヨムで読んでいただけるとうれしいです。
    https://kakuyomu.jp/works/16817330665632681055
    文字数 124,567 最終更新日 2023.4.7 登録日 2022.12.23
  • 150
    長編 完結 R15
    お気に入り : 27 24h.ポイント : 35
    王国の姫であるヴェロニカには忘れられない初恋の人がいた。その人は王族に使える騎士の団長で、幼少期に兄たちに剣術を教えていたのを目撃したヴェロニカはその姿に一目惚れをしてしまった。
    だが一国の姫の結婚は、国の政治の道具として見知らぬ国の王子に嫁がされるのが当たり前だった。だからヴェロニカは好きな人の元に嫁ぐことは夢物語だと諦めていた。
    そしてヴェロニカが成人を迎えた年、王妃である母にこの中から結婚相手を探しなさいと釣書を渡された。あぁ、ついにこの日が来たのだと覚悟を決めて相手を見定めていると、最後の釣書には初恋の人の名前が。
    これは最後のチャンスかもしれない。ヴェロニカは息を大きく吸い込んで叫ぶ。

    「私、ヴェロニカ・エッフェンベルガーはアーデルヘルム・シュタインベックに婚約を申し込みます!」

    (小説家になろう、カクヨミでも掲載中)
    文字数 66,475 最終更新日 2024.12.16 登録日 2024.12.14
  • 151
    長編 完結 R18
    お気に入り : 860 24h.ポイント : 35
    R18完結 私に成り代わろうとする悪女を利用して、我儘で好き放題に生きる。1度目の人生で愛した夫は、今世では強面絶倫騎士団長になっていた。  伯爵家の三女リーファは前世の記憶がある珍しい少女。今の人生でリーファは一度死に回帰している。夫のラシエルの幼馴染セシリアに階段から突き落とされて、酷い死に方だったので絶対に生き延びたいと思っていた。

     二度目の人生で家族から愛されていない事を知ってしまう。リーファの物を奪い、お下がりを渡してくる姉や我儘を許している両親に見切りをつけた。
     祖父に養子入りすると、これで前回結婚したラシエル・ザガード公爵と結婚せずのんびり過ごせると思っていた。今後起こるザガード家の危機を救うために、一度だけ手紙を書いて送った。

     前の人生と変わっている環境にリーファはすぐに適応し人生を楽しむことにする。何が当たるのか知っているため、お金に余裕がある。
     しかし、気まぐれで参加した夜会でラシエルに出会うと、その日から執拗に追いかけられてしまう。あれ、セシリアが私に成り代わろうとラシエルに接近している?

     それなら私がセシリアみたいに我儘放題に好き勝手に生きれば解決じゃない!

     前回のラシエルと比べて全体的に大きい。迫られるが元のラシエルの方が好きで、断ってしまった。

     何故ならゴールデンレトリバー系男子からハスキー犬や狼のような雰囲気になったからだった。
     前と違って人誑しで好かれやすい性格から、特定の相手としか仲良くしない人見知りな性格になっていた。

     
    文字数 60,182 最終更新日 2023.7.14 登録日 2023.6.24
  • 152
    短編 完結 R18
    お気に入り : 447 24h.ポイント : 35
    【R18】利害一致のお飾り婚だったので初夜をすっぽかしたら大変なことになった 絵に描いたような美形一家の三女として生まれたリネアだったが、残念ながらちょっと地味。
    本人としては何も気にしていないものの、美しすぎる姉弟が目立ちすぎていたせいで地味なリネアにも結婚の申込みが殺到……したと思いきや会えばお断りの嵐。

    「もう誰でもいいから貰ってよぉ~!!」

    なんてやさぐれていたある日、彼女のもとへ届いたのは幼い頃少しだけ遊んだことのあるロベルトからの結婚申込み!?

    本当の私を知っているのに申込むならお飾りの政略結婚だわ! なんて思い込み初夜をすっぽかしたヒロインと、初恋をやっと実らせたつもりでいたのにすっぽかされたヒーローの溺愛がはじまって欲しいラブコメです。

    【2023.11.28追記】
    その後の二人のちょっとしたSSを番外編として追加しました!


    ※他サイトにも投稿しております。
    文字数 21,378 最終更新日 2023.11.28 登録日 2023.11.21
  • 153
    長編 完結 R18
    お気に入り : 582 24h.ポイント : 35
    【R18】出来損ないの魔女なので殿下の溺愛はお断りしたいのですが!? 気づいたら女子力高めな俺様王子の寵姫の座に収まっていました  バーベナはエアネルス王国の三大公爵グロー家の娘にもかかわらず、生まれながらに魔女としての資質が低く、家族や使用人たちから『出来損ない』と呼ばれ虐げられる毎日を送っていた。
     そんな中成人を迎えたある日、王族に匹敵するほどの魔力が覚醒してしまう。
     今さらみんなから認められたいと思わないバーベナは、自由な外国暮らしを夢見て能力を隠すことを決意する。
     ところが、ひょんなことから立太子を間近に控えたディアルムド王子にその力がバレて――

    「手短に言いましょう。俺の妃になってください」

     なんと求婚される事態に発展!! 断っても断ってもディアルムドのアタックは止まらない。
     おまけに偉そうな王子様の、なぜか女子力高めなアプローチにバーベナのドキドキも止まらない!?
     やむにやまれぬ事情から条件つきで求婚を受け入れるバーベナだが、結婚は形だけにとどまらず――!?

     ただの契約妃のつもりでいた、自分に自信のないチートな女の子 × ハナから別れるつもりなんてない、女子力高めな俺様王子

    ────────────────────
    ○Rシーンには※マークあり
    ○他サイトでも公開中
    ────────────────────
    文字数 110,174 最終更新日 2024.2.4 登録日 2024.1.30
  • 154
    長編 完結 R18
    お気に入り : 18 24h.ポイント : 28
    責任を取って結婚したら、美貌の伯爵が離してくれません 魔術の研究に没頭する子爵令嬢・カナリーは、ある日実験に失敗して予想外の場所に転移してしまった。そこは爵位を受け継いだばかりの若き伯爵・フィデルの部屋。魔物の色と言われる黒髪赤目を持ち、人々に恐れられている彼を前に、なんとカナリーは素っ裸で――。それが原因で婚約が破談となったフィデルに、責任を取って結婚しろと迫られるカナリー。どうやら、彼が爵位を完全に継ぐには既婚であることが絶対条件らしい。迷ったけれど、魔術の研究をサポートすると言われ、彼女は喜んで結婚を承諾! そうして契約から始まった関係だったけれど、一緒に過ごすうちにフィデルの誠実な人柄に惹かれていき……?
    文字数 157,558 最終更新日 2024.12.11 登録日 2024.12.11
  • 155
    長編 完結 R18
    お気に入り : 258 24h.ポイント : 28
    黒龍を神龍に戴く大国ゴダールの王子ラウルは、権謀術数渦巻く王族の中で不遇をかこつあまりものだと自称してやまない。見目麗しく才気豊かで身分が高くとも、それが逆に邪魔をしてなかなか幸せになれない。
    今日もうんざりするような遠征を終えて帰路に着いた時、とある小さな村でひとりの医師(くすし)に出会って恋をした。
    今度こそはと思うのに、初めてむずばれたその日になぜか彼女は姿を消して、意気消沈しながら国に帰れば今度は自分が囚われの身に。
    王の陰謀に嵌められて、処刑寸前まで行ったところで今度はなぜか政略結婚に巻き込まれ──。
    まさに前途多難な黒髪の王子が幸せになるまでのお話。

    ※残酷描写あります
    ※ストーリー重視で官能シーンに※つけてますが少なくてすみません。
    文字数 150,717 最終更新日 2021.12.22 登録日 2021.12.8
  • 156
    長編 完結 R15
    お気に入り : 113 24h.ポイント : 28
    【10/23番外編完結しました】「クラウディア・ブルックハースト! 貴殿との婚約を破棄させてもらう!」王太子から突然婚約破棄を言い渡された侯爵令嬢のクラウディア。国内問題に発展することを恐れ粛々と受け入れたものの転んでもただでは起きず。静養先の森で迷子になったところを存在が忘れられた第一王子に助けられ、気弱だが優しいヘタレ王子を磨いて公の場に出そうと張り切るが、それには過去の因縁が邪魔しててんやわんや…なお話。話が進むにつれ、学園更には隣国へと舞台が移り、ツンデレ令嬢とヘタレ王子の前に国王や隣国のイケメン皇太子が立ちはだかります。元婚約者と相手の令嬢も出てきますがざまぁな形ではありません。全42話。

    【番外編】当て馬キャラのスピンオフです、契約結婚ネタです。本編を知らなくても楽しめます。
    文字数 237,680 最終更新日 2022.10.23 登録日 2022.8.24
  • 157
    長編 連載中 なし
    お気に入り : 26 24h.ポイント : 28
    幼い頃から王女に想いを寄せる騎士、レオンハルト。
    戦争から帰ってきて英雄となったレオンハルトに命じられたのは「ツェーリンゲンの魔女」との結婚だった。
    神託により王女の命を危ぶむと告げられた魔女から愛する王女を守る為、魔女と結婚したレオンハルトであったがーー。

    「無愛想ね。けどいい男」

    レオンハルトの前に現れた魔女は、はっと目を見張るほど美しい少女、ルーナ。
    冷たい美貌を持つルーナはその見かけによらず、おてんばでおしゃべりでじゃじゃ馬そのもの。

    大きく口を開けて笑ったり、声を上げてわんわん泣いたり、いい匂いがして緊張したり。
    王女様が好きなはずなのに、無邪気で気まぐれなルーナに振り回されるうちにレオンハルトはどんどん自分の気持ちが分からなくなってきて……?

    「この結婚に賭けてみようと思います。私の人生を」

    ラブコメ風味、だけどちょっぴりしょっぱい。
    年上の妻に振り回される年下男子が主人公の異世界恋愛ファンタジー!
    文字数 147,489 最終更新日 2025.2.13 登録日 2024.12.5
  • 158
    長編 連載中 なし
    お気に入り : 41 24h.ポイント : 28
    「痩せないと婚約破棄だ!」
    と言われてしまったアイナ。
    どっどうしよう…私は、どうしたい?

    決めた!!やっぱり……ねぇ…?
    文字数 71,043 最終更新日 2025.2.14 登録日 2024.8.9
  • 159
    長編 完結 R15
    お気に入り : 645 24h.ポイント : 28
    まるで物語に出てくる「悪役令嬢」のようだと悪評のあるアリアは、魔法省局長で公爵の爵位を継いだフレディ・ローレンと契約結婚をした。フレディは潔癖で女嫌いと有名。煩わしい社交シーズン中の虫除けとしてアリアが彼の義兄でもある宰相に依頼されたのだ。
    噂を知っていたフレディは、アリアを軽蔑しながらも違和感を抱く。そして初夜のベッドの上で待っていたのは、「悪役令嬢」のアリアではなく、フレディの初恋の人だった。
    「私は悪役令嬢「役」を依頼されて来ました」
    「「役」?! 役って何だ?!」 

    悪役令嬢になることでしか自分の価値を見出だせないアリアと、彼女にしか触れることの出来ない潔癖なフレディ。

    溺愛したいフレディとそれをお仕事だと勘違いするアリアのすれ違いラブ!
    文字数 84,086 最終更新日 2024.2.2 登録日 2024.1.31
  • 160
    短編 完結 R18
    お気に入り : 1,077 24h.ポイント : 28
    王太子妃になるべく厳しく育てられた侯爵令嬢イエリンだったが、努力の甲斐なく彼女が王太子妃選ばれることはなかった。

    十代で夢破れ第二の人生に踏み出しても、見合いすら断られ続け結婚もできず六年が経過した。立派な行き遅れとなったイエリンにとって酒場で酒を飲むことが唯一の鬱憤の捌け口になっていた。
    鬱々とした日々の中、ひょんなことから酒場で出会い飲み友になったアーロン。彼の存在だけが彼女の救いだった。

    そんな或日、国王となったトビアスからイエリンを側妃に迎えたいと強い申し入れが。
    王妃になれなかった彼女は皮肉にも国王トビアスの側妃となることになったのだが…。


    ★R18話には※をつけてあります。苦手な方はご注意下さい。

    文字数 35,879 最終更新日 2023.5.8 登録日 2023.4.30
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