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  • 41
    長編 連載中 R15
    お気に入り : 51 24h.ポイント : 7
     世界の創造主たる竜神の末裔、竜人(ドラゴノア)。この世界の支配者の椅子に座すことを許されるのは、竜人か、竜人に見初められ契りを交わし番(つがい)となった人間のみと古来より定められている。
     人間の女は、満十五歳になると、竜人が定めた法によって竜人が番として選ぶに相応しい『素質』を備えているかどうかを調べる『選定の儀』に参加することが義務付けられている。竜人たちは、そこで高い素質を備えていると選定された者の中から、自らに相応しいと眼鏡に叶った者を己の番として選ぶのだ。
     だが──突如として儀式に割り込んできた一人の竜人の男はこう言い放った。「俺は此処にいるミラ・ユッタと契りを結び、生涯を捧げる剣であり盾となることを此処に宣言する」と。
     竜人族で最も高い地位と権力を有する一族の嫡男、セト。次期王最有力候補と名高い彼に見初められた人間の娘ミラは、『素質なし』の烙印を押された平凡な庶民から、一夜にして次期王候補の花嫁へと成り上がってしまったのだった。そればかりでなく、セトの兄弟であり彼同様に次期王候補の一人でもある三人の男たちにも気に入られてしまい──
     これは、何の変哲もない平凡な人間の娘と、彼女を一途に愛する若き次期王たる竜人の青年と、彼女を妹のように溺愛し親友のように接する兄弟たち、そしてそんな彼らの周囲を取り巻く人々と環境に翻弄されて起こる小さな事件に時に笑い、時に涙する、そんな希望と絶望を織り成しながら紡がれていく小さな恋物語である。
    文字数 81,701 最終更新日 2021.12.15 登録日 2019.5.12
  • 42
    長編 完結 R18
    お気に入り : 201 24h.ポイント : 7
    【完結】抱かれたい男No.1の王子様が恋をしたのは、美姫と名高いウサギ獣人の隣にいたグリーンイグアナ獣人でした 「美しい……」世界各国、種族を問わずに縁談の申し出が舞い込む美貌の王子は、その日、運命の人に出会ってしまった。滑らかな肌に並ぶ鱗、しなやかに動く尻尾、凛とした表情をさらに引き締める意志ある瞳。目が吸い寄せられ、下半身が反応し、過呼吸に陥る。もうこの恋は止められない。
    文字数 110,060 最終更新日 2023.2.26 登録日 2023.1.31
  • 43
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 126 24h.ポイント : 7
    魔獣退治の腕にかけては近隣諸国から絶大な信頼を寄せられている「傭兵王」イスカンダル。ある日退治したドラゴンの腹を割ってみると、褐色の肌の美しい姫が現われ出でてさあ大変。さらに一目惚れされてもっと大変。朝も晩もラブコールを受けるイスカンダルだが、彼は実は童貞で……。実戦経験皆無のくせに、誘惑に負けて組み敷くのか、組み敷かれるのか、はたまた姫を振ってしまうのか?
    らぶあまのハッピーエンドです。よろしくお願いいたします。
    文字数 27,297 最終更新日 2018.2.12 登録日 2018.1.31
  • 44
    短編 連載中 なし
    お気に入り : 77 24h.ポイント : 7
    「お前に恋人なんてまだ早い」
    父と兄が過保護で夜会でも一人にさせてくれない。
    学園では従兄弟がいるので、異性と近づくこともない。
    兄も従兄弟も目立つので、平凡な私の気持ちなんてわからないんだと思う。

    クララ・アーベンは劇的な恋がしたいのではない。友達から始まる自然な恋に憧れていた。

    「『神童』に求婚される話」
    エドガーとライラの娘の話です。

    「鈴蘭の令嬢が羞恥に耐える話」
    アルフレッドとエリーゼの息子も出てきます

    文字数 35,084 最終更新日 2025.2.2 登録日 2023.2.18
  • 45
    長編 完結 R18
    お気に入り : 308 24h.ポイント : 7
    【完結】偽りの姫は辺境の地で花開く 二つの大国に挟まれた小国ガネージュは、戦に巻き込まれた結果敗戦国となった。ガネージュの王太子の義妹リリーシャは、王家の血を引かない偽りの姫ながら併呑される国のために戦勝国へ嫁ぐこととなる。ひそかに恋い慕っていた王太子のためにと悲壮な覚悟を決めていたリリーシャだったが、女神を戴く神秘の国で彼女を待っていたのは、女性の世継ぎだった。義兄とその世継ぎの間に結ばれた約束によって、いずれ嫁ぎ先を世話してもらうまでは預かりの身となったリリーシャは、なし崩し的に政務の手伝いをすることになるが……。自分を押し殺してきた女の子が、運命に翻弄された先で幸せになるお話。
    ※完結予約投稿済み・毎日18時更新 他サイトにも掲載しています
    文字数 71,977 最終更新日 2024.2.16 登録日 2024.1.27
  • 46
    長編 完結 R18
    お気に入り : 372 24h.ポイント : 7
    堅物王子と砂漠の秘めごと(旧題:強面王子と麗しき花の姫) アブタキアの第三王女レイハーネは、一人だけ歳の離れた末っ子姫。
    彼女を溺愛する父王は「レイハーネをただ一人の妻として迎え、大切にすると誓った者に彼女を嫁がせる」という触れを出す。
    軍事大国アブタキアとの同盟。さらに稀代の美姫と呼ばれる姫が手に入るとあって、周辺国の王子たちはこぞって名乗りを上げた。
    父王の意向により相手はガジェティフの第一王子に決まる。だがガジェティフは砂漠の国。
    植物を愛するレイハーネは砂漠での乾いた生活を憂い、せめて最後にとオアシスにある幸運の花を見に出かけた。
    その帰り道、一行は盗賊に襲われる。身代わりに攫われてしまった侍女のカリマを追いかけ、レイハーネは奴隷商人の元にたどり着く。
    だがカリマはすでにどこかへ売られてしまった後だった。レイハーネは商人に「自分も同じところに売ってくれ」と頼み込む。
    着いた先は、隣国ユスラーシェの第一王子ラティーフのハレム。実はこのラティーフも、レイハーネの夫に名乗りを上げた一人だった。
    文字数 9,167 最終更新日 2016.4.15 登録日 2016.2.15
  • 47
    ショートショート 完結 R18
    お気に入り : 46 24h.ポイント : 7
    美しい姫、キャロライナは騎士アーヴィンと出会った。
    ふたりは身分違いながらも惹かれ合うが、アーヴィンは戦場で傷を負ってしまう。
    身分を偽り傷付いたアーヴィンに近付いたキャロライナ。
    二人の恋の行く末は。

    毎日お昼の12時更新です。
    文字数 10,924 最終更新日 2021.7.25 登録日 2021.7.18
  • 48
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 293 24h.ポイント : 7
    処女を捨てなければいけない姫君と、彼女に愛された新人騎士の恋物語。
    王家唯一の女子であり、聖女候補のベアトリクス姫。
    彼女には聖女になりたくないという悩みがあった。弟アルフレッド王子を守るため、王宮から遠く離れた神殿には行きたくなかった。

    聖女にならずに済む唯一の方法「純潔を散らし、処女を捨てる」ことを目指すベアトリクス。
    そのため多くの男を誘惑してきたが、男達は彼女の立場に怖じ気づき、行為が最後まで行くことはなかった。

    そんな日々を送る中、ベアトリクスは新人騎士ランドルフに恋をしてしまう。
    処女を早く捨てることと、恋心との間でベアトリクスは板挟みになる。
    一方、ランドルフもベアトリクスに惹かれていくが、武功を立てたわけでもない一介の騎士と姫という身分差に思い悩み……。

    ムーンライトノベルズにも掲載しています。
    文字数 107,103 最終更新日 2022.1.13 登録日 2022.1.6
  • 49
    短編 完結 R18
    お気に入り : 24 24h.ポイント : 7
    蛮族に嫁いだ王女〜強面無口な夫の本心が副音声解説付きで聞こえてくる〜 『盟約の証としてバルトール王家の姫をオルドグ大公妃に迎えること』――百年前の国王が結んだ盟約によって、レオカディアは『悪魔』『蛮族』と畏れられる異民族に嫁ぐことになった。言語も文化も異なる辺境の地での誰ひとり頼る者の無い生活も、冷たい態度の夫との関係も、上手くいくはずがない……はずだった。
    「貴女は大公妃としての役目を果たすべきだろう(訳:オレの嫁が可愛すぎるのでとりあえずエッチしたい)」「大公殿下? わたくしはオルドグ語も習得しているので殿下が陰で惚気ている内容も全て把握しておりますが……まだその演技を続けるのですか?」な強面無口な駄犬系天然夫×女傑メンタル女王様妻の夫婦生活コメディです。
    文字数 29,920 最終更新日 2024.2.17 登録日 2024.1.30
  • 50
    長編 完結 R18
    お気に入り : 746 24h.ポイント : 7
     転生者であるサーシャは、文明の未熟な異世界で繰り広げられる戦争が嫌だった。

    「略奪ではなく、経済交流をいたしましょう?」

     サーシャは、国を動かすため貧乏貴族ケント・ルンデル、ルンデル伯爵家の三男と婚約を交わす。 お互いに恩恵を与え、利益を与えあったはずだった。

     だが、ケントはサーシャを裏切った。
     隣国の姫君カロリーネと愛を交わしソレを見せつけこう言うのだ。

    「俺達は運命で結ばれている」
    「私達は愛し合っているの」

    「「だけど、婚約破棄は認めない」」

     婚約者と姫君が口をそろえて笑いあう。
    文字数 180,666 最終更新日 2022.2.11 登録日 2022.1.25
  • 51
    長編 完結 R18
    お気に入り : 80 24h.ポイント : 7
    【R18】妖精姫の蜜は苦くて、甘い【完結】 人間の小国アンマーセルと妖精たちが住むヴァンヘリオ。二つの国は互いに認め合い、蜜月の関係にあった。
    妖精の姫・アレグリアはいつもアンマーセルの第二王子・エルテと喧嘩ばかり。彼の兄である王太子ソルタオに恋をしていることを秘めつつ、姉である妖精王フィロンと共に四人で穏やかな毎日を過ごしていたのだが、とある夜にエルテに無理やり抱かれてしまい……。

    (毎日夜21時更新・R18シーンには※マーク)
    (ムーンライトノベルズでも連載)
    (五万文字程度の中編です) 2021/08/19完結しました!
    文字数 55,249 最終更新日 2021.8.19 登録日 2021.8.8
  • 52
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 575 24h.ポイント : 7
    身代わり人魚姫はわんこ王子の溺愛包囲網から逃げられません! 人魚の王女・ルーナは魔法薬を飲んで人間の足を手に入れた。その効果は期限付きだが、人間に愛されることで本当に人間になれると言うのだ。
    幼いころ助けたアクアマリンの瞳の少年――海辺の国サイナールの王子・レナートと再会し、愛し合うふたり。
    だがルーナは、双子の妹のクレアを装っていた。クレアを助けるために――いずれ、入れ替わるために。
    「これ以上愛してはだめ」……自分に言い聞かせるけれど、レナートはひたすらにルーナを溺愛し、官能でもって縛りつけてきて!?

    *ムーンライトノベルズにも載せています
    文字数 17,063 最終更新日 2017.5.17 登録日 2017.5.15
  • 53
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 888 24h.ポイント : 7
    このたび、片思い相手の王弟殿下とじれじれ政略結婚いたしまして 侯爵令嬢のセレナは国王の婚約者。だが繊細な気遣いに欠ける国王と生真面目で控えめなセレナの相性はあまりよくない。セレナはむしろ実直な人柄の王弟エミリオ殿下に心惹かれていた。しかし妃の立場から国王をお支えしろという厳格な父の命を一存で投げ出すことはできない。胸の内の恋心に蓋をして、国王と上手くやっていけるよう努力を重ねる日々。そんなある日飛び込んできたのは、隣国の姫君から国王への婚姻の申し入れだった。しかも国王はそれを受け入れるという。代わりにセレナの結婚相手として挙げられたのは、片思い相手のエミリオ殿下で――。
    急な婚約者の交代で結ばれた両片想いの二人が互いに遠慮しすぎてじれじれするお話。

    *ムーンライトノベルズにも投稿しています
    文字数 48,410 最終更新日 2023.10.6 登録日 2023.9.24
  • 54
    長編 完結 R15
    お気に入り : 101 24h.ポイント : 7
    とある王国の王女として転生したソフィアは赤毛で生まれてしまったために、第一王女でありながら差別を受ける毎日。転生前は仕事仕事の干物女だったが、そちらのほうがマシだった。あげくの果てに従兄弟の公爵令息との婚約も破棄され、どん底に落とされる。婚約者は妹、第二王女と結婚し、ソフィアは敵国へ人質のような形で嫁がされることに……

    だが、意外にも結婚相手である敵国の王弟はハイスペックイケメン。夫に溺愛されるソフィアは、前世の畜産の知識を生かし酪農業を興す。ケツ顎騎士団長、不良農民、社交の達人レディステラなど新しい仲間も増え、奮闘する毎日が始まった。悪役宰相からの妨害にも負けず、荒れ地を緑豊かな牧場へと変える!

    この作品は小説家になろう、ツギクルにも掲載しています。
    文字数 195,659 最終更新日 2024.3.1 登録日 2024.2.4
  • 55
    長編 完結 R15
    お気に入り : 81 24h.ポイント : 7
    悪役令嬢なのに、なぜ男装!?
    冷酷な王子、ミステリアスな従者、色気ダダ漏れの神官の息子など、国を守り断罪回避のため騎士姿で奮闘する「最低姫」が、気づいたら攻略対象者たちの恋愛フラグに巻き込まれていく転生ストーリー。果たして主人公は、真実の愛を見つけることができるのか?? ジレジレ溺愛ストーリー

    ◇◇

    騎士の国ウンディーネ国の王女アーシャは、その可憐な美少女の外見を持ちながらも「最低姫」と言われていた!

    だが、ある日、国の守り石である青の石の色が失われた時、前世の記憶を思いだし、ここが乙女ゲーム「蒼き騎士たちと聖女」だと思い出す。

    「え、私が悪役令嬢?この国は滅び私は殺されちゃうの?」

    そうはさせない!
    最低姫が騎士の姿で国を救うため立ち上がる。気づいたら攻略対象者たちの恋愛フラグに巻き込まれていました!? 果たして主人公は、真実の愛を見つけることができるのか??
    文字数 126,576 最終更新日 2023.2.14 登録日 2023.1.9
  • 56
    長編 完結 R15
    お気に入り : 7 24h.ポイント : 7
    青い月の裏切りは時を越えて〜記憶喪失の姫君は約束を果たすために運命を歪める〜 これは幼い頃から育んだ恋が、裏切りに変わり、また取り戻そうと少女が時を越える物語。


    卯月一日、青い満月の下で時羽(とわ)は目を覚ます。
    そこで出会った緋月(ひづき)は時羽を知っていたが、時羽は記憶喪失で彼のことを覚えていなかった。
    記憶について緋月は答えず、「一ヶ月」の期間限定で旅をすることになる。

    関係が深まるなか、時羽は自分の知る時代より文明が発達していると気づく。
    やがて約束の日が訪れ、満月の下で時羽が見たものは「記憶」と「希望」、「絶望」だった。

    鬼に喰われていく緋月を助けたい。
    約束を果たしたいと願い、時羽はツクヨミの力を使い、過去へタイムリープする。

    すべては青い月が重なる一ヶ月。
    時の交わる月と、「29.5日」の運命を歪めるために。



    時代は巻き戻り、記憶は失われる。
    とある国の姫君・時羽は、鬼狩り一族の緋月と出会う。

    裏切りまでの時間、過酷な運命。
    約束を果たすために、愛する人を助けるために姫君は時を駆ける――!

    和風恋愛ファンタジー×タイムパラドックス ラブロマンス

    ※恋愛小説大賞に応募してます。投票で応援していただけたら大変励みになります。よろしくお願いいたします!!
    文字数 142,346 最終更新日 2025.2.26 登録日 2025.1.1
  • 57
    短編 完結 なし
    お気に入り : 24 24h.ポイント : 7
    ある国に醜く産まれ、そのせいで愛されることがなかった可哀想な姫がいた

    そんなある日、姫に語りかける声がいた

    『その身に受けた呪いを取り除きたければ
     姫という立場を捨てるがよい』

    けれどそれはできなかった
    姫には慕っている人がいた
    姫という立場を捨てるということは、
    その人と二度と会えないということ

    これは醜い姫が、呪いと共に生きるか
    姫という立場に固執するか
    選択の物語
    文字数 34,923 最終更新日 2023.11.7 登録日 2023.9.8
  • 58
    長編 完結 なし
    お気に入り : 4 24h.ポイント : 7
    氷雪姫は半天狗の愛に溶かされる 瑞穂国を治める国司の娘である雪代氷織。彼女が生まれた年は雪が長く降り続け、「氷雪姫」と陰で囁かれている。
    側室の娘であることを理由に、氷織は城の離れに閉じ込められ、孤独に生きてきた。

    十七歳になったある日、義妹の華怜の手によって城から追放されてしまう。
    命の灯火が消えそうなそのとき、人間と天狗の血が流れる蒼玄に助けられる。

    蒼玄は湯守人として温泉の素材を捜し、様々な病や怪我を治してきた。
    しかし長年の苦難を強いられ、凍りついた氷織の心は、蒼玄の温泉でも治せなかった。

    「俺はお前さんの心を見たとき、ぞっとしたよ。
    お前さんの周りの人間は、世界は、どれほどの苦しみを与えてきたのかと。想像するだけで泣きそうになった」

    蒼玄の提案により、氷織の凍った心を溶かすための旅に出る。
    氷織の見張り役だった岳も加わり、三人で温泉の素材を捜す日々。

    郷の人々との関わりや、蒼玄の優しさに触れ、氷織の凍った心はだんだんと溶けていく。

    愛を知らずに育った少女が真の愛を見出し、新たな未来を切り開いていく物語。

    あやかし×忌み嫌われた姫の和風恋愛ファンタジー
    文字数 80,053 最終更新日 2025.2.20 登録日 2025.1.24
  • 59
    長編 完結 R18
    お気に入り : 5 24h.ポイント : 0
    密偵姫さまのマル秘お仕事 ル・ボラン大公国の姫エリクセラ。ある時、彼女の国に、悪名高い隣国から侵略を宣言する手紙が届く。そこでエリクセラは、大国の王子のもとへ助けを求める嘆願書を届けることになったのだった。国力の差からいって、話を聞いてもらえるか怪しいが、なにかせずにはいられない……切羽詰まった彼女は、とある品を売る商人に扮し、王城に近付く作戦を思いつく。その商品とは――故郷の特産物を用いたセクシーな〝誘惑下着〟! すると下着は貴族に人気を博し、彼らの伝手で見事潜入に成功する。そして、なんとか任務を完遂できたのだけど、なぜか王子は帰らせてくれず、彼の私室に軟禁されてしまった!? しかも、着用見本として穿いていた下着を見られ、熱く逞しい手で迫られて?
    文字数 155,900 最終更新日 2024.2.29 登録日 2024.2.29
  • 60
    長編 完結 R18
    お気に入り : 60 24h.ポイント : 0
    【R18】二重の執愛〜花枯らしの歌姫と呪われた王〜【完結】  花枯らし──それは魔力を封じる忌避される歌。
     そんな歌声を持つ歌姫・シュトリカはある日突然、一人の男に身を買われてしまう。
     シュトリカを買ったのはベルカスターの王・エンファニオだった。
     呪いをかけられ、非道な人格に乗っ取られたエンファニオを救うため、シュトリカは忌まれし歌で彼を救おうとするのだが……。
     (R18シーンには※印つき。毎日12時か21時過ぎに投稿)
     (ムーンライトノベルズでも掲載予定)
     (2021/03/10 完結しました)
     (表紙絵・長月京子様作)
    文字数 126,303 最終更新日 2021.3.10 登録日 2021.2.14
  • 61
    長編 連載中 R15
    お気に入り : 1,650 24h.ポイント : 0
    小さな国の姫、アリア。姫の中でも一番身分も低くく姉達に度々いじめにあっていたが、大国の皇太子、ルイス王子から求婚され、三才で婚約した。アリアはのる気でなかったが、毎年会いに来てくれて、「可愛い」「幸せにするよ。」「好きだよ」「君一人を愛する」と言葉に施されその気になっていた。12才でこっそりと皇太子のいる国へ行った????ら、既に側妃を二人娶っていた!しかも女好きで有名だった!現実を突きつけられてアリアは裏切られたと思い、婚約の破棄を父である国王にお願いをしたが、相手があまりに悪いのと、側妃くらい我慢しろ言われ、しぶしぶ嫁ぐことになった。いつまでもうじうじしていられない!でも嫌なものは嫌!こうなったら、円満離縁をしてみせましょう!
    そんな皇太子妃の離縁奮闘記の物語である!




    誤字、脱字が多いと思います。ご指摘を宜しくお願いいたします。

    また感想等頂けると励みになります。

    マイペースで頑張っていきます。
    宜しくお願いいたします。

    こちらの作品は小説家になろう様でも投稿しております。
    文字数 248,731 最終更新日 2018.3.25 登録日 2017.4.15
  • 62
    短編 完結 R15
    お気に入り : 308 24h.ポイント : 0
    政略結婚だと思っていたのに、将軍閣下は歌姫兼業王女を溺愛してきます ――エリザベート王女の声は呪いの声。『白の王妃』が亡くなったのも、呪いの声を持つ王女を産んだから。あの嗄れた声を聞いたら最後、死んでしまう。ーー

     母親である白の王妃ことコルネリアが亡くなった際、そんな風に言われて口を聞く事を禁じられたアルント王国の王女、エリザベートは口が聞けない人形姫と呼ばれている。

     しかしエリザベートの声はただの掠れた声(ハスキーボイス)というだけで、呪いの声などでは無かった。

     普段から城の別棟に軟禁状態のエリザベートは、時折城を抜け出して幼馴染であり乳兄妹のワルターが座長を務める旅芸人の一座で歌を歌い、銀髪の歌姫として人気を博していた。

     そんな中、隣国の英雄でアルント王国の危機をも救ってくれた将軍アルフレートとエリザベートとの政略結婚の話が持ち上がる。

     エリザベートを想う幼馴染乳兄妹のワルターをはじめ、妙に距離が近い謎多き美丈夫ガーラン、そして政略結婚の相手で無骨な武人アルフレート将軍など様々なタイプのイケメンが登場。

     意地悪な継母王妃にその娘王女達も大概意地悪ですが、何故かエリザベートに悪意を持つ悪役令嬢軍人(?)のレネ様にも注目です。


    ◆小説家になろうにも掲載中です
    文字数 124,532 最終更新日 2022.5.29 登録日 2022.5.26
  • 63
    短編 完結 R15
    お気に入り : 130 24h.ポイント : 0
    【完結】レンタル姫 ~国のために毎夜の夜伽を命じられた踊り子姫は敵国の皇帝に溺愛される~ 王女ノツィーリアはある日突然父王から『貴様を貸し出すことにした』と告げられる。父や義母そして異母妹の贅沢三昧のせいで財政が逼迫しているため、ノツィーリアに身売りさせて金を稼がせようという魂胆である。
    ノツィーリアの母は、世界を魅了した踊り子だった。強引に父王に召し上げられ、王妃に毒殺されるまでは平和に暮らしていた。母の死後に始まった、異母妹やメイドたちによるいじめ。
    身売りはお似合いの公務だと彼女らに嘲笑されたノツィーリアは、涙をこらえて自室に逃げ込むのだった――。
    ◇腹違いの妹やメイドたちに虐げられている孤独な姫が、父親である国王の命令で身売りさせられるところを冷徹皇帝に救い出される話です。※小説家になろう、ベリーズカフェ、エブリスタにも投稿しています。(2024.7.31 改稿)
    文字数 52,460 最終更新日 2024.1.28 登録日 2024.1.27
  • 64
    長編 完結 R18
    お気に入り : 96 24h.ポイント : 0
    太陽王と蜜月の予言 赤子の頃に捨てられたライラは、領主の屋敷で下働きをする毎日。そんなある夜、こっそり川で水浴びをしていると、目の前に美貌の青年が現れた。なんとその人は国王であるアレン陛下! どうして王がこんなところに――そう思いながらもアレンの熱い視線に魅入られて動くことができない。気づけばライラは、情熱的なキスと愛撫に蕩かされ、王の伴侶として王宮行きの馬車に乗せられていた。ライラこそ、国に繁栄をもたらす伝説の月の姫だと言う王に、彼女は戸惑いと不安でいっぱいになるが……。運命に翻弄されるロマンチック・ラブストーリー!
    文字数 155,531 最終更新日 2017.10.10 登録日 2017.10.10
  • 65
    短編 完結 なし
    お気に入り : 29 24h.ポイント : 0
    [完結]ツンデレ姫とモフ好き王子 モフ好き王子とツンデレ姫の異世界ラブコメ系
    ローザは、父である国王の王命で15歳の誕生日に
    国外追放され、隣国ペルソナへ向かう。ペルソナの
    王子ポルクスは、クールな出で立ちだが大のモフモフ
    好きでおっとりした性格である。ほのぼのとした
    ご気楽ラブストーリーのハッピーエンド恋愛小説です。
    文字数 14,247 最終更新日 2023.1.14 登録日 2022.12.28
  • 66
    長編 完結 なし
    お気に入り : 7 24h.ポイント : 0
    魔法剣の姫は、まもなく散る猛き花を愛しました。 レナは武勇の国グランティスに生まれた姫君。祖国を導く闘神である女王・エリシアのように強く気高い女性になりたいと憧れながら、勇気を出せずにいました。

    グランティスの誇る剣闘場に現れたのは、生まれてから二十年しか健康体で生きられない最弱の神・傀儡竜、シホ。彼の目標は「オレが死ぬまでに最強の闘神であるエリシアを倒すこと」だと宣言します。
    限られた命でありながら常に努力と鍛錬を重ねて剣闘場で勝ち進むシホを見守るレナは、密かに抱き続けていた「剣闘場史上初の女性剣闘士になりたい」という夢に向かって自分も努力したいと思い始め、その背中を押してくれたシホへの恋心を深めていきます。

    シホの命が尽きるまでに、ふたりの夢は叶うのか? ふたりの愛は実るのか? 愛した人を喪ってしまう悲恋ですが、それでも愛するしかなかった深い想いと、情熱の恋愛バトルファンタジーです。(2/16完結)
    文字数 111,136 最終更新日 2024.2.16 登録日 2024.1.19
  • 67
    長編 完結 R18
    お気に入り : 435 24h.ポイント : 0
    婚約者になりたくない、あんなインクラ王子なんかこちらから願い下げよ!!!

    強きな態度のミレナは婚約破棄されたいが為に王子の前で可愛がっている
    妹姫をねちねちっと虐めるのです。

    ※この物語はフィクションです。

    R18作品ですので性描写など苦手なお方や未成年のお方はご遠慮下さい。
    文字数 87,453 最終更新日 2022.2.5 登録日 2022.1.9
  • 68
    長編 完結 なし
    お気に入り : 101 24h.ポイント : 0
    『長い間眠り続けていた姫君の美しい瞳が再び見開かれた時、私はこの恋が終わったことを悟った。』
    ひょんなことから、眠り姫病になった王女を助けるため研究を続ける公爵令息のルバートの側で助手を務めることになったアメリア。
    美味しい珈琲が繋ぐ、控え目で聡明な平民の助手と公爵令息のすれ違い両片思い。

    ※ヒロイン、ヒーロー両方の目線で展開します。
    ※小説家になろうのサイトでも公開しています。
    文字数 120,132 最終更新日 2023.1.29 登録日 2023.1.29
  • 69
    長編 完結 R18
    お気に入り : 30 24h.ポイント : 0
    水の都で月下美人は  舞台は栖暦(せいれき)1428年、中世の都市国家ヴェネツィア。
     四旬節を目前に、元首が主催する謝肉祭が連日のように行われていた。

     前元首の末孫姫ディアーナに仕える少女エーヴァは、主の一生のお願いを叶えるため、彼女に変装して祭りに参加していた。そんな彼女は異国からやってきた貿易商の息子、デーヴィットと出逢う。だがふたりは互いに仮面で顔を隠し、ダヴィデとディアーナと名を偽ったまま、恋に落ちてしまった。

     次の祭りの夜、二人は仮面で素性を隠したまま再会を果たす。デーヴィットはエーヴァに月下美人の鉢植えを手渡し、「ただ一度の恋」という花言葉を告げ、彼女がディアーナではないと暴きつつ、彼女と一夜限りの関係を結んでしまう。

     二人は思いがけない形で再会する。
     それはディアーナの結婚話。十五歳になった彼女に、両親はデーヴィットを紹介したのだ。
     けれどデーヴィットは謝肉祭の夜に出逢った少女の存在が忘れられずにいた。その少女がディアーナのお気に入りの侍女、エーヴァで……

     身分違いのふたりは無事に想いを貫き、遂げることができるのか?

    *中世ヴェネツィアの世界観をベースにした半分架空のヒストリカルロマンスです。そのため時代考証などあえて無視している描写もあります。ムーンライトノベルズにも掲載中。Rシーンは予告なしに入ります。
    文字数 147,237 最終更新日 2021.2.18 登録日 2021.1.29
  • 70
    長編 完結 R15
    お気に入り : 353 24h.ポイント : 0
     ――己が不幸だと嘆くことが出来るのは、幸福とは何かを知るからである――

     目を凝らして読む本は、数年前に図書館に受入されたソートナーヤ著「幸福論」だ。
     「幸福って何かしら……」
     自身は幸福とはなにか、知っているのだろうか?
     木陰に座り込み本を凝視しながら彼女は己に問う。
     マリアンナ・フォレスター・シンリーンはぼやけた視界で空を見上げた。

    ✱✱✱✱✱✱✱✱✱✱✱

     これは幸福な双子の片割れと、不幸な双子の片割れの物語。王子と令嬢の古典的な恋愛物語。流行りも廃れはじめたザマァの物語。

    ✱✱✱✱✱✱✱✱✱✱✱

     男爵家に生まれた双子の女の子のうち、家に残ったマリアンナ。平民へと養子にだされたリアン。幸せが何かわかっていないマリアンナが、幸せを掴むための物語。
     全15話で約5万4千字。軽い読み物としてお楽しみいただければ幸いです。
     お話の性質上、虐待表現が入ります。
     注意喚起はしておりませんので、読まずに逃げるか、察知して飛ばすかしてください。

    ✱✱✱✱✱✱✱✱✱✱✱

     アルファポリスは読み専だったのですが、初投稿させていただいます。

     コメディ色は薄めですが、少シハアルツモリダヨ!

     王子はコッテコテのセリフを吐くことを意識して書きました。お楽しみいただければ幸いです。

     私なりのザマァしてみたいなと、書いてみました。

     なろう、カクヨムにも投稿しております。
     それ、私だよ!安心して!
     
     前置きが長くなりましたが、お楽しみいただければこれ以上ない幸福です!
    文字数 54,990 最終更新日 2022.2.6 登録日 2022.1.22
  • 71
    短編 完結 なし
    お気に入り : 13 24h.ポイント : 0
    これは遠い未来の話
    魔族の国がありました
    人々は言いました『悪い奴ら』の住んでいる国だと
    それはずっとずっと昔の魔族が悪いことをしたからでした

    だけど時に現れる勇者と争っていたのも大昔

    平和になった今でも世界は魔族に刃を振るいます
    『魔族は悪い事をする』
    ある日、国を揺るがす大事件がおこります

    悪者が国の地下深くに暮らしていたのです

    世界は魔族をさらなる軽蔑の目で見るようになってしまいました
    どうしよう、困ったお姫様
    そんな時に縁談の話があがります

    相手は、遠い国の勇者様でした


    ※世界は『クローン人間が異世界転生して魔王に愛された』と同じ物です、読まなくても支障はありません
    https://www.alphapolis.co.jp/novel/802089615/872597623
    文字数 3,869 最終更新日 2022.2.27 登録日 2022.2.27
  • 72
    長編 完結 R18
    お気に入り : 60 24h.ポイント : 0
    【完結】極夜の国王様は春色の朝焼けを知る にんじん色の髪をしたフレイアはとある出来事で婚約者と声を失ってしまう。母親に行き遅れるのでは、と心配されるが本人は気にしていなかった。
    愛のない結婚など嫌だったらからだ。
    しかし、家庭教師の授業をサボった事で運命は大きく変わる。
    森の中へ愛馬と駆け出すと偶然にも国王になったばかりのロスカと出会ったのだ。長い亡命生活を経て、国に戻り国王になったなど知らないフレイアは事の重大さに気づかなかった。まさか、彼に見初められて王家の人間になってしまうなんて。
    冷静で優しい夫ではあるものの、亡命生活での経験が彼に影をさすようになる。フレイアは彼の事で悩みながらも、声の出ない自分を想ってくれるロスカと手を取りたいと歩み寄る。そしてまた、彼も彼女を春のお姫様と呼び、愛するまでの話。

    最後はハッピーエンドです。

    ※2023.2.20〜一部改稿中です
    ※性描写がある場合はその旨タイトルに明記します
    文字数 109,511 最終更新日 2023.2.28 登録日 2023.1.20
  • 73
    長編 連載中 なし
    お気に入り : 4 24h.ポイント : 0
    Orange Topaz~初恋と宝石~  切ない初恋 初恋と宝石シリーズ

    再会した幼馴染みの親友の妹…綺麗になったね…ずっと俺が、キミを守るから…初恋…子供の頃一度だけ会った兄の親友、心の片隅に今も…チョッとイジワルだけど優しい彼と少し内気な彼女の恋

    エリートサラリーマン×内向的な女の子


    真実の愛.君の悲しみを一緒に背負ってあげる
    希望、喜び勇気の石純粋な愛で永遠の愛をキミに…

    彼と彼女の愛.彼と友達の友情.彼女と友達の友情.妹を溺愛する二人の兄(双子)の愛.兄's達を思う彼女の友達の初恋

    宝石の様に心の綺麗な幼馴染みの女の子達3人と彼女姫達を溺愛し守る騎士達幼馴染み3人、6人の恋物語








    文字数 87,142 最終更新日 2022.10.8 登録日 2022.5.7
  • 74
    短編 完結 R18
    お気に入り : 61 24h.ポイント : 0
    大陸を巡り、数多の愛を歌うサティア。

    吟遊姫と呼ばれた彼女は、望まれればどんな所でも歌を披露した。

    愛を歌う彼女は歌がすべて。
    彼女自身は愛を知らぬ身ではあるけれど。

    そんな彼女が獣王ベルゼムの誕生日を祝う宴に招待される。
    心からの歌を届けたはずだったが――サティアはベルゼムの不興を買い、捕らわれてしまう。

    誰もいない後宮へ閉じ込められたサティア。
    愛を知らぬサティアへ、嘘をつくなと苛立つベルゼム。
    すべてに不信を抱くベルゼムは、サティアの言葉を信じはしなかった。

    繰り返されるベルゼムからの淫らな責めに溺れながら、
    サティアはベルゼムの行為に疑問を持っていく。

    なぜ嫌な相手のはずなのに、
    まるで結ばれたばかりのような甘く執拗な睦み合いを続けるのかと――。

    ※R18シーンは話タイトルの前に『●』がつきます。
    文字数 12,029 最終更新日 2021.5.10 登録日 2021.5.8
  • 75
    長編 完結 なし
    お気に入り : 15 24h.ポイント : 0
    貧しいバンロード国の王女ルラルは大国の王帝が妃候補を募っていると聞きつけ、幼馴染のリオールを従者にサンズゲイト国へと船で向かう。
    正妃の座を手に入れバンロードへかぼちゃを作って送りたいと考えているけれど、サンズゲイトには各国から美しい姫たちが集められていて。
    文字数 70,011 最終更新日 2024.9.8 登録日 2024.8.3
  • 76
    長編 完結 R18
    お気に入り : 202 24h.ポイント : 0
    獣人殿下は番の姫を閉じ込めたい 人族の王が治めるオルシュ王国の末姫ブランシュ。彼女は諸外国との交流を深めるべく、獣人が治める国々を巡っていた。けれど外遊中、トラブルに巻き込まれ、乗っていた船から海に投げ出されてしまった! そんな彼女を救ってくれたのは、オオカミの獣人であるルシアン。彼はブランシュの護衛をしながら、母国の船まで彼女を送り届けてくれるという。けれど同時に、ブランシュのことを『運命の番』だと言い、熱い眼差しを向けてきて――。オオカミ殿下との旅路は、甘くて淫らでキケンがいっぱい!? 種族を超えた濃密ラブファンタジー!
    文字数 151,334 最終更新日 2018.6.7 登録日 2018.6.7
  • 77
    長編 連載中 なし
    お気に入り : 8 24h.ポイント : 0
    レギナン国の姫 シャンリリールがフィナンクート国に嫁ぐため入国したところから始まった予期せぬ出来事。
    トラブルを乗り越え無事に結婚できるのか?
    文字数 54,050 最終更新日 2023.3.25 登録日 2023.1.29
  • 78
    長編 完結 R18
    お気に入り : 126 24h.ポイント : 0
    変態騎士ニコラ・モーウェルと愛され娼婦(仕事はさせてもらえない) 完璧な騎士、ニコラ・モーウェルは「姫」という存在にただならぬ感情を抱く変態だ。
    姫に仕えることを夢見ていたというのに、ニコラは勘違いで娼婦を年季ごと買い取る事になってしまった。娼婦ミアは金額に見合う仕事をしようとするが、ニコラは頑なにそれを拒む。
    ミアはなんとかして今夜もニコラの寝台にもぐり込む。
    代わりとしてニコラがミアに与える仕事は、どれも何かがおかしい……。
    仕事がしたい娼婦と、姫に仕えたい変態とのドタバタラブコメディ。

    ムーンライトノベルズにも投稿しております。


    文字数 195,545 最終更新日 2023.6.30 登録日 2023.6.17
  • 79
    長編 完結 R18
    お気に入り : 99 24h.ポイント : 0
    聖女が脱走したら、溺愛が待っていました。 人に触れると、その人の未来が見える力を持つレイラ。彼女は預言姫ファタールとして神殿内で厚遇されつつも軟禁に近い生活を送っていた。けれどそんな生活には、もううんざり! そう思ったレイラは、あるカーニバルの夜、ちょっとだけ神殿を抜け出すことに。 危うく巡回の騎士に見つかりそうになった彼女を助けてくれたのは、明るくて陽気な賞金稼ぎ・ルージャだった。自由に生きる彼の姿にどんどん惹かれていったレイラは、やがて彼と甘い一夜を過ごす。けれど、二人の関係が神殿関係者にバレてしまい……。この恋、誰にも止められない! 溺愛づくしのファンタスティックラブ!
    文字数 162,748 最終更新日 2018.6.7 登録日 2018.6.7
  • 80
    長編 連載中 R15
    お気に入り : 32 24h.ポイント : 0
    あなたの姫にはなれないとしても~幼なじみに捧げた求めぬ愛のゆく先は あなたが想いを寄せる人が街を出た日、私たちは初めてキスをした
    あなたが変わらず想い続けた人の婚約を知った夜、私はあなたに抱かれた

    好きな人は私の従姉を愛している――
    エマは幼なじみであるルークに長年片想いをしていた。
    しかしルークが想いを寄せているのは従姉のリュシエンヌだった。
    エマ、ルーク、そしてリュシエンヌの弟であるテオが十四歳を迎える年、リュシエンヌは貴族相手の愛人になるため王都へ赴くことになった。
    エマは失意のルークとテオを激励してリュシエンヌの身請け代を稼ぐことを提案。
    エマがリュシエンヌを助けたいと思うのは大切な従姉だからという他にルークのためでもあった。
    忙しい両親に変わり弟妹の世話や家事で押しつぶされそうになっていた幼い頃、優しくしてくれたルークに恩義を感じ、彼の願いを叶えたいと考えたからだ。
    学生の身で大金を稼ぐためやむなく危険な仕事に手を染めていく三人。
    ルークとテオが学内で秘密裏に酒や麻薬の密売、デートクラブや賭博場の運営をして稼ぐ傍ら、エマは彼らの学校近くの病院で奉仕活動をしながら二人をサポートする日々を送る。
    協力し合う中、エマとルークの絆も深まるが、ルークの想い人はあくまでリュシエンヌ。
    彼女を救うために危険をかえりみず何でもする覚悟のルークの無私の愛を見習い、エマもまた恋心を秘めて彼の役に立とうとするのだった。
    そして月日が経ち目標金額までもう少しとなった頃、リュシエンヌの婚約の知らせが届く。
    リュシエンヌとその婚約者と顔を合わせた日の夜、ルークとエマは二人きりの慰労会をする。
    リュシエンヌの喪失を忘れるために、エマは必要以上におどけてみせるが、それは共通の目的をなくしルークとこれ以上一緒にいられないかもしれないという恐れのせいだった。
    酒杯を重ね、ほろ酔いになるとルークとの距離が近づく。
    甘えてくるルークを受け止めるうちに色めいた雰囲気になり、エマはルークの寂しさに付け込んでいると自覚しながら彼と一夜を共にする。
    大学の卒業を控えるルークに遠慮して会う機会を減らすエマだがやがて体調不良を自覚して……
    妊娠の可能性に思い至り、ルークの迷惑になることを恐れ町を出ることに決めたエマだったが……?
    文字数 47,344 最終更新日 2022.1.20 登録日 2022.1.1