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侯爵
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100
  • 1
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 597 24h.ポイント : 3,174
    「私は何度でも君に恋をする」
    あなたはそう言い残して、私のことを忘れてしまった。

    侯爵令嬢セラフィナは、初恋の相手で幼馴染でもあるトルーア国第二王子のアンドリューと婚約していた。
    しかしアンドリューは何者かの手によって、命を脅かす呪いにかけられてしまう。
    その呪いを解く方法は愛する人からの口づけしかなく、さらに代償として愛する人の記憶を失ってしまうという残酷なものであった。
    それでもセラフィナはアンドリューを救いたい一心で彼と結婚し口づけを交わすが、結局彼はセラフィナのことを忘れてしまう。
    アンドリューに好意を抱く公爵令嬢マリアやその父である宰相によって、無理やりアンドリューから引き離されたセラフィナは、いつか再び彼が自分のことを思い出す日を願いながら慣れない城での生活に耐えることとなる。

    ※他サイトでも掲載しています。
    ※書きながらの連載となりますので、ストックが切れた際は毎日更新ができなくなるかもしれません。
    ※独自の世界観ですので、設定など多めに見ていただけますと助かります。
    文字数 115,726 最終更新日 2025.12.22 登録日 2025.10.17
  • 2
    長編 完結 なし
    お気に入り : 3,919 24h.ポイント : 1,562
    「学園にいる間は、君と距離をおこうと思う」

     待ちに待った定例茶会のその席で、私の大好きな婚約者は唐突にその言葉を口にした。

    「え……あの、どうし……て?」

     あまりの衝撃に、上手く言葉が紡げない。
     彼にそんなことを言われるなんて、夢にも思っていなかったから。

    ーーーーーーーーーーーーー

     侯爵令嬢ユリアの婚約は、仲の良い親同士によって、幼い頃に結ばれたものだった。
     吊り目でキツい雰囲気を持つユリアと、女性からの憧れの的である婚約者。
     自分たちが不似合いであることなど、とうに分かっていることだった。
     だから──学園にいる間と言わず、彼を自分から解放してあげようと思ったのだ。
     婚約者への淡い恋心は、心の奥底へとしまいこんで……。

    第18回恋愛小説大賞で、『奨励賞』をいただきましたっ!

    ※基本的にゆるふわ設定です。
    ※プロット苦手派なので、話が右往左往するかもしれません。→故に、タグは徐々に追加していきます
    ※感想に返信してると執筆が進まないという鈍足仕様のため、返事は期待しないで貰えるとありがたいです。
    ※仕事が休みの日のみの執筆になるため、毎日は更新できません……(書きだめできた時だけします)ご了承くださいませ。

    ※※しれっと短編から長編に変更しました。(だって絶対終わらないと思ったから!)
     
    文字数 183,882 最終更新日 2025.4.21 登録日 2025.1.3
  • 3
    長編 完結 R18
    お気に入り : 5,701 24h.ポイント : 1,029
    アウローラはスタンリー伯爵家の嫡女である。二人姉妹の姉であり、将来の伯爵家当主として後継教育を受けていた。

    学園から戻ったその日、アウローラは当主である母に呼ばれる。
    急ぎ向かった母の執務室で聞かされたのは、アウローラの婚姻についてであった。

    後継である筈のアウローラが嫁ぐ事となった。そうして家は妹のミネットが継ぎ、その伴侶にはアウローラの婚約者であったトーマスが定められた。
    ミネットとトーマスは、予てより相愛の関係にある。

    一方、「望まれた婚姻」として新たに婚約を結んだのは、アウローラも噂で知る人物であった。




    ❇後半〜番外編R18となります。ご不安な方は、気配を感じられましたら即バックor飛ばしてお読み下さい。

    ❇例の如く、鬼の誤字脱字を修復すべく公開後にこっそりしれっと激しい微修正が入ります。
    「間を置いて二度美味しい」とご笑覧下さい。

    ❇登場人物のお名前が他作品とダダ被りしておりますが、皆様別人でございます。

    ❇相変わらずの100%妄想の産物です。妄想なので史実とは異なっております。

    ❇妄想遠泳の果てに波打ち際に打ち上げられた妄想スイマーによる寝物語です。
    疲れたお心とお身体を妄想で癒やして頂けますと泳ぎ甲斐があります。

    ❇座右の銘は「知らないことは書けない」「嘘をつくなら最後まで」

    文字数 140,249 最終更新日 2024.12.27 登録日 2024.12.7
  • 4
    長編 完結 R18
    お気に入り : 2,106 24h.ポイント : 475
    これから夫は聖女様を愛する予定です 侯爵令嬢のレアセルは王太子のバルディオスに憧れていた。彼はレアセルにとっては雲の上の人のような…決して交わることのない、アイドルのような存在だったのだ。
    だから自分が王太子の婚約者に選ばれた時は驚いた。
    (ラッキー♡)レアセルはとてもとても幸せだった。
    そのバルディオスは自分と結婚した後に異国からやってくる聖女を愛することが予言されているけれど…それでもレアセルは幸せだった。
    予言は今まで外れたことはないけれど…それでもレアセルは憧れのバルディオスの正妻になれて幸せだった。


    異国からやってきた聖女を愛する予定の夫バルディオスと彼を推しているレアセルの勘違いラブコメディです。
    ハッピーエンド♡
    ムーンライトさんでも掲載しています♡
    文字数 157,131 最終更新日 2025.12.10 登録日 2024.12.22
  • 5
    長編 完結 R18
    お気に入り : 3,137 24h.ポイント : 418
    グレースは才を買われて侯爵家に輿入した。夫には長く付き合う恋人がいる。それを承知の上での婚姻であった。
    婚家では、義父母にも使用人達にも大切にされて不自由は無い。けれども肝心の夫は、恋人を住まわせる別邸にいて戻らない。気まぐれにグレースのいる本邸に戻るのは、月に数える程である。

    夫不在の邸にいて、グレースは自らが立ち上げた商会の経営に勤しむのだが...。



    ❇番外編完結致しました。
    加筆に伴い全体的な微修正を致しております。
    その際、沢山の方々から「いいね」「エール!」を頂戴しましたお話しの内容を損なわぬよう留意をさせて頂きました。
    あらすじ及び話毎のお話しの流れに改編及び大きな変更はございません。

    ❇相変わらずの100%妄想の産物です。史実とは異なっております。
    ❇後半厳しいシーンがございます。ご不安な方は、気配を感じられましたら即バックor飛ばしてお読み下さる事をお勧め致します。
    ❇妄想遠泳の果てに波打ち際に打ち上げられた妄想スイマーによる寝物語です。
    疲れたお心とお身体を妄想で癒やして頂けますと泳ぎ甲斐があります。
    ❇座右の銘は「知らないことは書けない」「嘘をつくなら最後まで」。
    ❇例の如く、鬼の誤字脱字を修復すべく激しい微修正が入ります。
    「間を置いて二度美味しい」とご笑覧下さい。

    文字数 132,743 最終更新日 2024.9.30 登録日 2024.7.16
  • 6
    長編 完結 R18
    お気に入り : 1,697 24h.ポイント : 340
    「ラヴィア、おまえの結婚が決まった」

    突然の話に耳を疑った。

    「でも、私は」

    「おまえの意見など聞く必要はない」

    お父様が婚姻を決めた相手は
    西の国境を治める訳ありの男だった。

    お慕いする婚約者に婚約を破棄され、
    淫乱令嬢という汚名を着せられたラヴィアには
    従う以外なかった。


    …え?待って、待って!
    私、乙ゲーの中に入った!?
    断罪された令嬢の身体に入るなんて!
    しかも冤罪だったなんて最悪じゃない!


    冷たい炎と呼ばれる侯爵と、
    淫乱令嬢に仕立てられたラヴィア公女の
    身体に入った女性のお話です。


    * 作り話です
    * R18(後半)
    * 暇つぶしにどうぞ
    文字数 92,675 最終更新日 2025.3.21 登録日 2025.1.30
  • 7
    長編 完結 R18
    お気に入り : 3,017 24h.ポイント : 340
    ある夏の夕暮れ、侯爵令嬢アリアドネは長い夢から目が覚めた。
    二日ほど高熱で臥せっている間に夢を見ていたらしい。

    まるで、現実の中にいるような体感を伴った夢に、それが夢であるのか現実であるのか迷う程であった。

    アリアドネは夢の世界を思い出す。
    そこは王太子殿下の通う学園で、アリアドネの婚約者ハデスもいた。

    それから、噂のふわ髪令嬢。ふわふわのミルクティーブラウンの髪を揺らして大きな翠色の瞳を潤ませながら男子生徒の心を虜にする子爵令嬢ファニーも...。


    ❇王道の学園あるある不思議令嬢パターンを書いてみました。不思議な感性をお持ちの方って案外実在するものですよね。あるある〜と思われる方々にお楽しみ頂けますと嬉しいです。
    ❇相変わらずの100%妄想の産物です。史実とは異なっております。
    ❇外道要素を含みます。苦手な方はお逃げ下さい。
    ❇妄想遠泳の果てに波打ち際に打ち上げられた妄想スイマーによる寝物語です。
    疲れたお心とお身体を妄想で癒やして頂けますと泳ぎ甲斐があります。
    ❇座右の銘は「知らないことは書けない」「嘘をつくなら最後まで」。
    ❇例の如く、鬼の誤字脱字を修復すべく激しい微修正が入ります。
    「間を置いて二度美味しい」とご笑覧下さい。

    文字数 130,207 最終更新日 2024.9.27 登録日 2024.9.6
  • 8
    長編 完結 R15
    お気に入り : 2,031 24h.ポイント : 298
    「捨てられた侯爵夫人の二度目の人生は皇帝の末の娘でした」のお話の内容は一緒ですが、主人公のソフィアがアレックの元へ嫁いで亡くなるまでの一年間のお話しと、妻が亡くなったアレックのその後の人生、そしてエミリーの人生のお話になります。
    ソフィアが皇帝の娘として生まれ変わる事は無いお話しになります「二度目の人生」とは別の話しになりますのでこの小説だけでも読めます。
    同じお話しになりますが「二度目の人生」に書いていませんお話しもあります…読んでいただけたら幸いです。
    誤字、脱字があります…
    よろしくお願いします。


    文字数 246,072 最終更新日 2025.5.7 登録日 2025.1.25
  • 9
    長編 完結 R18
    お気に入り : 2,301 24h.ポイント : 276
    ノーマン侯爵家に嫁いだキャスリーンは、夫のアルフォンが邸の離れに最愛の女性を住まわせていることを知っている。愛情の通わぬ両親の下に育ったキャスリーンは、夫が愛を他所に得ている事を受け入れていた。

    邸内には一族代々の肖像画が飾られているのだが、何故だかキャスリーンは、その中の一人、赤髪の令嬢に惹き付けられる。

    ある日、古い図書室で古書を探り当てたキャスリーンは、そこに黒革の書物を見つけた。どうやらそれは赤髪の令嬢アマンダの日記であるらしい。
    奇しくも夫の愛人と同じ名を持つ令嬢のものであった。




    ❇相変わらずの100%妄想の産物です。史実とは異なっております。
    ❇外道要素を含みます。苦手な方はお逃げ下さい。
    ❇妄想遠泳の果てに波打ち際に打ち上げられた妄想スイマーによる寝物語です。
    疲れたお心とお身体を妄想で癒やして頂けますと泳ぎ甲斐があります。
    ❇座右の銘は「知らないことは書けない」「嘘をつくなら最後まで」。
    ❇例の如く、鬼の誤字脱字を修復すべく激しい微修正が入ります。
    「間を置いて二度美味しい」とご笑覧下さい。

    文字数 153,303 最終更新日 2024.9.6 登録日 2024.8.15
  • 10
    長編 完結 R15
    お気に入り : 787 24h.ポイント : 241
    伯爵令嬢のローゼは大好きな婚約者アーサー・レイモンド侯爵令息との結婚式を今か今かと待ち望んでいた。
    しかし、結婚式の僅か10日前、その大好きなアーサーから「私から愛されたいという思いがあったら捨ててくれ。それに応えることは出来ない」と告げられる。
    ローゼはその言葉にショックを受け、熱を出し寝込んでしまう。数日間うなされ続け、やっと目を覚ました。前世の記憶と共に・・・。

    愛されることは無いと分かっていても、覆すことが出来ないのが貴族間の政略結婚。日本で生きたアラサー女子の「私」が八割心を占めているローゼが、この政略結婚に臨むことになる。
    いくら政略結婚といえども、親に孫を見せてあげて親孝行をしたいという願いを持つローゼは、何とかアーサーに振り向いてもらおうと頑張るが、鉄壁のアーサーには敵わず。それどころか益々嫌われる始末。

    一体私の何が気に入らないんだか。そこまで嫌わなくてもいいんじゃないんですかね!いい加減腹立つわっ!


    世界観はゆるいです!
    カクヨム様にも投稿しております。

    ※10万文字を超えたので長編に変更しました。
    文字数 120,418 最終更新日 2023.11.14 登録日 2023.7.26
  • 11
    短編 完結 なし
    お気に入り : 735 24h.ポイント : 170
    内気なソフィア=ドレスデン侯爵令嬢の婚約者は美貌のナイジェル=エヴァンス公爵閣下だったが、王宮の中庭で美しいセリーヌ嬢を抱きしめているところに遭遇してしまう。
    ナイジェル様から婚約破棄を告げられた瞬間、大聖堂の鐘の音と共に身体に異変が――。

    あら?目の前にいるのはわたし…?「お前は誰だ!?」叫んだわたしの姿の中身は一体…?
    ま、まさかのナイジェル様?何故こんな展開になってしまったの??
    そして婚約破棄はどうなるの???

    ほんの数時間の魔法――一夜だけの入れ替わりに色々詰め込んだ、ちぐはぐラブコメ。
    文字数 33,964 最終更新日 2023.10.24 登録日 2023.10.17
  • 12
    短編 完結 なし
    お気に入り : 96 24h.ポイント : 134
    侯爵令嬢のルーチャが目覚めると、死ぬひと月前に戻っていた。
    ひと月前、婚約者に近づこうとするぶりっ子を撃退するも……中傷だ!と断罪され、婚約破棄されてしまう。婚約者の公爵令息をぶりっ子に奪われてしまうのだ。くわえて、不貞疑惑まででっち上げられ、暗殺される運命。

    目覚めたルーチャは暗殺を回避しようと自分から婚約を解消しようとする。弱々婚約者に無理難題を押しつけるのだが……

    つよつよ令嬢ルーチャが冷静沈着、鋼の精神を持つ侍女マルタと運命を変えるために頑張ります。よわよわ婚約者も成長するかも?

    短いお話を三話に分割してお届けします。
    この小説は「小説家になろう」でも掲載しています。
    文字数 16,245 最終更新日 2024.2.4 登録日 2024.2.3
  • 13
    長編 完結 R18
    お気に入り : 326 24h.ポイント : 134
    モーント王国の絶世の美女であり病弱なプランツ侯爵家の令嬢、セラフィナイトは、15歳で結婚した初夜の破瓜の痛みの衝撃で、自身の前世を思い出す。
    え?嘘でしょ?まさか自分が乙女ゲーム『闇の乙女と七人の求婚者』の悪役令嬢の母親に転生するなんて!
    いずれ生まれてくる自身の娘が悪役令嬢ポジション?家族が破滅する元の原因は母親の、つまりは私の死!?
    前世も今世も早死になんて嫌です。
    推しの夫との愛ある生活を死守し、幸せ家族目指します!
    文字数 239,802 最終更新日 2025.8.3 登録日 2024.6.23
  • 14
    長編 完結 R18
    お気に入り : 1,229 24h.ポイント : 120
    ソフィア・ヒルは、病弱だったために社交界デビューもすませておらず、引きこもり生活を送っていた。
    ある時ソフィアに舞い降りたのは、キース・ムール侯爵との縁談の話。

    ソフィアの状況を見て、嫁に来いと言う話に興味をそそられ、馬車で5日間かけて彼の元へと向かうとーー

    この作品は「小説家になろう」にも掲載しております。また、短編集〜リクエストと30日記念〜でも、続編を収録してます。
    文字数 28,727 最終更新日 2024.5.11 登録日 2021.12.3
  • 15
    長編 連載中 R15
    お気に入り : 2,112 24h.ポイント : 120
    侯爵令嬢のローズは、10歳のある日、背中に刀傷を負い生死の境をさまよう。
    その時に見た夢で、軍医として生き、結婚式の直前に婚約者を亡くした前世が蘇る。

    何とか一命を取り留めたものの、ローズの背中には大きな傷が残った。
    “傷物令嬢”として揶揄される中、ローズは早々に貴族女性として生きることを諦め、隣国の帝国医学校へ入学する。

    背中の傷を理由に六回も婚約を破棄されるも、18歳で隣国の医師資格を取得。自立しようとした矢先に王命による7回目の婚約が結ばれ、帰国を余儀なくされる。

    7人目となる婚約者は、弱冠25歳で東の将軍となった、ヴァンドゥール公爵家次男のフェルディナンだった。

    長年行方不明の想い人がいるフェルディナンと、義務ではなく愛ある結婚を夢見るローズ。そんな二人は、期間限定の条件付き婚約関係を結ぶことに同意する。

    守られるだけの存在でいたくない! と思うローズは、一人の医師として自立し、同時に、今世こそは愛する人と結ばれて幸せな家庭を築きたいと願うのであったが――。

    この小説は、人生の理不尽さ・不条理さに傷つき悩みながらも、幸せを求めて奮闘する女性の物語です。

    ※ハッピーエンドの物語ですが、81話目からはシリアスな展開も入ってきます。詳しくは、近況ボードにてお知らせしています。

    (C)Elegance 2025 All Rights Reserved.無断転載・無断翻訳を固く禁じます。
    文字数 236,369 最終更新日 2025.4.4 登録日 2025.1.2
  • 16
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 2,517 24h.ポイント : 99
    余命一年の転生モブ令嬢のはずが、美貌の侯爵様の執愛に捕らわれています 『一年後に死亡予定の嫌われ婚約者が、貴方の幸せのために出来る事~モブで悪女な私の最愛で最悪の婚約者~』が、タイトルを『余命一年の転生モブ令嬢のはずが、美貌の侯爵様の執愛に捕らわれています』に変更し、2月15日ノーチェブックス様より書籍化しました。
    応援して下さった皆様にお礼申し上げます。本当にありがとうございます。

    お知らせ:
    書籍化該当シーンや類似シーンが本編から削除されています。
    書籍とweb版は設定が大きく異なります。ご了承ください。
    現在削除されたweb版ストーリーのあらすじを順次掲載しています。

    ✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼


    この物語は失った少女の魂を追い求め望まぬ永遠を手に入れた青年と、必ず18歳で死んでしまう少女の物語。

    『リーベンデイルの生きた人形』 それは、奴隷制度のないこの国で、愛玩用に売買される美しい愛玩奴隷の隠語だ。
    伯爵令嬢と王家の影、二つの顔を持つアリシティアは、幼い頃からリーベンデイルの生きた人形を追っていた。

    この世界は、アリシティアが前世で読んだ物語と類似した世界で、アリシティアは番外編で名前が出た時点で死んでいるモブ中のモブ。
    そんな彼女は、幼い頃、物語のヒーローの1人ルイスと出会う。だが、この先アリシティアが何もしなければ、ルイスは19歳で物語のヒロインであるお姫様を庇って死んでしまう。

    そんなルイスの運命を変えたいと願ったアリシティアは、物語の中では名前すら出てこない、ルイスの死の間際ですら存在さえも思い出して貰えない彼の婚約者となり、ルイスの運命を変えようとする。だが、アリシティアは全てに失敗し、幼いルイスに嫌われ拒絶される。そしてルイスは、物語通りお姫様に恋をした。

    それでも、1年後に死亡予定の彼女は、リーベンデイルの生きた人形を追いながら、物語のクライマックス、王太子暗殺事件とルイスの死を阻止するため、運命に抗おうとする。

    だが彼女は知らぬ間に、物語の中に隠された、複雑に絡み合う真実へと近づいていく。



    R18のシーンには、【R18】マークをつけています。
    ※マークは、改定前の作品から変更した部分です。
    SSとして公開していたシーンを付け加えたり、意図をわかりやすく書き直しています。

    頂いたコメントのネタバレ設定忘れがあります。お許しください。

    ※このお話は、2022年6月に公開した、『モブで悪女な私の最愛で最悪の婚約者』の改訂版です。
    文字数 568,080 最終更新日 2025.2.13 登録日 2022.10.30
  • 17
    長編 連載中 なし
    お気に入り : 8,603 24h.ポイント : 99
    侯爵令嬢セイラは、両親を亡くした従姉妹(いとこ)であるミレイユと暮らしている。

    両親や兄はミレイユばかりを溺愛し、実の家族であるセイラのことは意にも介さない。

    そんなセイラを救ってくれたのは兄の友人でもある公爵令息キースだった…


    本垢執筆のためのリハビリ作品です(;;)
    本垢では『婚約者が同僚の女騎士に〜』とか、『兄が私を愛していると〜』とか、『最愛の勇者が〜』とか書いてます。
    ちょっとタイトル曖昧で間違ってるかも?
    文字数 110,361 最終更新日 2023.7.3 登録日 2021.2.6
  • 18
    短編 完結 R18
    お気に入り : 817 24h.ポイント : 85
    アルメリア侯爵令嬢アリアは、跡継ぎのいない侯爵家に養子としてやってきた義兄のアンソニーに恋心を抱いていた。その想いを伝えたもののさりげなく断られ、彼への想いは叶わぬものとなってしまう。それから二年の月日が流れ、アリアは偶然アンソニーの結婚が決まったという話を耳にした。それを機にようやく自分も別の男性の元へ嫁ぐ決心をするのだが、なぜか怒った様子のアンソニーに迫られてしまう。

    ※ゆるふわ設定大目に見ていただけると助かります。いつもと違う作風が書いてみたくなり、書いた作品です。ヒーローヤンデレ気味。少し無理やり描写がありますのでご注意ください。メリバのようにも見えますが、本人たちは幸せなので一応ハピエンです。
    ※ムーンライトノベルズ様にも掲載しております。
    文字数 16,091 最終更新日 2024.5.16 登録日 2024.5.10
  • 19
    長編 完結 なし
    お気に入り : 753 24h.ポイント : 78
    義妹の聖女の証を奪って聖女になり代わろうとした罪で、辺境の地を治める老貴族と結婚しろと王に命じられ、王都から追放されてしまったアデリーン。
    ところが、結婚相手の領主アドルフ・ジャンポール侯爵は、結婚式当日に老衰で死んでしまった。
    王様の命令は、「ジャンポール家の当主と結婚せよ」ということで、急遽ジャンポール家の当主となった孫息子ユリウスと結婚することに。
    ユリウスの結婚の誓いの言葉は「ふん。ゲス女め」。
    それでもアデリーンにとっては、緑豊かなジャンポール領は楽園だった。
    誰にも遠慮することなく、美しい森の中で、大好きな歌を思いっきり歌えるから!
    アデリーンの歌には不思議な力があった。その歌声は万物を癒し、ユリウスの心までをも溶かしていく……。
    文字数 50,379 最終更新日 2025.2.4 登録日 2025.1.31
  • 20
    長編 連載中 なし
    お気に入り : 2,264 24h.ポイント : 71
     "氷の宝石”と呼ばれる美しい侯爵家嫡男シルヴェスターに嫁いだメルヴィーナは3年間夫と寝室が別なことに悩んでいる。
     初夜で彼女の背中の傷跡に触れた夫は、それ以降別室で寝ているのだ。

     仮面夫婦として過ごす中、ついには夫の愛人が選んだ宝石を誕生日プレゼントに渡される始末。
     傷つきながらも何とか気丈に振る舞う彼女に、シルヴェスターはとどめの一言を突き刺す。

    「君も愛人をつくればいい。」

     …ええ!もう分かりました!私だって愛人の一人や二人!
     あなたのことなんてちっとも愛しておりません!

     横暴で冷たい夫と結婚して以降散々な目に遭うメルヴィーナは素敵な愛人をゲットできるのか!?それとも…?なすれ違い恋愛小説です。

    ※感想欄では読者様がせっかく気を遣ってネタバレ抑えてくれているのに、作者がネタバレ返信しているので閲覧注意でお願いします…

    ⬜︎小説家になろう様にも掲載しております
    文字数 119,478 最終更新日 2025.2.9 登録日 2025.1.7
  • 21
    長編 完結 R18
    お気に入り : 510 24h.ポイント : 63
    アシュビー侯爵家の長女であるエメラインは、ホールデン王国の王太子アルバート・ホールデンの婚約者でもあった。

    ある夜会で、エメラインはアルバートから婚約破棄を言い渡された。
    理由は、エメラインが『茨姫』と呼ばれるほどに性格も顔立ちもキツいから。

    婚約破棄は予想通りで、すぐに受け入れたエメラインだが、その直後に無理矢理結婚させられてしまう。

    その相手というのは、ダスティン・マクドゥーガル辺境伯。
    グリフォン騎士団を率いる英雄で、エメラインの初恋の相手だった。

    R18は予告なくはいります。

    毎日8時と20時に更新します。

    ムーンライトにも投稿してあります。
    文字数 123,063 最終更新日 2025.6.21 登録日 2025.6.6
  • 22
    短編 完結 なし
    お気に入り : 140 24h.ポイント : 63
    「お前とは婚約破棄だ!」
    「毎度あり! お会計六千万金貨になります!」

    王太子エドワードは、侯爵令嬢クラリスに堂々と婚約破棄を宣言する。
    しかし、それは「契約終了」の合図だった。

    実は、クラリスは王太子の婚約者を“演じる”契約を結んでいただけ。
    彼がサボった公務、放棄した社交、すべてを一人でこなしてきた彼女は、
    「では、報酬六千万金貨をお支払いください」と請求書を差し出す。

    王太子は蒼白になり、貴族たちは騒然。
    さらに、「クラリスにいじめられた」と泣く男爵令嬢に対し、
    「当て馬役として追加千金貨ですね?」と冷静に追い打ちをかける。

    「婚約破棄? かしこまりました! では、契約終了ですね?」
    痛快すぎる契約婚約劇、開幕!
    文字数 6,144 最終更新日 2025.2.10 登録日 2025.2.10
  • 23
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 226 24h.ポイント : 56
    【R18】純情悪女は無意識に騎士団長を籠絡する~悪女のふりをしていることがバレました~ 訳あって悪女を演じている伯爵令嬢・アルバニア。
    本当は純情で大人しい娘なのに、悪評が悪評を呼んで散々な言われよう。しまいには初恋もまだなのに『男を手玉に取って楽しんでいる』などとささやかれるようになった。
    そんなアルバニアに求婚者が現れる。その人物は――侯爵家出身で、現在は騎士団長の地位にいるジェレド・メイベリー子爵。
    彼にとって、自分は嫌悪するべき存在。話したこともたった一度しかないのに――。
    戸惑うアルバニアに対し、家族は侯爵家と縁がつなげると大喜び。とんとん拍子に話が進んで、アルバニアはジェレドの妻になることが正式に決まる。

    挙式でも披露宴でもそっけないジェレド。初夜から放置されることも覚悟していたのに――。

    『悪女』に不本意に恋をしてしまった騎士団長×訳あり悪女(演技)――互いに心を乱し、乱される恋のおはなし。

    ■hotランキング 最高43位ありがとうございます♡
     時間のあるときにマイペースに更新しています。

    ▽掲載先→アルファポリス、ムーンライトノベルズ、エブリスタ
    文字数 12,538 最終更新日 2025.6.22 登録日 2025.6.11
  • 24
    長編 完結 なし
    お気に入り : 414 24h.ポイント : 56
    「もったいないわね……」それがフローラ・ホトレイク伯爵令嬢の口癖だった。社交界では皆が華やかさを競うなかで、彼女の考え方は異端だった。嘲笑されることも多い。
    清貧、質素、堅実なんていうのはまだ良いほうで、陰では貧乏くさい、地味だと言われていることもある。
    でも、違う見方をすれば合理的で革新的。
    彼女の経済観念に興味を示したのは次期宰相候補として名高いラルフ・バリーヤ侯爵令息。王太子の側近でもある。
    「まるで雷に打たれたような」と彼は後に語る。
    「フローラ嬢と話すとグラッ(価値観)ときてビーン!ときて(閃き)ゾクゾク湧くんです(政策が)」

    「当代随一の頭脳を誇るラルフ様、どうなさったのですか(語彙力どうされたのかしら)もったいない……」

    仕事のことしか頭にない冷徹眼鏡と無駄使いをすると体調が悪くなる病気(メイド談)にかかった令嬢の話。

    文字数 39,586 最終更新日 2023.2.28 登録日 2022.10.10
  • 25
    長編 完結 なし
    お気に入り : 1,941 24h.ポイント : 49
    婚約者に見殺しにされた愚かな傀儡令嬢、時を逆行する  父親が自分を呼ぶ声が聞こえたその刹那、熱いものが全身を巡ったような、そんな感覚に陥った令嬢レティシアは、短く唸って冷たい石造りの床へと平伏した。
     視界は徐々に赤く染まり、せっかく身を挺して庇った侯爵も、次の瞬間にはリュシアンによって屠られるのを見た。

    「リュシ……アン……さ、ま」

     せめて愛するリュシアンへと手を伸ばそうとするが、無情にも嘲笑を浮かべた女騎士イリナによって叩き落とされる。

    「安心して死になさい。愚かな傀儡令嬢レティシア。これから殿下の事は私がお支えするから心配いらなくてよ」

     お願い、最後に一目だけ、リュシアンの表情が見たいとレティシアは願った。
     けれどそれは自分を見下ろすイリナによって阻まれる。しかし自分がこうなってもリュシアンが駆け寄ってくる気配すらない事から、本当に嫌われていたのだと実感し、痛みと悲しみで次々に涙を零した。

     

     両親から「愚かであれ、傀儡として役立て」と育てられた侯爵令嬢レティシアは、徐々に最愛の婚約者、皇太子リュシアンの愛を失っていく。
     民の信頼を失いつつある帝国の改革のため立ち上がった皇太子は、女騎士イリナと共に謀反を起こした。
     その時レティシアはイリナによって刺殺される。
     悲しみに包まれたレティシアは何らかの力によって時を越え、まだリュシアンと仲が良かった幼い頃に逆行し、やり直しの機会を与えられる。

     二度目の人生では傀儡令嬢であったレティシアがどのように生きていくのか?
     婚約者リュシアンとの仲は?

     二度目の人生で出会う人物達との交流でレティシアが得たものとは……?

    ※逆行、回帰、婚約破棄、悪役令嬢、やり直し、愛人、暴力的な描写、死産、シリアス、の要素があります。

     ヒーローについて……読者様からの感想を見ていただくと分かる通り、完璧なヒーローをお求めの方にはかなりヤキモキさせてしまうと思います。
     どこか人間味があって、空回りしたり、過ちも犯す、そんなヒーローを支えていく不憫で健気なヒロインを応援していただければ、作者としては嬉しい限りです。

     必ずヒロインにとってハッピーエンドになるよう書き切る予定ですので、宜しければどうか最後までお付き合いくださいませ。

     

     

     
    文字数 220,659 最終更新日 2023.2.22 登録日 2022.9.19
  • 26
    短編 完結 R18
    お気に入り : 1,080 24h.ポイント : 42
    王太子妃になるべく厳しく育てられた侯爵令嬢イエリンだったが、努力の甲斐なく彼女が王太子妃選ばれることはなかった。

    十代で夢破れ第二の人生に踏み出しても、見合いすら断られ続け結婚もできず六年が経過した。立派な行き遅れとなったイエリンにとって酒場で酒を飲むことが唯一の鬱憤の捌け口になっていた。
    鬱々とした日々の中、ひょんなことから酒場で出会い飲み友になったアーロン。彼の存在だけが彼女の救いだった。

    そんな或日、国王となったトビアスからイエリンを側妃に迎えたいと強い申し入れが。
    王妃になれなかった彼女は皮肉にも国王トビアスの側妃となることになったのだが…。


    ★R18話には※をつけてあります。苦手な方はご注意下さい。

    文字数 35,875 最終更新日 2023.5.8 登録日 2023.4.30
  • 27
    長編 完結 R18
    お気に入り : 258 24h.ポイント : 42
    異世界シンママ ~モブ顔シングルマザーと銀獅子将軍~【完結】 「神様お星様。モブ顔アラサーバツイチ子持ちにドッキリイベントは望んでません!」
    シングルマザーのケイは、娘のココと共にオケアノスという国に異世界転移してしまう。助けてくれたのは、銀獅子将軍と呼ばれるヴォルク侯爵。
    異世界での仕事と子育てに奔走するシンママ介護士と、激渋イケオジ将軍との間に恋愛は成立するのか!?


    ・同じ世界観の新作「未婚のギャル母は堅物眼鏡を翻弄する」連載中!
    ・表紙イラストは蒼獅郎様、タイトルロゴは猫埜かきあげ様に制作していただきました。画像・文章ともAI学習禁止。
    ・ファンタジー世界ですが不思議要素はありません。
    ・※マークの話には性描写を含みます。苦手な方は読み飛ばしていただいても本筋に影響はありません。
    ・エブリスタにて恋愛ファンタジートレンドランキング1位獲得
    文字数 190,019 最終更新日 2024.9.15 登録日 2024.6.1
  • 28
    長編 完結 R18
    お気に入り : 1,951 24h.ポイント : 42
    身代わり男装騎士ですが、副騎士団長様に甘く暴かれました 侯爵令息に婚約破棄された伯爵令嬢ユベルティナは、男装して騎士候補生となった!

    病に倒れた双子の弟ユビナティオに代わり、男装して騎士候補生として王立賛翼騎士団に入団したユベルティナ。
    そこで待っていたのは公爵家出身で女嫌いな副団長ロジェだった。

    副団長補佐官となった男装騎士候補生ユベルティナと、真面目で女嫌いな副団長ロジェの、戸惑ったりイチャイチャしたりするお話です。

    *ゆるゆる設定です。
    *R18エピソードは物語の後半に出て来ます。なお、軽いR18シーンには☆、濃いR18シーンには★を付けてあります。
    *この作品は、他サイト様にも掲載しています。

    *hotランキング2位になれました!!!ありがとうございます!!!!!
    *読者さまのお陰で、無事に完結を迎えることができました。心より御礼申し上げます。

    *沢山の読者様に読んでいただいた感謝の気持ちを込めて、番外編を書かせていただきました。お楽しみいただけると、嬉しいです。

    *アルファポリス様のノーチェブックスより書籍化いたしました!みなさまのお陰です。本当に、どうもありがとうございます!
    *書籍化にともないまして、アルファポリス様の方針により、5月17日に本編部分を取り下げさせていただきました。本編のご愛読、まことにありがとうございました!

    *書籍化にあたってタイトルが変わりました。旧題『男装して騎士候補生になったら、女嫌いの副団長様にとろとろに蕩かされてしまいました』→新題『身代わり男装騎士ですが、副騎士団長様に甘く暴かれました』です!

    *書籍化記念番外編更新終了です。お読みいただきありがとうございました!
    *お気に入り登録、エールをありがとうございます!本当に励みになります!
    文字数 166,301 最終更新日 2023.5.17 登録日 2022.9.9
  • 29
    長編 完結 R18
    お気に入り : 2,502 24h.ポイント : 42
    子どもを授かったので、幼馴染から逃げ出すことにしました ※ムーンライト様にて、日間総合1位、週間総合1位、月間総合2位をいただいた完結作品になります。
    ※現在、ムーンライト様では後日談先行投稿、アルファポリス様では各章終了後のsideウィリアム★を先行投稿。
    ※最終第37話は、ムーンライト版の最終話とウィリアムとイザベラの選んだ将来が異なります。

     伯爵家の嫡男ウィリアムに拾われ、屋敷で使用人として働くイザベラ。互いに惹かれ合う二人だが、ウィリアムに侯爵令嬢アイリーンとの縁談話が上がる。
     すれ違ったウィリアムとイザベラ。彼は彼女を無理に手籠めにしてしまう。たった一夜の過ちだったが、ウィリアムの子を妊娠してしまったイザベラ。ちょうどその頃、ウィリアムとアイリーン嬢の婚約が成立してしまう。
     我が子を産み育てる決意を固めたイザベラは、ウィリアムには妊娠したことを告げずに伯爵家を出ることにして――。

    ※R18に※
    文字数 146,591 最終更新日 2022.6.15 登録日 2021.2.20
  • 30
    短編 完結 R18
    お気に入り : 711 24h.ポイント : 35
    王宮メイドとして働くアルマは恋に仕事にと青春を謳歌し恋人の絶えない日々を送っていた…訳あって恋愛を諦めるまでは。
    恋愛を諦めた彼女の唯一の喜びは、以前から憧れていた彼を見つめることだけだった。
    名門侯爵家の次男で第一騎士団の副団長、エルガー・トルイユ。
    見た目が理想そのものだった彼を眼福とばかりに密かに見つめるだけで十分幸せだったアルマだったが、ひょんなことから彼のピンチを救いアルマはチャンスを手にすることに。チャンスを掴むと彼女の生活は一変し、憧れの人と思わぬセフレ生活が始まった。


    R18話には※をつけてあります。苦手な方はご注意ください。
    文字数 48,146 最終更新日 2023.10.12 登録日 2023.10.3
  • 31
    長編 完結 R18
    お気に入り : 1,173 24h.ポイント : 35
    離縁の危機なので旦那様に迫ったら、実は一途に愛されていました 【田舎から飛び出した令嬢は、秀麗な騎士の夫と暮らす。彼女を待ち受けていたのは、もだもだジレジレする食い道楽の毎日!】侯爵家の一人娘であるリオノーラには、一年と九ヶ月前に結婚した騎士の夫がいた。二人は政略結婚でもなければ互いに想い合う恋愛結婚でもない。リオノーラの幼馴染の騎士アレスが何を血迷ったのか、戦果の褒賞にと彼女を妻に望んでしまったのである。西の大国を手に入れ、すっかり気をよくしていた時の王はアレスの願いをあっさり承諾。二人は王命で結婚することに。しかし彼らの結婚はうまくいかなかった。式を挙げた日から別居し、会うのはアレスの休日のみ。結婚から二年近く経ったが、二人の関係は何ら変わりがなかった。リオノーラはアレスから差し入れされた甘味を食べながら今日も思う。このままで本当に良いのかと。
    文字数 168,140 最終更新日 2024.11.19 登録日 2022.1.1
  • 32
    短編 完結 R18
    お気に入り : 428 24h.ポイント : 35
    【完結】侯爵夫人は今夜も夫を拒めないので、快感レッスンに通って離婚を目指します! 伯爵令嬢であったミザリアは、3か月前に侯爵家嫡男のオズワルドに嫁いだ。
    家同士の事業強化目的のための完全なる政略結婚だった。

    婚約期間中も、贈り物もなし!デートもなし!エスコートも0。

    そして、蓋を開けてみたらやはり

    「あなたのことを愛することはない」

    結婚そのものだった。

    それなのに。

    なぜか毎晩、閨を強要する夫。
    痛くて、辛くてーーーー。

    もう一体どうしたらいいか分からなかったミザリアだが
    とあるお茶会で運命の出会いを果たす。

    「まずは閨ごとが素晴らしいことをお伝えしたほうがお話が早いのですわ。
    なので、閨ごとのレッスンをするスタッフがおりますの」

    そう語ったのは、夜の貴族界を牛耳る女帝・ローズティアラ様。

    その出会いからとある快感レッスンを受けることになって・・・。

    愛されない貴族令嬢が、愛し・愛されたい貴族令嬢になるべく奮闘するストーリー

    全22話 4万文字弱で完結してます!

    【作者よりみなさまへ】
    *同性愛の内容が含まれます。差別的表現ととる方は閲覧をおやめください。
    *誤字脱字多数あるかと思います。
    *初心者につき表現稚拙ですので温かく見守ってくださいませ
    *ゆるふわ設定です


    ★本作品は一応完結まで執筆済みですが、主人公ミザリアの第二の幸せは次回作に繋がっております。
    →出戻り伯爵令嬢は、やっぱり今夜も夫に愛されたい (執筆中)
    乞うご期待!


    文字数 43,776 最終更新日 2022.9.25 登録日 2022.8.29
  • 33
    短編 完結 R18
    お気に入り : 397 24h.ポイント : 35
    侯爵家の一人娘として何不自由なく育ったアリスティアだったが、
    十歳の時に母親を亡くしてからというもの父親からの執着心が強くなっていく。

    ある日、父親の命令により王宮で開かれた夜会に出席した彼女は
    その帰り道で馬車ごと崖下に転落してしまう。

    幸いにも怪我一つ負わずに助かったものの、
    目を覚ました彼女が見たものは見知らぬ天井と心配そうな表情を浮かべる男性の姿だった。

    彼はこの国の国王陛下であり、アリスティアの婚約者――つまりはこの国で最も強い権力を持つ人物だ。
    訳も分からぬまま国王陛下の手によって半ば強引に結婚させられたアリスティアだが、
    やがて彼に対して……?

    ※この物語はフィクションです。

    R18作品ですので性描写など苦手なお方や未成年のお方はご遠慮下さい。
    文字数 61,328 最終更新日 2022.2.5 登録日 2022.1.21
  • 34
    長編 完結 R18
    お気に入り : 117 24h.ポイント : 35
    【R18/完結】私のことは忘れてください〜できそこないの魔女は俺様な侯爵令息に溺愛される〜 ソフィアは幼い頃からいつも「できそこないの魔女」となじられてきた。
    ただでさえ影が薄く人々に忘れられやすいのに、近い将来、王子の陰嫁となって奥宮にひとり閉じ込められると決められている。
    胸の奥に寂しさを抱えていたそんなある日、王子をライバル視しているレオルドがソフィアを強引に抱き寄せる。

    「俺のものになれ、ソフィア」

    その激しく熱い想いは、凍りついたソフィアの心を次第に溶かしていき――。

    できそこないの魔女ソフィアと、自信家な俺様令息レオルド。ふたり巡る運命がいま動き出す。

    ★Rシーンには※をつけます。
    文字数 162,890 最終更新日 2024.2.11 登録日 2023.12.25
  • 35
    短編 完結 R18
    お気に入り : 215 24h.ポイント : 28
    【R-18】触手婚~触手に襲われていたら憧れの侯爵様に求婚されました!?~ 『絵画を愛する会』の会員エメラインは、写生のために湖畔にいくたび、体を這い回る何かに悩まされていた。想いを寄せる侯爵ハロルドに相談するが……。

    ※表紙はニジジャーニーで生成しました
    文字数 15,313 最終更新日 2024.4.30 登録日 2024.4.28
  • 36
    長編 完結 なし
    お気に入り : 219 24h.ポイント : 28
    【完結しました】ガブリエラはヴィラーグ王国の侯爵令嬢。突然、王太子アルパードから結婚の申し入れをされる。

    だけど嬉しくない。なぜならヴィラーグ王国では三大公爵家の権勢が絶大。王太子妃は王家にも比肩する勢力の三大公爵家から輩出するのが慣例で、ガブリエラが王太子妃になれば実家のホルヴァース侯爵家がいじめ潰されてしまう。

    かといって光栄な申し入れを断っても王家への不敬。それもお家断絶につながりかねない。

    やむなく一旦は婚約するけれど、愛する実家を守るためどうにか穏便に婚約破棄しようと、ガブリエラの奮闘がはじまる。

    しかし、アルパードの誰もが見惚れる美麗な笑顔と、まるで子供のように純粋な瞳。そして、アルパードがなぜ自分を選んだのか、その驚くべき理由を知ったガブリエラは、次第にアルパードに惹かれてしまい――。

    ガブリエラとアルパードの初々しい恋は、王位継承を巡る陰謀、隣国との複雑な駆け引き、さらには権謀渦巻く国際謀略の渦へと呑み込まれてゆく。

    華麗で重厚な王朝絵巻を舞台に、優雅で可憐で個性豊かなご令嬢キャラが多数活躍する、実は才色兼備で文武両道の猫かぶり令嬢ガブリエラが軽快に駆け抜ける、異色の異世界恋愛外交ファンタジー。
    文字数 285,303 最終更新日 2025.2.25 登録日 2025.1.31
  • 37
    短編 完結 なし
    お気に入り : 800 24h.ポイント : 28
    【完結】「財産目当てに子爵令嬢と白い結婚をした侯爵、散々虐めていた相手が子爵令嬢に化けた魔女だと分かり破滅する〜」 【完結済み】
    若き侯爵ビリーは子爵家の財産に目をつけた。侯爵は子爵家に圧力をかけ、子爵令嬢のエミリーを強引に娶(めと)った。

    侯爵家に嫁いだエミリーは、侯爵家の使用人から冷たい目で見られ、酷い仕打ちを受ける。

    侯爵家には居候の少女ローザがいて、当主のビリーと居候のローザは愛し合っていた。

    使用人達にお金の力で二人の愛を引き裂いた悪女だと思われたエミリーは、使用人から酷い虐めを受ける。

    侯爵も侯爵の母親も居候のローザも、エミリーに嫌がれせをして楽しんでいた。

    侯爵家の人間は知らなかった、腐ったスープを食べさせ、バケツの水をかけ、ドレスを切り裂き、散々嫌がらせをした少女がエミリーに化けて侯爵家に嫁いできた世界最強の魔女だと言うことを……。

    魔女が正体を明かすとき侯爵家は地獄と化す。

    全26話、約25,000文字、完結済み。

    「Copyright(C)2021-九十九沢まほろ」

    他サイトにもアップしてます。

    表紙素材はあぐりりんこ様よりお借りしております。

    第15回恋愛小説大賞にエントリーしてます。よろしくお願いします。
    文字数 26,416 最終更新日 2021.6.28 登録日 2021.6.27
  • 38
    長編 完結 R18
    お気に入り : 678 24h.ポイント : 28
    わたしはアリシア=ヘイストン18歳。侯爵家の令嬢だ。跡継ぎ競争に敗れ、ヘイストン家を出なければならなくなった。その為に父親がお膳立てしたのはこの国の皇子との婚姻だが、何と13番目で名前も顔を分からない。そんな皇子に輿入れしたがいいけれど、出迎えにくる皇子の姿はなし。そして新婚宅となるのは苔に覆われた【苔城】で従業員はほんの数人。

    はたしてわたしは幸せな結婚生活を送ることが出来るのだろうか――!? 

    *【sideA】のみでしたら健全ラブストーリーです。
     綺麗なまま終わりたい方はここまでをお勧めします。

    (注意です!)
    *【sideA】は健全ラブストーリーですが【side B】は異なります。

    因みに【side B】は【side A】の話の違った面から…弟シャルルの視点で始まります。
    ドロドロは嫌、近親相姦的な物は嫌、また絶対ほのぼの恋愛が良いと思う方は特にどうぞお気を付けください。

    ブラウザバックか、そっとじでお願いしますm(__)m
    文字数 138,181 最終更新日 2023.12.26 登録日 2023.10.10
  • 39
    長編 完結 R18
    お気に入り : 899 24h.ポイント : 28
    貧乏伯爵家の令嬢リースベットは、
    父親の後妻や異母兄姉に虐げられ、
    貴族令嬢でありながら
    使用人としての毎日を送っている。

    18歳と妙齢ではあるものの、
    金のない伯爵家は自由にこき使えるリースベットを
    他所へ嫁がせるつもりはない。
    一方で、美貌が自慢の異母姉の嫁ぎ先には
    一切の妥協を許さず良縁を掴もうと躍起になっていた。

    その甲斐あって、
    侯爵家子息との縁談が決まった異母姉は
    盛大な結婚式を挙げて嫁いで行った。

    だが、その数日後。
    社交界で圧倒的な人気を誇るイケメン公爵が
    なぜか突然伯爵家を訪ねてくる。

    そして、とある理由から
    リースベットを妻にしたいと言い出して――?

    虐げられて育った幸薄令嬢と、
    拗らせイケメン公爵のじれじれ新婚ラブ。

    ※設定がゆるい部分もあると思いますので、気楽にお読み頂ければ幸いです。
    ※前半シリアスですが途中からラブコメ色が強くなります。
    ※Rシーンにはタイトル横に(※)を付けています。
    ※本作品は、エブリスタ様・ムーンライトノベルズ様にも掲載しています。
    文字数 167,054 最終更新日 2025.7.21 登録日 2025.7.4
  • 40
    長編 連載中 R15
    お気に入り : 45 24h.ポイント : 21
     メロディーナ・ハルサッグ伯爵令嬢は、騎士団一般部隊副隊長の娘。そして、その隊員ロデだった。そう彼女は、男装令嬢だ!
     ある日、ルティロン・ラフリィード侯爵子息が一般部隊を訪ねて来た。それが二人の出会い。
     いや本当は、少し前に出会っていて……。
     「泣かないでね」「剣なら腕がなくなっているな。ほら、次行くよ。やめてほしいなら言えよ」「もう降参?」
     ちょっと辛口のロデにルティロンは、手合わせして稽古をつけてもらう事になるも――
     「俺は、ロデある君も含め愛している。どうか俺の手を取って下さい」
     プロポーズされるのであった。
    文字数 52,198 最終更新日 2024.2.12 登録日 2024.1.26
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